アンノウン宗像一家殺人事件の犯人考察は庭月源治?加賀美の生き残り説についても

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テレビ朝日の火曜ドラマ「unknown(アンノウン)」も残すところ最終回の放送を残すのみとなりました!

このドラマは、高畑充希さん、田中圭さん演じる秘密を抱えた主人公の闇原こころ(やみはらこころ)・朝田虎松(あさだ・とらまつ)が、連続殺人事件に巻き込まれていくラブサスペンスとして犯人考察予想が大いに盛り上がっています。

2023年6月6日放送の第8話ラストで、ついに連続殺人事件の真犯人が明らかになりました。

皆さんおおよその予想通り、町田啓太さん演じる加賀美(かがみ)でしたね(;^_^A

木野花さん演じる梅ばあも加賀美と共犯だった?という展開にはちょっと驚かされましたが、まだまだ最終回に向けて謎は存在します。

それは、主人公・虎松の父・一条彪牙(いちじょうひゅうが)が20年前に起こしたとされる宗像(むなかた)さん一家殺人事件!

果たして本当に彪牙が犯人だったのでしょうか?まだ隠された秘密がありそうな気もします。

そして加賀美が宗像さん一家の生き残りでは?と予想する声も結構あるようです。

また真犯人は、酒向芳さん演じる庭月源治(にわつき・げんじ)・虎松???など別の人物では?という声がも浮上。

今回は「unknown」の【宗像さん一家殺人事件】の真相について、犯人をネタバレ考察してみました。

目次

アンノウン宗像一家事件の真相は?犯人は加賀美だったけど残る謎!

ドラマ【unknown】ネタバレ原作の犯人考察は町田啓太で一家殺人事件と関係?

まずは、最終回直前「アンノウン」第8話のストーリーを簡単におさらいします。

 結婚式当日に起こった血塗られた殺人―。
 愛するがゆえに、お互いを疑い合う闇原こころ(高畑充希)と朝田虎松(田中圭)。
 そんな2人の前に、更なる悲劇が舞い降りる。
 突然、屋上から落ちてきたのは、虎松の父親代わりの先輩警察官・世々塚幸雄(小手伸也)。ビルの屋上には、吸血鬼のイラストと今日の日付を示す殺害予告が描き残されていた…。慟哭する虎松とこころに、世々塚は“謎の言葉”を残したまま息絶える。
 「犯人は、吸血鬼を狙ってる―。」

 奇しくも7人目の犠牲者となった世々塚が残した“最期の言葉”の意味を知るべく、相棒の加賀美圭介(町田啓太)と共に動き始めるこころ。そんな中、元報道記者でもあるこころの母・闇原伊織(麻生久美子)は、密かに事件を調べていたことを告白する。彼女が辿りついた衝撃の真実に、闇原海造(吉田鋼太郎)は絶叫。“血を抜かれた”連続殺人事件の謎が、ひとつひとつ繋がりはじめる…!?
 一方、虎松は闇原漣(井上祐貴)とともに、世々塚の自宅へ向かう。すると、そこには虎松に宛てた手紙が残されていて――。

 “次の犠牲者が出るまでに何とかしないと…”―父親の代わりに自分を育ててくれた、最愛の先輩の死を背負いながら、警察官として奔走する虎松。一方こころは、なぜか「ごめん、私行かなきゃいけないところがあって」という言葉を残し、虎松の前から姿を消してしまう。

物語はついに最終章へ。
“血を抜かれた連続殺人事件”に隠された、予測不能な衝撃の真相とは?

ついに、殺人鬼の正体が明かされる――!

引用元:公式サイト

公式サイトで紹介されていた通り、第8話の後半で殺人鬼の正体が明らかになりました!

皆さんの予想通り、町田啓太さん演じる加賀美だったのです。

加賀美はこころを連れて古い学校のようなところにやってきて、これまでの殺人は自らがやったと告白。

殺された人たちは実はみんな吸血鬼で、加賀美は吸血鬼を激しく恨んでいました。

結婚式の日、本当はこころ一家を殺そうとしたものの、一条彪牙(井浦新)に邪魔されて彪牙を殺してしまった!

