NHK朝ドラ「チョッちゃん」で成長した二代目の加津子役をのキャスト女優は藤重麻奈美さんです。現在どうされているのか気になりますよね。
連続テレビ小説「チョッちゃん」で、ヒロイン岩崎蝶子(古村比呂)の娘、かっちゃんこと岩崎加津子(いわさき・かつこ)役の藤重麻奈美さんの出演作品や現在などご紹介していきます。
チョッちゃん加津子役の藤重麻奈美の現在とは?今どうしてるか活動を調査
朝ドラ「チョッちゃん」でヒロイン蝶子(古村比呂)と、夫の要(世良公則)の長女として誕生した岩崎加津子。
幼少期は椎野愛さんが演じ、その後藤重麻奈美さんにバトンタッチされました。
藤重麻奈美さんが現在どうしてるのか?と気になる視聴者も多いようです。
藤重麻奈美さんの現在や、過去の活動を調査していきます。
当時のプロフィール
名前 藤重麻奈美(ふじしげ まなみ)
生年月日 1975年6月3日
身長体重 151cm 44kg
出身地 千葉県
血液型 A型
現在の年齢は50歳になられたようです。朝ドラ「チョッちゃん」は1987年の作品なので、藤重麻奈美さんが12歳のころになります。
現在の年齢は50歳!芸能界を引退?
2025年のBSで「チョッちゃん」が再放送をしている現在、藤重麻奈美さんの情報は、ネットではほとんど出てきません。
ここ数十年の情報はナシといっていいでしょう。
おそらく芸能界は引退されていると思われます。
朝ドラ「チョッちゃん」は1987年(昭和62年)に放送された朝ドラなので、藤重麻奈美さん以外にも、現在どうしているのか?わからない女優さん、俳優さんが何人もいらっしゃいます。
例えば、やすのちゃん役の貝ますみさんもSNSで現在どうしているのか?話題になっていました。
以下の記事で貝ますみさんについてはご紹介しています。
【チョッちゃん】やすの役の貝ますみの現在は?消えた女優の今を追跡!
以降では、そんな藤重麻奈美さんが芸能活動をされていた当時の出演作品などご紹介していきます。
藤重麻奈美の出演作とは?スワンの涙にも出演!
出演作品一覧
藤重麻奈美さんのわかっている出演作品が5つありました。
◆1987年 朝ドラ「チョッちゃん」
◆1988年 金八先生第3シリーズ
◆1988年 〜宇宙とコミュニケート〜Let’s Talk!
◆1989年 スワンの涙
◆1991年 世にも奇妙な物語
「3年B組金八先生」の第3シリーズ
のちに多くの名優たちを生んだ「3年B組金八先生」には第3シリーズにご出演。
本日入荷の中古DVDから。
3年B組金八先生第3シリーズDVD-BOX1・2セットです。
松ヶ崎中学校が舞台の昭和63年版。
こちらから通信販売致します。https://t.co/0yydQC4DdN pic.twitter.com/axsYQFAe3v— 神保町タクト (@CdTacto) July 17, 2025
このときの生徒役がすごい(≧∇≦)
当時は佐藤という姓だった浅野忠信さん、萩原聖人さん、元SMAPの森且行さん、元V6の長野博さんなど!
金八先生で藤重麻奈美さんが演じたのは、泣き上戸ですぐに涙ぐむ生徒、杉浦かよ役でした。
アニメ「〜宇宙とコミュニケート〜Let’s Talk!」では主演
瀬戸大橋博’88岡山でのNTTパビリオン内上映アニメ「〜宇宙とコミュニケート〜Let’s Talk!」はなんと主演作(≧∇≦)
どのジャンルでもええの?
~宇宙とコミュニケート~
Let’s Talk!瀬戸大橋‘88岡山会場のNTTパビリオン内で上映されたアニメじゃい。
監督山田勝久
音楽タケカワユキヒデ
音響明田川進
キャラデザ兼森義則
出演藤重麻奈美#フォロワーが知らないだろってアニメを呟いてrtされたら負け pic.twitter.com/LmgscWMHbN
— SRI_シャケンシュウリョウ (@FZ25maru) January 12, 2019
楽しいミュージカル・ファンタジー作品で、地球の少女がある日、森で美しいペンダントを拾い、宇宙の旅へでるーという冒険ファンタジー。
スワンの涙
「スワンの涙」は当時、爆発的人気を誇った、宮沢りえさん連ドラ初主演となった作品です。
個人的にも見ていた懐かしいドラマです♪
バレエを断念しシンクロを始めた主人公が、水恐怖症やいじめを克服し、シンクロ選手として成長していく物語。
大映テレビ・フジテレビ製作と言うことで、ドロドロの人間関係が描かれました!才能のある宮沢りえさん演じる主人公がヒドイいじめにあったりします(^^;
武田久美子さんや和久井映見さん、桜井幸子さんなど、今考えると豪華すぎるキャスト陣がご出演されていました。
藤重麻奈美さんは宮沢りえさん演じる主人公が入るスイミングクラブのシンクロの生徒、高橋真樹役を演じています。
世にも奇妙な物語
わかっている中で最後の出演作品が、1991年の「世にも奇妙な物語」。
桜井幸子さん主演の「ボールペン」という作品です。「緑色のインクのボールペン」で願い事を千回書くと、叶うというおまじないがテーマです。
藤重麻奈美さんがどんな役だったのかはわかりませんでした。
以上が藤重麻奈美さんのわかっている出演作品です。
1987年から1991年までの作品なので、藤重麻奈美さんが12歳から16歳くらいまで、ということになります。
最後が16歳なので、高校生になって学業などが忙しくなったのかも?
