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丸菱商事のモデルは三菱商事と丸紅？【VIVANT】

TBS「日曜劇場」
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TBS日曜劇場のドラマ「VIVANT（ヴィヴァン）」が、2023年7月からスタートして人気です。

見逃し配信が400万再生を超え、TBSドラマ初回1位を記録するなど話題になっていますね！！

この作品は、堺雅人さん演じるエリート商社マン乃木憂助（のぎゆうすけ）が、海外に誤送金してしまった大金を回収すためバルカ共和国に向かい、なぜかバルカの警察官に追われ、公安を巻き込み、奔走する姿を描く壮大なアドベンチャードラマです。

7月30日放送の第3話では、乃木に誤送金の責任を擦り付けた犯人が明らかになりそうで、勤務先の丸菱商事（まるびししょうじ）の社員の誰？と盛り上がっています。

そんな乃木の会社「丸菱商事」にモデルがあるのか？実在する企業が元ネタになっているのか？？気になっている方も多いと思います。

大手商社の三菱商事と丸紅がくっついた名前？

今回は日曜劇場のドラマ「VIVANT（ヴィヴァン）」の丸菱商事のモデルについてご紹介します！

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目次

丸菱商事の誤送金事件がきっかけ！VIVANTのストーリーは？

【VIVANT】ネタバレ原作！乃木は統合失調症か二重人格で黒幕説も

「VIVANT」の主人公は丸菱商事のエネルギー事業部2課課長・乃木憂助（堺雅人）です。

乃木は海外企業・GFL社に誤送金された140億円を取り戻すべく、中央アジアの国バルカにやってきました。

しかし、GFL社の社長はすでに子会社にお金を送金したと言いすんなりとは回収できません。

そこで乃木は、CIAの友人サムの協力を得て、金の行方を知っているアマン建設のザイールという男にまでたどり着きます。

しかしザイールは、乃木を目の前にして「お前が、ヴィヴァンか？」という謎の言葉を残して自爆してしまったのです(・_・;)

そして、乃木は居合わせた公安刑事の野崎守（阿部寛）に助けられますが、テロ組織の一員だと勘違いされてしまい地元警察から追われる身になりました。

野崎、現地医師の柚木薫（二階堂ふみ）、野崎の相棒ドラムと共に壮大な逃亡劇に突き進み、なんとか乃木は日本大使館に逃げ込むことに成功。

大使の西岡英子（檀れい）の協力のもと、日本に戻ることが出来そうでしたが・・・

西岡は実はバルカ側についており、裏切り者だったという驚きの展開！

このドラマ登場人物が多数いるので、今後も裏切り者が多数登場するかもしれませんよね(;^_^A

その後乃木たちは、再び大使館からなんとか逃げ出し、隣国のモンゴル経由で脱出を試みますがそれも難しくなってしまいます。

残すはバルカの南方に広がる死の砂漠を超えていくしかない。

乃木、野崎、薫、ドラムの4人は死の砂漠に歩みを進めていく。というのが2話までのストーリーです。

そして、第3話では苦労の末に乃木たちは日本に戻って、誤送金の犯人を暴くという展開になりそうですね。

VIVANT誤送金の犯人・裏切り者は誰かネタバレ考察！迫田孝也や乃木の別人格？

 

