おカネの切れ目が恋のはじまり最終回ネタバレ感想!三浦春馬とのラストが泣ける

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三浦春馬さんの自殺という衝撃の中でお蔵入りも囁かれたドラマ「カネ恋」こと「おカネの切れ目が恋のはじまり」も惜しまれつつ、最終回を迎えてしまいました!

 放送を熱望するファン、視聴者の皆さんの声とスタッフ・共演者の並々ならぬ努力のお陰で無事に最終回を迎えます。

 一話一話に「物を大切にする」「物に感謝する」という玲子の想いが物だけではなく、人にも惜しみなく与えられていることが分かるエピソードが溢れていますよね(^_-)-

 そんな玲子にイケメン男性陣が惹かれるのもうなづけます(*^^)v

 極端に正反対のスタートではありましたが、常に傍で玲子を支え続けた慶太の想いはとどくのでしょうか?

 最終回に三浦春馬さんが登場するか否かなど色々と憶測が飛び交っている最終回(*´▽`*)

そんなドラマ「おカネの切れ目が恋のはじまり」のあらすじネタバレと感想をご紹介していきます。

なんと・・・猿渡の代わりに猿彦が大活躍の最終回でした。

目次

 おカネの切れ目が恋のはじまり最終回ネタバレ感想!三浦春馬のラストは?

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九鬼玲子(松岡茉優)は、猿渡慶太(三浦春馬)からの突然のキスに動揺して、眠れない夜を過ごしていた。一方、慶太も動揺を隠しきれない。

そんな中、早乙女健(三浦翔平)が、玲子の家を訪ねてくる。玲子にあることを伝えにきたのだ。さらに、板垣純(北村匠海)も、玲子の家にやってくる。

目まぐるしく変わっていく状況の中、玲子は家であるものを発見する。

それは、玲子が“清貧”になった過去に関わるものだった…。

翌日、玲子は、過去へのけじめをつけに、旅に出る。行き先は、玲子の父(石丸幹二)がいるかもしれない場所。

その旅路でいろいろな危機に直面し、旅の終わりで、玲子は慶太へのある気持ちに気付く。

はたして、二人の恋の結末はどうなるのか。 

引用元: https://www.tbs.co.jp/KANEKOI_tbs/

以下、ネタバレを詳しくご紹介します。

 

 

 

 おカネの切れ目が恋のはじまり最終回ネタバレあらすじ①慶太がなぜか消える!

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「静かなる暁 このことわりを思ひつづけて みづから心に問いて曰く

 世をのがれて 山林にまじはるは 心を修めて 道を行はんとなり

 しかるを 汝 姿は聖人にて 心は濁りに染めり」

掛け布団を退ける寝床の玲子。

昨夜の慶太にキスをされたことを思い出しています。

同じ頃、慶太も寝床で昨夜、玲子にキスをしたことを思い出し、毛布を被ります。

そう・・・おそらくこれが、最終回の三浦春馬さんのラストショットです((+_+))寂しいですね。でも、見れないと思っていたので、回想シーンでない三浦春馬さんを見れて嬉しかったです。

ベッドではなく布団というところが何だかとってもいい感じですね(*^^*)

このドラマの昭和感が好きです(^^

 

 

おカネの切れ目が恋のはじまり最終回ネタバレあらすじ②なぜか髪を切る玲子!キスに動揺

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朝食を食べてる玲子に思い切って切った髪を似合うと話し掛ける母・サチ。

この髪の毛を切ったのは、おそらく、ドラマ撮影休止中だったと思います。普通だったら、一晩で髪の毛を切るってあり得ないですが(^^;

テレビに早乙女の代わりに公認会計士の「山田君」が出ているのを見て、テレビを切る玲子。

ひかりが差し入れを持って現れ「慶太は?」と聞き、「まだ起きてきていない様です」という玲子にサチが

「猿いちど君ならもう出掛けちゃったわよ」と・・・。

6時過ぎくらいに『ちょっと行ってきます~』って」

戸惑う玲子に話し掛けるロボット・猿彦さん。

サチとひかりから慶太と何あったかと聞かれる玲子ですが「いつも通りの一日でした」と押し切り、会社へ。

髪を切り、明らかに様子の違う玲子にざわつく同僚たち。

純が玲子に歩み寄り話し掛けますが、一向に気付かない玲子。

純くん、折角「髪型似合ってます」って言ったのに届かなかったね~(>_<)

