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遙かなる山の呼び声【阿部寛】ネタバレあらすじ結末！耕作と民子のラストシーンとは？

NHKドラマ
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北海道を舞台に描かれたドラマ『遙かなる山の呼び声（はるかなるやまのよびごえ）』が、NHK総合「土曜ドラマ」枠で2023年9月23日から放送されます！

主演は阿部寛（あべひろし）さんで主人公の謎の男・森山耕作（もりやま・こうさく）を演じていて、相手役は常盤貴子さん。

笑って泣ける王道のヒューマンラブストーリーで、山田洋次監督で高倉健さんが主演のヒット映画のリメイク作品なんで、すでにBSで放送された作品が再編集されて放送されるんです！

今回は阿部寛さん主演のドラマ「遥かなる山の呼び声」の原作となった映画版のあらすじを結末までとすでにBSで放送された「遙かなる山の呼び声」のネタバレもご紹介していきます。

また全何話まで放送なのか？脚本家やドラマの舞台についてもご紹介。

原作となった映画版のネタバレやBSで放送された内容のネタバレをご紹介するので、知りたくない人は閲覧注意です。

謎の男の衝撃の過去・犯罪の理由とは？感動のラストシーンとは？？

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目次

遙かなる山の呼び声【阿部寛】の原作と脚本家は？

遙かなる山の呼び声で武志の病気は自閉症？続編最終回のネタバレは？

原作は同名ヒット映画のリメイク！

「遥かなる山の呼び声」に原作は1980年に公開された同名の日本映画で、現代に置き換えたリメイク作品になっています。

原作となっている作品は高倉健さん主演、山田洋次監督の同名映画。

ちなみに映画「遥かなる山の呼び声」は、アメリカ映画『シェーン』の主題曲の邦題「遙かなる山の呼び声」から着想を得て制作された作品なんです。

『幸福の黄色いハンカチ』が大ヒットされた後に制作された作品で、武田鉄矢さんが、ちょこっと登場するのも、『幸福の黄色いハンカチ』のヒットを意識してなのかな？と個人的に思いました。

以下は映画版のストーリーです。

『幸福の黄色いハンカチ』の山田洋次監督と名優・高倉健が再び顔を合わせ、警察に追われる男と、牧場を切り回す母子の出会いと別れを描く、北海道を舞台にした感動作。この作品は『幸福の黄色いハンカチ』と同じ北海道の根釧原野の小さな酪農の町が舞台。ゆったり流れ移る四季やそこに暮らす人々の姿が丹念に描写され、人情味にあふれた物語ともども見どころになった。

引用元：https://movies.shochiku.co.jp/yamadayoji/harukanaru/

とにかく高倉健さんがかっこいい！！！！そして倍賞千恵子さん演じる民子との素朴な関係が素敵すぎる純愛ストーリーです。

舞台は北海道中標津の大自然

舞台は映画と同じ、北海道の東の端にある酪農王国、中標津！

中標津には東京からの直行便もある飛行場もあります！倍賞千恵子さんは多くを中標津で過ごしている、なんていう噂もあります♪

監督と脚本は映画に引き続き、日本映画の巨匠、山田洋次監督！「男はつらいよ」シリーズや「学校」シリーズなどを手がけてきました。

現在92歳！まだまだ現役です(≧∇≦)

映画「遥かなる山の呼び声」は、数ある山田洋次監督作品のなかでも、日本映画史に残る名作として、国外からも高い評価を得ています。

脚本家は山田洋次！阿部寛主演作は映画版に描かれていないその後も！

【遙かなる山の呼び声】子役の武志役は佐藤優太郎！自閉症の病気設定は映画と違う？

2018年11月24日にNHKで放送された「遥かなる山の呼び声」も、監督と脚本は山田洋次さんです！

映画公開から38年後のドラマも、監督と脚本家が同じなんて、すごいですよね～(≧∇≦)

オール北海道ロケで、おもに中標津と札幌を舞台にしています。

その4年後の2022年にNHKで「続遥かなる山の呼び声」が放送！

映画でも描かれていない、主人公の出所後を描いた作品です。

こちらも監督、脚本は山田洋次さん。放送されたのは2022年9月17日でした。

 

