【ハヤブサ消防団】省吾が犯人は原作と違う!なぜ放火をしたかアビゲイル信者か考察

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テレビ朝日木曜ドラマ「ハヤブサ消防団(はやぶさしょうぼうだん)」が2023年7月から絶賛放送中で考察予想がSNSで盛り上がっています!

この作品は、中村倫也(なかむらともや)さん演じる小説家の三馬太郎(みま・たろう)が、とある田舎町「ハヤブサ地区」にやってきて消防団の一員となり、連続放火そして殺人事件の真相に迫っていくミステリー。

8月31日放送の第7話では、ついに放火犯が明らかになりましたね。

なんとハヤブサ消防団のメンバー、岡部たかしさん演じる徳田省吾(とくだしょうご)だったのです。

そしてラストで省吾【しょうご】は死んでしましました((+_+))

個人的にもかなり衝撃だったのですが、実は原作小説とは違う展開なんですよね(;^_^A

原作小説にも徳田省吾は登場しますが、犯人ではなく別の人物が同じような役割を担っていました。

果たして、省吾の死の真相とは?そしてなぜ、省吾は放火をしたのでしょうか??もしかして省吾は原作とは違う、アビゲイル騎士団の信者だった??

省吾が叫んだ「王様の耳はロバの耳」の意味とは??

今回はドラマ「ハヤブサ消防団」の犯人・省吾(しょうご)はどうして放火を行ったのか??原作のネタバレをご紹介しつつ、考察をまとめていきます。

※原作小説からかなりネタバレしているので知りたくない方は閲覧ご注意ください。

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目次

【ハヤブサ消防団】省吾が犯人だと判明!なぜ放火したのか謎を残して死亡

【ハヤブサ消防団】原作ネタバレ!犯人・黒幕が二転三転の放火と殺人事件!

犯人が省吾【しょうご】であることが判明!

まずは省吾が犯人だと判明した驚きの第7話のストーリーを振り返っていきましょう。

 最新作の書籍化を記念してミステリ作家・三馬太郎(中村倫也)のサイン会が都内の書店で開催されることとなり、それにあわせて藤本勘介(満島真之介)、徳田省吾(岡部たかし)、森野洋輔(梶原善)、宮原郁夫(橋本じゅん)、山原賢作(生瀬勝久)らハヤブサ消防団のメンバーも東京へと研修旅行にやって来た。一同は久々の旅行、そして大都会に大はしゃぎする。
 だが、食事の席で勘介は自分たちが不在の間にハヤブサで火事が起きないか心配だと不安をもらす。それを聞いた太郎は意を決して「放火犯は今、ハヤブサにいない」ことを告げ、太郎の推理によって突き止めた連続放火犯の名を一同の前で明かす。消防団メンバー全員ががく然とする、その人物とはいったい…!?
 ところがその直後、さらなる衝撃の事態が太郎たちに襲いかかる! 同じ頃、立木彩(川口春奈)が残るハヤブサ地区でも、不気味な異変が起きていて…。

引用元:公式サイト

ハヤブサ消防団のメンバーは、太郎とともに東京にやってきて、観光を楽しんでいました。

その夜、皆で高級フレンチを楽しみます。

するとその場で太郎は放火犯が消防団の中にいることを明かしました。

それは、ハヤブサ消防団の班長で、呉服店「一徳堂」の二代目店主・徳田省吾(岡部たかし)だったのです!!

太郎は、自宅が放火されたときに聞こえた軽トラックのエンジン音がおかしかったことから、調べた音が省吾のものだったこと。

江西住職に調べてもらったところ、省吾にアリバイが無かったこと。

しかも東京に来る前から、太郎から省吾の話を聞いていて、すべて知っていた山原や宮原。

勘介だけは黙ってられないからと、何も聞かされていなかったのは、かわいそうでしたが(^^;

省吾【しょうご】は真鍋と共犯だった!?

以上の点から問い詰めると、否定も肯定もせず「ハヤブサに戻ったら話す」と言って、省吾はその場を去ってしまいました。

回想シーンで、徳田省吾が放火をしたようなシーンが有ったので、真鍋(古川雄大)と手を組んで行っていたのは間違いなさそうです。

そして山原浩喜(一ノ瀬ワタル)は、犯行を目撃されたため殺害!

実行したのは真鍋だったみたいですが(;’∀’)

その後、省吾は東京湾で遺体として発見されます。自殺なのか他殺なのか?わからず、衝撃を受けるハヤブサ消防団の面々は喧嘩に。

自分たちが、しょうごを追い詰めてしまったのか??と自分を責めるメンバーも。

なぜ放火したのか謎を残して死亡

消防団のメンバーと別れた後、1人になった省吾は、動画を自ら撮影していました。

その動画が、死亡後に時間予約で配信され、その動画を消防団のメンバーが見ていました。

省吾は笑顔で「王様の耳はロバの耳」となぜか絶叫。

そして「ハヤブサが活気づく」「消防団以上に大事な使命」「あん時、確信したんよ。導かれとるんやて!」という省吾。

おそらくこの後、死亡したようでした。

省吾は自殺?おそらく殺された可能性が濃厚ではないかと個人的には思っています。

またなぜ、省吾が放火をしたのか??その真相がわからないまま、死亡してしまいました。

そして太郎たちがハヤブサに戻ると、いつもは閑散としている田舎町に、人が大勢現れていました。

おそらくこの人たちは、アビゲイル騎士団の信者??と思わせる意味深なラストでしたね。

【ハヤブサ消防団】省吾が犯人は原作と違う!原作では宗教・アビゲイル信者の吉田という男?

ハヤブサ消防団で映子【えいこ】の正体は何者かネタバレ原作!