VIVANT丸菱商事のモデルは？総合商社でエネルギー事業を海外で展開！

vivant乃木の両親との過去の考察はテロ組織「テント」と別班と関係？

そんな「VIVANT」のストーリーの発端となっているのが、主人公・乃木の会社「丸菱商事」で起きた誤送金です。

丸菱商事のエネルギー開発事業部第2課が乃木の務める部署。

中央アジアのバルカ共和国にて、地元のインフラ設備会社GFL社と共同で太陽エネルギープラント事業を本格的に立ち上げようと進めています。

この大型プロジェクトを進める中、乃木と部下の水上が、GFL社に契約金1千万ドル、日本円にして14億円を振り込む手続きを行ったのですが・・・

なんとGFL社に、1億ドル日本円で140億円を振り込んでしまったことが判明してしまったのです。

総合商社って、こんな大きな金額をやり取りするんですね～。

1千万ドルでもびっくりですが、その10倍の1億ドルを誤送金するなんて実際に起きたらかなりの問題になりそう。

そういえば、昨年あたりに日本のとある地方でも誤送金問題が発生し、ニュースをにぎわしていました。

もしかするとその出来事が、この誤送金ストーリーの元ネタになった？なんて個人的には、ちょっと思ってしまいましたが(;^_^A

そして、皆さん気になっているのが、乃木の務める丸菱商事についてです！

果たして、モデルの企業はあるのでしょうか？

まずは視聴者の皆さんの声をいくつか見てみましょう！

「丸菱商事」という名前から、日本の大手総合商社の「三菱商事」と「丸菱」を合わせたネーミング？

と予想する声が多かったですね。

以降で、モデルの可能性がある2つの企業についてご紹介します！

丸菱商事のモデルは三菱商事と丸紅？

vivantもう1人の乃木の正体は別班のスパイで復讐の目的も？

公式には明らかにされていませんが、丸菱商事が三菱商事と丸紅をモデルにした可能性は高いかなと思います。

まずは、丸菱商事のロゴマークが似ているからです。

乃木の名刺にも印刷されていますが、真ん中の空白が菱形になっていて、その周囲を赤い丸が囲んでいるような感じです。

三菱と丸紅を掛け合わせたような感じがしませんか(^^♪

そして同じく、日曜劇場の「半沢直樹」でも銀行の名前が「三菱銀行」だったので、三菱系列をモデルにしている傾向はかねてからありました！

さらに三菱商事も丸紅も、ドラマの「丸菱商事」と同じようにエネルギー関連の事業を展開しています。

どちらも日本の総合商社の代表格ですからね。

ちなみに「総合商社」とは、商品の売買(トレーディング)と事業投資の2つのメイン事業があり、トレーディング事業では原材料の買い付けや、現地との交渉、販路の開拓が主な業務となっています。

海外をまたにかける仕事で、今でも大卒の人気企業なのではないでしょうか？

年収もかなり高いですからね～。

三菱商事とは？

まずは三菱商事についてです。

三菱商事は、世界中に広がる当社の拠点と約1,700の連結事業会社と協働しながらビジネスを展開しています。

天然ガス、総合素材、化学ソリューション、金属資源、産業インフラ、自動車・モビリティ、食品産業、コンシューマー産業、電力ソリューション、複合都市開発の10グループに産業DX部門、次世代エネルギー部門を加えた体制で、幅広い産業を事業領域としており、貿易のみならず、パートナーと共に、世界中の現場で開発や生産・製造などの役割も自ら担っています。

これからも私たちは、常に公明正大で品格のある行動を信条に、豊かな社会の実現に貢献することを目指し、さらなる成長に向けて全力で取り組んでいきます。

引用元：公式サイト

総合商社の中でもトップの売り上げを誇る三菱商事は、1954年7月1日に創業しました。

岩崎弥太郎が始めた財閥「三菱」の流れをくむグループ企業でもありますね！

次世代エネルギー部門があり、低・脱炭素技術の発掘や社会実装、環境負荷の低い次世代エネルギーのサプライチェーン構築を進めていく役割を担っているようです。

 

丸紅とは？

丸紅及び連結子会社は、国内外のネットワークを通じて、ライフスタイル、情報ソリューション、食料、アグリ事業、フォレストプロダクツ、化学品、金属、エネルギー、電力、インフラプロジェクト、航空・船舶、金融・リース・不動産、建機・産機・モビリティ、次世代事業開発、次世代コーポレートディベロップメント、その他の広範な分野において、輸出入（外国間取引を含む）及び国内取引の他、各種サービス業務、内外事業投資や資源開発等の事業活動を多角的に展開しています。

引用元：公式サイト

丸紅は1858年5月創業で、1949年12月に会社として設立した歴史深い総合商社です。

新エネルギー開発推進部では、各本部の事業基盤を活用しながら既存分野の強みを発揮することによって、新エネルギー領域において脱炭素に資する製造から利用までのサプライチェーン構築を目指しているそうです。

作中の「丸菱商事」と同じようなエネルギー開発に関連する部署があり、ロゴも似ており、大手の商社という事で、三菱商事と丸紅を合わせてモデルにした可能性はかなり高いと思います！

 

丸菱商事のモデルは三菱商事と丸紅まとめ

別班のVIVANT考察！乃木の正体でスマホ画面が伏線で子供の時から教育された！

今回は「VIVANT」の丸菱商事のモデルについてご紹介しました。

大手の総合商社で、ロゴも似ており、名前が掛け合わされた感じなので、丸菱商事のモデルは「三菱商事」と「丸紅」ではないかなと予想します。

7月30日放送の3話では、誤送金を乃木に擦り付けた犯人が明らかになり、バルカ共和国から日本に物語の舞台が移されることになりそう。

「VIVANT」は2023年夏一番盛り上がっているドラマと言っても過言ではないと思います。

皆さん是非最後までお楽しみください!(^^)!

TBS「日曜劇場」
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