遙かなる山の呼び声【阿部寛】は全何話まで？2023年ディレクターズカット版

遙かなる山の呼び声【高倉健】ネタバレあらすじ！ラストの電車のシーンが泣ける！

今回放送されるのは、2018年の初編と2022年の続編の、未公開シーンを追加したディレクターズカット版！

初編と続編はそれぞれ89分間の放送で、およそ1時間半ずつでした。

今回放送されるディレクターズカット版は、50分ずつを4回に分けて放送する全4話までの放送になります！

およそ20分追加されることになりますね！

前回ご覧になったかたも、今回も必見です(≧∇≦)

遙かなる山の呼び声【阿部寛】の映画版ネタバレを結末まで！謎の男の過去と顛末とは？【閲覧注意】

【ミステリというなかれ】新幹線の絵手紙のネタバレ！高畑淳子の正体とは？

まずは、原作となった映画版のネタバレをご紹介していきます。

春

北海道、中標津の酪農地帯。ある嵐の夜、1人の男（高倉健）が酪農を営む風見民子（倍賞千恵子）のもとを突然訪れ、雨風しのぎにどこでもいいので泊めてほしいと懇願。民子は男を物置小屋に泊まらせる。深夜の牛の出産を手伝った翌朝、男は礼を言い立ち去るが、民子の息子から礼金を受け取るときに父親を亡くしたことを知る。

夏

再びその男、田島が民子のもとを訪れ自分を農作業員として雇うよう懇願する。民子は一人息子の武志（吉岡秀隆）を育てつつ、夫の精一が開拓した農場を女手一つで営む未亡人であった。民子は田島をしぶしぶ雇い入れたが、当初は田島に警戒感を隠さなかった。ある日、民子に好意を寄せる虻田太郎（ハナ肇）が現れ、民子に乱暴しかける。それを目撃した田島は水をかけて追い返したが、虻田太郎は兄弟を引き連れ仕返しにやって来る。そして草原で虻田3兄弟と決闘をする事に。しかし3人は簡単にやられてしまい、手打ちと言うことで逆に田島を兄貴と慕うようになる。民子が農場での作業中に腰を痛めて入院している間に武志は田島にすっかり懐いてしまい、その息子の姿や虻田3兄弟に慕われる田島の実直な性格を見るうちに、田島にだんだんと好意を寄せるようになる。田島も函館からはるばる訪ねてきた兄の駿一郎（鈴木瑞穂）に、しばらく民子の農場に居るつもりだと打ち明けるように、落ち着きたい気持ちが湧いていた。

秋

田島は草競馬に参加して見事優勝。しかし長居することで身辺に警察の捜査が迫ってきたことを知り、田島は民子らのもとを去る決意をする。その晩、別れを告げると同時に、隠し通してきた過去を民子に告白。2年前、田島は借金を苦に自殺した自分の妻を葬式の席で罵った金融屋を殴り殺してしまい、警察の捜査から逃げていると言うのだ。それを聞いた民子はショックを隠せないで居た。その夜、牛が急病になる。民子は急ぎ飲み屋で飲んでいた獣医（畑正憲）を呼んで診察を受けさせる。稼ぎ頭の牛が危ないという辛い状況の中で、民子は田島に「行かないで、私寂しい」とすがりついてしまう。明け方までには牛の手術も終わり騒ぎも収拾した。と間もなく農場のそばにパトカーがやって来て、田島は立ちつくす民子と「おじちゃん！どこ行くの？」と泣きながら追いかける武志の元から去って行く。

冬

田島に傷害致死として懲役2年以上4年以下の刑が確定。ラストシーン、弟子屈駅(現摩周駅、急行大雪は通らないがロケは弟子屈駅で行われた)に停車中の急行列車（「大雪」号）の車中に網走刑務所へ護送される田島を虻田が見つける。そして民子が田島の座る席まで来るのだが、護送員の目を気にして声をかけられないでいる。そこで虻田は向かい側のボックス席に民子と座り、彼女が酪農を辞めて武志と中標津の町で暮らしながら田島を待っているということを民子との会話にして田島に聞かせる。そして民子は黄色いハンカチを田島に渡し、田島は涙を拭いながら窓に顔を向けるのであった。

