新大河ドラマ「いだてん 東京オリムピック噺」がいよいよ始まります!
物語の主人公は、1912年に、日本人で初めてオリンピック(ストックホルム五輪)に出場した日本マラソンの父・金栗四三(中村勘九郎)と1964年に東京オリンピック招致に尽力した日本水泳の父・田畑政治(阿部サダヲ)の2人。
そして脚本は異色な作品が人気のクドカンこと宮藤官九郎さん。
またチーフ演出は井上剛さん、音楽は大友良英さん、プロデューサーは訓覇圭さんという2013年に大ヒットした朝ドラ『あまちゃん』をヒットさせたチームが再結集することも話題です。
そんな中、個人的に勝手に不安に思っていることが。
そう、クドカンワールド独特の時間軸、時系列問題。
クドカンの描くストーリーって時間が遡ったり戻ったりという手法が多く、今回の「いだてん」も同じように時間が行ったり来たりするようなんです。
そんなクドカンが描く、新大河ドラマ「いだてん」の時間軸が難しい??についてまとめていきます。
いだてんは複雑で難しい?あらすじは?
まずは「いだてん」のストーリーをご紹介します。
「いだてん」のテーマは「“東京”と“オリンピック”」。勘九郎さんは日本で初めて五輪に参加したマラソン選手の金栗四三(かなくり・しそう)、阿部さんは「東京オリンピック」実現に執念を燃やす政治記者・田畑政治(たばた・まさじ)を演じ、“リレー”形式で主演のバトンをつなぐ。
時に物語は時代を行ったり来たり。“落語の神様”と呼ばれる昭和の大名人・古今亭志ん生(ビートたけしさん)のパートがあったりと、これまでにない異色作となっているが……。
引用元:https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190105-00000014-mantan-ent
元々歴史上の有名な偉人を取り扱うことが多い、大河ドラマでは珍しい比較的知名度の低い2人にスポットを当てて、描かれる物語です。
2人は知名度は低くてもすごい人達です。
しかもリレー形式で主役の2人がバトンとつなぐ物語。
そこに落語も絡んできて。
私、実はガイドブックを購入して読んでいるのですが、今までと違って、正直わかりづらいです^^;
しかも、2人の主役の時代を行ったり、来たりする描き方。
これ・・・人によってはわかりづらそう。
ちなみにクドカンワールドではよくある手法で、クドカンが得意としていて、クドカンが好きなファンにとっては楽しみな描き方です。
しかし、大河ドラマって、いろいろな視聴者がいるので、大丈夫かな??ついていけるのかな??って個人的にも少し勝手に心配です。
クドカン脚本は時間軸の描き方が難しい?
クドカンの作品って個人的に大好きなんですけど、時々時間が遡ったり戻ったりするシーンがわからずに断念することがあります^^;
お恥ずかしいのですが大ヒットドラマに映画
「木更津キャッツアイ」もそのパターン。
これ、最初見て意味がわからず、見続けることができませんでした。しかし、この作品大人気でドラマ化からの映画化された作品。
多くのファンから指示されている作品です。
ただ、他の作品の多くは私も理解でき、面白く、毎回楽しみにしています。
個人的な大好きなクドカン作品は
・流星の絆
・監獄のお姫さま
・ゆとりですがなにか
流星の絆と監獄のお姫さまは多少時間の遡ったりするシーンが多いのですが、わかりやすくて、個人的にも面白く楽しめました。
「流星の絆」は東野圭吾さんの人気作品を上手くクドカンワールドに仕上げていて、面白いです。
なので、作品によっては面白いのですが、第1話のあらすじを少し見たところ、時代を行ったり来たりしているので、どのようにドラマが仕上がっているのか少し不安です。
またドラマ第1話放送後に、ツイッターの反響などまとめていきます!