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愛しい嘘優しい闇の最終回ネタバレ！犯人の中野幸と雨宮秀一が死ぬ最後！

金曜ナイトドラマ
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テレビ朝日の金曜ドラマナイトのドラマ「愛しい嘘優しい闇（いとしいうそやさしいやみ）」が2022年1月からスタートします。

主演は波留（はる）さんで漫画家を目指す今井望緒（いまいみお）を演じます。

そして主人公の初恋相手の雨宮秀一（あめみやしゅういち）役を演じる林遣都（はやしけんと）さん、そして溝端淳平（みぞばたじゅんぺい）さんは望緒の幼馴染を演じます。

同窓会で出会った仲良し6人組のメンバーが、次々と亡くなっていく事件が発生するサスペンスです。

このドラマは同名漫画が原作！しかしドラマオリジナルの展開もあるということで、漫画ファンも楽しみなドラマです。

今回はドラマ「愛しい嘘優しい闇」最終回の結末がどうなるのか？ネタバレ予想していきます。

原作漫画のネタバレをご紹介しつつ、ドラマの結末予想をしていきます。

連続不審死事件の犯人は誰？？謎の人物中野幸（なかのみゆき）とは？？

ドラマの最終回結末に向けて重要なネタバレになる可能性があるので、閲覧注意です。

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目次

【愛しい嘘優しい闇】最終回結末ネタバレ！本物の雨宮秀一と中野幸が対峙し雨宮が死ぬラスト？

最終回目前の7話で驚きの展開を見せたドラマ「愛しい嘘」。

最終回の結末ネタバレ予告と予想をご紹介します。

　中学の同窓会で再会して以来ずっと“雨宮秀一”だと思っていた恋人は、岩崎奈々江（新川優愛）と野瀬優美（黒川智花）が命を落とした同級生“連続不審死”事件の原因を作った張本人・中野幸（林遣都）だった…！　愛する人がこの14年つき続けた嘘の裏にある“真実”を、ほかでもない本人の口から告げられた今井望緒（波瑠）。しかもその直後、何たる運命のいたずらか――望緒は自らが中野の子を妊娠していることを知る！　だが、共に事件の真相を追ってきた同級生・深沢稜（溝端淳平）と本田玲子（本仮屋ユイカ）にも、妊娠については打ち明けることができず…。
　その頃、本物の雨宮（林・二役）はついに逆襲を開始する！　親から虐待を受けていた中野が自宅に放火する瞬間を撮影してから14年――非道極まりない恐喝を続け、中野を追い詰めてきた雨宮。だが、彼は今や中野に監禁され、顔も人生も奪われていた…。その雨宮が監禁場所から逃げ出し、中野に「今度はお前のすべてを奪ってやる」と宣戦布告したのだ！　しかも、逆襲を封じ込めようと先手を打った中野に対し、激昂した雨宮は「今井望緒を殺してやる」と宣言。あわてて望緒の自宅へ駆けつけた中野は、“言葉を失う光景”を目の当たりにし…!?
　はたして、命を狙われた望緒の運命やいかに――。登場人物たちが積み重ねてきた嘘と闇、そして愛はどこまでも複雑に絡み合い、またしても“あってはならない事態”が続発。やがて…物語は“誰も予想し得ない衝撃の結末”を迎える！

引用元：https://www.tv-asahi.co.jp/itouso/story/0008/

なんと夏祭りに放火したのは、中野幸で、その中野幸の犯行を動画で撮影した雨宮が、中野幸を強請っていたことが判明！

雨宮に中野幸が整形して顔を変え成りすましていた！！と告白しました。

雨宮秀一のことが憎い、妹を自殺に追い込まれた小堀和也と協力関係を結んでいた中野幸。

しかし、本物の雨宮秀一を殺したと思っていたのですが、なんと殺していなかった2人。ずっとある場所で拘束されいた雨宮をついに殺そうとした古堀に反撃した雨宮秀一が復活！という、恐ろしい7話のラスト。

8話では、本物の雨宮秀一が暴走します！

よみがえった本物の雨宮秀一

本物の監禁されていたボロボロの雨宮は電話で「俺の人生返してもらうぞ。お前のすべてを奪ってやる。覚悟しろよ。中野幸」と言うのでした。

中野幸が監禁場所に駆けつけると、古堀が雨宮に刺されたのか？出血し倒れて殺されていました。

その後、雨宮だと思っていた男が中野幸であると望緒と深沢稜（溝端淳平）と本田玲子（本仮屋ユイカ）も知ることに。

一方、ボロボロの雨宮は、中野幸（雨宮に成りすましていた）の自宅に行き、望緒と中野幸の2ショットの写真を見つけるのでした。

そして雨宮（本物の）は、銀行の口座にないことがわかり、中野幸に電話すると・・・
雨宮は既に社長を退任、会社をやめ、お金は全て母親の施設に寄付していて、
「雨宮秀一」は一文無しであると伝えます。
怒った雨宮は「こうなったらお前の大事なものをめちゃめちゃにする」と言うのでした。

雨宮秀一の反撃と暴走

病院に入院している望緒のかわりに、部屋に荷物を取りに行った玲子。
すると・・・望緒の部屋に入ってきたのは、雨宮。
雨宮はナイフを手に玲子に近づくのでした。

一方、雨宮が望緒を狙っていることを知り、望緒の自宅に駆け付けた雨宮。
すると、玲子は雨宮に暴行されて、刺されていたのでした。玲子のために救急車を呼ぶ、中野と稜。

そして中野幸は、雨宮が狙っている望緒の入院している病院に急ぎます。
望緒は、訪ねてきた雨宮の母親と一緒に屋上にいました。

駆け付けた中野幸は望緒を連れて逃げようとしますが、母親を置いて、望緒だけを連れていこうとする中野幸に「違う。あなたはお母さんを大切にしていた。あなたは中野くんじゃない」と正体を見抜きます。
そう、中野に成りすまそうとした雨宮でした。
雨宮は、望緒に中野に電話して、お金を返すように言ってほしいと言い、中野が両親を殺した犯罪者だと言いますが、正直に警察に話さなかった雨宮を逆に責める望緒。

 

雨宮の中学時代の告白

そして、雨宮は中学の頃の夏祭りの火事のことを話し始めます。
火事の原因が自分たちだと思った、玲子や稜たちを見て、裏で面白いと笑っていた雨宮。

タイムカプセルの「中野幸」からのメッセージを残したのは雨宮で、玲子や稜たちが驚いて恐怖させるためのイタズラでした。

そして「俺の頼み聞いてくれたら付き合ってあげていいぞ」と言う雨宮。
望緒は雨宮に「あのころの私は裏の顔に気付けなかった」と言います。
すると雨宮は望緒にナイフを突き出し、脅します。
しかし望緒は「怖くない」と言い、屈しません。
そこに中野幸が到着。

雨宮は金を返さないと望緒を殺すと言います。
中野幸は、寄付を取り消すと言うと・・・
古堀を殺したのも、中野の仕業にしろと言う雨宮。
全ての罪を雨宮がかぶるように言い「お前は一生俺の奴隷なんだ」と言うのでした。

雨宮秀一の衝撃の展開

中野幸に雨宮の罪をかぶらないように訴える望緒に逆上した雨宮が「うるさい！殺してやる」と望緒に向かってナイフを向けると・・・望緒の前に出てかばった中野幸。

中野幸が刺される！？と思った瞬間、なんと雨宮を後ろから母親がハサミで刺します。
母親は「人の気持ちがわからない怪物よ。お前なんか息子じゃない」と言うのでした。

そのまま倒れてしまった母親。そのハサミを自分で持った中野幸は「僕がこいつを刺した」と駆け付けた施設の人たちに言い、逃走するのでした。

そして・・・なんと雨宮は死亡し、母親は意識が戻らないままでいました。
望緒は全てを警察に話したのですが、雨宮を誰が刺したのかは言えませんでした。
そして刺された玲子は急所が外れていたので、無事でした。
中野は指名手配されていましたが、見つかっていませんでした。

 

漫画家望緒のファン「クロ」の正体は・・・

そして玲子や稜は望緒の妊娠を知ることになり、稜は望緒を支えると言うのでした。

そんな中、望緒の連載が決まったことを漫画家の江波と編集に言われ、連載決定のコメントがほしいと言われます。
そして・・・そこになんと、りえが現れます。
りえが望緒あてのファンレターを全て盗んでいたことが判明し、江波たちが望緒に謝罪するように言われたのでした。

りえは「今度こそ負けません」と言うのでした。

たった一人のファン「クロ」からのファンレターを読む望緒。
「最後の手紙」を見ると、3月9日、山梨からでした。
その日は、望緒が中野幸の正体に気づいた日でした。

そして望緒はファンの人への掲載されるメッセージを伝えます。
「今日はずっと私を応援してくれている、あるファンの方に特別にお礼を言わせてください。クロさん。ありがとう。あなたは私の知っている人に似ています。あなたがその人だと思っています。会ってお礼を言いたい。よければ今度の日曜日に、昔初めて会話した場所で待っています。」

と伝えるのでした。

そして・・・その場所に、中学時代の教室に中野幸がやってきました。

中野幸の告白

中野幸は「あのころは良い思い出はなかった。地獄だった。楽しそうな君たちがうらやましかった。毎日ずっと人ってなんのために生まれてくるんだろう。何も望まないように生きていた。」
「だけど、あの日は・・・」と望緒が中野幸に一緒に絵を描かない？と誘い、中野幸の絵を描いて「将来漫画家になりたい」などいろいろな話をした望緒。

雨宮は「いいな。そんなに好きになれることがあるなんて。今井さんが書いた漫画が読んでみたい」と言うのでした。

中野は、望緒の書いた絵を見て「線がやさしくて温かい」と言い、そんな中野に当時の望緒はお礼を言うのでした。

その後、大人になって望緒が夢をかなえたことを知り、望緒が生きる希望だったと言う中野。
そして望緒を応援したくて、手紙を書いていたのでした。

そして望緒雨宮の絵を描いていて、そんな望緒を見ていた。
同窓会で望緒に近づきたくて、接触して、たくさんの人を不幸にしてしまったと言います。

望緒が「どうしてここに来てくれたの？」と言われ「お祝いが言いたかった」と言う中野。

そして、望緒の仲良しメンバーのスケッチを見て
やっぱり君の描く絵はやさしくて心が温かくなる。と言うのでした。

 

望緒の決断と告白

そして望緒は、中野幸が自分に二度と会うつもりはない。死ぬつもりだと指摘。

唯一の心残りは、お母さんだったけど、お母さんの意識が戻ったから「どこかで命を絶つつもりなんでしょ？」

と望緒は「そんことさせない」と言います。
中野が学校から外を見ると、外にはパトカーが。

中野は「このまま死なせてほしい。生きていても意味がない」と言います。

望緒はお腹に中野の子供がいることを告白。
驚く中野。
望緒は中野が両親を殺したこと、そして奈々江たちを死に追いやったことを一生忘れないと言います。
しかし「どうしようもなく愛している。私は中野幸を好きになったの」と言う望緒。