ほかにやりたいことが見つかった、とも考えられますね。
高校や大学受験のころに、姿を消していく子役たちも多いです。
学業との両立はそれだけ難しいのかもしれませんね。
加津子役は幼少期の椎野愛から藤重麻奈美にバトンタッチ
NHK BS 08/21 07:15 【連続テレビ小説】チョッちゃん(112) #nhkbs https://t.co/68xzxWNmQZ
— NHK BS (@NHK_BS1) August 20, 2025
蝶子の娘・加津子とは?モデルは黒柳徹子
NHK連続テレビ小説「チョッちゃん」加津子はヒロイン蝶子(古村比呂)と要(世良公則)の長女です。
6歳からの加津子を椎名愛さんが演じています。
椎名愛さんについてはこちらでご紹介しています。
チョッちゃん加津子役の椎野愛の現在とは?名前の由来についても
椎名愛さんもおそらく、芸能界を引退されていると思われます。
ヒロインの蝶子は、黒柳徹子さんのお母さんの黒柳朝さんがモデルということで、加津子のモデルは黒柳徹子さんです!
6歳になった加津子には、2人の弟がいました。
加津子は天真爛漫で家族思い。そして好奇心旺盛でおてんばです。
小学校の退学騒動
お向かいの家は建具屋なので、木槌の音が響き要(世良公則)はバイオリンの練習に集中できません。
要と蝶子(古村比呂)が言い争うのを見た加津子は、お向かいの中山家に行きました。
音吉(片岡鶴太郎)に「お願いがあるの」と、木槌をやめてほしいと頼みます。
「加津ちゃんに頼まれちゃあ、しょうがねぇや」
加津子を可愛がっている音吉は作業をやめ、その辺にある道具についてあれこれ聞く加津子に、ひとつひとつ教えます。
学校で絵を描いた、と報告する加津子に、要は音楽に興味を持ってもらおうとバイオリンを弾きます。
ですが調子が悪く「バイオリンの調子が悪い」とうそを言いました。
加津子はバイオリンを持って音吉の元へ行き、修理を頼みます(笑)
蝶子が学校に呼ばれ、加津子の日頃の行いに手を焼いている、と言われました。
音吉から借りた道具であっちこっちに線を引いたり、釘を打ったり。
ついに退学となり、蝶子は子供目線で教育をするという、杉山学園に転校させました。
伸び伸びとした教育方針で、加津子も喜んで学校に通うようになり、両親や周りの大人たちも一安心です。
杉山学園のモデルについてはこちらでご紹介しています。
チョッちゃん杉山学園のモデルはトモエ学園!校歌のエピソードも
足の病気
加津子はある日足が痛いと泣き出し、病院で慢性関節リュウマチと診断されました。
ですが大きな病院で診てもらうと「結核性股関節炎」と言われます。
入院となり蝶子が付き添いますが、蝶子も倒れてしまい・・・。
ですが無事加津子は退院できました。
足の病気についてはこちらでご紹介しています。
チョッちゃん加津子の足の病気「結核性股関節炎」は黒柳徹子の実話だった!
加津子のエピソードをいくつかご紹介しましたが、ほぼ黒柳徹子さんの実話だそうです。
今後の加津子のエピソードにも、ハラハラさせられそうですね(^^;)
幼少期の椎野愛から藤重麻奈美にバトンタッチ!
そして幼少期の加津子役の椎野愛さんから藤重麻奈美さんにバトンタッチしたタイミングで、厳しい太平洋戦争の生活が描かれて、藤重麻奈美さんは最終回まで登場します。
戦争では、蝶子や弟と一緒に青森に疎開に行き、大変な経験をすることになります。
最終回に向けての山場の重要な役柄を任された藤重麻奈美さん。少し成長した加津子の演技に注目してみてください!
まとめ
NHK連続テレビ小説「チョッちゃん」加津子役の藤重麻奈美さんについてご紹介しました。
あまり情報はありませんでしたが、1987年から1991年にかけ、5作品にご出演されています。
藤重麻奈美さんが12歳から16歳にかけてです。
1987年 朝ドラ「チョッちゃん」
1988年 金八先生第3シリーズ
1988年 〜宇宙とコミュニケート〜Let’s Talk!
1989年 スワンの涙
1991年 世にも奇妙な物語
「〜宇宙とコミュニケート〜Let’s Talk!」では主人公を演じました。
このあとの情報がまったくないので、高校進学を機に芸能界を引退された可能性は高いと思います。
現在50歳になっている藤重麻奈美さん。
一般人として朝ドラ「チョッちゃん」再放送をご覧になっているかもしれませんね。