NHK連続テレビ小説・朝ドラ「チョッちゃん」で蝶子と要の長男「まーちゃん」こと岩崎雅紀(いわさき・まさのり)は敗血症と言う病気になってしまうのですが、死亡してしまう?
「チョッちゃん」雅紀は敗血症で死亡してしまうのか?どうなるのか?ネタバレやモデルの史実などをご紹介しつつ、死因についてまとめていきます。
重要なネタバレを含むので知りたくない人は閲覧注意です。
チョッちゃん雅紀は敗血症と言う病気にかかってします!
朝ドラ「チョッちゃん」とは?
岩崎雅紀(いわさき まさき)
蝶子(古村比呂)と要(世良公則)の長男。加津子(椎野愛 → 藤重麻奈美)の弟。
NHK朝ドラ「チョッちゃんは、黒柳徹子さんの母、黒柳朝さんの天真爛漫な半生をモデルにした作品。
NHK BS 08/24 09:00 【連続テレビ小説】チョッちゃん(113) #nhkbs https://t.co/68xzxWNmQZ
— NHK BS (@NHK_BS1) August 23, 2025
1987年に放送された第38作目のNHK連続テレビ小説です。
北海道・滝川に生まれ、大自然の中で自由に育った北山蝶子(古村比呂)。父の反対を押し切って音楽学校に進んだ蝶子は、天才バイオリニストの岩崎要(世良公則)と運命的に出会う。やがて蝶子は要と結婚し、2人の子どもの母に。戦時色が濃くなる中、さまざまな困難をも天真らんまんに乗り越え、成長していく蝶子の半生を明るく描いた作品。
引用元 公式サイト
黒柳朝さんをモデルにしたヒロイン蝶子役を古村比呂さんが。夫の要役を世良公則さんが演じました。
#チョッちゃん モデルの黒柳徹子さん母・黒柳朝さんの史実について書きました。
朝ドラ「チョッちゃん」より実際のほうが過激だった…家族中が大騒ぎした黒柳徹子の母「人さらい婚」のいきさつ 「僕の奥さんになるしかないよ」と閉じ込められた #プレジデントオンライン https://t.co/1URsauJUgp
— 田幸和歌子 (@takowakatendon) May 29, 2025
雅紀の姉、加津子のモデルが黒柳徹子さんです。
加津子の面白ネタが多すぎて(笑)雅紀がメインとなることはあまりありませんでしたが、戦争が厳しさを増したころから登場機会が増えました。
加津子の足の病気についてはこちらでご紹介しています。
チョッちゃん加津子の足の病気「結核性股関節炎」は黒柳徹子の実話だった!
岩崎雅紀(いわさきまさのり)とは?長男でバイオリン少年!
そして岩崎正紀は、蝶子と要の息子・長男で加津子の弟です。
要は自分が出征する前に、長男の雅紀にバイオリンを厳しく指導するようになります。
雅紀にはバイオリンのセンスがあると思った要。自分のすべてを伝えようと思ったのでしょう。
戦争に行くと、生きて帰ってこられるかどうかもわかりません。
要の戦争についてはこちらでご紹介しています。
チョッちゃん要は戦争で戦死する?帰ってくるのかネタバレと史実も
要の厳しい指導により、ときには陰で涙することもあった雅紀(T_T)
蝶子は雅紀をかわいそうに思いながらも、要の気持ちもわかるので何も言えません。
雅紀役についてはこちらでご紹介しています。
【チョッちゃん】まーちゃん役の相原千興の現在はバイオリン奏者!雅紀役は誰?
雅紀が敗血症という病気にかかってしまう!
そんな中、なんと雅紀が敗血症にかかってしまうんです。
120話
頼介(杉本哲太)を見送っている時、要(世良公則)が帰って来て、言葉を交わす。家で要が夕食を作る蝶子(古村比呂)に、頼介はずっと蝶子のことを思っていたんだな、と声をかけると、蝶子は東京に発つ前の日にそのことに気づいた、と言う。数日後、雅紀(相原千興)は遊んでいると、倒れて熱を出す。加津子(藤重麻奈美)のことを思い出して、気が気じゃない蝶子。病院に連れて行くと、敗血症の疑いがあるから入院と言われ…
なんと突然倒れてしまう雅紀((+_+))一体何があったのか?