「遥かなる山の呼び声」映画は1980年に公開されました。

高倉健さんに倍賞千恵子さんという、超王道なおふたりに、子役として「北の国から」「Dr.コトー診療所」などの吉岡秀隆さんが登場(≧∇≦)

さらに道東で王国を作っていた、ムツゴロウさんこと畑正憲さんが獣医としてご出演されています。

高倉健さんや畑正憲さん、渥美清さん、ハナ肇さんなど、みなさんお亡くなりになってしまいましたね (T_T)

吉岡秀隆さんもすっかり白髪になり、時代の流れを感じます。

夫を亡くして息子と一緒に暮らし、酪農を営む風見民子（倍賞千恵子）の家に、ある春の日の嵐の夜、謎の男（高倉健）がやってきて、どこでもいいから泊めてほしいと頼んできます。

突如の謎の男の訪問に気持ちが悪いと思った民子ですが、仕方なく離れを貸してあげ、そこで一晩を過ごす男。

しかし突如、牛が産気づいて、出産を手伝うことになる男。翌日、男は礼を言い立ち去ろうとするが、民子が礼金を渡します。最初は断ったものの、息子が母親から強引に渡すように言われたといい、お金を受け取って立ち去った男でした。

そして、夏がきて、再び、やってきた男は、お金はいくらでもいい、食べさせてくれればいいから、働かせてほしいと言います。

困惑する民子でしたが、とりあえず離れに男を滞在させて手伝いをしてもらうことに。

当初は身元がわからず、何か訳ありのような男に気味が悪いと思っていた民子でしたが、生活が苦しい民子は、わずかなお金で酪農を支えてくれる男の存在が助かるように。

また息子の武志も父親のような存在の男に懐いていきます。

またしつこく言い寄ってきた蛭田（ハナ肇）から民子を守ってくれたり、腰を痛めてしばらく入院することになった民子にとって、そして1人残された息子の武志にとってもいなくてはならない存在に。

しかし別れは突如やってきます。

草競馬に参加することになった男と一緒に競馬場にやってきて、楽しい時間を過ごす民子と武志。

ところが・・・競馬場にやってきた刑事たちが、男が、犯罪者で逃亡している田島であるのでは？と思い声をかけます。「違います」と否定した田島でしたが、刑事たちが自分が田島であることを確信する日は近いと思います。

そしてその夜「ここを出ます」と突如別れを言う田島にショックを隠し切れない民子。

田島はかつて、妻を死に追いやった借金取りの男が通夜の席になってきて、「（妻が）自殺じゃなければ保険金が下りた」といったことから、頭にきて、殺害してしまったこと、そして逃亡していることを告白するのでした。

翌朝、刑事たちがやってきて、自首をする田島。

涙ながらに別れをする民子と武志でした。

裁判の結果、懲役2年以上4年以下の刑が確定した田島は、刑事たちと網走刑務所に向かって電車に乗っていました。すると隣の座席に民子と蛭田（ハナ肇）が。

蛭田は田島に喧嘩で負けて以来、田島を「兄貴～」と呼び、逆に慕っていました(^^;

蛭田は故意に田島に聞こえるように、民子が今は酪農を辞めて武志と中標津の町で暮らしながら田島を待っていることがわかるように伝えます。

その会話を聞いて涙を流す田島。そして民子は、一緒にいた刑事たちに了承を経て、田島に黄色いハンカチをそっと渡すのでした。

おそらく多くの人が当時、映画館で涙しただろうラストシーン。

ラストの黄色いハンカチは、山田洋次監督の大ヒット作「幸せの黄色いハンカチ」を思い出させます。

この作品も高倉健さんと倍賞千恵子さんでした。

遙かなる山の呼び声【阿部寛】のネタバレを結末まで！幻の続編まで【閲覧注意】

2018年にNHKで放送されたドラマは、映画の続編となり、時代は現代に置き換えられました。

2018年NHKで放送されたドラマも、だいたい同じようなあらすじです。

初編ネタバレ！謎の男との出会いと別れ

■あらすじ

2018年春の北海道・中標津（なかしべつ）。夫を亡くした風見民子（常盤）は、亡夫がこだわり続けた完全放牧酪農を周囲の反対にも負けずに続けている。昨年、風見家は大幅な赤字へ転落。今年は黒字が必達の課題となっている。しかし、民子をとりまく環境は崖っぷち状態である。義父は持病が悪化し、主な労働役務は民子ひとりの肩にずっしりと重くのしかかっているのが実態だ。そんな折、嵐の夜にバイクが故障して動かなくなり、風見牧場へ一晩の宿を求めに来た男（阿部）が民子の前に突然現れた。ぶっきら棒に男は言った。「ここで働かせてください！」。

