カーネーションオープニング映像制作者は?タイトルバックの舞台裏などまとめ!

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朝ドラ「カーネーション」の再送が2018年4月より始まりました!

朝ドラといえば毎回凝ったオープニング映像が魅力ですよね。

椎名林檎(しいなりんご)さんの主題歌とともに流れる「カーネーション」のオープニングも、しっとりとした雰囲気で大好きでした。

今回はそんな「カーネーション」のオープニング映像の制作者や、制作秘話、テーマなどをまとめていきます!

 

 

目次

カーネーションのオープニング制作者は?

[blogcard url=” https://dorama-netabare.com/?p=32812&preview=true”]

カーネーションのオープニング映像は、赤いお洋服を着た小さな人形がたくさん出てきますよね。

このカーネーションのオープニング映像を担当されたのは辻川幸一郎(つじかわこういちろう)さん、

タイトルロゴを担当されたのは、北山雅和(きたやままさかず)さんです。

 

映像担当・辻川幸一郎

[https://dorama-netabare.com/archives/32209]

辻川さんはフリーのグラフィックデザイナーとして、当初はCDジャケットなどのデザイナーとして活動されていました。

20年ほど前から友人のMV制作を頼まれたことをきっかけに映像制作を開始。

現在はCM、MV、ショートフィルムなどの映像作品を中心に国内外を問わず活躍されています。

Cornelius(コーネリアス)のMVほとんどを手掛け、欠かせない存在なのだそう。

 

タイトルロゴ担当・北村雅和

北村さんはCornelius(コーネリアス)、秦基博、フジファブリックなどのCDジャケット・デザインを中心に活躍されるグラフィックデザイナーです。

サッカー・プログラムのアートディレクション、ロゴ、タイトルデザインも手がけています。

お二人とも、Cornelius(コーネリアス)のMV制作に携わっているのですね。

失礼ながらコーネリアスを知らなかったため、調べてみました。

コーネリアスとは小山田圭吾(おやまだけいご)さんのソロユニット。

元はフリッパーズ・ギターというバンド活動をされていました。

解散後にソロで活動するようになり、ワールドツアーなど海外での活動も盛んに行っているそうです。

 

オープニング映像の制作秘話

 

 

 

カーネーションのオープニング映像といえば、小さな人形がミシンをだんじりにしているシーンが印象的ですよね。

そんなオープニング映像のテーマは

「半年間にわたるドラマの世界を凝縮し、毎回のストーリーに呼応するような映像」

なのだそうです。

辻川さんが脚本を読み、一番心に残ったのが糸子の

「ミシンはうちのだんじりなんや!!」

というセリフでした。

そこから、ミシンをだんじりに見立てることを思いついたそうです。

ミシンをだんじりにすることに決めてから、辻川さんはだんじり祭りのロケシーンを見学したり、岸和田を散策して、糸子を育んだ土地を体感します。

ドラマのモデルである「コシノ一家」のドキュメンタリー番組も見たそうですよ。

そうやってさまざまなことを吸収して、あの映像が出来上がったのですね~(^_^)

また、ほわっと柔らかなタイトルロゴは

「洋裁に通じるハンドメイドな質感」

をイメージして北山さんが制作されました。

最初はコンピュータだけで作るグラフィックだったのですが、より「手触り感」が出るようにと、北川さんが水彩で手描きで仕上げたそうです。

 

まとめ

[https://dorama-netabare.com/archives/32417]

「オープニングが暗い」「そぐわない」という声もあったようですが、私はあの霞がかかったようなノスタルジックな雰囲気が好きです(^_^)

ネットでは「オープニングを見るだけで泣けてくる」という声もちらほらありました。

椎名林檎さんの曲とあいまって、しっとりした良い雰囲気ですよね。

ストーリーが進むにつれて、オープニング映像に糸子の娘三人もあらわれるので、ぜひ注目してみて下さい!

 

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