涙を流す中野。
そんな中野を抱きしめ「待ってるから。罪をつぐなって」「生きて。あなたは1人じゃない。今度こそ幸せになるの」と言うのでした。

そして警察に連行されていく中野を笑顔で見送る望緒でした。

衝撃のラスト！中野幸は死んだ！？

そして・・・警察署に到着した中野を待っていたのは、警察官に変装した優美の夫。
優美の夫は、中野を刺すのでした。

そして・・・はっきりとは不明ですが、数年後？？
玲子は独立して事務所を立ち上げる話を稜（溝端淳平）と電話で話していました。2人は望緒の漫画の話に。
漫画のタイトルは「愛しい嘘優しい闇」で漫画雑誌の表紙になっていました。

「今度またみんなで集まろう」と言う稜。

一方、望緒はどこかのベンチで漫画を描いていました。
「おかえり」と言い、手を出すと・・・その手を握る小さい手。
かわいい女の子でした。え！？結構大きい。

5歳くらい？？？ということは、４，5年あれから経っている？？

中野幸との娘ですね。
娘にある人が背中を推してくれて、ずっと支えてくれたから漫画家になったと話すのでした。

そしてその横を、望緒の中学時代の仲良しメンバーの幻が通りかかり、望緒たちを「待ってよー」と言い、追いかけてくる、中学時代の中野幸。

切ない幻のシーン。
そして娘のことを「みゆき」と呼ぶ望緒。

ここで終了でした。

ラストは、おそらく中野幸が優美の夫に刺されて死亡したのでは？と思われます。

中野幸はやっと好きな人の子供の父親になれて、家族がモテそうだったのに・・・という切なすぎる終わり方。

それにしても、雨宮秀一が母親に殺されてあっけなく死んでしまったのは、驚きでした(^^;

【愛しい嘘優しい闇】最終回結末までを原作からネタバレ！

ナイトドクターネタバレ！原作あらすじ脚本家まとめ

【愛しい嘘優しい闇】の原作は？

「愛しい嘘優しい闇」の原作は愛本みずほ（あいもとみずほ）さんの同名漫画です。

「愛しい嘘優しい闇」は2020年に漫画アプリ『Palcy』（パルシィ）で連載がスタート。

単行本は電子版でリリースされていましたが、2021年7月から紙版でもリリースされ、現在全4巻発売されていて、まだ完結しておらず、継続中です。

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また完結していないので、ドラマでの結末がどうなるのか？気になるところですね。

後輩にアイデアを取られて漫画家を断念！？

望緒（波留）は上京し、3年目に漫画家デビューしましたが、その後、次の作品を作ることができずアシスタントをしていました。

そんなとき、後輩となるアシスタントのりえ（松村沙友理）にアイディアを盗まれてしまい、りえは漫画家デビューします。

問い詰めると「アイデアを参考にしただけ」「そんなに大切なネタなら早く書けばよかった」「自分に自信がないのを言い訳にして書かなかったのがいけない」と逆にヒドことを言われてしまい、何も言い返せない何も言い返せない望緒でした。

望緒はアシスタントを辞めることにしました。

同窓会で6人が再会！

実家の母親から連絡が来て、久しぶりに中学時代の同窓会があるとのこと。

主催したのは初恋の人だった雨宮秀一【あまみやしゅういち】（林遣都）。

望緒は同窓会に出席し、仲の良かった6人の同級生たちと再会します。

秀一、玲子（本仮屋ユイカ）、奈々江（新川優愛）、優美（黒川智花）、そして稜（溝端淳平）です。

中学生のころ、望緒は好きだった秀一をこっそり絵に描いていたことを思い出します。

望緒と玲子、奈々江、優美の4人は中学時代はいつも一緒にいる仲良しでしたが、卒業後な徐々に疎遠になっていました。

稜は望緒の幼馴染で、望緒に片思いをしていますが、望緒はその思いに気づかずにいました。

上京せずに地元にずっといて、独身であることをコンプレックスに思っていた奈々江でしたが、イケメンで実業家の雨宮秀一に目をつけて積極的にアプローチしていました。

控えめな望緒は、気になりつつも、そんな様子を見ているだけでした。

真面目だった玲子は弁護士になり、優美は地元で結婚して専業主婦をしていました。

奈々江は地元で働いていましたが、今の生活に満足していませんでした。

同窓会で集まったメンバーは、学生時代に埋めたタイムカプセルを探しに、母校に向かいましたが、カプセルは見つかりませんでした。

両親を火事で亡くした謎の男の子

望緒は同級生だった男の子を思い出しますが、顔も名前も出てきません。

両親を火事でなくしてしまい、転校してしまった男の子。お葬式の場面は思い出せるのですが、顔と名前は思い出せませんでした。

他の同級生に聞いてもわからないようでした。

タイムカプセルを諦め、皆で2次会に向かいます。

二次会では、奈々江が積極的に秀一の連絡先を聞いていました。

すると秀一は望緒に「東京でも会いたい」と連絡先を聞いてきます。戸惑いながらもうれしい望緒でした。

タイムカプセルに秀一の携帯電話が

しかし玲子はタイムカプセルをどうしても探したい「どこにあるかわかったかも」と言い出し、望緒と奈々江、稜を誘い学校に行きます。

そこでようやくタイムカプセルを見つけることができました。

そのカプセルの中には、秀一の携帯電話も入っていて、その時、秀一はいなかったので、奈々江が秀一に返すと言い持って帰ります。

奈々江の思惑

そんな奈々江のSNSは高級品や豪華な食事などばかりが並んでいて、派手な生活をしているようで、明らかに彼氏いる様子。

そして、ある日奈々江と秀一がランチしている写真が同級生たちに届きます。

奈々江は、中学時代、4人の中でも一番派手で目立っていて、男子人気がありました。

しかし今は、結婚したり東京で働いている3人と比べて田舎にいる自分に劣等感を持っていて、一発逆転したい！と秀一に猛アプローチをしていたのでした。

そして、奈々江は秀一に携帯電話を渡す口実で会ったのでした。

そんな秀一から望緒に連絡が入ります。

秀一は東京に戻っているのか？を聞いて近々会いたいと言います。

秀一は望緒だけを誘ったのですが、望緒は玲子も誘うと言い、3人で会うことになります。

奈々江が衝撃の事故死

東京に戻った望緒は、秀一と玲子に会いました。そんな中、玲子に優美から、奈々江が死んだと着信が・・・。

優美と一緒にいたとき、奈々江は自撮りをしようとして橋から転落してしまったとのこと。

その後、奈々江の葬儀に皆が集まります。

望緒たちは奈々江の職場の同僚からSNSでのセレブな生活はまったくの嘘だったと聞きます。

そして中学時代の話になり、玲子も優美も地味な他の3人のことを奈々江が見下していたといいます。

気付いていないのは望緒だけだと言われ驚く望緒。

一方、奈々江が死んだとき、一緒にいた優美はショックを受けているようでした。

旦那からDVを受けていた優美

そんな優美を迎えに夫の正（徳重聡）が来ましたが、正が優美に暴力を振るっているのを望緒は見て驚きます。

後日優美と話した望緒は、優美が夫からDVを受けていて、自分を責めていました。

望緒はそんな優美を何も悪くないと励まし、いつでも連絡してくるように言うのでした。

その後、望緒は秀一から食事に誘われ、今回同窓会を開いたのは、望緒に会うためだと告白され戸惑うのでした。

当時ほとんどしゃべったことがなかったことを疑問に思いぶつけると、当時も望緒のことを見ていたという秀一でした。

後輩のリエが何者かに襲われ入院

その数日後、手にけがをしたリエの代わりに望緒が原稿を描いてくれないか？？と頼まれます。

自分に描けるのか？？自信がなく躊躇していた望緒。しかし秀一に励まされ、チャレンジすることに。

担当の指摘を受けながら、懸命に漫画を描いて、無事に締め切りに間に合い掲載されます。

そして、皆に誘われて病院にリエのお見舞いに行くことにした望緒。

リエはケガが治っても、漫画が描けるようにならないケガとのこと。

病室に入ってきた望緒を見て、リエはカップを投げつけ「ざまあみろと思ったんでしょ！」「あなたのせいよ！」となじります。

そしてリエは誰かに突き飛ばされたこと。そしてその犯人は望緒だと言うのでした。

否定する望緒でしたが、自分がアイデアを取ったと逆恨みした！と犯人だと思い込んでいたリエ。

その後、リエから聞いたのか、警察が望緒の元にやってきます。しかしその日、アルバイトに入っていた望緒のアリバイは無事に証明されたのでした。

優美は不倫をしてた！

幸せそうに見えていた優美ですが、現実は違っていました。

優美は名家に嫁いでいて、跡継ぎを期待されていました。夫の正は優美の浮気を疑い、ずっと監視をしています。

そしてある日、浮気相手と電話して「助けて」と言っているところを見つかり、ヒドい暴力を受けるのでした。

DVを受けて家を出たいという優美の手助けをする口実のため、望緒たちは奈々江の偲ぶ会を秀一にも協力してもらい、稜が経営するワイナリーで開きました。

奈々江の遺品からは秀一の携帯は見つかりません。

そんな中、望緒は稜からずっと好きだったことを告白されます。そんなふたりを見つめる秀一。

そして会場に優美が夫の正が到着しました。

衝撃の奈々江殺害の犯人と優美の死

みんなでワインを飲みましたが、正は運転するからと断り、望緒はジュースを勧めます・・・が、それはワインでした。

優美を逃がすために、どうにか正にお酒を飲まそうとしていたのでした。

そしてそのワインを飲んた正。正は優美の不倫相手が、参加者の中にいるのでは？？と周囲を見渡して探していました。

望緒は優美から奈々江が亡くなる前、東京で秀一と会うことになっていたと聞かされます。

一度あった時に故意に携帯を忘れていき、2度目に会う約束をしていたのでした。

そんな中、新しいワインを配るとき、優美は皆にわからないように、グラスのひとつに何かの粉を入れます。

そしてみんなでワインを口にしたとき・・・突然、優美が血を吐いて倒れました。

そして意識を失いながら、優美はあの日のことを思い出していました。

奈々江が亡くなった日、一緒にいた優美に傷があるのを見つけDVを受けていることに感づいた奈々江。

玉の輿に乗ったと思っていた優美でしたが、そんな境遇を奈々江は笑いました。

優美は奈々江に手を伸ばし、奈々江は転落していったのです。

優美はそのまま亡くなり、自殺と判断され正は泣き崩れました。

優美の不倫相手は秀一？

優美の自殺騒動で、稜のワイナリーにはキャンセルが続いてしまいます。

自分を責める望緒を秀一がなぐさめました。

望緒のところに正がやってきて、優美が不倫していたと聞かされます。

優美の持っていたSDカードを見てほしいといわれ、望緒が見るとそこに映っていたのは秀一。

望緒は知らないと嘘をつきましたが、その後玲子に確認した正は秀一だとわかります。

後日、秀一は正に襲われます。

望緒がお見舞いに行くと、秀一は優美との不倫を否定します。

そして再び、望緒に自分の気持ちを伝えるのでした。

望緒は病院で看護師さんから、秀一に家族がいないようで、会社の人がすべて手続きをしていたといわれるのでした。

優美の不倫相手は「中野幸」で顔がわからない同級生？

望緒は秀一の潔白を証明するため、優美の車のカーナビ記録を調べました。そこであるレストランに男性と行っていたことがわかります。

そしてその時、偶然子供が親に怒られていて「みゆき」という名前を聞いて驚いていたという店員でした。

その後、稜のから連絡が入り、当時の担任の先生にクラス名簿と送ってもらい、その名簿の中に「中野幸」という名前がありそれが「幸（みゆき）」と読むのでは？と言う稜でした。