引用元　オリコン公式サイト

ドラマのストーリーも映画版とほぼ同様で、謎の男が突然働かせてくださいと言い、一緒に暮らしながらも働いてもらうことになった民子と武志親子。

次第に打ち解けてきた民子と武志と謎の男。ところが・・・別れは突如やってきます。

民子（常盤貴子）の息子、武志（佐藤優太郎）のピアノの発表会の会場に、警察が来ていました。

それを知り、耕作（阿部寛）は民子に人を殺したと打ち明けます。

殺害理由は、妻が博打に狂って自殺し、「自殺じゃなければ保険金が下りた」と言われたことで、相手を殴り殺してしまったから。

耕作は民子に明日出て行くと告げますが、直後に牛が病気になり、獣医の治療で助かりました。

その後耕作は逮捕されます。

ラストは裁判所のシーンで、民子と虻田（筧利夫）が傍聴席に座っています。判決は懲役5年。

虻田は耕作に向かって、「ずっとあの牧場で待っている」と叫びました。

個人的には映画版の電車のシーンが大好きなのですが、あえて違うラストにしてきたドラマ版でした。

続編ネタバレ！出所後はどうなる？

この続編が2022年に放送されました。こちらは、なんと映画版では描かれてない続編ということで、映画を見た人たちにとっても気にある内容になっていたと思います。

出所した耕作（阿部寛）を待っていたのは、妹の加奈（真飛聖）。加奈の紹介で、札幌の警備会社で働くことになります。

耕作は民子に連絡は取っていません。

民子（常盤貴子）の息子、武志（佐藤優太郎）は軽い自閉症？を患っていて、西川（藤井隆）からピアノを習っています。

なぜ急に自閉症に？という疑問がありますが(;^^）前作で武志の目の前で、耕作が逮捕されたことにより、心を閉ざしてしまったようです。

西川は民子に気があるようで、ひんぱんに民子の家にやってくることを、虻田（筧利夫）は懸念していました。

ある日ピアノのコンサートを聴きに行くため、西川と一緒に札幌に来た武志。

そこで偶然耕作と出会います。

今夜のコンサートに来てほしいと武志に頼まれ、耕作は会場に行きます。

そこで武志は体調不良に。耕作が武志を家まで車を運転して送り届けます。

こうして耕作と民子は再会。

民子は獄中に手紙を書いたのに、返事をくれなかったと文句を言いました。

戸惑っていた耕作ですが、民子に「ここで一緒に暮らしたい」と告白。

耕作は妹の加奈に電話で「好きな女性と中標津で一緒に暮らすことにした」と告げると、加奈は「良かったね」と号泣。

映画では描かれなかった、出所後が描かれた続編。賛否両論ありましたが(;^^）続編もどうぞお楽しみください！

遙かなる山の呼び声【阿部寛】あらすじネタバレを1話から4話まで

愛してると言ってくれ常盤貴子の年齢やネタバレは？

遙かなる山の呼び声【阿部寛】1話あらすじネタバレ

北海道東部、雄大な大自然に囲まれる中標津の地で、亡き夫が遺した零細ながらも良質な牛乳を生産する酪農家･民子(常盤貴子)のもとに、ある嵐の晩、怪しい男・耕作(阿部寛)が転がり込む。
耕作は、民子に思いを寄せる地元建設会社の社長・虻田（筧利夫）や民子の義父･吉雄（中原丈雄）、そして夫の叔母･鈴江（高畑淳子）たちから怪しまれながらも、人手の足りない民子の農場を手際よく手伝い、父親を亡くして寂しい日々を送っていた民子の幼い息子・武志（佐藤優太郎）からもなつかれ、民子から厚く信頼されるようになっていく。
しかし、訪れ始めた幸せな日々は、耕作がひた隠しにしてきた秘密が明らかになったとき、音を立てて崩れていく・・・

