2026年10月21日にスタートした「相棒 season25」の初回拡大スペシャルで、名前が出てくる「ハドリア連邦(はどりあれんぽう)」。
聞きなれない国名に、「ハドリア連邦って本当にある国?」「どこにあるの?」と気になっている人も多いのではないでしょうか!
じつは相棒には、これまでにも「サルウィン」や「東国」など、物語のためにつくられた国がたびたび登場しています。
この記事では、相棒25の1話に登場する「ハドリア連邦」はどこにあるのか、実在するのか、モデルはあるのかなどを、1話のストーリーとあわせてご紹介します。
さらに、これまでの相棒に出てきた架空の国と、どんなエピソードで登場したのかもまとめました!
相棒のハドリア連邦はどこ?実在するの?
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\📢放送まであと1週間‼/
10月21日(水)よる9時#相棒 season25
初回拡大スペシャル「PMクライシス」薫と教え子の再会を発端に事件が発生!
殺されたのは総理大臣補佐官。
総理の右腕を殺害した犯人の正体は…?解いてはならない謎と、
国民を驚かせる現職総理の秘密とは…!?… pic.twitter.com/5cedz5mhD0— 相棒 (@AibouNow) October 14, 2026
ハドリア連邦は実在しない架空の国
まず結論から言うと、「ハドリア連邦」という国は、現実の世界には存在しません。
相棒25のために用意された、ドラマの中だけの国です。
番組の紹介記事では、ハドリア連邦は「北大西洋に面した大国」と紹介されています。
1話では、総理補佐官が殺された事件のうらで、なぜかこのハドリア連邦の影がちらつく…という展開になるようです。
これまで相棒に出てきた架空の国は、東南アジアや南米、東アジアの国が多かったので、「北大西洋の大国」というのは、かなりめずらしい設定です。
「北大西洋に面した大国」ってどこ?モデルはある?
北大西洋に面している実在の国といえば、アメリカやカナダ、イギリス、フランスなどが思いうかびますよね。
ただ、ハドリア連邦がどの国をモデルにしているのかは、公式からは何も発表されていません。
キャストの相関図には、「駐日ハドリア大使館」の大使として、ロバート・ラングリー(リチャード・E・ウィルソン)という人物がのっています。
大使の名前が英語風なので、欧米の大きな国をイメージしているのかもしれませんね。
実在の大国の名前をそのまま使うと、外交の面で問題になりかねないので、あえて架空の国にしているのではないでしょうか。
相棒が架空の国を使うのは、こうした理由もあると考えられます。
関連記事:【相棒25】1話キャスト!光屋役の木村了や吉岡睦雄など
ハドリア連邦が登場する相棒25の1話のストーリー
ここからは、ハドリア連邦が出てくる相棒25の1話が、どんなお話なのかをご紹介します。
1話「PMクライシス~総理の秘密と密約の罠」のあらすじ
留学で日本にやってきているサルウィン時代の薫(寺脇康文)の教え子が、突然、会いたいと連絡してきた。右京(水谷豊)や美和子(鈴木砂羽)を同席させて近況を聞くと、軍事政権に戻ったサルウィンでは、母国の家族と連絡を取ることさえままならないという。ちなみに、薫の連絡先が分からなかったその教え子に、人探しアドバイスをしたのは、留学先の大学の研究室で助手を務め、プログラムやネットに詳しい光屋(木村了)という人物だった。
そんな中、都内の高級居酒屋で総理補佐官が刺殺される事件が発生。捜査に首を突っ込んだ右京は、被害者と親交が深かった現職の総理大臣・溝口(筒井道隆)から話を聞く。すると、被害者が国交大臣だった4年前、再開発事業を巡って逆恨みされていた可能性があることが分かる。同じ頃、美和子から聞き捨てならない情報が。週刊誌に匿名で「国民が仰天する総理の秘密をリークしたい」という電話があったというのだ。捜査一課が容疑者の行方を追ういっぽう、右京と薫は、薫の教え子から、ある相談を受けて…!?