「中野幸」は男子の名簿にありました。

この男の子が優美の不倫相手では？という疑惑が生まれます。

レストランで振り向いたのは、自分の名前を呼ばれたと思ったから？と思う望緒たち。

おそらくこの「中野幸」が火事で両親を亡くして顔が思い出せなかった男子のようでした。

そして直接担任の先生に会いに行って話を聞くことにします。

秀一への疑惑

その後、秀一が無事に退院して、一緒に秀一の家に行くことになった望緒。

そこで、望緒は秀一に対して生まれてきた疑惑をぶつけます。

秀一の携帯は、奈々江が持っていて、その死後行方不明でした。その後、今度は優美が持っていて、その優美を死んでしまった。２人の死に何か関係があるのでは？という望緒に、きっぱりと何も関係がないと言う秀一でした。

そして優実の不倫相手でもないし「ぼくには望緒しか見えないから」と望緒を抱き寄せる秀一を信じようと思う望緒でした。

中学時代の「中野幸」

その後、望緒に稜から連絡が入り、担任の先生の家に話を聞きに行くことになります。

担任の田村先生は、「中野幸」についての話をします。

当時、「中野幸」が親から虐待を受けていると気づいた先生ですが、児童相談所に通報しますが、両親がうまく立ち回り、何も対応されませんでした。

修学旅行のお金も両親に出してもらえなかったことから、自宅に行き両親を説得しようとした先生ですが、親が居留守を使うようになり会えなくなります。

そして祖父母の家に行くことが多くなった「中野幸」。そのタイミングで両親がいる家が火事になったのでした。

そして祖父母が住んでいた家が「大月市」で、優美が不倫相手と一緒に行ったレストランであることがわかります。

その後、祖父母が死んで連絡が取れなくなったという先生でした。

秀一の正体は？？何者！？

そして、望緒は秀一を信じることにして、優美が持っていたSDカードを秀一に返すのでした。

秀一は・・・望緒が帰った後、無表情でSDカードを破壊するのでした。

その後、何者かに襲われたリエが、望緒のことを逆恨みし、ナイフで襲われます。

偶然居合わせた秀一が望緒を守り、望緒のことをかばいます。

その夜、２人は再び気持ちを確かめ合い、初めて体の関係を持つのでした。

そして・・・望緒は隣で寝ている秀一の耳を見て、何かを思い出します。

高校時代、あこがれていた秀一を絵に描いていた時の耳の形と秀一の耳の形が違うことに気づくのでした。

とここで原作が終わっていて、継続中です。

愛しい嘘優しい闇の最終回ネタバレ予想！犯人は中野幸で雨宮秀一？

奈々江殺害の犯人は誰？

原作は継続中なので、結末はもちろんドラマオリジナルと思います。

また、公式でも当初から「オリジナルの展開がある」と明言。

だいぶ原作とは違う展開になっていました。

そして以下がドラマオリジナルの内容です。

◆主人公の望緒と初恋相手の雨宮、深沢稜（溝端淳平）、本田玲子（本仮屋ユイカ）、野瀬優美（黒川智花）、岩崎奈々江（新川優愛）の仲良し6人組には、中学時代に何か秘密を持っていて、それは犯罪行為の可能性がある。

◆「みんな　忘れないよ　中野幸」という手紙がタイムカプセルに入っていて、そのことを（雨宮は不在）望緒以外は覚えているけれど、質問しても隠している。

◆6人の秘密を望緒は覚えていない。雨宮は覚えていないと言っているけれど、本当なのか？不明。

◆「中野幸」のことをなぜか望緒は覚えていないけれど、雨宮以外の4人は覚えているようだが、何も語らない。

◆6人で夏祭りに一緒に行った日、「中野幸」の家で火事があり、その日望緒だけが先に帰った

原作にも出てくる「中野幸」がドラマの1話に登場したことから、謎を解く重要人物になると思います。

原作の最後の意味は、秀一だと思っていた人物が秀一ではなかったかもしれない・・・という終わり方です。

では、秀一は何者なのでしょうか？？

雨宮秀一＝「中野幸」

なのかな？と思います。これは、ドラマでも同じ展開になると思いました。

何らかの理由で「中野幸」が秀一に成りすまして、望緒に近づいてきたのでは？と思います。

◆奈々江殺害の犯人は優美

◆優美の不倫相手＝？？

◆優美は自殺なのか？殺害した犯人がいるのか？？

◆漫画家の後輩リエを襲った犯人は誰？

上記は原作での判明していることと判明していないこと。

漫画家のリエを襲ったのは、もしかしたら雨宮秀一＝中野幸

ドラマでは、6人組に何か過去があり、それが犯罪行為であるようです。

そうなると、中野幸が雨宮秀一に成りすまして、順番に復讐して殺していく・・・という展開なのかな？と思いました。

原作では奈々江は優美が殺害するのですが、もしかしたら、ドラマでは違うかもしれません。

そして玲子（本仮屋ユイカ）や稜（溝端淳平）は最新の原作では死んでいません。しかしドラマでは順番に殺される可能性も。

そして、中野幸は中学時代、望緒のことが好きで、再会するために、雨宮に成りすました可能性も。

そうだとすると「中野幸」のことを何も覚えていない望緒は、1人だけ何も悪いことしていないのかもしれません。

中学時代の6人の秘密が判明しました。

◆稜が話した中学校時代真実：夏祭りの日、奈々江が雨宮を無理やり連れてきた。そしてみんなで写真撮影。撮影したのはその場にいたおじさん。
その後、望緒が熱を出して雨宮が送って2人で帰宅。残された4人で近くの空き地で花火をした。
その中の打ち上げ花火が民家に入っていったけれど、平気だと思った帰宅した4人。
しかし帰りに気になって稜がが戻ってきたら家が燃えていた。
その家が中野幸の家でした。
その火事で、中野幸の両親が死んだ。その日以来、花火の話は誰もしなくなった。

火事で両親が死んでしまったことの復讐を中野がしようとしている？？

雨宮秀一はもしかしたら、過去の復讐のため、殺害された可能性もあると思いました。

りえを襲った犯人は？

奈々江殺害の犯人と、アシスタントのりえの殺害犯人は同じなのでしょうか？？

ドラマでは、りえは望緒だと思われて襲われた？？という展開になっていますが、原作漫画では、望緒は襲われるシーンはありません。

りえは襲われただけで、望緒が謎の人物に襲われるのは、ドラマオリジナルです。

そして原作漫画では、りえを襲った犯人はまだわかっていません。

ドラマと原作ではりえを襲った犯人は違うかもしれません。

原作では、望緒のことを好きな雨宮になりすました中野幸がりえを襲った？と思ったのですが、ドラマでは違うかもしれません。

ツイッターでもいろいろな考察が。

◆りえの自作自演

◆雨宮の母親

原作の流れから、やはり一番怪しいのは、雨宮ですが、原作には登場しない雨宮の母親が何か事件に絡んでくる可能性も否定できないと思いました。

雨宮が耳の形で偽物だと判明！正体は？

6話では、耳の形が中学時代に書いていた絵の耳と違うといことで、望緒が雨宮が偽物だとわかり、なんと雨宮が逃走。

その正体が誰なのか？最新考察です。

やはり以前から多い、中野幸が整形して、雨宮に成り代わっている説。しかし、7話の予告では、望緒を殺すという驚きの発言をしている雨宮。

一体どういうことなのでしょうか？個人的には、雨宮は望緒のことを本当に好きだと思うので、ツイッターでの考察にある通り、6話から登場した古堀から守ろうとしているのでは？と思います。

そうなると、なぜ古堀が望緒たちを襲っていたのか？その動機がこれから判明するのか？注目です。

また新たな展開がありましたら、情報更新していきます。

ドラマ「愛しい嘘優しい闇」の1話～最終回までのネタバレあらすじ！6人の過去の秘密とは？

ドラゴン桜の坂本智之【林遣都】ネタバレは黒幕で悪役でない？

ドラマ「愛しい嘘優しい闇」の1話ネタバレあらすじ！

「愛しい嘘優しい闇」第1話のあらすじです！

地元・山梨から上京し、長年の夢だった漫画家デビューを果たすも鳴かず飛ばず…。
現在は漫画家アシスタントとして働きながら、苦い毎日を送っている今井望緒（波瑠）。
そんなある日、14年前に卒業した中学校の同窓会が開かれることになり、発起人である初恋の人・雨宮秀一（林遣都）から受付担当の依頼が舞い込む。
「なんで私に…？」――女子生徒たちの憧れの的だった雨宮に、ただただ遠くから密かな恋心を寄せていただけだった望緒は、ドキドキしながら帰郷。

今や東京でIT企業の社長となっている雨宮をはじめ、地元で両親と共にワイナリーを経営している幼なじみ・深沢稜（溝端淳平）、東京で弁護士をしている本田玲子（本仮屋ユイカ）、地元の名家に嫁いで専業主婦となった野瀬優美（黒川智花）、地元の会社に務めるお姫様気質の岩崎奈々江（新川優愛）――仲良し6人組と懐かしい再会を果たす。
そんな中、久々に6人で集合写真を撮った望緒の脳裏にふと、過去にも同じような写真を撮った記憶がかすめ…!?

その矢先、雨宮の提案で、同窓会参加メンバーは卒業時に埋めたタイムカプセルを掘り起こすため、中学校を訪れる。
埋めた場所の記憶も定かではなく、手こずる面々…。
だが、雨宮が急用のため一足先に帰った後も、玲子の執念で捜索を続け、ようやくタイムカプセルを探し当てることに！
その中から、「みんな　忘れないよ　中野幸」と書かれた紙を見つける望緒。
ところが彼女はもちろん、その場にいた同級生の誰もがどういうわけか、“中野”の顔を思い出せず…。

引用元　テレビ朝日公式サイト

物語は同窓会から動き出し、やがて同級生の連続不審死事件が起こっていきます。

登場人物は全員嘘つき！？超高速展開で二転三転する本格ラブサスペンスです(≧∇≦)

漫画のネタを取られて謝罪！？

「一つの嘘は７つの嘘を生む」学生の頃に嘘をつき続け覆い隠した過去、ある日大切な友人が亡くなり事故死とされるが、本当は殺害。犯人は望緒を含む同級生の中にいる。
2022年3月、桜吹雪の舞うなか望緒は学生の頃の写真を模写します。
望緒は漫画スタジオの同じアシスタントのりえ（松村沙友理）が自分の描いた漫画を嬉しそうに話し、「自分の考えて相談した漫画のネタに似てる」と言われますが、なぜか心外だと謝ることを強要される望緒。あまりにも理不尽なことですが、争いたくないと思い謝ってしまいます。
許してしまう自分に嫌気が差してしまう望緒は、家に帰ると母親から「いつまで東京にいるの。見切りつけて帰ってくれば？」と言われ、電話を切ろうとしますが雨宮秀一という人物から「同窓会の受付をやってほしい」と連絡が来ていたことを知らされます。
雨宮は望緒の初恋の人で、嬉しくなり望緒は受付を引き受けます。

 

