テレビ朝日系水曜ドラマ「刑事7人2023」のシーズン9がついに最終回を迎えます。
東山紀之さん演じる刑事の天城と新専従捜査班のメンバーたちがさまざまな事件とともに、今作ではシリーズ史上最高難度の事件に挑む激しくて切ない物語になっています。
全話を通して、1つの事件を追ういつもとは違う見逃せない展開になっているシーズン9。
10年前の江戸川区夫婦殺害事件の真犯人は誰なのか?事件の真相は??利根川開発の息子・利根川寛二(阿部進之介)が怪しい展開ですが、本当に犯人なのでしょうか??
そして警察内部の不正を暴露するポリス浄化ぁの正体は誰なのか??
今回はドラマ「刑事7人」シーズン9の最終回で明かされる10年前の江戸川区夫婦殺害事件の真犯人は誰なのか?またポリス浄化ぁの正体について、予想考察していきます。
【刑事7人】10年前の事件のネタバレ!犯人は逮捕されたけど違っていた!?
刑事7人2023最終回キャスト!犯人は利根川かんじ役の阿部進之介でなく社長の渡辺大?
ある死刑囚が、死の直前に残した手記。そこには10年前に犯したある殺人事件について、関与を一転して否定する供述が記されていた。しかし、手記は何者かによって持ち去られてしまう。それがすべての始まりだった―――。
その頃、天樹悠(東山紀之)たち新専従捜査班のメンバーは、それぞれが今後の人生について悩みを抱えていた。長く刑事として現場に立ち、日常的に事件=人々の死と向き合うということは、確実に天樹たちの心を蝕み、新専従捜査班のメンバーは少しずつバラバラになり始めていた…。そんな中、次々と発生する殺人事件。捜査を開始すると、殺害された人物たちは、10年前のある事件に関わりがあった。
時を同じくして、何者かにより警察組織の内部告発を行う「暴露チャンネル」が始動。告発される不正を働いた警官たち。その経歴にもまた、10年前の殺人事件が絡んでくるのだった。さらに、その中には片桐正敏(吉田鋼太郎)の名前もあって…!? 試される新専従捜査班の絆。そして、天樹たちの前に現れる、事件の鍵を握る盲目の女性(山崎紘菜)と謎の男たち。すべての先には、悲しき真実が待っていた。
引用元:https://www.tv-asahi.co.jp/keiji7_09/story/0001/
天樹悠(東山紀之)は、死刑が執行された《平成最大の殺人鬼》・鶴見達男(柳憂怜)による犯行とされる10年前の放火殺人事件で唯一生き残りながらも視力を失った女性・望月和沙(山崎紘菜)のもとを訪ねるが、システムエンジニアである夫の浜崎修斗(堀井新太)は「警察は信用できない」と冷たい対応を取る。修斗によると、2人は3年前に知り合い結婚したが、その後、和沙が事件のことを語ったことはないという。
一方で、警察組織の内部告発を行う暴露チャンネル《ポリス浄化ぁ》では、10年前、鶴見から殺人事件についての自供を引き出した人物で、何者かによって殺害された元警察官の下松譲(宮川一朗太)がターゲットに。その動画を片桐正敏(吉田鋼太郎)は1人で見つめるのだった。やはり片桐は暴露動画に関与しているのだろうか? また、監察官の正木哲也(山田純大)、同期である焼津大地(泉澤祐希)たちから片桐の内偵を命じられた野々村拓海(白洲迅)は、片桐の不審な動きが気にかかっていて…。
そんな中、下松殺害の最も有力な容疑者として、新専従捜査班が追っていたフリーライター・宝来正道(西川瑞)が遺体で発見される。宝来は下松をはじめ、多数の者を脅迫していたというが…。天樹は不穏な空気を感じながら、次々と起こる殺人事件と10年前の事件との因果関係を追うが、時を同じくして、和沙から天樹宛に「10年前の本当のことが知りたい」と連絡が入るのだった。
やがて、片桐が10年前の連続強殺事件の担当として、当時、捜査に当たっていた事実が判明して――!?