引用元　NHK公式サイト

嵐の夜、出かけていた、亡くなった夫の父親・吉雄（中原丈雄）が突如、バイクを壊してしまった耕作(阿部寛)を連れてくる。

見ず知らずの男を連れてきたことに、困惑する民子(常盤貴子)でしたが、仕方なく、泊めてあげることに。

そんな中、義父･吉雄（中原丈雄）が突如入院することになった民子。民子が病院に行き忙しくしていると、たまたま牧場に立ち寄った耕作が、牧場の仕事をしてくれていて、手伝ってくれることに。

そしてその流れで、牧場の仕事を手伝わせてほしいという耕作。

牧場で働いていたことのある耕作ですが、それ以外の素性はわからず、気味が悪いと思いつつ、仕事の面では吉雄が不在なこともあり、助かる民子。

一方、民子に気があり、しつこく言い寄ってきていた地元建設会社の社長・虻田（筧利夫）に襲われそうになりった民子を助けた耕作は、蛭田が仲間を2人連れてきて、3人に絡まれます。

子供が見ているからと、離れた場所に3人を連れだした耕作は、3人を華麗にやっつけます。そんな様子をこっそりと追いかけてみていた民子の息子の武志は、民子に報告するのでした。

そして蛭田は耕作に負けたことをきかっけに「兄貴」と慕うようになるのでした。

遙かなる山の呼び声【阿部寛】2話あらすじネタバレ

遙かなる山の呼び声
第2話
初回放送日: 2023年9月30日

根室の解体工事現場を去って、再び民子（常盤貴子）が営む中標津の牧場に戻って働くようになった耕作（阿部寛）。民子にまとわりつく遊び人の虻田（筧利夫）にも慕われるようになり、民子の家族を気に掛ける義理の叔母・鈴江（高畑淳子）からも気に入られる。用心深く距離を置いていた民子も、まじめに働く耕作に好意を抱き始めるが、退院した義父・吉雄（中原丈雄）だけは耕作への疑念を捨てきれず民子と衝突してしまう。

引用元：https://www.nhk.jp/p/ts/R7Y363VNQM/episode/te/8345KVGXYN/

そんな中、民子（常盤貴子）が今後どうするつもりなのか？長い間、牧場で働いてくれるのか？と耕作に聞くと、このまましばらくいたいという耕作に笑顔の民子。

そして耕作に懐いている武志のピアノの発表会に来てほしいと言われ、見に行く耕作。

緊張して止まってしまった武志に大きな声で声援を送り、緊張をほぐした耕作。すると・・・コンサート会場には刑事の姿が。

刑事たちは耕作に声をかけるが、人違いだと言い立ち去るのでした。

その夜・・・耕作は民子に今日、牧場を出て旅に出ると言い出します。民子はびっくりして、このままいてほしいと言いますが、耕作は「かんべんしてください」と過去について話し始めます。

妻が借金を苦に自殺してしまい、借金取りが葬儀にやってきて、「自殺じゃなければ保険金が下りた」と暴言をはいて騒いだことから、その男を殺害してしまったこと。そして逃走していることを告白。

離れた部屋で義父・吉雄（中原丈雄）も聞いていました。

そして翌日、刑事たちが牧場にやってきて耕作は出頭。武志は耕作のもとに走っていき、言葉をかけ別れを告げるのでした。

後日、裁判所では、耕作に有罪判決が出ていました。するとそこに、民子と虻田（筧利夫）がいました。

虻田は耕作に故意に聞こえるように、義父・吉雄（中原丈雄）が亡くなってしまったけれど、どうにか牧場にとどまり、好きな人が戻ってくるのを待っていると言います。

もちろん、待っているのは耕作のこと。耕作は涙をこぼすのでした。

遙かなる山の呼び声【阿部寛】3話あらすじネタバレ

第3話
初回放送日: 2023年10月7日

逮捕され刑務所に入っていた耕作（阿部寛）は仮出所を許され札幌で暮らす妹・加奈（真飛聖）のアパートに身を寄せることになる。しかし、服役中も手紙を出し続け出所を待ちわびていた民子（常盤貴子）に対して耕作は一度も返事を出さず、出所の知らせさえも入れずにいた。そんな中、息子のピアノ教師の西川（藤井隆）が民子に想いを寄せていることに気づいた叔母の鈴江（高畑淳子）は、二人を近づけようと画策する。