同窓会で再会した初恋の雨宮秀一

仲の良かった玲子は弁護士に稜はワイナリーを経営したり、優美は県警刑事部長でセレブ一家の人と結婚していたりと友人たちの変わりように驚いてしまいます。
しかし、高校生の頃のようにはしゃぐみんなを見て、みんなのお姫様の奈々江、世話好きの優美、優等生の玲子とぶっきらぼうで憎めない稜は変わっていないなと思います。
そんな時、雨宮がやってきて、雨宮は望緒にお礼を伝えようとしますが、奈々江に連れられ友人たちの中に連れて行かれます。
望緒は玲子に雨宮秀一はI T社長で、そんな雨宮のことを狙っている奈々江は男好きじゃないか？と教えてもらい、奈々江のS N Sを見せられます。
玲子は望緒が、中学時代に秀一のことを好きだったことに気づいていて、「話さなくていいの？彼も好きだから受付頼まれたんじゃない？」と言われますが、望緒も頼まれた理由は気になりつつも「大丈夫」と答えると「何かに本気になったことある？譲れないものってある？」と言われるのでした。
一方、雨宮は望緒を愛おしそうに見つめ、奈々江たちから離れようとすると、秀一の視線に気づいた奈々江が二人で写真を撮ってもらおうとすると、玲子が声をかけたことでみんなが集まり、記念写真を撮ることになります。

想いでの6人の写真を撮影したのは誰？

この時間を利用して玲子が望緒を受付にした理由を尋ねます。それぞれ秀一の答えにドキドキしていると「出席番号が次だったから」と言われ奈々江や稜は安心し、望緒は残念に思います。
みんなで写真を撮ると、学生の頃にも誰かが携帯を持って６人で写真を撮ったことを望緒は思い出しますが、撮った人間を思い出せずにいました。
卒業した学校が廃校になることから秀一が「タイムカプセルを掘り出しに行こう」と言い、みんなで掘り出そうとしますがなかなか見つからず諦めようとする皆に、「もうちょっと頑張ろう」と玲子が言います。
秀一に「お前変わったな」と稜が話すと、玲子たちに「あんたも変わったよ。もっと仏頂面で望緒の幼馴染だから一緒に遊んでたんだよ」と言われてしまいます。
そんな時秀一に電話がかかってきて、内容を聞いた秀一は驚き「すぐ行きます」と返事をすると「帰んなきゃいけなくなった。今度再挑戦しよう」と話、秀一は帰ります。
お開きにしようとする一同に、玲子は「ここまできたら」とすごいやる気で、その後、別の場所で掘っていたクラスメイトがタイムカプセルを見つけそれぞれが入れたものを見つけます。

 

中野幸とは誰？？望緒だけが覚えてない？

タイムカプセルの中身は・・・それぞれのものが引き金に！？
優美はC D、望緒は日記、玲子は手紙（みんなには大したものじゃないと隠してる）、雨宮は携帯を入れていました。
雨宮の分は「自分が届ける」と話す奈々江が、望緒の気持ちを知ったように「いいよね？」と確認すると、嫌と言えない望緒は「友達として応援してね」と言われてしまいます。
その後、箱に紙が一枚残っていることに気づいた望緒が中を読むと「みんな忘れないよ　中野幸」と書いてあり、顔がこわばる望緒の友人たち、「確か途中で引っ越したろ？」と話し、クラスメイトたちは誰一人顔を思い出せず、望緒は誰だったかさえも忘れていました。
それは望緒たちの過去に関わる人で、望緒たちは過去を消し去ったように思い込んでいたようでした。

翌日稜の元に行った望緒は、タイムカプセルの中身を尋ねると、３本のコルクを見せられ「昔から好きなこと仕事にできていいな」と話します。
「望緒もだろ？」と言われますが、素直に頷けない望緒を稜は自分の作っているワインを見せに行きます。
ワインは一年熟成させることを知った望緒は「失敗、怖くないの？」と尋ねると「次いいもの作ればいいから」と話し、望緒は帰り際撮った写真をもらうと「中学の時も撮らなかった？」と尋ねますが「知らないわ」と言われてしまいます。
そのまま納得して帰る望緒、しかし稜は本当は知っているようで、帰っていく望緒を影から振り返るのでした。

同窓会の後

その頃優美は、旦那に同窓会で門限を7分過ぎたことを冷静に怒りを込められて怒られ、思い出のC Dを捨てられてしまいます。
玲子は震える手でタイムカプセルの手紙を取り出そうとすると、同僚が「なかなか相手が納得してくれなくて困った」と話す案件をみると、驚き顔がこわばります。
望緒は漫画スタジオに行くと、漫画家のヒロコ（西尾まり）に笑顔で「寂しかった」と歓迎されていると、りえは恨めしそうに見つめ、望緒はたった一人のファン「クロ」からのファンレターを読みます。
そこにりえがくると「何年も新作出さないのに見捨てないなんて、ファンの鏡ですね」と嫌味を言われ、ヒロコはそんな望緒を心配そうに見つめます。

奈々江が秀一との「デート」と題し写真をS N Sに出していて、望緒はその写真を見てしまいます。
奈々江は秀一に携帯を渡すと、充電もしてあることから「恥ずかしい写真も見られたかな」と秀一が話すと「私人の携帯見ないから」と嘘のように話します。

 

初恋相手の雨宮から食事にデートの誘い？

奈々江が今後の予定を秀一に聞こうとすると、秀一は「もうこんな時間か、またね。」と話し立ち去ります。

そして、望緒に連絡をとり食事に誘うのでした。
望緒は秀一と電話を終え職場に戻ると、りえが担当するはずだった仕事が終わっていないことでざわついていました。するとりえが「望緒さんに頼んでましたよね」と怒られます。何も頼まれていなかった望緒は否定しますが、りえの嫌がらせで責任を押し付けられます。
無事間に合い、望緒に謝罪を要求する怖すぎるりえ(^^;

しかしりえの嫌がらせに薄々勘付いていたのか？？ヒロコが「食事に行こう」と空気を変えてくれます。

会社から出てみんなで飲みに行こうとしていると、秀一が望緒のことを迎えにきていました。ヒロコと一緒に食事に行く約束を守るため秀一に遠慮していると、ヒロコが背中を押し秀一と食事に行きます。
彼氏かな？と盛り上がるヒロコたちに対し、りえだけは、そんな望緒をにらんでいました。

 

雨宮秀一の本音とは？

高そうなお店に遠慮する望緒に対し、それならお願いがあると秀一は絵を描いてもらい「光栄だな。プロの漫画家さんに書いてもらえるなんて」と言います。
しかし、望緒は「みんなすごいって言ってくれるけど、私は自信がなくて。自分は向いてないかもって思ってる」と話すと「１つの嘘は7つの嘘を生む。いずれ本当のことが分からなくなる。でも、嘘を認めた今井さんは誠実な人だよ。僕は嘘をつくし」と話します。
望緒がどんな嘘か尋ねると「例えば、受付を頼んだのは出席番号が近かったからじゃない」と秀一が話すと戸惑う望緒と気まずい空気になり、秀一は「また今度続きを書いてよ」と食事を終えます。
自宅まで送ってもらった望緒は「我慢ばっかりしなくていいよ」と秀一に言われ、理解できないまま秀一は帰っていきます。

望緒が振り返ると階段から誰かが降りてきて、部屋に入ると荷物が荒らされていて、無くなったものは大事にしていた「ファンレター」でした。
その後、望緒の元へ玲子が駆け付け、玲子の提案で、同窓会で再会した、メンバーにZOOMで事件の報告をして相談。奈々江がいい鍵屋紹介すると話すと「遅い時間だったみたいだけど、何してたの？」と問いただされますが、優美が「そんなことはどうでもいいじゃん」と言い話を逸らすと、優美は旦那が帰ってきたため慌てて「もういいよね」と言い、解散になるのでした。

望緒の部屋を荒らした衝撃の犯人

その後、望緒は玲子に「本当は雨宮くんと会ってた」と本当のことを話すと「なるほどね」と言われ、「実は・・・」と何かを話す玲子。
そして、玲子の投稿に「週末中学の友人が憧れの人とデートをするそうで、買い物の付き合いに」投稿されていて、それを読んでいる人物が。

そして、望緒が鍵を変えたにも関わらず、その人物は望緒の家に入り・・・玲子の投稿にあった服を切り裂くのでした。
その部屋に入ってきて望緒と玲子が見た犯人は・・・奈々江！
二人は奈々江を外に呼び出すと自分達の調べたことを話し始めます。

奈々江は鍵屋とぐるになっていて、自分がストーカーをされているとみんなに話していましたが、実はその逆。

玲子の同僚が戸惑っていた事件は奈々江がしたストーカー被害の話でした。

合コンで知り合ったベンチャー企業の社長にストーカーまがいのことをしていたのでした。玲子の事務所の弁護士がその社長からストーカー被害の相談を受けていたことで知ったのでした。

また奈々江は秀一のこともつけていて、望緒と会っていたことを知り、嫌がらせで望緒の部屋を荒らしていたのでした。

 

奈々江の衝撃の言い分に望緒がついにキレる

どうしてそんなことをしたのか？問い詰められた奈々江は話し始めます。

奈々江のタイムカプセルの内容は夢の手紙！「アナウンサーになってセレブと国際結婚し海外に住むこと」が夢でしたが、実際には、親が倒れ短大から就職するしかなく、山梨から出られず、夢を追い東京に来ていた望緒を逆恨みしていたのでした。
「部屋に入ってわかった。あんた全然人気なくてカツカツの生活じゃない。ファンはたった一人。クロ。キモいよね。すっごく安心した、あんたってあたしより惨め」と言い、望緒に嘘つきと謝罪を要求し、ファンレターを踏みつけます。
そのことに怒った望緒は奈々江を突き飛ばしビンタすると「私のことを馬鹿にしてもいい。でも、応援する人を馬鹿にしないで。もう我慢しない」と話すと、奈々江と掴み合いになります。
そこに秀一も到着すると、警察に通報しようとする玲子。

皆で犯罪行為をした？そして奈々江の衝撃の死

しかし望緒は「こんなことで中学の大事な友達失いたくない」と話すと「どうせ私のこと馬鹿にしてるんでしょ？あんたたちより幸せになってみせる！一発逆転してやるから」と言います。
すると「応援してる」と話す秀一に「私も奈々江が成功したら漫画に書くよ」と望緒が話すと「奈々江がしたのは犯罪だよ！」と言う玲子。

しかし奈々江は「犯罪をしたのはあんたでしょ。私は私たちがしたことを忘れない！」と言い、皆で撮影した記念写真を見せるのでした。

その後・・・奈々江はどこかで、ある人物に「言いたいこと言ったらスッキリした。ありがとう付き合ってくれて」と話します。

その後、玲子と奈々江はお店でお茶をしています。奈々江が言っていた犯罪について望緒は訪ねますが「さあ？」ととぼけられて教えてもらえず、電話がかかってきたので席を外します。

そして雨宮が遅れて駆け付けます。

そして雨宮に「中野幸」について望緒は尋ねます。中野幸を思い出せない秀一。

望緒は「確か、二学期に転校したから。タイムカプセルにはメッセージを入れられないはずなんだよね。どういうことだと思う？？」と話します。
その時、電話を終え戻ってきた玲子がショックを受けた様子で「奈々江が死んだって」と言うのでした。

ドラマ「愛しい嘘優しい闇」の2話ネタバレあらすじ！

　14年ぶりに地元・山梨で行われた中学の同窓会――。東京で漫画家アシスタントをしている今井望緒（波瑠）は仲良し6人組との“懐かしい再会”、さらには初恋の人・雨宮秀一（林遣都）との“新たな恋の予感”に胸を高鳴らせるが、取り巻く状況は刻一刻と激変していく。なんと数日後、望緒に嫉妬心を募らせていた6人組のメンバー・岩崎奈々江（新川優愛）が、地元の渓谷で遺体となって発見されたのだ！　まさかの訃報を受け、望緒は東京にいる雨宮や本田玲子（本仮屋ユイカ）と共に山梨へ急行。今も地元で暮らす深沢稜（溝端淳平）、野瀬優美（黒川智花）と再び顔を合わせる。
　奈々江が命を落とした原因はいまだ不明…。優美の夫である山梨県警の刑事部長・野瀬正（徳重聡）は、事故死か自殺の可能性が高いという。ところが、奈々江が亡くなる直前に自撮りしたという写真を見た望緒らは、他殺の可能性を疑い始めることに！　時を同じくして、稜は地元にいる同級生から“不穏な忠告”を受け…!?
　その矢先、東京に戻った望緒は“背筋が凍るような事件”に直面する。路上で何者かに突き飛ばされ、あわや車に轢かれそうになったのだ！　しかもその後、望緒のアイデアを盗んで漫画家デビューを果たした後輩・岡崎りえ（松村沙友理）が、車に轢かれる事件が発生。事件発生時の状況を聞いた望緒はふと、“仲良し6人組の1人”に疑惑の目を向けるが…!?