まさかハヤブサ消防団のメンバー・徳田省吾が放火犯だったとは・・・

個人的にはかなり驚きでした(;^_^A

実は、原作小説とかなり描かれ方が違うんですよね。

「ハヤブサ消防団」は、田舎町で巻き起こる怪事件にスランプ中の小説家が巻き込まれる戦慄の田園ミステリーで、原作は池井戸潤さんの同名小説です。

以降で原作小説の重要なネタバレがありますので、知りたくない方は閲覧ご注意ください!

原作小説でも徳田省吾は登場しますが、ドラマのように中年男性ではなく、どちらかというと若手の気弱そうな男です。

たびたび登場はしますが、本筋に関わることはなく、放火犯でもありません。

しかし、ドラマ内の「徳田省吾」と似たような役割を担っている人物が別に登場しています。

それは郵便局長の吉田夏男(よしだ・なつお)です。

太郎は吉田と「居酒屋さんかく」でたびたび顔を合わせていました。

その吉田が乗っていたトラックのエンジン音がおかしいと気づき、太郎は探りを入れ始めるんです。

すると吉田はこれ以上隠し切れないと思ったのか、太郎に真実を話そうとします。

そんな矢先、吉田の家は放火されてしまい、吉田は死んでしまいました。

おそらくこの吉田という男が、ドラマの徳田省吾と近い設定なのかなと思います。

そしてこの吉田は、オルビス・テラエ騎士団という宗教団体の信者だったのです。

ドラマ内の「アビゲイル騎士団」の事ですね。

アビゲイル騎士団は実在で元ネタ・モデルの宗教はオウム?

それでは気になる原作小説の犯人です!

放火をしていたのはソーラパネルの営業・真鍋で、放火を山原浩喜に目撃されたため、吉田に命じて後日呼び出して殺害!

そして吉田を放火で殺したのは、真鍋の手下の信者の男でした。

【ハヤブサ消防団】省吾が犯人でなぜ放火をしたのか考察!アビゲイル信者で教団のために犯行?

原作小説とドラマとでは、設定などがかなり変わっていますが、徳田省吾が吉田の役割だとすると、殺されたのは間違いなさそう。

では一体なぜ、省吾は放火をしてしまったのでしょうか??どうしてでしょうか??

そして省吾は実はアビゲイル騎士団の信者なのだと思います。

省吾がアビゲイル騎士団の狙いを太郎たちに話してしまうことをおそれ、事前に口封じで殺されたんじゃないでしょうか?

その犯人はきっと古川雄大さん演じる真鍋でしょうね・・・

真鍋もアビゲイル騎士団の信者なのでしょうが、何故省吾を使って放火をしていたのか?

原作では、ある理由からハヤブサを聖地にしようとしているんですよね。

さらにドラマに登場するアビゲイルの弁護士・杉森(浜田信也)は、小説では幹部的な役割として登場します。

【ハヤブサ消防団】犯人は杉森?アビゲイルの弁護士が放火犯かネタバレ原作

おそらく杉森の指示で真鍋が裏で暗躍していたという結末が、最終章では描かれていくのではないかなと個人的には予想しています!

そしてその過程で捨て駒的に省吾が殺害されてしまったという展開かもしれません。

ハヤブサ村に信者らしき人々が集まっていたので、ほぼ同じ展開なのかな?と思います。

そして杉森もさらにハヤブサ村にかかわってくることになるので、同じ展開・真相になるのでは?と思います。

 東京から戻り、多くの人でにぎわうハヤブサ地区に驚いたミステリ作家・三馬太郎(中村倫也)は混乱しながらも、映像ディレクター・立木彩(川口春奈)の家へと急ぐ。ところが、太郎の前に現れたのは、“アビゲイル騎士団”の後継団体、“聖母アビゲイル教団”の弁護士・杉森登(浜田信也)と太陽光発電企業“ルミナスソーラー”の営業員・真鍋明光(古川雄大)だった。杉森は、彩は自分たちの仲間であり、もう太郎には会わないと宣言。当の彩も一瞬だけ姿を見せるが、太郎から目をそらしてすぐに扉の向こうに消えてしまう。
 ハヤブサ地区に集まっているのは、単なる観光客ではなく、聖母アビゲイル教団の信者たちであることは明白だった。すでにハヤブサ地区の空き家に多数の信者が入居をはじめており、その浸食の速さに消防団のメンバーは驚愕。このままではハヤブサが教団に乗っ取られてしまう…。危機感を募らせた消防団は、八百万町の町長・村岡信蔵(金田明夫)に働きかけるが…!? そして、太郎は教団がなぜハヤブサという土地を選んだのかが腑に落ちないでいて…。
 そんな中、太郎の家に突然、ハヤブサ地区に住む白髪の女性・映子(村岡希美)が現れ…。その後、映子を追うかのように彩が太郎に会いにやって来る。久々に対面した彩に、太郎は「ぜんぶ嘘だったんですか」と問いかけるが、彩の返答は…!?

引用元:https://www.tv-asahi.co.jp/hayabusa-syobodan/story/0008/

 

ハヤブサ消防団の犯人【しょうご】は原作と違う!まとめ

ハヤブサ消防団最終回はいつ?全何話まで?は打ち切り?

今回は「ハヤブサ消防団」で岡部たかしさん演じる徳田省吾について紹介しました。

ドラマでは放火犯でしたが、原作小説では消防団の一人として登場しますが、放火には一切かかわっていません。

省吾の役割を担う、吉田夏夫という別のキャラが登場しています。

吉田は宗教団体の信者で、真鍋によって殺されてしまうので、おそらく省吾も真鍋によって殺害されたのではないでしょうか?

徳田省吾の驚きの正体と死の真相は、9月7日放送の第8話で明かされることを期待したいところです!

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