引用元：https://www.nhk.jp/p/ts/R7Y363VNQM/episode/te/LNJNMPL58R/

妹・加奈（真飛聖）は不倫がきかっけで、会社を辞めていて、警備員の仕事をしていて、その職場で働かせてもらうことになった耕作（阿部寛）。

加奈が不倫をしていたことをりつける耕作に加奈は「仕方ないじゃない！男と女のことは」と言い返されるのでした。

一方、民子は、蛭田から耕作が出所したらしいことを聞かされて「もう関係ない人なので」といったものの、気になっていました。

息子の武志に家の仕事を手伝わさずに、ピアノをやらせていることで、近所で悪く言われていると言う叔母の鈴江（高畑淳子）に、民子（常盤貴子）は、亡くなった父親の意志でやらさせていて、何も問題がないとはっきりと言い返すのでした。

武志のピアノを指導をしてくれているピアノ教師の西川（藤井隆）は、武志には才能があると、熱心に無償で指導してくれていました。

そんな中、西川が民子のことが好きだと気付いた叔母の鈴江は2人にくっついてほしいと思うのでした。

民子（常盤貴子）は、耕作のことを覚えているか？と武志に聞くと、耕作とのことを覚えていて、楽しそうに思い出話するのでした。

そんな中、西川が演奏会に連れて行ってくれると言い、車で街に出かけた武志はガードマンをしている耕作を見つけます。

思わず車から飛び出して、耕作に声をかけると、懐かしく笑顔になる耕作。これから演奏会に行くから、耕作もよかったら来てほしいといい、車で立ち去る武志でした。

遙かなる山の呼び声【阿部寛】4話あらすじネタバレ

演奏会に後からかけつけた耕作は、離れた席に座ったものの、武志とアイコンタクト。

そして・・・演奏会で興奮してしまった武志が倒れてしまい、驚く一緒にいたピアノ教師の西川（藤井隆）。耕作も駆けつけて2人でホールの外に武志を寝かせます。

武志をどこか病院に連れて行こうと話していた2人。耕作は自分が運転するからと、運転に自信のない西川にかわって、車の運転をして、自分の知っている病院に連れて言おうとしますが、目を覚ました武志は「もう、大丈夫だから家に帰りたい」と言います。

すると耕作は、自分が車で送っていくから安心するように言って、民子が待っている自宅に急ぐのでした。

2人の関係をしらない西川は、民子に連絡をして、親切な人が送ってくれていると連絡します。

そして民子は車が到着し、運転席を確認せずに、武志を部屋に連れていきます。

西川に、運転してくれた人と一緒に食事をしていってほしいと言います。すぐに帰ろうとした耕作を引き留める西川。

西川と耕作が、食卓で座ってまっていると、何も知らない民子が夕食を持ってきて、耕作を見て驚きます。

何も知らない西川が無邪気に夕食を食べる中、決まづい空気が。

西川は自宅に耕作を泊めると言いますが、民子は耕作は以前ここで働いていたことを説明し、以前寝泊まりしていた場所があるからとそこに泊めていくと言います。

そして帰ろうとする耕作に「話したいことがある」と引き留める民子。どうして手紙を書いたのに、返事をくれなかったのか？と責める民子に、手紙の内容は覚えているけど、返事を出してはいけない、自分のことは忘れた方が良いと思ったと言います。「自分勝手な人ね」と言い怒って部屋を出ていく民子でした。Ｌ