引用元：https://www.tv-asahi.co.jp/itouso/story/0002/

以下、2話のネタバレポイントです。

◆橋から落下し死亡した奈々江（新川優愛）は事故か自殺だと見られていた

◆稜（溝端淳平）が同級生から、雨宮が女癖が悪いなど良くない噂を聞く

◆奈々江の死ぬ前に撮影した写真を見て山登りの靴でなく町でデートする格好・靴であったことが不自然で、また1人ではなくて、一緒に知り合いがいて、その人が犯人では？？？？と疑う望緒たち

◆望緒がミニタリーコートでフードをかぶった人物に道で押されてトラックにひかれそうになる事件が起きる。犯人の顔は見えなかった。

◆望緒はアシスタントの後輩のりえが望緒のアイデアを盗んでデビューした話を雨宮に話す

◆望緒は奈々江（新川優愛）の形見分けで赤い傘をもらった。そのことを雨宮も知っていた。

◆望緒が雨宮が誰か女性らしき人と電話で話しているのを目撃する

◆雨宮と距離を縮めていく望緒を心配して稜が雨宮の悪い噂（女癖が悪く、結婚間近まで行ったのに捨てられた女性がいるらしい・・・など）を教える。

◆仕事場から、望緒たちより先に帰ったりえが雨が突然降ってきたことから、望緒の赤い傘で帰ったところ、望緒と同じようにミニタリーコートでフードをかぶった人物から道で押されてトラックに衝突して怪我をしてしまう。右腕を複雑骨折したことから、漫画をかけなくなる。
現場からミニタリーコートを着た人物が逃げて行ったのが目撃されていた。

◆望緒は、りえが望緒の傘を持っていたことから、自分だと思われて襲われたのでは？と同級生たちに相談。
すると優美が「中野くんの仕業では？？」と言う。
「中野くんが私たちに復讐しているのでは？？」と。
望緒はなぜ？？と聞き、優美が何かを説明しようとしますが、玲子がそれを遮ります。
稔も暗い表情でした。

◆中野幸からタイムカプセルに入っていた紙は稜が持っていたけれど、いたずらに決まっていると思って捨てたと皆に報告。しかし捨てずに持っていました。

◆漫画家の先生の推薦もあり、りえの代理で漫画を描かないか？と頼まれます。自信がなかったものの、雨宮に相談し、励まされたことで、引き受けることに。

◆望緒が電話をしていた雨宮が電話を切ると、一緒の部屋？？ホテル？？にいたバスローブの女性が雨宮に触れてきて、雨宮もその女性を笑顔で見つめます。

◆優美は、不倫相手らしき人と電話しているところを旦那に見つかり、スマホを取られる。スマホの着信は削除していたのか？中身を見ても、証拠がなく、疑いつつも仕方なくスマホを返す優美の夫

◆望緒は漫画の仕事が終わると、雨宮に誘われて食事に行き、雨宮が席を外したタイミングで玲子から電話がかかってきて、奈々江が雨宮と最後に連絡を取っていて、雨宮の車が甲府のICで確認できた。雨宮は2週間ほど、長期休暇をとっていて、会社に行ってなかった。
望緒には会社に行っていると嘘をついていた

◆望緒は戻ってきた雨宮に、事件当日のアリバイ、そして、気になっていた女性関係の噂について聞きます。
また後輩のりえちゃんが望緒の傘を持っていたことを知っていた人は少ない。りえちゃんも、望緒のことも突き飛ばしたのは雨宮ではないか？と聞きます。

◆雨宮が望緒を連れて行ったのは、山梨県甲府市にある施設。
そこには雨宮の母親のサユリがいました。
サユリは認知症で、秀一が中学生だと思っていました。
雨宮が頻繁に電話していたのは、サユリでした。

◆結婚を約束していた女性に母親を紹介したら、面倒を見られないと振られて、嫌な噂が流れた。

◆最近は母親が施設を抜け出したりすることがあったので、会社を休んで、山梨に顔を出すようにしていた。

◆施設の日報記録から、奈々江（新川優愛）が死んだ日に雨宮が施設に来ていたことが確認でき、アリバイ成立。

◆雨宮は望緒に「今井さん（中学時代）ずっと僕を見ていたでしょ？」「ずっと今井さんを見ていた」「付き合えたらいいと思っている」と告白。

◆中学の日記を見返すと、中野幸の家が火事になり、転校したことが判明。
当時、玲子、奈々江、優美、稜（溝端淳平）に中野君のことを聞いても、何も知らないと言う

◆現在、稜（溝端淳平）に連絡して中野幸のことを聞いたが「覚えていない」「忙しい」と電話を切られます。しかし、稜は、ネットニュースで中野幸の家事の記事を見ていて、車を望緒のアパートの外に止めていて、望緒の部屋を見ていた。

◆望緒は、優美が夫に首を絞められているのを目撃してしまう

ドラマ「愛しい嘘優しい闇」の3話ネタバレあらすじ！

望緒（波瑠）は雨宮秀一（林遣都）に優美が夫に首を絞められているのを見たことを報告。
虐待では？？という雨宮に「そんなことないのでは？？」と言いますが
「暴力って体の傷以上に心を傷つける。誰かに助けてもらいたくても、声も上げられない。」と言われ、優美に再び会いに行く望緒。

忘れ物を届けてもらって急いで帰ろうとする優美に、首を絞められたのを見たと、話します。
しかし「あれは、私が悪いだけだから。でも私に子供ができなくて。彼も追い詰められて・・・。自分で人生選んでこなかったから、自業自得だ。」と言います。
しかし「今からだって選べばいい」と望緒。
そしてなんでも協力すると言います。

そして望緒は優美に「（優美の旦那が）あの日のことしゃべらなかっただろうなって」言われていたのはどういう意味？？と聞くと・・・ちょうどその時、優美の旦那が迎えに来てしまって話が中断してしまいます。

望緒は玲子に優美のことを相談。
玲子が優美の携帯に電話すると、旦那が出て「優美が体調を崩している」と言い電話を切られます。
玲子は優美が携帯を取り上げられたので、しばらくはほおっておいた方が良い。連絡が取れないときに下手に動いて旦那を刺激したら、逆に事態が悪化するかもと言うのでした。

優美の旦那は、優美にしつこく望緒と何をはなしていたのか？聞きますが「あなたの嫌がることは話していない」と答えます。
すると「（携帯は）君には必要ない。僕がいるから」と言われるのでした。
しかし、旦那がお風呂に行っている間に、隠してあった別の携帯で、誰かに連絡を取っている優美。「早くあなたに会いたい」と。不倫相手？？？

今月の最新号には、望緒の名前が載った漫画が掲載され、周囲から祝福されます。
りえから、病院に連載の穴埋めをしてくれたお礼が言いたいから顔を出して欲しいという伝言を受け、りえのお見舞いに行きます。
最初はお礼を言いますが「何のこのこ来てるんですか。ざまあみろって思ってるんでしょ。あんたが私をこんなにしたんじゃないの！謝れ！！！」とコップなどを投げつけてきます。
りえに掴まれた腕は赤く腫れてしまいました。

りえに傷つけられたことで、逆に優美がもっと辛い思いをしていると思った望緒は、雨宮、玲子、稜（溝端淳平）を呼び出し、優美をみんなで助けようと協力を求めます。

そして、優美に会うために、稜と望緒がワインを届けて潜入しようとすると・・・なんとボディーガードがいて、優美は監視されているようでした。

稜と望緒が2人になった時、中野幸の火事のこと聞きますが、話をはぐらかす稜でした。

玲子が調べたところによると、奈々江（新川優愛）が亡くなった当日、優美のらしき車が止まっていたことが発覚。
玲子は優美と奈々江が一緒にいたのでは？といいます。
優美の旦那の警察署が捜査を打ち切りにしたことから、事件を隠蔽したのでは？と玲子。
優美を疑う玲子を責める望緒でした。

優美は、旦那に黙って持っていた携帯電話で望緒に電話をしていると、旦那に見つかってしまうが、旦那にわからないように、会話を続けると
「奈々江の偲ぶ会」を開催すれば家を出る口実になるという優美。
どうにか夫の了承を得ることができ、夫が一緒について行くという条件で、参加できることに。
こうしてSNSで友人に呼びかけて「奈々江の偲ぶ会」を急遽開催することを決定します。

雨宮が「中野くんにも連絡する？？」というと、微妙な空気が流れますが雨宮は「連絡先知らないんだけどね」と言うのでした。

望緒は中学時代の8月10日。夏祭りに行った日、熱で途中で帰ったことが日記からわかった
帰りは雨宮に送ってもらったことも書いてあったが、8月10日は、中野幸の火事があった日であることがわかった。

望緒がお祭りの日ことを、稜に聞こうとするが、話をはぐらかされてしまう。

お祭りの日に一緒に2人で帰ったことを覚えているか？雨宮に聞くと、覚えていると言われ嬉しくなる望緒。また、雨宮だけが中野幸の当時の話を避けないですることに安心する望緒でした。

稜のワイナリーで開催される「奈々江の偲ぶ会」当日、スタート前に、旦那から引き離して優美を逃げさせる作戦を確認します。
そして、会がスタートします。
旦那と一緒に現れた優美。

優美の旦那に酒を飲ませる作戦でしたが、かたくなに飲まない旦那。
望緒が間違たふりをして「ジュース」だと言い、渡したお酒をどうにか飲ませることに成功。
ずっと優美から離れない旦那。2人が離れるすきがありませんでした。
しかし稜と雨宮の機転でどうにか2人を引き離すことに成功。
作戦を優美に話す望緒。
お礼を言う優美。
優美は「私決めた。これからは、自分の人生自分で選ぶ。」
すると、何か薬のようなものを１つのグラスに入れた優美。