121話
雅紀(相原千興)は入院して2日経ったが、日に日に衰弱していくようだった。泰輔(前田吟)や神谷(役所広司)も心配で見舞いに来る。蝶子(古村比呂)と要(世良公則)は、黒木医師(大門正明)から、雅紀は敗血症と説明され、要が治るのかと聞いても、答えは歯切れが悪い。みさ(由紀さおり)からそのことを伝え聞いた俊道(佐藤慶)も、敗血症と聞いて、顔色が変わる。雅紀は要に、ヴァイオリンを持ってきて、と頼み…。
引用元:引用サイト
そして入院したものの、病状は良くならずに、日に日に衰弱していきます。
医師である蝶子の父親の俊道は「敗血症」と聞いて顔色が変わってしまうなんて、なんだか死亡フラグな気がします。
一体雅紀はどうなってしまうのでしょうか?
雅紀は敗血症で死亡する?ネタバレはどうなる?
雅紀(相原千興)の容体は急に悪化し、黒木医師(大門正明)ははっきりとしたことは言わず、「最後まであきらめちゃいけない」としか言わない。蝶子(古村比呂)と要(世良公則)は、助かる望みはあるのかと問い詰めるが、答えに詰まる黒木を見て、蝶子は雅紀を家に連れて帰ると言う。家で寝ていた雅紀が目を覚まし、要は雅紀が好きだったアイスクリームを買いに飛び出す。アイスクリームを雅紀も含めてみんなで食べて…。
引用元:公式サイト
容体は急に悪化したものの、医師ははっきりしたことは言ってくれない状況です。いわゆる危険な状態に陥ってしまった雅紀。
そして・・・
このあと雅紀は敗血症で亡くなってしまいます。
(123)
雅紀がこの世を去って一週間経ち、蝶子(古村比呂)と要(世良公則)は遺品を整理しながら、思い出話をする。蝶子は忘れるためには捨てた方がいい、と言うが、要は捨てたって忘れることはできないんだからとっておけばいい、と言う。それから二か月たち、要のヴァイオリンの音も明るくなってきた頃、要に召集令状が届く。蝶子がみさ(由紀さおり)に連絡すると、みさは俊道(佐藤慶)に報告するが、俊道は体調が悪いらしく…。
引用元:公式サイト
なんと公式のあらすじ予告に「雅紀がこの世を去って一週間経ち」と言う文言が((+_+))
敗血症で死亡してしまう蝶子の息子の雅紀。
兄の道郎が死亡した悲しい出来事があったばかりなのに、息子まで失ってしまうなんて、見てられない展開です。
雅紀のモデルの死因とは?敗血症は史実通り?
雅紀のモデルは黒柳徹子の弟・明兒
朝ドラチョッちゃん岩崎家のモデルは、黒柳徹子さんの姉弟たちと、そのご両親です。
加津子のモデルが黒柳徹子さん。徹子さんの母、朝さんをモデルにしたのがヒロイン蝶子。
蝶子の夫で加津子の父のモデルが、徹子さんの父親、黒柳守綱さんです。
守綱さんと朝さんの長男で、徹子さんの弟が黒柳明兒さん。雅紀のモデルとなります。
明兒さんは黒柳徹子さんの2歳下ということなので、1935年生まれかと思います。
死因は敗血症
明兒さんは戦争中に敗血症になり、亡くなってしまいました。死因はドラマと同じで敗血症だったんです。
このことは「チョッちゃん」の原作でもある黒柳朝さん著書の「チョッちゃんが行くわよ」にも記載されています。」
朝さんにとって、本当につらく悲しい出来事だったと語られていました。
亡くなったのは1944年5月。勉強もできて、バイオリンも上手だった明兒さんと徹子さんは、いつも一緒でした。
元気だったのに突然倒れてしまい、亡くなってしまったのです。
のちにペニシリンが1本あれば、助かる命だったと聞かされました。
戦争末期で、物資も底をついていた日本。本当に残念です。
哀しさのあまり記憶から消した黒柳徹子
黒柳徹子さんは明兒さんが死んだことも、明兒さんご自身のことも覚えていない、と語っておられます。