\\ 📣初回放送まであと2日‼️ //#相棒 season25
初回拡大SP『PMクライシス』
10月21日(水)よる9時スタート💨総理補佐官は誰に、なぜ殺されたのか…
国民を驚かせる“総理の秘密”とは!?交錯する《国家の闇》×《薫の過去》
薫と、サルウィン時代の
教え子の再会を発端に、… pic.twitter.com/j5n9kSY4rC— 相棒 (@AibouNow) October 19, 2026
総理の「密約」とハドリア連邦の関係は?
1話は、総理の右腕だった補佐官が殺されるところから物語が動き出します。
そこへ、「国民がびっくりするような総理の秘密をばらしたい」という、週刊誌へのなぞの電話。
さらに、薫のもとには、サルウィン時代の教え子から相談が持ちこまれます。
ばらばらに見える出来事が、少しずつ1本の線でつながっていく展開です。
そして注目したいのが、相関図で、溝口総理(筒井道隆)とハドリア大使のロバート・ラングリーが「密談」の線でむすばれていること。
サブタイトルにある「密約の罠」は、総理とハドリア連邦とのかくされた約束のことなのかもしれません。
日本の総理大臣、北大西洋の大国、そして軍事政権にもどったサルウィン。この3つがどうつながっていくのか、とても気になりますね!
1話の結末や、ハドリア連邦がどんな役割をはたしたのかは、放送後にあらためて追記します。
関連記事:相棒 深町亜夏葉(あかは)役は菅野莉央!情報局長秘書官役は誰?
相棒に登場した他の架空の国まとめ
ハドリア連邦のほかにも、相棒にはこれまでたくさんの架空の国が登場してきました。
調べてわかった範囲で、どんなエピソードで出てきたのかをご紹介します!
サルウィン共和国(東南アジア)
関連記事:サルウィン共和国はどこ?実在するモデルがある?【相棒】
相棒の架空の国といえば、まず思いうかぶのが「サルウィン」ではないでしょうか。
東南アジアにあるという設定の国で、シーズン7の地図では、ミャンマーとバングラデシュのあいだあたりにえがかれていました。
ウランやレアメタルがとれるのに、そのもうけは一部の人だけのもの。
政府の腐敗が続き、国民の多くはまずしい暮らしをしている、という国です。
シーズン7の第1話・第2話「還流」で、亀山薫の高校時代の親友・兼高がサルウィンの支援にかかわっていたことから、物語に登場しました。
そして第9話で、薫は親友の思いを引きつぐため警視庁を辞め、妻の美和子とともにサルウィンへ旅立ちます。
関連記事:亀山薫がサルウィンに行った理由はなぜか!相棒のネタバレ
その後も、シーズン17の第9話でサルウィンから来た青年がかかわる事件がえがかれるなど、たびたび名前が出てきました。
シーズン21の第1話では、反政府運動のリーダーが政府をたおしたサルウィンから、薫が日本にもどってきます。
【予告】
10月の初回放送を前に‼️
来週も嬉しいお知らせが…😍
続報をお楽しみに👏#相棒 season21 初回拡大SP
『ペルソナ・ノン・グラータ』
10月12日(水)よる9時放送#aibou pic.twitter.com/HV6qPumF52— 相棒 (@AibouNow) September 23, 2022
さらに相棒25の1話では、サルウィンが「軍事政権に戻った」ことが明らかに。
ハドリア連邦とあわせて、サルウィンも物語のカギになりそうです。
関連記事:相棒サルウィン語は何語?言語はタガログ語で実在する?