そのグラスとあと２つの・・・全部で３つのグラスのワインを持って、夫のいるテーブルに行きます。
その中の１つのグラスを夫に渡します。
もう一つは、雨宮。そしてもう一つは優美。
優美が乾杯の挨拶をして、「さよなら」とつぶやき、ワインを飲みます。
そして打ち合わせ通りに、優美と望緒は2人で走って逃げます。
その途中で望緒は優美に奈々江が死んだ時、一緒にいたのか？？聞きますが、何も答えず・・・「どうして・・・」と言いながら苦しそうにする優美。
そして「自分で選んだ結果がこれって、私ってやっぱり駄目ね。ごめんね望緒。」と言い。
奈々江が殺したことを告白します。
夫に暴力を受けていること、不倫していることをバカにされて、奈々江を殺したと言います。
望緒が追及しようとすると、口からワインを吐き出し、死んでしまうのでした。

◆優美が死亡し、奈々江を殺害した犯人であるというのは、原作通り。

◆中学時代に仲良し6人組で夏祭りに行ったが、望緒だけが先に帰った＝その日に中野幸の家が火事になった

◆皆、中野幸の話を避けるけれど雨宮だけが避けないで・・・むしろ積極的に話す

ドラマ「愛しい嘘優しい闇」の4話ネタバレあらすじ！

先日亡くなった仲良し6人組のメンバー・岩崎奈々江（新川優愛）を偲ぶ会で突如、野瀬優美（黒川智花）が息を引き取った。しかも優美は死の直前、今井望緒（波瑠）に向かって、奈々江を殺したのは自分だと激白！　夫・野瀬正（徳重聡）からDVを受けていること、さらにはそんな夫に隠れて不倫していることを知った奈々江にバカにされた――そう打ち明け、絶命してしまったのだ。まもなく優美の死因は、偲ぶ会で飲んだワインに混入されていた毒物による中毒死だと判明。しかも警察の捜査の結果、優美のポケットから毒物を包んだ紙が発見されたため、自殺とみなされてしまう。
　優美は本当に自ら命を断ってしまったのか…？　どうにも腑に落ちない望緒は残された同級生たち――雨宮秀一（林遣都）、深沢稜（溝端淳平）、本田玲子（本仮屋ユイカ）と共に、優美がワインを飲んだときの状況について整理することに。すると玲子がふと、もしかしたら不倫相手の犯行ではないかと言い出した！　だが、肝心の不倫相手の正体は闇の中で…。その矢先、正が望緒のもとを訪れ、同窓会で撮影した6人組の集合写真を突きつける。しかも狂気をにじませながら、そこに写った“ある人物”を指差し、「この男ですよね？　優美が不倫していたのは！」と詰問し始め…！
　どこまでも広がる憶測と疑惑、負の連鎖によって、心を蝕まれていく望緒。そんな彼女に、やがて初恋の人・雨宮が急接近!?　しかし、大きく動き出したのは恋だけではなく…。あろうことか、またしても“新たな事件”が発生してしまう――。

引用元：https://www.tv-asahi.co.jp/itouso/story/0004/

◆優美は奈々江に現在の不幸（妊娠できないこと・夫からのDVなど）をバカにされたことで殺したしまったことを告白し、死亡。
死因は毒物による中毒死で、自殺だとみなされる。

◆優美は旦那のDVで苦しんでいた時に出会った男と不倫。

◆優美は不倫相手に言われて、奈々江を呼び出してドライブに行き、事件が起こってしまった。

◆優美は普段使用しているものと、不倫相手用の携帯を２つ持っていた。

◆優美は旦那を殺そうとして間違えて自分で毒を飲んでしまったのでは？？と話す望緒たち。または、誰かがすり替えた？すり替えたのは不倫相手？？と疑う玲子。

◆玲子は優美の不倫相手が誰なのか？探ろうと提案するが稜は反対します。

◆優美の夫が望緒の元を訪れて優美が頻繁に稜と連絡をとっていたこと。稜と優美が不倫していたのでは？と言います。

◆玲子・雨宮・望緒が集まり、玲子は履歴を確認したら、本当に稜と連絡をとっていたこと、優美が死亡した時、稜がグラスに触れたことなどを言い、稜への疑惑が深まります。

◆望緒の自宅に心配して雨宮がやってきて、自宅に入れる望緒だが、倒れてしまい、雨宮が介抱する。

◆目を覚ました望緒に雨宮がキスをして、帰っていく。

◆望緒は稜に会いに行くとお店が優美の中毒死のせいで、バッシングを受けていた。

◆望緒は稜に優美の不倫相手じゃないか？直球で聞くと、否定する稜。

◆稜はお店の経営が厳しくて、優美のお父さんが銀行に務めていたことから、相談していたという。

◆事情を話し、玲子たちの稜への疑惑が晴れるが、優美の夫は稜を疑っていて嫌がらせをしている可能性が。稜の家の畑やお店が荒らされていた。

◆畑を荒らしていたのは、優美の家の家政婦で夫がやらせたことがわかった。しかし、もみ消そうとした。しかし雨宮が夫の優美へのDVを認める発言を録音し、マスコミに情報を私、稜のお店へのバッシングも落ち着いた

◆稜が話した中学校時代真実：夏祭りの日、奈々江が雨宮を無理やり連れてきた。そしてみんなで写真撮影。撮影したのはその場にいたおじさん。
その後、望緒が熱を出して雨宮が送って2人で帰宅。残された4人で近くの空き地で花火をした。
その中の打ち上げ花火が民家に入っていったけれど、平気だと思った帰宅した4人。
しかし帰りに気になって稜がが戻ってきたら家が燃えていた。
その家が中野幸の家でした。
その火事で、中野幸の両親が死んだ。その日以来、花火の話は誰もしなくなった。
中野が火事の原因が自分たちにあると知って復讐しようとしているかもしれないと言う稜は、望緒は関係ないから関わらない方が良いという。

◆職場にいた雨宮にフードをかぶった優美の夫が近づき、ナイフで刺した

ドラマ「愛しい嘘優しい闇」の5話ネタバレあらすじ！

今井望緒（波瑠）の初恋の人で、中学時代の仲良し6人組の1人・雨宮秀一（林遣都）が刺された！　犯人は、毒入りワインを飲んで亡くなった6人組のメンバー・野瀬優美（黒川智花）の夫である野瀬正（徳重聡）。どんな確証があったのかは分からないが、妻の不倫相手が雨宮だと考え、凶行に及んだのだ！　この事件を機に、仲間であるはずの雨宮に対して不信感を強めた本田玲子（本仮屋ユイカ）は、こっそり身辺調査を開始する。
　一方、雨宮を信じたい一心で、望緒は彼の潔白を証明しようと決意。幼なじみの深沢稜（溝端淳平）と共に、優美の車のカーナビ走行履歴を調べる。すると…優美が同級生“連続不審死”事件の第1犠牲者・岩崎奈々江（新川優愛）を殺した日、喫茶店に行っていたことが判明。店主に確かめたところ、優美は男性と一緒に来店したという。しかもその男性は、店主が娘の名前を呼んだ瞬間、ギョッとしたように振り返ったというのだ。その名前とは「ミユキ」――今から14年前、中学生だった稜と玲子、優美、奈々江が打ち上げた花火によって自宅が火事となり、転校した同級生・中野幸と同じ名前で…！
　望緒と稜は中野のことを調べるため、恩師のもとへ。火事で両親を亡くした中野が身を寄せていた親戚の家の住所を教えてもらう。そんな中、“耳を疑うような衝撃の事実”が次々と発覚！　さらに、望緒のもとへ、またしても命を脅かす黒い影が迫り…!?

引用元：https://www.tv-asahi.co.jp/itouso/story/0005/

以下、5話のネタバレポイントです。

◆雨宮が優美の夫に襲われたことから、不倫相手なのでは？？と疑う玲子でしたが、望緒は、それを否定。 

◆雨宮は、優美との関係を否定

◆玲子のマンションのエントランスの掲示板に「忘れないよ　田中幸」という紙が貼ってあり、怯える玲子。 

◆優美のカーナビから優美の行動を調べることにした望緒は、優美が奈々江を殺して日に喫茶店に行っていたこと、そこで男性と一緒にいたことを知ります。喫茶店の店主に男性について雨宮の写真を見せたものの、帽子とメガネで、雨宮なのか？わからないと言われます。

しかし喫茶店の店主が偶然来ていた娘がミユキといい「ミユキ」と名前を呼んだところ、優美と一緒にいた男が反応したと証言。

優美の不倫相手は中野幸だった？？

◆中学時代の担任の田村先生の元に行き、中野幸について聞きます。行事にはほとんど参加してなく、卒業アルバムにも写真がないと言います。

火事で両親が死んだ後、親戚の養子になったが、親戚が亡くなって、連絡が途絶えてしまった。

◆雨宮が退院し、一緒に付き添って帰宅しようとすると、刑事が付き添って帰ることに。

しばらくは警察が周辺を警備することに。 

 

◆望緒は雨宮の家に入り、一緒にワインを飲みながら食事をして、中野幸のことでわかったことを報告。

そして酔っぱらってそのまま寝てしまった望緒が起きたら朝でした。2人の間には何もなかったという雨宮でした。

 

◆中野幸が引き取られていた親戚の家に、玲子と稜（溝端淳平）と一緒に行った望緒。

誰のいないようだったので、鍵が開いている家に入ると、中は荒れていました。

 

そして中野幸のものらしき荷物が。教科書があり「中野幸」と名前が書いてありました。

手掛かりになりそうなものを探す3人。

3人が家の中にいると外から扉を強く叩く音が。すると男が逃げるところで、稜が追いかけますが、逃げてしまいます。

望緒は「中野幸では？」と言いますが、わかりませんでした。

その家のテーブルには、中学時代の望緒や玲子たちが写っている写真が置いてありましたが、望緒は気づかなかったようでした。

 

◆玲子は、自分のせいで中野幸が両親を亡くしたことを実感し、罪悪感を持ち、罪に向き合うと言います。

しかし時効は10年なので、罪を償うことができないので、自分たちのやり方で罪に向き合うしかない。稜は一番伝えなくなかった望緒に罪を伝えたことで、ちゃんと向き合ったという玲子。

 

◆玲子は望緒たちと一緒に、中野幸の話を聞いた中学時代の担任の田村先生に会いに行き、先生が背中を押してくれたから弁護士になれたとお礼を言い、中野幸の自宅の火事のことを告白するのでした。

担任の先生は「弁護士に向いてる」と言い、「過ちに向き合うのは簡単なことじゃない。立派だよ。」と言います。

◆担任の先生は、中野幸は認めなかったけれど、両親から虐待を受けていたこと。何度も家庭訪問したけれど、両親にも会えず、解決できずに、火事が起きてしまったこと。不謹慎な考えかもしれないけれど、中野にとってあの火事は救いだったと思っていると告白します。

 

◆玲子は、中学時代に田村先生が好きだったことを望緒たちに告白するのでした。

 

◆田村先生に家に行った後、雨宮に会いに行くと、再び優美の夫の正が訪れ、殺害されそうになる雨宮を守った望緒。そしてパトカーと到着して、夫の正は公開捜査されることに。

 