「吸血鬼以外は殺すつもりはなかった」

そして加賀美がアイスピックでこころを刺そうとしたとき、虎松が到着しこころは危機を脱します!

こころに近づき襲おうとする加賀美でしたが、なんと口から血を吐き倒れてしまいました。

一方そのころ、梅ばあ(木野花)は、こころの実家で、こころの母・伊織(麻生久美子)を襲うも未遂に終わり警察に連行されます。

そして「すべて自分がやった」と自供するという驚きの展開となりました。

連続殺人犯は加賀美で間違いなさそうですが、梅ばあも関与していた?

おそらく加賀美が苦しんで倒れたのは、梅ばあの毒入りのコロッケを食べたからだと思います。

果たして、最終回で明らかになる真相とは??

以降気になる最終回の公式あらすじです。

「そうだよ、俺が全員殺した―」
 ついに正体を現した殺人鬼。7人もの犠牲者を出した“血を抜かれた連続殺人事件“の犯人はなんと、加賀美圭介(町田啓太)だった――。
 突如豹変し、冷たい瞳で自らに襲い掛かる親友の姿に、闇原こころ(高畑充希)は思わず問いかける。「ねぇ私、何か悪いことした…?」―しかし加賀美は淡々と告げる。「吸血鬼なら殺さないといけないよね、だって人間にとって害だから」
 信じがたい真実に愕然とするこころを、追い詰めてゆく加賀美。駆け付けた夫・朝田虎松(田中圭)の制止を薙ぎ倒し、ついにアイスピックを振りかざした手にしたその瞬間…なぜか突然、加賀美は血を吐き、倒れてしまう。

 時を同じくして、闇原家ではこころの母・闇原伊織(麻生久美子)が何者かに襲われ昏倒。闇原海造(吉田鋼太郎)が必死で捕まえた犯人は、なんと今福梅(木野花)。
 まさかの人物に慟哭する海造に梅は無表情で告白する―。
 「…私が全部、やりました」

 なにが本当で、なにが嘘なのかー。
 血を吐いたまま緊急搬送された加賀美の目は覚めず、警察で取り調べを受ける梅の証言にもどこか一貫性がない。
 未だ隠された“秘密”を解き明かそうと、こころと虎松は加賀美の自宅を訪れ、手がかりを探すことに。そこに、未解決事件捜査班の刑事かつ虎松の元嫁でもある暁凛(MEGUMI)が現れて…!?

 そんな中、街には新たな吸血鬼のイラストと日付が記された殺害予告が――。
 そして、こころに1本の電話がかかってくる。
 「……今から、殺しに行っていい?」

物語はついに完結―。
愛しているからこそ、人は間違った道を選ぶことがある。
“血を抜かれた連続殺人事件”に張り巡らされた伏線。
なぜ殺したのか?
明かされる衝撃の真相と、秘められた悲しき過去とは…?

人を愛するとは、“unknown”を受け入れること―?
この世界に存在する≪すべて≫を、我々はまだ知らない。

これは「愛」の物語。
果たして、こころと虎松の運命は――?

引用元:公式サイト

そしてもう一つ皆さん気になっていることが、20年前に起きた宗像さん一家殺人事件の真相です。

個人的には、宗像さん一家殺人事件についての謎がまだある気がします。

もしかしたら真犯人は他にいるのかも?

そして加賀美が一家の生き残りだったりして!!

以降で、宗像さん一家殺人事件についてまずは詳しくご紹介します。

アンノウン【宗像さん一家殺人事件】とは?犯人は虎松の父の一条彪牙?

アンノウン犯人かがみの考察!動機は施設で吸血鬼が悪だと教育された?