引用元:https://www.tv-asahi.co.jp/keiji7_09/story/0002/
10年前に起きた江戸川区夫婦殺害事件は、《平成最大の殺人鬼》・鶴見達男(柳憂怜)が犯人として逮捕され、死刑が執行されました。
鶴見達男は当時、江戸川区夫婦の殺害だけでなく、身勝手にも全く面識のなかった焼き鳥屋の夫婦など2組の家族を殺害していました。
江戸川区夫婦殺害事件は、やまお食堂店主の山岡夫妻が殺害され、お店兼ね自宅に火をつけられた事件で、山岡夫妻と一緒に暮らしていた望月和沙(山崎紘菜)は生き残ったものの、火事のせいで視力を失ってしまいまいた。そんな和沙はある男が夫妻と揉めていた声を聴いていました。
成長した望月和沙は、10年前に山岡夫妻のお店を手伝っていた浜崎修斗(堀井新太)と結婚していて、浜崎修斗は、事件の真相を知っていると思い、当時の事件を担当していた元警察官の下松譲(宮川一朗太)に会いに行き、もみ合いになり殺害してしまいました。
しかし事件の真相はわからずじまいでした。
そんな中、突然襲ってきた大地震によって母親を失い、その後、児童福祉施設に引き取られた井手孝也(田中樹)が遺体で発見された。
天樹悠(東山紀之)の執念の捜査により、井手が10年前の殺害事件で殺害された山岡夫妻がボランティアに来ていた時に、被災地で助けられ、東京に行き、夫妻や和沙とともに家族のように過ごしていたこともあり、10年前の事件について調べていたことが判明。
犯人は見つかっていないものの、事件の関係者に殺害された可能性が高い状況に。
最終回目前で事件は急展開を迎えます。
10年前に連続して起きた3件の殺人事件ですが、山岡夫妻が殺害された江戸川区夫婦殺害事件だけは、鶴見達男(柳憂怜)の犯行でなく別に犯人がいること。
警察が、山岡夫妻の殺害を鶴見達男の犯行に仕立てたことが判明。
和沙が天樹を訪ねてきて、3年前に街中で江戸川区夫婦殺害事件の《犯人らしき者の声》を聴いたと言います。
その場所を頼りに、新専従捜査班のメンバーたちが捜査をした結果、その人物が「利根川開発」の当時の社長の息子・利根川寛二(阿部進之介)の声だったことが判明。
当時、「利根川開発」の担当をしていた利根川寛二が、山岡夫妻が店をしていた土地を手に入れるべく、山岡夫妻と口論になっていたことが判明!
限りなく犯人に近い利根川寛二。しかし証拠もなく利根川寛二から事情を聞くことができません。
利根川寛二は当時父親である社長に可愛がられていたものの、現在は会社とは関係のない生活をしていました。
一方で、現在の社長は寛二の兄の利根川宗一(渡辺大)でした。
本当に犯人は利根川寛二なのか?以降で山岡夫妻を殺害した犯人は誰なのか?考察予想していきます。
【刑事7人】10年前の事件のネタバレ!犯人考察は利根川寛二でなく兄で社長の宗一?
最終回に明かされる、10年前の事件の犯人。
まずは、最終回のあらすじ予告です。
暴露チャンネル《ポリス浄化ぁ》が最後に衝撃的な動画アップを行い、警察の世間からの信用は地に落ちる。そんな中、堂本俊太郎(北大路欣也)のもとを訪れた天樹悠(東山紀之)は、10年前の江戸川区夫婦殺害事件に関する新事実を知って…。やがて天樹は、浜崎(望月)和沙(山崎紘菜)を見守っているもう1人の人物がいることに気づくのだった。
一方で、捜査が手詰まりとなる新専従捜査班だったが、海老沢芳樹(田辺誠一)、坂下路敏(小瀧望)、野々村拓海(白洲迅)、青山新(塚本高史)らは、刑事の直感を頼りに各々で動き始める。そんな姿を片桐正敏(吉田鋼太郎)は複雑な思いで見つめるが、天樹は彼らの成長を頼もしく感じるのだった。
そして、彼らの執念の捜査が実り、「利根川開発」社長・利根川宗一(渡辺大)の弟で、行方がわからなくなった重要参考人・利根川寛二(阿部進之介)のもとに辿り着く一同。しかし、そこで予期せぬ事態が…。
はたして天樹ら新専従捜査班が集めた、ばらばらのピースがひとつになった時に見える、衝撃の結末とは――!?