いつも肩を組んで一緒に学校に通っていたのに、なぜかまったく記憶がないといいます。
幼かった徹子さんは、悲しすぎて明兒さんのことを、すべて頭から消し去ってしまったのでしょうか。
のちに徹子さんは、明児さんの亡くなる前の言葉を、母の朝さんから聞かされました。
神さま、僕は天国に行きますけれど、どうぞこの家の人たちが、平和で楽しく暮らせるようにしてください
とてもハッキリとした声で祈ったそうです。
晩年になっても朝さんは、「明児ちゃんが死んで寂しい」と言っておられました。
唯一の記憶
明児さんが亡くなる少し前、徹子さんはモノがなかなか手に入らない時代でしたが、なけなしのお金でノートを買い、明児さんの枕元に置きました。
そのときの明児さんの「ありがとう」と言った瞬間だけ記憶に残っているといいます。
黒柳徹子さんはいつも弟の記憶がないことに、こみ上げる涙が止まらないそうです(T_T)
このように明児さんは、わずか9歳で敗血症により亡くなりました。
「チョッちゃん」雅紀は史実通りに描かれることになります。
雅紀の死因・敗血症とは?現在の死亡率は?
敗血症とは
敗血症とは、何らかの細菌やウイルスに感染することによって全身にさまざまな影響がおよび、心臓、肺など体の重要な臓器の機能が障害(臓器不全)される病気のことです。
引用元 メディカルノート
通常の感染症は、ひとつの臓器に症状がおこりますが、敗血症は炎症が全身に広がり、全身のさまざまな臓器の機能が低下。
命を危険にする低血圧に陥る、敗血症ショックに進行していくのが特徴です。
軽度な感染症から進行することもあり、特に乳幼児や高齢の方、持病のある方などで発熱などが長引いたら、早めに医療機関を受診することが大切です。
原因
細菌やウイルスなどの感染症が原因です。主な細菌としてはブドウ球菌、大腸菌など。
多くは肺炎や尿路感染症などから発生します。
症状
症状はさまざまで、下痢や嘔吐、頭痛、呼吸困難などの感染症特有の症状とともに、こんな症状が現れます。
異常な体温の上昇や低下・悪寒・震え・手足の冷え・心拍数の上昇・呼吸の乱れ など
さらには意識低下や錯乱などの精神症状が出ることもあります。
進行すると臓器の組織壊死を引き起こすこともあります。
治療
基本は感染症の治療(抗菌薬など)と、全身の状態を改善させる治療をおこないます。
敗血症による全身の症状には、さまざまなものがあり、それぞれの症状に合った治療をおこないます。
予防
手洗いや手先消毒、マスク着用などの基本的な感染対策が大切です。
インフルエンザなどの予防ワクチンも接種するのがオススメ。
敗血症の進行を防ぐには、感染症と思われる症状があれば、早めに医療機関に受診するようにしましょう。
死亡率
日本における敗血症患者の死亡率は低下傾向である一方、患者数や死亡数は増加傾向にあり、敗血症を発症した場合の死亡率は20%を超えるといわれています。
早期に治療ができれば、助かる見込みも大きくなります。
黒柳明児さんもペニシリンがあれば助かった、と言われたようなので、早期に発見できていたのでしょう。
食料もない時代だったので、抵抗力も低下していたものと思われます。
みなさんも感染症にはお気をつけください。
まとめ
NHK連続テレビ小説「チョッちゃん」雅紀の死因は敗血症です。
敗血症は細菌やウイルスなどの感染症です。
雅紀のモデルである、黒柳徹子さんの弟、黒柳明児さんは9歳のころ、敗血症により亡くなっています。
「チョッちゃん」は史実通りに描かれたことになります。
黒柳明児さんはあっという間に亡くなったそうですが、ペニシリンがあれば助かったと言われたそうです。
ショックのあまり、黒柳明児さんの存在そのものを頭から消し去った徹子さん。
そんな悲しい別れが「チョッちゃん」で描かれます。