20年前に起きた宗像さん一家殺人事件。

家族4人が殺された事件で、その犯人は井浦新さん演じる虎松の父・一条彪牙と言われています。

当時35歳で高校教師の一条彪牙は、宗像一家の裏に住んでおり、殺人事件が起きた際その第一発見者は当時中学生だった虎松でした。

容疑者で彪牙は犯行後に投身自殺をしたと思われていましたが、現在に姿を現します。

しかし加賀美によって殺されてしまったのです。

当時彪牙の殺害動機は不明でしたが、かつて同僚だった庭月源治(酒向芳)の話によると、彪牙はサッカー部の顧問をしていたという。

生徒が試合で怪我をしたとき、両親が「責任を取れ」とか「金を払え」などと彪牙に訴えてきてもめていた。

しまいには「家族をめちゃくちゃにしてやる」と言われ、彪牙は相当悩んでいた。

その一家こそ宗像家だったです!

一条彪牙は、自らを悩ます宗像家を恨みに思って殺したのか?

そんな単純な話じゃないような気がしますよね・・・

そして彪牙が殺害現場で息子・虎松に言った「もう大丈夫だ」というセリフも気になるところ。

果たして一条彪牙は本当に宗像一家殺害の犯人なのでしょうか?

以降で、Twitterの声も交えて考察予想してみます!

アンノウン【宗像さん一家殺人事件】の犯人は庭月源治?加賀美生き残り説など考察

①加賀美は宗像さん一家の生き残り?

まず多いのが連続殺人犯である加賀美が、宗像一家の生き残りでは復讐をしているのでは?という声です。

加賀美が施設で育っていることはすでに明らかになっています。

梅ばあは本当の祖母なのかもしれませんが、施設で育った時の関係者で加賀美の力になっていたとか!

そして加賀美は自分たちの家族を殺したのが吸血鬼だと何かのきっかけで知って、立て続けに吸血鬼を殺したのかもしれません。

一条彪牙が真犯人ではないことを知っていながら、意図せず殺してしまった・・・

おそらく一条彪牙は冤罪で誰かに嵌められたと私は思います!

それでは宗像一家殺人事件の真犯人は誰なのでしょうか?

②犯人は一条彪牙じゃなくて庭月源治や虎松?

一条彪牙が犯人じゃないとしたら、当時同僚教師だった酒向芳さん演じる庭月源治が怪しいですね。

源治も宗像一家と何かトラブルを抱えていて、邪魔な存在となって殺害!

それを一条彪牙に着せたと考えると結構しっくりくる気もしますね。

もしくは本当の犯人は虎松で、父である彪牙が虎松を庇って捕まったとか?

その場合、彪牙の「もう大丈夫だ」という過去のシーンのセリフも納得です。

しかし虎松は当時中学生なのに、自分が殺したという認識が無かったのか?

殺した時の記憶がショックから欠落しているのかもしれませんね。

③犯人は一条彪牙で加賀美は関係ない?

20年前の宗像一家殺人事件の犯人は、やっぱり一条彪牙だった。

息子の虎松に危害が及ぶと考えての犯行と考えることも出来るかもしれません。

そして加賀美も宗像一家と一切関係は無い?

そんな風に考えることも出来るかもしれませんが、個人的にはここまで20年前の殺人事件を意味深に引っ張って、現在の殺人事件と何も関係なかったというラストは無いような気もします(;^_^A

 

アンノウン【宗像さん一家殺人事件】の犯人やネタバレ考察まとめ

アンノウン打ち切り?最終回が早い理由とは?

今回は「アンノウン」の宗像一家殺人事件の犯人や加賀美との関係性についてご紹介しました。

加賀美は宗像一家の生き残りで、殺した犯人を吸血鬼だと思っているのかもしれません!

そうであれば、一条彪牙は宗像一家殺人事件の犯人ではないでしょう。

20年前の犯人は酒向芳さん演じる庭月源治だと思います。

ということは源治も吸血鬼だったということに(;^_^A

本当にこのドラマの登場人物、吸血鬼多すぎですね笑

果たして最終回で明らかになる20年前の宗像一家殺人事件の真相とは?

6月13日放送の「アンノウン」最終回を是非皆さんお見逃しなく!

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