引用元:公式サイト
ツイッターでは最終回に向けて多くの予想が。
刑事7人、考察してみました。流し見気味なので、抜けや間違いがあるかもです。長い独り言だと思って下さい。
ポリス浄化ぁ→焼津
山岡夫妻の真犯人→利根川兄
井出の犯人→利根川弟
と考えます。以下に続けます。
— 苺🌟 (@i2ub89lZxldynpv) August 7, 2023
色々精査してると、
ポリス浄化ぁ:焼津
山岡夫婦への暴行:次男
山岡夫婦殺害の犯人:長男の方がしっくり来るので訂正。
わざわざ、放火してでっち上げて証拠を失くし、死刑囚まで作り上げたのに、「それは違う!」なんて暴露する必要ないもの。#刑事7人
— 現代軍師 あり丸 (@arimaru117) August 5, 2023
#刑事7人
山岡夫妻を殺した犯人は別にいる
紀夫を殴って鼻を骨折させたのは利根川寛二だが、致命傷となった後頭部への打撃は‥
怪しいのは1人しかいない。そして「ポリス浄化ぁ」の正体。大体分かったぞ。
— ブラック企業からの離脱を真剣に考える映画好きの社畜🎞🍿🎥 (@MovieFun2023fd) August 3, 2023
殺害された場所、すごい良いとこだったからって考えると犯人は利根川兄弟だよな#刑事7人
— はふ🎇 (@rsbykl) August 2, 2023
警察からの圧力で、山岡夫妻の犯人の件が隠蔽されたことから、権力者の家族など関係者であることを考えると、山岡夫妻の土地をどうしても欲しかった大手企業の利根川開発の息子である可能性が高いと思います。
しかし・・・寛二だと、ひねりがないですよね(^^;
おそらく犯人は社長で兄の社長・利根川宗一だと思います。当時、兄の宗一は、事件の起こった土地に関する仕事とは無縁の部署にいました。
父親は弟の寛二のことをかわいがっていて、跡取りになりそうな状況。
兄の宗一はそれを不満に思っていたので、寛二が山岡夫妻を暴行し、死亡していなかったものの、その現場に寛二が去った後に、かけつけ、2人を殺害。
そして火をつけた。寛二は自分が殺害したと思い込んで、父親に相談し、社長である父親が知り合いの警察上層部に事件をもみ消すように頼んだ。
このことがきっかけで寛二が社長になることはなく、兄の宗一が社長になった!と予想します。
犯人は寛二だと見せかけて、宗一が実行犯。そしておそらく、井手孝也(田中樹)を殺害した犯人も、当時の事件の真相が明るみにでることを恐れた兄の宗一では?と思います。
【刑事7人】のポリス浄化ぁの正体は誰?
刑事7人2023全何話まで?最終回はいつ?終わるの?か判明!
そしてポリス浄化ぁの正体は誰なのでしょうか??
刑事7人、監察の同期の子がポリス浄化だろーなー。
写真にもう1人男の子写ってたけど、その子だよねきっと— あすなろ(元:ena1216sk) (@EnaEna12162) August 8, 2023
刑事7人、最期の事件って?
和沙が焼いた写真にもう1人男の子が写ってるけど年齢的に焼津だと思ってる🧐ポリス浄化ぁは彼かな?と予想してますが、さて?
あと個人的にはファンシーショップで働く田辺誠一を見たい(大河お疲れ様でした👨🦲)#刑事7人— けい😙 (@kei_fffmbzarsjk) August 5, 2023
写真に写ってたもう1人→焼津→ポリス浄化ぁ?
山岡夫婦→兄?
井手孝也→顔見知りぽいから検事?#刑事7人— まー (@maaaaaa711) August 2, 2023
ツイッターでも多く出ている通り、和沙が燃やした写真に写っていた男の子、成長した、監察官の焼津大地(泉澤祐希)では?と思います。
井手と同様に、殺された山岡夫妻にやさしくしてもらった家族のように過ごしていた焼津は、真犯人を隠蔽した警察と犯人に復讐するためにポリス浄化ぁとして活動をしているのでは?とおもいます。