純が肩に触れ、ようやく気が付きますが、純の「猿渡さんは?」の問いに

「無断欠勤です」とつれなく答え、紙のないところにハンコをつく玲子。

「大丈夫ですか?」と聞く純に「いつも通りです」と答える玲子。

明らかに怪しいですよ、玲子さん(;´∀`)

上司に呼ばれ計算ミスを指摘される玲子。

これは決定的におかしいと動揺する一同と心配そうな純。

慶太のいない職場に物足りなさ、寂しさを感じる同僚たち。

 

 

おカネの切れ目が恋のはじまり最終回ネタバレあらすじ③ぬか漬けのツボから現金書留?!送り主は・・・。

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帰宅した玲子は玄関の黒板にサチからの伝言を見つけます。

「同窓会に行ってきます。お泊りなので猿君と2人きりで仲良くね~!P.S.カレーあっためて食べてね ママより」

2人きり」に動揺する玲子。

本当に同窓会かな~、サチさん( *´艸`)

猿彦さんがガラス戸にぶつかり、玲子ははっとします。

「猿彦さん、ちょっとお話宜しいですか?」

と猿彦さんに

「あなたのご主人は一体何を考えているのでしょうか?突然私に・・・キスをしたんですよ」

きょとんとする猿彦さん。

そりゃ、きょとんとするわな~、猿彦さんも(笑)

「もうワケが分からないんです。」

と言いつつ、昨夜の場面と依然、慶太が結婚について運命を「稲妻」に例えていたことを思い出し、「ご飯にしましょうか?」と・・・。

カレーの準備をし、ぬか漬けのツボを取り出す玲子。

ツボの蓋を開けると中にはぬか漬けではなく、大量の玲子宛の現金書留の封筒が!

差出人は「田中三郎」。

早乙女の事務所で早乙女は牛島に退職金の話をしますが、牛島は辞めないと言い切り、退社します。

 

 

おカネの切れ目が恋のはじまり最終回ネタバレあらすじ④早乙女の訪問

玲子の傘を見つめ、玲子の告白を思い出す早乙女。

玲子の家の玄関が開き、「会社にも来ずに、今まで一体・・・」と言いかける玲子ですが、そこには早乙女の姿が・・・。

「傘を返しに・・・。」

「勝手だけど、玲子を傷つけたくなかった。勝手だけど、玲子の気持ち嬉しかった。それは本当だから。」

玲子は「私はもう大丈夫です。」と微笑みます。

「彼は?」「彼?」「猿渡君。ここに居候してるんだろ?」「今朝どっかに行ったっきり帰ってきていません」「本当・・・自由な奴だな」

なんだかとっても寂しそうな二人に悲しいが重なります・・・(>_<)

「早乙女さん、お茶でもいかがですか?」

テーブルの上に並べられた書留の封筒に気付く早乙女。

毎月5万円、10年分の自分宛の現金書留がぬか漬けのツボを装ったツボの中にあったという玲子に

「玲子が高校生の頃からか。ってことはつまり・・・」と言いかける早乙女に「それ以上は言わないでください」と玲子が言います。

明日返しに行くと玲子に一緒にと言う早乙女ですが、玲子は「あの時、そばにいてくれただけで十分です」と・・・。

 

 

おカネの切れ目が恋のはじまり最終回ネタバレあらすじ⑤父親に会いに猿彦と伊豆の旅に

翌朝、猿彦さんに留守番を頼み、出掛けようとする玲子を猿彦さんが追ってきました。 

そして猿彦さんは玲子に「お供」するのです。

サングラスをかけたお出掛けモードの猿彦さん、めっちゃ可愛い~(#^^#)

路地へ出ると玲子の家を探していた純が玲子に声を掛けました。

散歩のついでに寄ってみたという純に今から伊豆に出掛けると告げる玲子に自分も伊豆に行く予定だったと純。

電車の中で「男性が女性キスをするのはどういう時か?」聞く玲子。

「その女性がとても好きだった時です」と答える純。

「好きな人にしか絶対しません。少なくとも僕はそうです」

「まぁ、猿渡さんとか分からないですけど。あの人、わりと本能で生きてるじゃないですか。思考回路が猿並みっていうか、ちょっと可愛かったら誰でも直ぐに手出しちゃいますよ、ああいうタイプは」

という純を叩く猿彦さん。

駄目だよ~、純くん!と私も言いたかった(;^ω^)

「大変参考になりました」と玲子。

3分間の停車駅で「いかめし」を見つけ、足には自信があると買いに走る玲子ですが、間に合わず純だけを乗せて電車は発車しました。

玲子は一人、駅のベンチでいかめしを堪能し、一つを慶太へのお土産に・・・。

伊豆下田の駅で玲子を待っていた純ですが、小銭をばらまいでしまった老女を手伝っているうちに玲子が通り過ぎてしまいます。

これも純の人柄をよく表していますよね~!(^^)!

