彼女はキレイだった最終回ネタバレ結末!キスシーンがすごい

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2021年7月フジテレビの火曜ドラマ「彼女はキレイだった(かのじょはきれいだった)」が2021年9月14日に惜しまれつつ第10話の最終回を迎えました。

このドラマは韓国で大ヒットしたドラマ「彼女はキレイだった」を原作としたリメイク作品です。

主演はジャニーズの中島健人(なかじまけんと)さんと小芝風花(こしばふうか)さん。

幼なじみだったイケメンエリートの長谷部宗介(はせべ そうすけ)と、残念女子の佐藤愛(さとうあい)が大人になって再会!そんな2人のラブストーリーで、2人の恋愛は親友や同僚を巻き込み四角関係に発展し話題に。

「チェリまほ」でブレイクした 赤楚衛二さん演じる樋口が覆面小説家の楠瀬凛(くすのせりん)であることがわかりました!果たしてモストの廃刊はま逃れるのでしょうか??

愛と宗介の結末は??ハッピーエンド??話題の生放送やキスシーンとは??

今回はこのドラマ「彼女はキレイだった」の最終回のネタバレ結末がどうなるのか?ご紹介していきます。

原作となっている韓国ドラマのネタバレを紹介しています。

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※本ページの情報は2021年9月10日時点のものです。最新の配信状況はFOD公式サイトにてご確認ください。

目次

ドラマ「彼女はキレイだった」最終回ネタバレ結末!キスシーンが激しすぎ!?

明かされる楠瀬凛の正体!『ザ・モスト』の存続を願う樋口(赤楚衛二)の思いに、宗介(中島健人)が出した答えは!?愛(小芝風花)には絵本作家になるチャンスが到来!?
宗介(中島健人)が起死回生の一手として取材交渉を続けてきた謎の作家・楠瀬凛の正体は、樋口(赤楚衛二)だった。にわかには信じられず、言葉を失う宗介に、樋口は「モストを救いたい」と、自らの生い立ちや小説への思いをつづったインタビュー原稿を手渡す。記事を掲載すれば話題になることは間違いなく、『ザ・モスト』の存続も夢ではない。しかし、正体が明らかになったら楠瀬凛の生活は一変してしまう——。悩んだ末、宗介は掲載を見送ることを決めるが…。

一方、愛(小芝風花)の元には、絵本作家のちかげ(日髙のり子)から「絵本の仕事を再開する」とうれしい知らせが届く。さらに、ちかげのアトリエへ行くと、「ここで、いっしょに働かない?」と誘われ、胸がときめく愛。絵本作家になることが幼い頃からの夢だった愛は、うれしくなり、早速宗介に報告するが…。

小さなうそから始まった、愛と宗介の初恋の行方は!?

引用元:https://www.ktv.jp/kanokire/story/10/

なんと最終回は一部生放送という驚きの試み一体どうなってしまうのでしょうか??

上記予告から最終回のポイントは?

①モストの廃刊はどうなる?

なんと土壇場で覆面小説家の楠瀬凛が登場し、樋口(赤楚衛二)であることがわかります。

このまま楠瀬凛の力で廃刊をま逃れることができるのでしょうか??

②愛は絵本作家の道に進む?

ずっと夢だった絵本作家の道が開けそうになる愛。しかしその道を選択するということは、宗介と離れて暮らすことになる??

果たして、愛の選択は?

③愛と宗介の恋はどうなる?離れ離れになる?

愛が絵本作家の道を選択するのか?しないのか?2人は離れ離れに??ハッピーエンドなのか?

気になる展開ですね。

上記はほぼ、原作の韓国ドラマと同じような展開です。韓国ドラマでも、モスト廃刊危機、そして愛の絵本作家になる可能性が。

そして2人は離れ離れになる??

以降でネタバレご紹介していきます。

樋口【楠瀬凛】の過去

樋口に楠瀬凛として挨拶をされた宗介は驚いていると「インタビュー記事は作っておきましたから」と樋口にデータを渡されます。
写真を撮る樋口に「今まで覆面作家としてやってきたんだろ。記事が出たらどうなる」と言うと「どうせいつかバレるなら。M O S Tがいい。救ってください」と言います。
宮城(本多力)が副社長としてM O S Tに挨拶に行くと「どうやってもM O S Tのことは覆せないって」と言います。
宗介は樋口に「記事は読んだが載せることはできない」と連絡を入れ、データを消します。
宗介は出来上がったM O S Tを見ると、楠瀬凛のインタビュー記事があり、驚き印刷所に電話すると「樋口さんから依頼されて」と言われます。
記事を見て驚いた部員たちや、愛も樋口に連絡を取ろうとしますが、全くつながりません。
インタビュー記事には「僕は施設で育ちました。作家デビューした時、天涯孤独の少年として売り出されました。
それが窮屈で覆面作家としてデビューした時、自由に小説を書けるようになりました。
最近までは自分のことが最優先で、でも、どんどん周りに大切なものが増えていって。
本当の自分を曝け出すことで進んでいける気がします。僕の小説のテーマは、人生を楽しむ。
そのメッセージをこれからも伝え続けていこうと思います。」と書いてありました。
愛が記事を読み終えた頃「ありがとう」とお別れのメッセージが樋口から届きます。

