テレビ朝日木曜ドラマ「ハヤブサ消防団(はやぶさしょうぼうだん)」が2023年7月からスタートしました!
このドラマは、中村倫也さん演じる小説家の三馬太郎(みま・たろう)が田舎町の「ハヤブサ地区」に移住し消防団の一員となり、連続放火そして殺人事件の真相に迫っていくミステリーとなっています。
静かな田舎まち「ハヤブサ」で立て続けにおきた放火事件と、一ノ瀬ワタルさん演じる町の若者・山原浩喜(やまはら・ひろき)の死が気になる展開になっています。
そんな謎の事件が連発している中、主人公の三馬太郎は亡き父が遺した昔のアルバムの写真で、美しい女性を発見!その女性の素性を調べ始める・・・という展開です。その女性は、小林涼子さん演じる山原展子(やまはら・のぶこ)で事件のカギを握る重要な人物です。
今回はドラマ「ハヤブサ消防団」で謎の女性・山原展子の正体を原作小説からネタバレしていきます。写真の美しい女性の正体とは?まさかの黒幕???
原作小説の重要なネタバレをご紹介しているので、知りたくない人は閲覧注意です。
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ハヤブサ消防団【山原展子】とは?太郎が発見する写真の謎の女性
ハヤブサ消防団【山原ひろき】犯人かネタバレ原作!死亡の真相とは?
ドラマ「ハヤブサ消防団」とは?
まずはドラマ「ハヤブサ消防団」のストーリーのご紹介です。
物語は、スランプ気味の作家・三馬太郎が亡き父の故郷、山間の“ハヤブサ地区”に移住するところからはじまります。都会のストレスから解放され、穏やかな生活が送れるかと思いきや、地元の消防団に加入したのを機に太郎は連続放火騒動に巻き込まれ、さらには住民の不審死など怪事件に遭遇! 真相を探りはじめた太郎の前に浮かび上がるのは、集落の奥底にうごめく巨大な陰謀で――!?
引用元:https://www.tv-asahi.co.jp/hayabusa-syobodan/intro/
主人公はスランプ気味の小説家・三馬太郎。亡くなった父親の故郷・ハヤブサ村を訪れ、魅了されたことをきっかけに、移住を決意。
そして勧誘された地元の消防団に入ったことから、村で起きている連続放火事件に巻き込まれていく・・・という展開。
1話のラストでは、村の住人の山原浩喜(一ノ瀬ワタル)が死亡。その衝撃すぎる遺体発見現場に居合わせた太郎。
そして2話では、死んだ山原が放火の犯人では?という噂が広まっていて、太郎が噂を流した犯人が、街でソーラーパネルの営業をしている真鍋明光( 古川雄大)ではと思い疑惑の目を向ける展開です。
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また太郎と同じように移住してきた女性・映像ディレクターの立木彩の存在も気になるところです。
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山原展子は?写真の謎の美女
放火事件の犯人、そして、山原浩喜の死の真相が判明しない中、3話では太郎は父親の残した昔のアルバムの写真に写っていた美しい女性が気になり、その正体は何者なのか?調べ始める展開です。
ハヤブサ地区の町おこし動画用シナリオを書き上げたミステリ作家・三馬太郎(中村倫也)は、映像ディレクター・立木彩(川口春奈)との打ち合わせに赴く。以前のそっけなさは消え、はつらつと企画を進める彩との会話に心地よさすら感じる太郎だったが、彩は“大事なこと”を太郎に隠していて――。
そんな中、太郎は亡き父が遺した昔のアルバムから、ほかの写真とは異質の雰囲気を漂わせる、美しい女性(小林涼子)のポートレートを見つける。シャクナゲの花を手に、穏やかに微笑む彼女はいったい何者なのか!? 気になった太郎は謎の女性の素性を調べはじめる。
その矢先、東京から担当編集者の中山田洋(山本耕史)が訪ねてきた。太郎の陣中見舞いというのは名目で、ハヤブサでゴルフや釣りを楽しむのが目的らしい。中山田は消防団のメンバーとも居酒屋で顔を合わせ、すっかり意気投合する。
しかし翌日、山奥の渓流まで釣りに出かけた太郎と中山田は、帰ろうとして道に迷ってしまう。その山は、かつてハヤブサで自ら命を絶った女性の幽霊が出るといわれており、周囲がどんどん暗くなる中、2人は追い詰められ……。
そして――消防団メンバーを震撼させる最悪の事件が起きて…!?
引用元:公式サイト
太郎が調べていく女性は小林涼子さん演じる山原展子です。
山原展子(小林涼子)
謎の女性。太郎の家の物置から見つかった昔のアルバムに、彼女の写真が残っていた。古いポートレートであるにもかかわらず、特別なオーラを放つ彼女は何者なのか、太郎は気にかかるが…。
引用元:https://www.tv-asahi.co.jp/hayabusa-syobodan/cast/
実は山原展子は、原作小説にも登場する超重要人物なんです。以降でそんな山原展子の原作のネタバレから正体と衝撃の事件の真相についてご紹介していきます。
ハヤブサ消防団【山原展子】正体は黒幕かネタバレ原作①新興宗教の幹部だった【閲覧注意】
「ハヤブサ消防団」の原作は「半沢直樹」『陸王』『七つの会議』などで知られる人気作家の池井戸潤さんの同名小説です。
中村倫也主演で『ハヤブサ消防団』が連続ドラマ化!https://t.co/po6nead27l
「小説と違った料理の仕方を存分に楽しんでほしい」
池井戸潤インタビュー#インタビュー pic.twitter.com/wyQrXc3xEC— ダ・ヴィンチWeb (@d_davinci) July 12, 2023
そんな話題の原作小説から山原展子の正体についてネタバレをご紹介していきます。衝撃すぎる超重要なネタバレをしていくので、知りたくない人は閲覧注意です。
ドラマと同様に、村では連続放火事件が起き、山原浩喜の遺体が発見されます。
そんな中、こちらもドラマと同様に消防大会が開催され、ハヤブサ消防団は放水に失敗してしまい、町長達に水をかけてしまう事態に。
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信岡町長に謝りに行くと「ハヤブサ分団がすることだから」と呆れ気味でした。
なぜか昔から、ハヤブサ消防団を目の敵にいている信岡町長。
信岡町長がハヤブサを嫌っている理由とは何なのか?