東亜民主共和国「東国」(東アジア)
「東国(とうこく)」とよばれる国の正式な名前は「東亜民主共和国」。
東アジアにあるという設定の架空の国で、首都は「ペイリョウ」とされています。
はじめて名前が出たのは、シーズン11の最終回「酒壺の蛇」です。
組織犯罪対策部の課長が亡くなった事件をきっかけに、輸出が制限されている炭素繊維を国の外へ持ち出そうとする動きが見えてきます。
そのうらにいたのが、東国の工作員でした。
その後も、シーズン12の第2話「殺人の定理」や、シーズン17の最終回「新世界より」など、産業スパイがからむ事件で名前が出てきます。
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— 相棒 (@AibouNow) March 20, 2019
関連記事:相棒17最終回ネタバレ感想!東国再登場でモデルは?
そして2024年の元日スペシャル「サイレント・タトゥ」では、ついに東国そのものが物語の舞台になりました。
スパイのうたがいをかけられたら、無実でも助からないという、こわい国としてえがかれています。
漢字やハングルに似た、オリジナルの文字が使われていたのも話題になりましたね。
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エルドビア共和国(南米)
「エルドビア」は、南米にあるという設定の架空の国です。
シーズン14の第9話「秘密の家」で、コロンビアの西どなりにある半島の国だとわかりました。首都は「マウベ」とされています。
エルドビアが大きくかかわったのが、2008年公開の映画『相棒 -劇場版- 絶体絶命! 42.195km 東京ビッグシティマラソン』です。
5年前、エルドビアで難民を助ける活動をしていた日本人の青年が、反米ゲリラにつかまって人質に。
日本政府が要求に応じなかったことで、青年は命を落とし、家族は「自己責任だ」と世間から強く責められていました。
この人質事件が、東京ビッグシティマラソンをねらった事件の動機につながっていきます。
ほかにも、シーズン12の第1話では、甲斐峯秋(石坂浩二)がかつてエルドビアの日本大使館にいたことが語られています。
シーズン14の第16話「右京の同級生」では、日系三世のエルドビア人が登場しました。
ちなみにエルドビアは、同じテレビ朝日の「科捜研の女」にも、たびたび名前が出てくる国なんです。
ルベルタ共和国(南米)
「ルベルタ」も、南米にあるという設定の架空の国で、首都は「ペルグランディア」です。
はじめて出てきたのは、シーズン7の第12話「逃亡者」。
日本で事件を起こしたとうたがわれる日系ルベルタ人の男性が、すでにルベルタへ帰ってしまっていて、国と国との「犯人を引きわたす約束」がないという壁に、右京たちがぶつかるお話でした。
シーズン9の第6話「暴発」では、暴力団が麻薬を手に入れていたルートとして、ルベルタの名前が出てきます。
ルベルタも、「科捜研の女」に同じ名前の国が登場しています。
アドリア(シーズン11最終回)
東国がはじめて登場したシーズン11の最終回「酒壺の蛇」には、「アドリア」という国の名前も出てきます。
事件にかかわる女性の結婚相手は、「アドリア大使館」に勤める日本人男性のはず…。
ところが、そんな人物はアドリア大使館にはいないことがわかり、物語が大きく動き出します。
相棒25のハドリア連邦も、1話では「駐日ハドリア大使館」の大使が登場します。大使館がからむ展開は、相棒ではおなじみなのかもしれませんね。
まとめ
この記事では、相棒25の1話に登場する「ハドリア連邦」はどこにあるのか、実在するのかをご紹介しました。
ハドリア連邦は、相棒25のためにつくられた架空の国で、「北大西洋に面した大国」という設定です。
1話では、総理大臣の秘密や「密約」とからんで、その影がちらつきます。
相棒には、ハドリア連邦のほかにも、サルウィン共和国、東国(東亜民主共和国)、エルドビア共和国、ルベルタ共和国など、たくさんの架空の国が登場してきました。
架空の国の名前が出てきたら、「前にも出てきたかな?」と思い出しながら見るのも、相棒の楽しみ方のひとつですね。
ハドリア連邦が今後の物語にどうかかわっていくのか、楽しみです(^^)/