4月26日に放送されたドラマ「ラブリラン」4話。
今回の見所はさやか(中村アン)と杏子(大政絢)との直接対決です!!
先週放送された3話の放送の最後に道端でさやかは杏子にビンタをされます。トップモデルの杏子は町田(古川雄輝)の元カノだったのです。
4話ではさやかと杏子の2人はどう関わっていくのでしょうか。
この記事では「ラブリラン」4話のネタバレ感想をまとめてみました。
▲今なら「ラブリラン」配信動画を見放題で視聴できます▲
huluは月額定額料金で100,000本以上の配信動画が見放題【※Huluストアの作品は対象外となり、別途課金となります。】
杏子がさやかに嫌がらせ?
さやかと杏子は仕事で再会することになります。
さやかは化粧品の広告プロジェクトのチーフを任せられます。そのプロジェクトで起用されたモデルがトップモデルの杏子だったのです。
打ち合わせで会った時の杏子は笑顔でさやかに接し、あのビンタされた衝撃が嘘のようでした。
そして、撮影当日、さやかが準備万端で撮影スタジオへ向かうと、杏子から言われたのは、「加湿器が7台必要」ということでした。さやかが用意していた1台じゃ足りないという杏子のために急いで加湿器を用意できたと思ったら、次に要求されたのは水素水、その次はミルクセーキ…。
必死に走り回り、いよいよ撮影用の衣装に着替えてもらう…というところまできた時、「こんな衣装着れない」と言い出します。事前に承諾を得ているということだったのに…とさやかは困惑しますが、その日の撮影は中止になってしまいます。
そして、日を改め撮影を行うことになりました。そして、いよいよ撮影を開始するとなった時に、杏子はさやかにポージングの指示をするように言います。
しかし、さやかは「元気よく」としか言えず、具体的な指示をもらえないさやかに杏子は「元気よくと言っても天真爛漫?全身無垢?元気って言ってもいろいろありますよね?」とさらに詰め寄ります。
そして、「じゃ、やんちゃな感じで」と指示を出したさやかに対し、杏子は「その意図は?どういう風に見せたいかってことです。メイクにファッション、見ている人に商品を素敵だと思わせるのがモデルの仕事なんです。いい加減な指示投げないでください。」とさらにさやかに詰め寄ります。
そして、「すいません」と謝ることしかできないさやかに、杏子は「謝らなくていいから、ちゃんとプロの仕事をして頂けますか?何がしたいのか全然分かんない。こんなんじゃこっちもやりようがないわ。」と捨て台詞を吐き捨て、スタジオを去っていきます。
杏子はそんな人間じゃない?
ラブリラン1話ネタバレ感想は古川雄輝がカッコ良くてキュン死!
プロジェクトの担当を外されたさやかは落ち込み、家でも冴えない顔でいたところ、町田に喝を入れられる。「現場外されたからってチーフであることは変わりなんです。責任持って最後まで仕上げて下さい。」と言われます。
ここで初めてさやかは町田に恭子が町田の元カノだったということを確認します。さやかは自分が杏子に何かをしたから、杏子が自分のことが気に入らないから外されたんだと町田に話します。それ以外考えられないとさやかは町田に強い口調で言います。
それを聞いた町田は、杏子はそういう人間じゃないと言い切ります。
「自分の仕事にプライドを持っている。好き嫌いで動くような奴じゃない。外されたのはそれなりに理由があるんだよ。」とさやかに言います。
そして、「俺の見込み違いだったな」と捨てセリフを吐かれます。
落ち込んでいるさやかに涼介(大谷亮平)はランチに誘います。そして、その後町田に会った涼介は「あいつ強がっていた。あんなに頑張ってやっていた仕事を外されたのに、無理して笑ってた。」と町田にさやかのことを伝えます。そして、町田は涼介に「あなたに関係ありません。」と言い放ちます。
その頃さやかはイラストレーターで涼介の恋人の瑞希(片瀬那奈)の所を訪れていました。
落ち込んでいるさやかに瑞希は涼介と出会った頃の話をします。
違うイラストレーターに決まりそうになった仕事を瑞希は自ら身を引こうとしていたら、涼介が自分の仕事に誇りを持つようにと説得されたと言います。そして、さやかに「ちゃんと見てくれている人に胸張れる?」と問いかけます。
「自分が好きな人」じゃなくて、「自分をちゃんと見てくれている人」のことを考えるのか…。瑞希さん、大人ですね〜。
町田に喝入れられ、涼介に励まされ、瑞希から温かい言葉をもらい、さやかは自分にできることはないかと思いながら職場に来てしまいました。
そこにあったのは、バレンタインチョコ。そこで、思い出したのがバレンタインの企画を考えていた時の自分でした。「もう無理」と投げ捨てたさやかに町田は「僕の見込み違いですね」と言い放ちます。それがきっかけでさやかはバレンタイン企画を成功させるのです。その時の記憶が蘇ったのです。
そして、自分がするべきことができていないことに気付いたさやかは、杏子が持っている力を出せるためにはどうするべきなのかと考え、今まで杏子が出ていた雑誌を片っ端から調べ、分析し、「今までにない小笠原杏子」を出したいと杏子本人に懇願します。
さやかのプロとしての仕事を認めた杏子はさやかと共に撮影を始めます。
そして、撮影終了後には「今日は楽しかったです。ありがとうございました。」とさやかに声をかけ帰宅しようとします。
さやかは杏子に何をしたの?