そして翌朝、牧場の仕事を黙々と手伝っていた耕作。民子が朝食の準備をして、武志に持っていくように言います。

武志が耕作に朝食を持っていきます。そこに、虻田（筧利夫）がやってきて、耕作に挨拶をします。いつものように「兄貴～おつとめご苦労様」と。

虻田は、西川に電車に送るように頼まれたと言い、ここに暮らさないのか？と聞きます。

そして後で迎えに来るから、ちゃんと民子と話すように言う虻田でした。

耕作は牧場の壊れている策を直している民子を見つけて、自分がやると言います。

決まづい空気が流れる中、民子は「昨日はきつい言い方をしてしまってごめんなさい。私が言いたかったのは、ずっとあなたを思っていたっていうこと」と言います。

立ち去ろうとする民子を呼び止めた耕作は「お願いがあります。この牧場で1人雇ってほしい。給料はいりません。」

どんな人なの？？と聞かれると「ずうたいばかりでっかくて中身のない男ですが、牧場の仕事なら一通りできます。飯食わせておいしい牛乳飲ませてくれれば一生懸命働きます」と言います。

それを聞いて涙ぐむ民子。

「そんな人っているのかしら？その人家族だっているんでしょ？」というと両親は死んでしまい「たった一人、妹が札幌で暮らしています。生意気な女ですが、優しいところもあって・・・兄貴がこんな素晴らしい牧場で働いて暮らすことになったら、きっと泣いて喜ぶと思います。泣き虫なんです。そいつの妹は。雇ってくれませんか？」と言います。

すると民子は耕作のもとに駆け寄るのでした。

その後、妹に牧場で働くことを連絡した耕作。電話を切った後、妹は号泣するのでした。

民子の家では、武志のピアノを指導をしている西川が、事情を知ったのか、悲しそうな顔をしていました(^^;

そして牧場で笑顔で過ごす民子と耕作、そこに駆け付ける武志でした。

引用元：https://www.nhk.jp/p/ts/R7Y363VNQM/episode/te/BYWLVP2PLR/

遙かなる山の呼び声【阿部寛・NHK】キャスト登場人物

藤井隆が前田健がモデルの谷勝太役！あややのものまねなど実話エピソードは？

森山耕作 (阿部寛)

主人公。殺人を犯し逃亡中に、中標津に辿り着き、酪農を営む風見民子の家に突然やってくる。

映画版は田島耕作役で、高倉健さんが演じました。

風見民子 (常盤貴子)

夫を亡くした未亡人。夫が開拓した農場を、女でひとつで営んでいる。一人息子がいる。

映画版は風見民子役で、倍賞千恵子さんが演じました。

西川浩介 (藤井隆)

武志のピアノの先生。

続編のみのキャラクターです。

森山加奈 (真飛聖)

耕作の妹。

続編のみのキャラクターです。

風見武志 (佐藤優太郎)

民子の息子。

※佐藤優太郎さんはスマイルモンキーに所属していましたが、現在名前が見当たらず、どうされているのかわかりませんでした。

映画版では風見武志役で、吉岡秀隆さんが演じました。

大澤鈴江 (高畑淳子)

民子の叔母。

ドラマのオリジナルだと思います。

虻田澄夫 (筧利夫)

地元の建設会社の社長。民子に想いを寄せている。

映画ではハナ肇さんが演じた、北海料理の社長、虻田太郎役だと思います。

キャスト引用元　NHK公式サイト

ほかには民子の義父、吉雄役が中原丈雄さん、おそらく畑正憲さんが演じた獣医役が桂雀々さんだと思います。

続編のみのキャストに、金田明夫さん、山下容莉枝さんらもご出演されます！

遥かなる山の呼び声【NHK】ネタバレ！原作あらすじキャスト脚本家まとめ

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「遥かなる山の呼び声」は、1980年に公開された、山田洋次監督による大ヒット映画です。

山田洋次監督は、監督の他脚本も手掛けています。

主演は高倉健さんで、北海道の中標津で酪農を営む、倍賞千恵子さん演じる民子との恋愛を描いたヒューマン・ストーリーです。

この「遥かなる山の呼び声」は2018年にNHKでリメイクされ、阿部寛さんと常盤貴子さんで描かれました。

さらに！2022年にはその続編がNHKで放送。

今回、この初編と続編を未公開シーンも追加し、ディレクターズカット版として放送されることになりました！

放送日は2023年9月23日（土）NHK総合「土曜ドラマ」枠で、よる9時から放送されます！

放送回数は4回とのこと。未公開シーンも追加されているので、どうぞ楽しみにしていてください！

NHKドラマ
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