◆望緒はその夜、雨宮と男女の関係に。しかし朝起きて、目覚めた雨宮を見て、何か違和感を感じる望緒でした。

◆雨宮と望緒が一緒に雨宮の母親の施設に様子を見に行きます。

雨宮が席を外して、望緒と雨宮の母親が2人。2人きりになると、母親は望緒の腕をつかみ「望緒さん、逃げなさい。あなたも殺されるわよ」と言うのでした。

◆玲子は同業者に頼んでいた調査で、雨宮の逮捕歴が判明。恋人に暴力をふるっていたという傷害で、その恋人は死んでいたこともわかります。

ドラマ「愛しい嘘優しい闇」の6話ネタバレあらすじ！耳の形で雨宮が偽物だと判明！

　「逃げなさい。あなたも殺されるわよ」。雨宮秀一（林遣都）の母・雨宮サユリ（高橋ひとみ）が、2人きりになった今井望緒（波瑠）に投げかけた衝撃の言葉――。中学時代の初恋の人・雨宮への恋心が再燃している望緒は、その言葉の意味が理解できず、ただただ呆然としてしまう。そんな望緒に、中学時代の仲良し6人組の一人・本田玲子（本仮屋ユイカ）から電話がかかってきた。現在、弁護士をしている玲子はそのネットワークを駆使し、雨宮に関する“新事実”をつかんだというのだ――。
　玲子が入手した情報によると、雨宮はあろうことか2年前、交際相手に暴力を振るって逮捕されていた。しかもその後、自殺した交際相手の兄・古堀和也（木村了）から、訴訟を起こされたというのだ！　幼なじみの深沢稜（溝端淳平）と共に、玲子から“新真実”を告げられた望緒は激しく動揺。しかし、「ちゃんと自分の耳で話が聞きたい」――そう考え直した望緒は、玲子と共に古堀に話を聞きに行く。
　ところが…！　古堀の口から飛び出したのは“すべてを覆す意外な新事実”だった。古堀が言うには提訴後、雨宮には否が一切なかったことが判明。実際、訴えもすでに取り下げたという。話を聞き、ほっと胸をなでおろす望緒。だが同時に、古堀が“ある瞬間”に浮かべた表情がどうも引っかかり…。
　そんな中、雨宮は望緒と稜、玲子――今も健在でいる中学時代の仲良し6人組メンバーとの食事会を提案。しかし食事会が開かれる直前…。つい先日命を落とした野瀬優美（黒川智花）、岩崎奈々江（新川優愛）と共に、稜と玲子が中学時代に打ち上げた花火が原因で両親を亡くした同級生・中野幸かと思われる人物の“怪しい行動”が浮き彫りになり…!?

引用元：https://www.tv-asahi.co.jp/itouso/story/0006/

◆雨宮の母親から「逃げなさい。あなたも殺されるわよ」から言われる望緒

 

◆雨宮には過去に恋人にDVをして逮捕された過去があったと玲子から聞かされる望緒  

2年前、当時交際していた小堀アキに暴力をふるって逮捕され、その後小堀アキは自殺した。

兄の小堀かずやが雨宮を訴えてるとのこと。

 

◆玲子から雨宮とは距離を置いた方がよいと言われる

 

◆望緒に漫画の連載をしないか？という連絡が入り、その話を恨めしそうに聞いていた、アシスタントの後輩のエリでした。

 

◆望緒は雨宮からのメッセージに返信できずにいた。

 

◆望緒は玲子と一緒に、雨宮がDVをして自殺したとされる被害者の兄の小堀かずやに会いに行き、話を聞きます。

すると、誤解だったと言う兄。

事情も知らず訴え、よく事件について調べたら、妹が一方的に交際していたと周囲に行っていたが、2人は交際していなかった。なので、証拠不十分で起訴は取り消された。

 

しかし、望緒は小堀かずやの態度に違和感を感じるのでした。

 

◆その後、望緒は雨宮に小堀かずやに会ったことを話し、疑ってしまったことを謝罪。

そして、漫画の連載が決まったことを話すと、一緒に喜んでくれる雨宮でした。

 

◆一方、望緒を心配した稜は元カノに会いに行き、浮気をして、借金をしまくり、ヒドイ男だったと話します。

そして写真を見せてもらうと・・・今とは全く違う様子の悪い顔をしていた。

しかしその後、借金はきちんと返済し、元カノにも謝罪したと言います。

その事実を望緒には報告できない稜でした。

 

◆玲子がマンションの監視カメラを見ると「中野幸」と貼り紙をした男を確認すると・・・小堀かずやだった。

それは、雨宮幸が昔住んでいた家に行った時に、追いかけた男だったと言う稜。

 

そこで中野幸＝小堀では？と話す、玲子と稜と望緒。

苗字が違うのは、引き取られた親戚の苗字だったから？？

 

◆稜は雨宮に頼んで、2人で一緒に小堀に会いに行き、直接会おうと言います。玲子と望緒は危険なので、行かないことに。

 

◆雨宮に家に、玲子と稜と望緒の3人で遊びに行き、楽しい時間を過ごし、雨宮の携帯で撮影したみんなの集合写真を見せてほしいと言うと、携帯で写真を見せるが、それ以上は見せたがらない雨宮。何か見せられない写真があった？

 

◆小堀の工場に玲子と稜と望緒と雨宮の4人でやってきて、危ないので、玲子と望緒だけ外で待つことに。

しかし、小堀がいるのか？聞くと、今朝から姿が見えない、連絡が取れないという同僚。逃げたのでは？と怒る稜。

雨宮があまりにも冷静なことから、小堀に皆で会いにくることを伝えたのでは？と疑う稜。

稜は雨宮の疑惑を晴らすチャンスだったのにと言います。

「望緒は信じてる」という雨宮を殴り「それはお前を好きだからだ。小堀に会えなかったことで、望緒は今後も苦しむことになる」と涼しい顔をしていることを責めます。

すると雨宮が「僕は望緒のことをずっと思っていた。努力もしてきた！」と言い、喧嘩になる雨宮と稜。

そんな2人を見て、驚く玲子と望緒でした。

 

◆稜は雨宮と喧嘩をしたことで、雨宮の望緒への想いが本物だと思うのでした。

 

◆玲子は、小堀が中野幸だとしたら、望緒と雨宮は関係がない。これからは、私たちがケリをつければいいと言うのでした。

 

◆漫画家のアシスタントの後輩のリエが雨宮と一緒にいる望緒の前に現れ、連載の仕事を断れと、難癖をつけてくる。

そんなリエを止める雨宮。

怪我をしたのは、望緒のせいだと言うリエ。

そんなリエに、望緒がリエのことを何も悪口を言わなかったと言う雨宮。

でも、望緒はリエを妬ましく思っていたと正直に話します。

事故にあった時も、同情しなかったと言います。

口に出さなかったのは、みじめになりたくなかった。

そして「あなたに気兼ねはしない。このチャンスを逃さない」とはっきりと言うのでした。

何も言い返せないリエでした。

 

◆望緒は、部屋で雨宮の顔を見ながらスケッチをします。

「望緒の絵は、線がやさしくて心があたたかくなる」と言われると、中学時代に、同じことを誰かに言われた気がします。

 

その後、今度は雨宮の横顔をスケッチする望緒は、気付きます。

中学時代に書いていた、雨宮のスケッチの耳と、目の前にいる雨宮の耳の形が違うことを。

望緒は思わず「あなた、誰？」と言うのでした。

すると・・・逃げ出す雨宮（じゃない人？？）でした。

1人になった雨宮は耳を抑えて、悔しそうに崩れ落ち、叫ぶのでした。

そして雨宮には、フードの小堀が近づいてくるのでした。

ドラマ「愛しい嘘優しい闇」の7話ネタバレあらすじ！偽雨宮の正体は中野幸であることが判明！

目の前にいる“雨宮秀一”（林遣都）は、本物の雨宮じゃない！――中学時代の初恋の人・雨宮と、14年の時を経て再会した“雨宮”の耳の形が違うことに気づいてしまった今井望緒（波瑠）。彼女からおびえた表情で「あなた…誰…？」と問い詰められた“雨宮”は、その疑問に一切答えることなく、姿を消してしまう。しかも、彼がその足で人知れず落ち合った人物は…古堀和也（木村了）！　岩崎奈々江（新川優愛）に続き、野瀬優美（黒川智花）も命を落とした《同級生“連続不審死”事件》の黒幕である可能性が極めて濃厚な、中学時代の同級生・中野幸と思われる人物だった。しかも、あろうことか“雨宮”は古堀に向かって「今井望緒は、僕が殺す」と告げ…！
　一方、望緒は激しく混乱しながらも、愛する“雨宮”と真正面から向き合い、とんでもない嘘をついていた理由と、未だ謎のベールに包まれている彼の正体を突き止めようと決意する。そんな彼女に、雨宮や亡くなった2人とも懇意にしていた仲良し6人組のメンバー・深沢稜（溝端淳平）と本田玲子（本仮屋ユイカ）は協力を約束するが…。その矢先、優美の夫・野瀬正（徳重聡）がまたしても狂気に満ちた行動に出る！　優美の不倫相手だと疑って“雨宮”を刺した正が、今度はいきなり玲子にナイフを突きつけたのだ――。実は正、優美の不倫に加え、彼女が「殺した」と自白した奈々江の死にまつわる真相をひも解く上で、決定的な証拠となる“動画”を入手していたのだが…!?
　時を同じくして、かすかな記憶の糸から“雨宮の正体”にたどり着いた望緒は、雨宮の母・雨宮サユリ（高橋ひとみ）のもとを訪れる。ところがそこへ、雲隠れしていたはずの“雨宮”が現れ…！
　ついに明らかになる、14年にわたって“雨宮”がひた隠してきた真実――。だが、“事件”はまだまだ収束の兆しを見せず…!?

引用元：https://www.tv-asahi.co.jp/itouso/story/0007/

古堀と偽雨宮

古掘和也「だから言ったんだ。あの女は危険だって。あの時殺しておけば良かった。こうなったら全部バレる前に・・・」
やはり、望緒を突き飛ばしたフードの男は望緒でした。
しかし、雨宮は、そんな古掘和也を止めます。
しかし「俺たちの計画をまっとうするために、不安要素を排除する。それがルールだっただろう」

すると雨宮は「こうなったら僕がやる。今井望緒は僕が殺す。」

さっそく望緒は、稜と玲子に雨宮が別人だったことを報告。
望緒は、いつも嫌なことから逃げていたけど、今度は向き合いたいと言い、2人はそれに付き合うというのでした。

優美が持っていた携帯データに雨宮の姿が

玲子は稜と一緒に「もう一度原点に立ち返るため」と夏祭りの神社にやってきます。

そして神社にいた玲子の前に指名手配されている優美の夫が現れ、玲子にナイフを向け、雨宮の居場所を聞きます。
そして優美の復讐をすると言います。
優美が奈々江を殺したことを夫に告白したという優美の夫。
しかし夫は、優美が人を殺すことができない人間で雨宮にたぶらかされたと言います。
そして優美のデータを死後確認すると、雨宮の昔の写真が大量に出てきたので、相手は雨宮だという優美の夫。
そして雨宮に会ったら「僕は絶対に許さない」と伝えるように言い、立ち去るのでした。

 

偽雨宮の正体は中野幸だった！

一方、望緒は雨宮の母親に1人で会いに行きました。
母親は望緒は「はじめまして」と言います。
息子さんは？と聞くと「今は学校じゃないかしらね」と言う母親。
すると・・・なんと雨宮（偽ですが(^^;）が現れ「ここに来ると思ったよ」と言います。

そして雨宮は望緒と2人になり、施設のある部屋に。
望緒は、望緒の絵をほめてくれたことを話し、昔同じことを言われたことがあることを思い出したと言います。
中学の時の美術の時間、2人1組でペアになり、相手の似顔絵を描くという時、時間内に書き終わらなかったけど、その相手は放課後まで付き合ってくれた。
そして、その絵を見せると「心が温かくなる」と同じように絵をほめてくれた。
それが・・・中野幸でした。
「あなたは中野幸くんなのね？」という望緒。