撮影が終わり、帰ろうとした杏子にさやかは勇気を出してプライベートの話を切り出します。
自分がここ3ヶ月の記憶を失くしていること、記憶を失くしたことで自分が杏子に何をしたのか覚えていないことを伝える。そして、覚えていないが申し訳なかったと謝ります。
それを聞いた杏子は、「あなたが覚えていないなら、私も覚えていない」ということにしようと提案します。そして、杏子はさやかにビンタしたことを謝り帰っていきます。
え??結局??何をしたのか分からず終了?
ということで、今回は杏子の口から2人の間に何があったのかは語られませんでした。
道端で人目も気にせずビンタをするぐらいなのできっと本当に気に入らないことがあったのでしょうね。
ここはさやかの記憶が蘇るのを待ちましょう。
やっぱり今回もツンデレ町田くん炸裂?
杏子が帰ったあと、スタジオで1人になったさやかは、撮影で使った花びらを自分にわーっとやりながら「やったー」と自分がチーフとしてのプロジェクトがひと段落したことに喜んでいると、スタジオに町田が現れ、わーっとしているさやかに「はしゃぎすぎだっつーの」ってボソっと言いながら登場します。
2人で帰り道を歩いてる時に、さやかは町田に、チョコを置いてくれたことにお礼を言います。おかげであの時に頑張れた自分を思い出し、今回も逃げずに頑張れたと伝えます。
そして、その時にまたもやフラッシュバック!!
バレンタインデーにさやかは自分がプロデュースしたチョコをお礼と言って渡しているシーンをさやかは思い出します。チョコをもらった町田はさやかに「お礼だけ?」と言って、町田からさやかにキスをします。「だって書いてあったから」と言って、チョコのパッケージになっている、「kiss me」という文字を見せます。
「kiss me」って書いてあったからってキスする??
そして、「kiss me」と書かれたパッケージに「直球すぎだろ」とツッコミを入れ、こう続けます。「こっちも直球で。俺、南さんのこと好きです。」
なーるーほーどー!!さやかと町田は町田の告白から始まったんですね。
そのことを思い出したさやかは「いつか私は町田くんを好きになるのかな?」とつい考えてしまうのです。
まとめ
さて、今後気になるのは、さやかと町田の関係がどうなるかです。いや、さやかと町田と杏子の三角関係ですね。ん?そこに涼介と瑞希も絡んでくるのか?
全く予想がつかないですが、さやかと町田の関係よりも、町田と杏子の関係に少し進展があったようです。
杏子は町田とさやかが別れたことを町田本人に確認をしました。さやかの記憶がなくなればさやかは出て行くであろう、と町田は杏子に話します。
それなら、「待っていてもいい?」と町田に杏子はよりを戻したいと伝えます。
町田がどう返事したかは分かりません。
杏子がタクシーに乗り帰ろうとしていて、町田がそれを見送ろうとしていた時、杏子が急に町田にキスをします。またそれを見てしまうのがさやかなんですよね。
さぁ、この3人の関係はどうもつれていくのでしょうか。来週放送の5話も楽しみですね。