町で「田中三郎」「桃田保夫」を探して聞き回る玲子。

保夫の写真の眺め、猿彦さんに「もう帰りましょうか?」と言い、玲子はアジの干物を買いに漁協の直売所へ。

そこで「ももちゃん」という名前を聞き、保夫の写真を見せるとももちゃんだと・・・。

市場食堂にいると聞き、向かう玲子。

店の近くまで来て帰ろうとする玲子に純が声を掛けます。

「やっと見つけた」とへたりこむ純。

「ごめんなさい。玲子さんが心配で探していました」という純に玲子はわざと電車に乗り遅れたことを謝ります。

「目的地に着くのが怖かった」と・・・。

一人で行きたかったじゃなかったのね()(;^ω^)

 

 

おカネの切れ目が恋のはじまり最終回ネタバレあらすじ⑥父親の過去が明らかに

玲子は純に保夫が浪費家だった自分に欲しいものを買い与えたり、テニスの専門的な練習をさせる為に会社のお金を横領してしまい、逮捕されたことを打ち明けました。

家も家財道具も全て売り、サチが親戚中に頭を下げてお金を借りて返済し、保夫は離婚届けを置いて行方不明になったと・・・。

自分が保夫の人生を壊したから、会いたくて会いたくないと・・・。

「無理して会わなくていい。今日はお父さんの住む町まで来たのだから・・・」と言う純。

帰りましょうという純の手を取った玲子ですが、猿彦さんがいません!

玲子を呼ぶように勝手に進む猿彦さんを追いかけ、追いつく玲子。

じっと玲子を見つめる猿彦さんに「俺が一肌脱いであげる」という慶太が甦ります。

 

 

おカネの切れ目が恋のはじまり最終回ネタバレあらすじ⑦父親との再会

すると、目の前に保夫の姿が・・・。

猿彦さんに乗り移って一肌脱いでくれたのね~(>_<)

玲子に気付き、玲子が声を掛けると保夫は逃げ出しました。

砂浜で保夫を追いながら玲子は「お父さん、もう行かないで!」と叫びます。

「お前の人生を壊してしまった」と謝る保夫に玲子は

「おとうさんに悪いことさせてまで自分のしたいこと、したくなかった。これだけで十分だった」と保夫に貰ったサルの玩具を見せるのです。

壊れたこのおもちゃをつくろうところから私の人生は始まったと言い、この玩具の会社の経理部で働いていて、今、幸せだと保夫に告げる玲子。

ほっとした様に微笑む保夫。

猿彦さんが抱いている純の手を叩き、何か言います。

ナイス・アシスト、猿彦さん!(^_-)-

「そうです。僕、こんなに幸せにおカネ使う人みたことないです」

と普段の楽しく節約している玲子の様子を語り、テニスを楽しそうにやっていた玲子のことも伝えます。

「もう大丈夫だから。もう大人だから。これからはお金は自分の為に使ってください。」

そして保夫は保夫の人生を生きてほしいという玲子。

猿彦さんも保夫にご挨拶(#^^#)

 

 

おカネの切れ目が恋のはじまり最終回ネタバレあらすじ⑦慶太がいないのに・・・

玲子の家で慶太の両親をもてなしているチカ。

「猿君の部屋を見ていかれますか?」とビールで乾杯(^_-)-

散らかった慶太の部屋で子供の頃からの慶太の思い出を語る富彦と菜々子。

「あいつには人を笑顔にする力がある」と富彦。

「あいつはあいつのままでいい」と・・・。

部屋を見回し、脱ぎ捨てたジャケットを掛け、胸ポケットにポチ袋を忍ばせる菜々子。

「慶ちゃん、ママはいつだって慶ちゃんの一番のファンだからね」 

(帰りの電車の中の玲子と純)

純:猿渡さん、いい加減、帰ってきましたかね?

玲子:どうでしょうか?元々住むところが決まるまでとおっしゃっていましたから、新しい居候先でも見つけたんじゃないですか?