その後も放火事件が起きてしまいます。
そんな中、村で起こっている事件に新興宗教・オルビス十字軍が関わっていることが判明します。
太陽光パネルの設置会社のタウンソーラーが新興宗教・オルビス十字軍と繋がっていることもわかり、東京から移住してきた映像クリエイターの立木彩(川口春奈)が、オルビスの元信者でした。
立木彩に問いただすとオルビスがヤバい団体だと知り逃げ出し、ハヤブサへの移住してきたと言います。
太郎は彩を味方につけて、賢作と寺の住職・江西(麿赤児)とともに真鍋たちタウンソーラーの罪を暴こうと動きだす展開に。
そんな中、一連の放火事件の犯人はタウンソーラーの真鍋で、江島の家から去るところを山原浩信に目撃されたため殺害した殺人の犯人であることも判明します。
オルビスの前身は、信者を殺したりして解体となっていた宗教団体でしたが、オルビスは、宗教団体の聖地をなぜかハヤブサにしようと考えて、用地を取得しようと動いていたのでした。
しかしなぜハヤブサを用地に取得しようとしていたのか??
その理由が・・・なんと山原展子にあったのでした。山原展子はなんと新興宗教・オルビス十字軍の幹部だったのでした。
ハヤブサ消防団【山原展子】正体は黒幕かネタバレ原作②信岡町長と関係が??
物語の後半では山原展子の壮絶な過去とオルビスに入るきっかけが判明します。なんと山原はハヤブサ消防団を目の敵にしていた村岡村長の妹だったんです。
オルビスと信岡町長の妹・展子との関係が明かされました。
展子は信岡町長の父親とその妾の間に生まれた子でした。信岡町長と展子は異母兄妹。
信岡町長の父親は、悪名高い高利貸で亡くなると、家族はハヤブサから逃げるように母親の実家がある移り住みます。
幼いころ父親のことがあってか、信岡町長は周囲からいじめられていました。
だからハヤブサの事を、よく思っていなかったんですね。
そして、妾の子である展子はこのとき養子に出されてしまいます。
展子を引き取ったのは名古屋の繊維問屋の江西家。
やがて江西住職こと佑空が生まれ、展子は姉になりました。
しかし江西家の家業が、展子が高校生の頃に倒産してしまい一家離散。
展子と佑空は親戚筋の家に預けられましたが、決して裕福な家ではなく、肩身の狭い思いをしました。
高校を卒業すると展子は税理士事務所で働き始め、その後企業に転職。佑空も仏教系大学に進学。
しかし展子の会社は倒産してしまい、嫌気がさしたのか世界を放浪することに。
このように、つらい境遇が元になり、オルビスに入信することになった山原展子。手腕を発揮し、幹部となり信者も増えていきますが、早くに亡くなります。
イスラエルにてオルビスの教祖・高斉道春と出会い、心酔していきオルビス・テラエ騎士団に入信。
展子は教団の幹部になると、教団経営で手腕を発揮し始めたという。
信者も増えていき大きくなったころ、病に冒された展子は29歳で亡くなってしまいました。
それからというもの、迷走した教団は殺人を犯して解体。
江西住職は、大学卒業したのち、数年たったころハヤブサの随明寺を継いで欲しいという話が舞い込みます。
姉の展子の地元だったのは、まさに偶然であり、迷うことなく住職を継ぐことにしたと語りました。
そして、オルビス十字軍の杉森がやってきて、このハヤブサにやってきて姉の事を色々話してくれた。
自分の知らない姉について知っている杉森を拒絶することは出来なかった。
そして枢機卿に任じられてしまったが、受け入れるつもりは無かった。
しかし杉森は、檀家早晩いなくなるだろうと言った。
それは信者をハヤブサで増やしていき、聖地にしようとしたから。
殺された吉田や、野々山映子も純粋な信者の一人にすぎなかったんです。
教団の功労者である江西展子の故郷のハヤブサを聖地にする。
オルビス十字軍がハヤブサの土地を取得した理由はここに有ったんですね。
そして山原展子の死後、オルビスの功労者だったハヤブサを聖地にすると決めた教団が犯行を重ねていきます。
既に山原展子は既に亡くなっていたので、ハヤブサ村で起こってしまった数々の犯行にはかかわっていないのですが、その存在が数々の犯行を起こしてしまった黒幕的存在となってしまった山原展子。
山原展子が生きていたら、もしかしたら、このような恐ろしい事件に発展しなかった可能性がありますが、皮肉なことに死後に黒幕になってしまったのでした。