雨宮秀一の恐ろしい正体

「覚えててくれたんだね」と言う中野。
どうして雨宮のふりをしているのか？本物の雨宮は？古堀との関係は？
奈々江と優美の死と関係している？？

と質問する望緒でした。
望緒は中野幸が近づいたのは、14年前の夏祭りの火事で両親が死んだことを復讐するため？？と聞く望緒。
すると否定する中野幸。

そしてある動画を見せます。
その動画を見ると・・・火をつけていたのは、なんと中野幸。
中野は、両親に虐待されていたから、両親を殺して自分も死のうとして火をつけたことを告白します。

一方で、優美が持っていた（優美の旦那が落とした）データを玲子たちも見ていたのでした。

中野は火をつけた後、死のうとしたら・・・後ろから雨宮がやってきました。
あの日、望緒を送った後、別の友達の誘いがあり、引き返してきて、中野幸の行為を目撃。
そして「俺たちだけの秘密だ」と言い、中野幸を抱きしめた雨宮。
中野は、雨宮が中野の心の痛みをわかってくれたのだと思っていた。
その後、親戚に引き取られて転校した中野に会いに来た雨宮は「殺人犯。これから一緒俺の奴隷な」と言い、動画をネタに中野をゆするようになった。
表向きはさわやかだったけど、実は悪魔のような人間だった。
その後、お金をせびる生活が社会人になっても続いた。

 

中野が整形して雨宮秀一になる！

雨宮は、ろくにお働かず、ほうぼうから金をせびっていた。
それを見かねて会社を立ち上げ、雨宮を表向きは社長にして、中野は裏方として働いた。

しかしその後、雨宮は古堀アキにひどい行為をして、古堀アキは自殺。
そんな雨宮の元にやってきた古堀和也。
それを見て、雨宮は古堀和也に協力を持ち掛け・・・中野幸は、整形して雨宮の顔に。
そして2人で雨宮を拘束して、その後、中野は雨宮秀一に成りすましたのでした。

一方、その事実に気付いた玲子たちも雨宮の母親のところに行くと言っていた望緒の元に向かいます。

同窓会からの同級生の死の真相

雨宮を殺す前に、中野の動画がある携帯の場所を聞き出したけれども、教えませんでした。
中野幸は、古い友達に、中野が携帯を託したと思ったので、優美にコンタクトを取ります。
そして何度か優美と会い、タイムカプセルに雨宮が隠していたことを知ります。

なので同窓会を開いて、タイムカプセルの中を見ようとした。しかしタイムカプセルは見つからず、雨宮（中野）は用事ができて、帰宅。
その後、1人でタイムカプセルを探そうとしたら、その間に、他のメンバーでタイムカプセルを見つけてしまった。
その時、奈々江が雨宮の携帯を持って帰り、中のデータを見てしまい、しかもデータを保存して、中野幸が放火した動画を見てしまい、雨宮に電話してきます。
雨宮は奈々江に、会った時に説明すると言い、優美に奈々江の持っているデータを取り返してほしいと頼みます。
当時、優美は旦那のDVで悩んでいて雨宮（中野）に依存していて、雨宮（中野）が奈々江が携帯のデータを悪用していて、困っていると嘘を吹き込みます。
優美は、雨宮（中野）のために、奈々江からデータを取り返そうとして、口論となり、奈々江を殺してしまったのでした。

そして雨宮は優美が自分のことを殺そうとしていたと言います。
優美が毒を飲んで死んだ日のことです。

ずっと会えなかった雨宮（中野）と優美だったら、奈々江のしのぶ会で、優美からデータを受け取る予定でした。
そしてデータを受け取った雨宮（中野）は優美に「それじゃ元気で。お幸せに」と言います。
それを聞いて、裏切られたと思った優美は、雨宮を殺そうとして、毒の入ったワインを雨宮に渡しました。
その時、優美の手が震えていることに気付いて、胸騒ぎがして、優美とグラスを交換した。
すると・・・それを飲んで死んでしまったという雨宮（中野）。
まさか毒が入っているとおもっていなかったという雨宮（中野）。

 

後輩のりえを襲ったのは中野幸だった！

そんな雨宮（中野）を責め、自分に近づいたのも目的を達成するために利用した？？と言う望緒。そして、何もかも嘘だったの？？と言う望緒。

雨宮（中野）は、それを肯定。すべて嘘だったと言います。

またりえを襲ったのは、なんと・・・雨宮（中野）。漫画のアイデアを盗んだことが許せないと思い襲ったと言います。
雨宮（中野）は「いろいろ利用させてもらったから、お礼のプレゼントだよ。僕に感謝してほしいな」と言います。

優美も奈々江も雨宮（中野）が殺したのも同然だと責める望緒。

しかし雨宮（中野）が偽物だという証拠がないというが、望緒は、雨宮の母親とDNA鑑定すると言います。

そんな望緒に襲い掛かり、ナイフで刺そうとしますが・・・そこに玲子たちが駆け付け、「さよなら今井さん」と言い、逃げる雨宮（中野）でした。

雨宮の母親と中野幸の驚きの関係

その後、すべての事情を玲子と稜に話、一緒に雨宮の母親に「本当は意識がはっきりしていて、雨宮が偽物だと気づいているのでは？？」と聞きます。

すると母親は「そっとしておいてください。秀一は恐ろしい子だった。夫が事業を失敗してから、家で暴れるようになり、離婚した後は、手が付けられなくなり、息子から逃げるように病気を装い、病院へ。しかし、あるとき息子がやってきた。人が変わったように、やさしくなった。そして一目で別人だとわかった。
あの子は私を本当の母親として大切に接してくれて、幸せな気持ちに。きっと中野も同じだった。
お互いに親子のふりをしながら、お互いに本当の親子以上の何かを与えあっていた。
何か秘密があってもいいと思った。
本当に優しい子で、体調が悪いと駆け付けてくれた。それは、同窓会の日。母親の体調が悪くなったからで、そのせいで、タイムカプセルを探すことができなかったのに。
望緒を遠ざけようとして、危険だと言った。
そして「私から息子を遠ざけないでください」というのでした。
しかし望緒を殺そうとした？？しかし稜たちが来ていることを知り、わざと刺そうとしたふりをした。それは、望緒に嫌われるため？？という玲子。

そして、望緒はあることを思い出します。夏祭りの日、教室で中野幸とぶつかった2人になった時、帰り際中野が望緒に「さよなら今井さん」と言いました。
その時と、先ほどの雨宮（中野）が同じだったことを思い出し、倒れこむ望緒でした。

 

望緒の妊娠と本物の雨宮秀一の反撃！

その後、雨宮（中野）の元に古堀から電話が「あの女殺したか？」と言います。
「何もかもバレた。もうおしまいにしよう」と言う雨宮（中野）に怒り「こうなったら俺があいつを」と言い電話を切る古堀。

そして・・・あるた建物に入ってくる古堀。なんとそこには、死んだと思っていた雨宮が(*´Д｀)生きてたんですね。

そして「アキの仇だ」と言い、雨宮を刺そうとするのでした。

倒れた望緒は病院に搬送され、女医に「あなた妊娠していますね」というのでした。

その後古堀に電話をした中野。電話に出たのは・・・「よくもやってくれたな。奴隷のくせに。」と言う雨宮。
なんと雨宮は古堀を刺したのでした。

【愛しい嘘優しい闇】のキャストは？

仮面同窓会結末ネタバレ！原作あらすじは鳥肌のラスト【溝端淳平】

今井望緒／波瑠

漫画家アシスタント。
事を荒立てるのがイヤで、自分が悪くなくても謝ってしまう性格。
3年前に漫画家デビューするも、それ以降は鳴かず飛ばず…。
デビュー時からずっとファンレターを送ってくれる唯一のファン「クロ」の存在に救われながら、アシスタントとして働き、チャンスが到来するのを待っている。
その矢先に温めていたアイデアを後輩に盗まれ、漫画家の道をあきらめかけていたところ、中学の同窓会の知らせが届き、地元・山梨へ帰ることに。
中学時代に淡い恋心を抱いていた初恋の人・雨宮秀一と再会する。
しかも再会を機に、片思いだと思っていた雨宮から積極的なアプローチを受け…!?

 

雨宮秀一／林遣都

望緒の初恋の人。
イケメンでクール、勉強もスポーツも万能。
パーフェクトな王子様のような存在で、中学時代は女子生徒の憧れの的だった。
中学卒業から14年経ったある日、母校が廃校になることを知り、同窓会を企画する。
現在は東京でIT企業の社長を務め、業績でも成功を収めているエリート。
同窓会では中学時代と同じく、女性陣に大モテだが、そんな雨宮にも“秘密”があるようで…!?

 

深沢稜／溝端淳平

望緒の幼なじみで、中学時代の同級生。両親と共に、地元の山梨でワイナリーを経営している。
昔から不器用でぶっきらぼう。
社交的なタイプではないが、憎めない性格。
誰よりも美味しいワインを作ることが夢で、努力を続けている。
幼い頃からずっと望緒に想いを寄せているが…!?

 

本田玲子／本仮屋ユイカ

望緒の中学時代の同級生。
現在は東京の「東青山法律事務所」で弁護士として働いている。
真面目で常に冷静沈着。
同窓会ではどういうわけか、卒業時に埋めたタイムカプセルを掘り起こすことに、人一倍の執着心を見せ…!?
同窓会の後は、望緒のよき相談相手になる。

 

岩崎奈々江／新川優愛

望緒の中学時代の同級生。
中学時代から男子に囲まれるような華やかな性格で、将来は女子アナになるのが夢だった。
しかし家庭の事情で、現在は地元で会社員をしている。
今も昔も上昇志向が強く、同窓会で再会した雨宮にロックオン。
望緒を一方的にライバル視し…!?

 

野瀬優美／黒川智花

望緒の中学時代の同級生。専業主婦。
世話好きな良妻賢母タイプ。
中学時代から奈々江に見下されていた。
ところがその後、同級生の中で一番早く結婚し、地元の名家に嫁ぐことに。
今や勝ち組となり、一見幸せそうな優美だが、実は誰にも言えない“秘密”があり…!?

 

野瀬正／徳重聡

優美の夫。山梨県警の刑事部長。
地元の名家の御曹司でもある超エリート。
物腰が柔らかく、優美とも仲睦まじい様子で、誰もが「素敵！」と声をそろえる旦那様。だが、そんな彼も実は人間性に問題あり…？
やがて裏の顔が見え始め…。

 

岡崎りえ／松村沙友理

望緒と一緒に働く漫画家アシスタント。
先輩の望緒が温めていたアイデアを盗み、漫画家デビューを果たす。
とにかく気が強く、望緒に対しても悪びれるどころか高圧的。
その後も連載が決まるなど、将来は順風満帆に見えたが…!?

 

江波ヒロコ／西尾まり

2年のOL生活後、漫画家になる夢を捨てられず、投稿した作品が佳作を受賞し漫画家デビュー。
以後、数々の人気作を世に送り出す。
望緒の良き理解者であり、りえの望緒いびりには気づいており困っている。

 

キャスト引用元　テレビ朝日公式サイト

今回同級生を演じる6人のキャストたちの、ドラマの関係のあるおよそ14年前の写真も公開されています。

金曜ナイトドラマ
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