純:本当、迷惑な人だけど、一緒に働いてた時から迷惑かけられ通しだったけど、でもなんか嫌いになれないんですよね、あの人って。

すぐへらっと笑って、ひょっこり帰ってきますから。

また遊ぼうなと猿彦の頭をなでる純。

物思いに耽りながら車窓を眺める玲子。

鎌倉に着き、玲子と別れた純が泣いているとまりあに声を掛けられます。

純はまいあを暴飲暴食に誘いますが、結局、慶太を狙うまりあの作戦に付き合わされ慶太の両親との食事会に引っ張って行かれます(*´▽`*)

結構、この二人お似合いかも?!( *´艸`)

 

 

おカネの切れ目が恋のはじまり最終回ネタバレあらすじ⑧猿渡の父親と・・・

玲子は学生時代の親友に線香をあげに来た富彦に出会いました。

良い機会だと玲子は慶太がひかりを富彦の隠し子だ勘違いしている事を話します。

「お宅にまで厄介をかけて申し訳ない」と言う富彦に

玲子は慶太が来てからチカが楽しそうなので、慶太がいるだけでチカは毎日笑っているので迷惑ではないと・・・。

富彦は慶太が玲子を好きだと言い、何もかも違っても一緒にいると楽しい、そんな相手が傍にいてくれたらと・・・。

チカに書留の封筒を見せ、何故黙っていたのかを尋ねます。

チカは玲子への仕送りを止めたら保夫の生きがいが無くなってしまうのではないかと思ったのだと、玲子が結婚する時に渡そうと思っていたと。

若干、使い込んでいたチカさんに笑いましたが()

 

 

おカネの切れ目が恋のはじまり最終回ネタバレあらすじ⑧猿渡とのラストはハッピーエンド!!!

誰もいない慶太の部屋で慶太のおこづかい帳を見る玲子。

慶太の作った猿の小皿に気付き手に取ります。

入ってきたチカが玲子が探していた小皿が見つからなかったので玲子にプレゼントする為に慶太が自分で作ったものだと告げます。

慶太の作ったお皿を大切に飾る玲子。

縁側で猿彦さんに

「どうして私はこんなにあの人のことが気になるんでしょう。思えば出会った時から果てしなく迷惑で、この上なくほころびだらけで、でも思えば猿渡さんはいつもいつもいつも優しかった。隣にいると気付かないけど隣にいないと・・・正直、腹も立っていますよ。心配するじゃないですか。また何処かでたくさんお金を使って、何処かで一人一円も無くなって帰れなくなってるんじゃないかとか。伊豆でお父さんに会ったこと、話したいのにとか。どうしてでしょうか?どうしてか、寂しいみたいです。会いたい・・・みたいです。猿渡さんに。つまり、私はほころびを繕ってるうちに猿渡さんのことを・・・。」

寝てしまう猿彦さん。

「今日はとても長旅だったから疲れましたね」と大切に愛しそうに猿彦さんを抱きしめる玲子。

「静かな夜は月を見る。 猿の声を聞いて 涙をこぼす まるで篝火みたいに

草むらには蛍が飛び交い、夜明け前の雨は 風に舞う 木の葉に似ている」

縁側で眠る玲子に群れ飛ぶ蛍の一匹が羽を休めます。

翌朝、玄関が開き、喜ぶ猿彦。

一瞬戸惑い、満面の笑顔になる玲子。

「春馬くん、ずっと大好きだよ キャスト・スタッフ一同」のテロップ。

 

END

 

 おカネの切れ目が恋のはじまり最終回の感想!

ドラマの構成的には説明的なセリフや回想シーンの多さなどありましたが、それだけにどれ程の努力と熱量でこのドラマを完結に導こうとしたのかというキャスト・スタッフの皆さんの想いが痛いほど伝わり、最後のテロップでは号泣してしまいました。

俳優さんたちにはまだ口にするのも辛いセリフも多々あったと思います。

物語の本来の主旨がずれてしまうことは皆さんの本意ではないと思いますので、純粋に物語を語らせて頂くと、玲子の倹約家になった理由もチカの常に高いテンションの理由も保夫との過去にあるというのが全く無理なく自然で素晴らしい設定でした。

それぞれの俳優さんが個性を競い合い、昭和感のある設定、演出も心地よかったです。

短い出演ではありましたが、三浦春馬さんの猿渡慶太、とても魅力的でした。

忘れません!!

そんな最終回のツイッターの反響です。

本来は、号泣するようなストーリーではないのに、やはり・・・号泣した人多数の最終回。

個人的には三浦春馬さんだけでなく、周囲のキャスト俳優さん、女優さんたちが、きっと辛いだろう状況で、笑顔でされていて、印象的でした。

本当はつらかったと思うけど、やっぱりプロはすごい!と思ってしまいました。

きっと共演した俳優さんたちのメンタルのケアを必要だと思うので、可能な限り、心身ともにお休みしてほしいと思いました。

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