深キョン主演の新ドラマ「はじこい」こと「初めて恋をした日に読む話」がTBSの火曜ドラマ枠で始まります！
主演の深田恭子さんが、イケメン3人にモテてしまうラブコメなのですが、3人のイケメンの1人が今、人気急上昇中の俳優中村倫也（なかむらともや）さんです。
朝ドラ「半分、青い。」のまあくん役で女性ファンを多数獲得しましたね♪
そんな中村倫也さん演じるのはなんと元ヤンの高校教師。
もちろん原作漫画に出てくるキャラクターです。今回はドラマ「初めて恋をした日に読む話」での中村倫也さん演じる山下一真（やましたかずま）について原作のネタバレをご紹介していきます。
果たして深キョン演じる主人公順子とどのような展開になっていくのでしょうか？
初めて恋をした日に読む話で中村倫也演じる山下一真とは？
以下、役柄です。
山下一真（32）／中村倫也
甘く危険な男性の魅力を持つ、キチンと大人な元ヤンモテ教師。
順子の高校の同級生で、匡平の担任。順子の人生で唯一告白してくれた男性。
高校時代、教師への反発からグレていたことで、教師たちから目をつけられていた元不良。大人になり匡平を教えることになった順子と再会。匡平のために一生懸命な姿や、相変わらず恋愛に関しては超鈍感で抜けている順子に再び惹かれてゆく。
ある程度悪い事も挫折も経験している事からこなれた大人な男になっている。自らの事を自虐的に笑う余裕もあり、ガツガツした所が無く、格好つけたり自分を大きく見せることなくシレっと女性を褒めることのできるモテる男。
引用元：https://www.tbs.co.jp/hajikoi_tbs/chart/
主人公順子の高校の同級生でした。ヤンキーだった山下でしたが、あることがきっかけで、優等生だった順子とある接点を持ち・・・順子に片思いします。
以降で原作漫画のネタバレをまとめていきます。
順子に高校時代に告白！その理由とは？
山下は高校時代の順子の同級生でした。
順子は東大に落ちるまで、ずっと優等生。同級生や先生の間でも一目おかれていました。
それは、高校2年生の冬のことです。
順子は、前回のテスト結果の人数が１人足りないことに気が付き、担任教師に指摘します。
すると「山下だよ。抜いてるんだ」と言う教師。
びっくりする順子に担任は
「ほらあいつ暴力事件起こしただろ。あれ以来他の先生方も補習授業引き受けて下さらなくてな。」と言います。
当時、どうしようもない不良で、問題ばかり起こしていた山下。
山下をどう扱って良いのか、学校も困っていたのでした。
そして「ここだけの話、クラス決めの時は押し付け合いでな。先生じゃんけんで負けたんだよ」と言う教師。
そんな教師に順子は「山下君の補習を私に任せていただけませんか」と言います。
もちろん、山下は素直に来ませんでした。
しかし、順子は来る日も来る日も教室で山下が来るのを待ち続けました。
山下に「学年トップ女。これでナイシン点でも上がるワケ?」と言われた順子。
「いや全然。ただあの先生に死ぬほどむかついて」と順子。
その言葉を聞いて、山下は勉強を始めます。
すると中間試験で、万年赤点だった山下がオール70点代を取るという奇跡が！
このことがきっかけで、順子のことが好きになった山下でした。
山下は、東大に落ちたタイミングで順子に告白。
順子はなんとなくですが、山下のことをいいな～と思っていました。
しかし、受験失敗したあとに、彼氏できたなんて言ったら母親にぶっ飛ばされそうだと思った順子。
ビビッてそのまま山下に向き合うことなく、逃げたのでした。
元ヤン山下と再会！しかし結婚してる既婚者！？
そんな順子はそんな山下に再会することになります。
順子は勤務先の塾で高校生由利匡平（横浜流星）に東大受験のための個別担任として勉強を教えていました。
山下は、なんと匡平の高校の担任の教師だったんです。
そう、ヤンキーだった山下はまさかの教師に(^_^;)順子のおかげで奮起したんですね。
順子は勤務先の塾長に担当の生徒を増やさないと、ボーナス削減もあり得ると言われて、あせり・・・匡平が通っている南高に行くことになり山下と再会するのでした。
ちなみに山下が教師をしている南高は、地元でも有名なヤンキー校。
ここでの再会をきっかけに、山下に誘われた順子もしかして良い感じ！？と期待する順子でした。
しかし、なんと山下が結婚していることを知ります。ショックを受けつつ、フェイドアウト・・・。
しかし、後に山下がちょうど奥さんに三行半を突きつけられ、離婚したことを知るのでした。
そう、山下はバツ一になるのでした。
バツ一の山下と恋の予感？
山下の生徒である匡平（横浜流星）と言う接点があることから、接点を持つようになった山下と順子。
順子の変わらない性格に触れて、離婚した山下は、順子のことが再び好きになります。
そして山下は順子をデートに誘い、時々、2人で過ごすことに。そしてついに「好き」だと告白します。
しかし順子は匡平（横浜流星）を東大に入れることが一番でした。
恋よりも、匡平（横浜流星）へ勉強を教えることが全てだったのでした。
そして匡平（横浜流星）と順子の距離が縮まっていきます。
しかし匡平（横浜流星）と順子は生徒と塾の講師。男女の関係なってはいけませんでした。
そして順子は匡平（横浜流星）への想いを止めつつ、自分へ思いを寄せる山下、幼馴染でいとこの八雲雅志（永山絢斗）との間で気持ちが揺れるのでした。
初めて恋をした日に読む話で中村倫也演じる山下一真と順子はくっつく？
原作漫画ですが、なんとなんと、まだ完結しておらず、恋は結末を迎えていません。
漫画では、順子が八雲雅志（永山絢斗）と山下と匡平（横浜流星）が自分ことが好きであることに気付き、迷っているところで終わっています。
そして大事な大事な匡平（横浜流星）の東大受験もあとわずか。
果たしてこれから、順子は誰と恋に落ちるのか?誰を選ぶのか??と言うところで終了します。
しかし、はっきりとはしていませんが、漫画の流れから言って、おそらく順子とハッピーエンドを迎えるのは匡平（横浜流星）だと思います。
山下のことも、なんとなく意識して一緒にいるとドキドキすることもあるのですが、匡平（横浜流星）とのキュンキュンエピソードの方が断然リード。
山下はおそらく、匡平（横浜流星）とくっつくまでの１つのエピソードにすぎないのでは？？と思います。
でもでも山下、超かっこよくて、良い奴です！！是非是非ドラマで中村さん演じる山下を堪能してください！