MOST継続決定と樋口との別れ

編集長の元には万年筆が届き「せっかく黙ってあげてたのに」と呟きます。
宮城が「今月号がルナを超えたため、正式に存続が決定しました」と報告に来ると、「樋口のためにも頑張ろう」と一同が気合を入れます。
「本国のエリートを軽く見るもんじゃなかった」と宗介は岸田(木村祐一)に言われますが、何も答えません。
愛はM O S Tに「ありがとうございました」と挨拶をすると、みんなから惜しまれながら、総務部に戻ります。
愛は宗介と一緒に実家に帰ると、宗介は「愛さんを尊敬してます」と言い、父親に勧められお酒を飲んで寝てしまいます。
愛は両親に「今日はこれを渡しに来たの」と言い通帳を出して「印刷機を買うお金に使って欲しい。親孝行がしたい」と愛は話します。
父親が「それを受け取る代わりに、これを持っていけ」と父親は、愛の結婚資金に貯めていた通帳を渡します。
宗介はその様子を隣で聞いていて、三人は目を合わせると笑い合います。
夜になり、宗介の襖を開けると宗介が起きていて愛は驚きますが、宗介と話として「いい家族だよな」と言われ頷きます。
愛が家に帰ると梨沙(佐久間由衣)がネットで自分の荷物を売る準備をしていて「引っ越しと学費の資金にしたい」と言われます。
驚く愛に「なんだかんだ、レストランのマネージャー好きで。大学院に行って、自分でお店を開きたい」と梨沙が伝えると、愛は大喜びします。
梨沙は勉強の本を買いに行くと宗介に会い「ずっと顔を見て謝りたいと思ってた。ごめんなさい」と言うと、「謝らないで」と宗介は言います。
「今は二人を応援してる、愛には幸せになって欲しいから」と梨沙は言い、二人は握手をして離れます。

人生を楽しめ!

宗介はM O S Tの編集部に戻ると、本社から「君に提案がある」と連絡をもらいます。
愛は総務部で仕事をしていると、夏川から「絵本を再開させることにしました。アトリエを作ったのでぜひ来てください」と連絡を受け、伺います。
夏川にお礼を言うと「佐藤さんのおかげ。今の職場楽しい?」と言われ、愛は戸惑いますが「仕事があるだけで嬉しいので」と答えます。
すると「あなたここで働かない?絵本作家が夢なら、ここで学ぶのもありだと思うから。返事はすぐじゃなくていいから」と言われます。
愛はそれを宗介に伝えて「正直迷ってて、自分にできるかどうかわからなくて。できたらいいと思うんだけど。もう少し考えてみる」と話します。
宗介は話を聞きつつ落ち込み、家に帰ると「ニューヨークに戻ってきてほしい」と伝えられたことを思い出します。
宗介は編集長と話すと「オファーは受けるつもりなんですが、彼女のことが気になって。
結婚するつもりなんですが、今回存続が決まったのは僕の力じゃない、本国で仕事を成功させて自信をつけたい」と言います。
編集長は「あなた人間楽しくなったはね。一つだけ教えてあげる、女はあなたが思ってるより強くて、しなやかよ」と言います。
愛は次々仕事をこなして、次の仕事について聞きますが「定時だから帰ろう」と上司に言われ、落ち込んでしまいます。
外で休憩していると、樋口を見かけ追いかけ樋口に驚かされ「急にいなくなるなんて、メール一つで」と愛は言います。
「ごめんな、楽しかったよ。ジャクソンに会えてよかった」と樋口は言います。
「私も楽しかったです」と言う愛に「三つ言いたいことがある、俺は佐藤愛が大好きだ、友達として人間として。
二つ目、納豆混ぜてる時くらい俺を思い出して。三つ目、人生を楽しめ」と言い、愛が返事をすると立ち去る樋口に、愛はお礼を言います。

すれ違いからの喧嘩

愛は会社に行き副社長として仕事をする宮城を見て驚いていると「頑張ってる?」と声をかけられると、「副編集長、アメリカに行くって」と聞かされます。
愛は宗介の家に行くと「アメリカって何?私何も聞いてない」と言うと「タイミング見てゆっくり聞かせようと思ってた」と宗介が答えます。
「今回のことはありがたいオファーで、M O S Tの経験を生かせると思ってる。
でも、愛とのことを悩んでた。本音を言えば一緒にアメリカに来て欲しい。
でも、こっちの都合で愛を振り回すのはどうなんだろうって」と宗介が言います。
「私の返事を待たずに決めつけないで」と言う愛に「本音を言ってくれないと思って」と宗介は返します。
「こんな大事な話最初に言って欲しかった。そういう所あるよね、M O S Tの廃刊の時だってそうだった」と愛は言います。
「整理して伝えたかった。愛のために」と宗介は怒りはじめ「黙ってることのどこが私のためなの」と二人は喧嘩してしまいます。
落ち着いて話そうと、気持ちを落ち着かせる宗介に、「帰ります」と愛は言い部屋を出ます。
愛は夏川の元に行くと「今お付き合いしている方が、海外に行くことになってついてきて欲しいって言われました。
とっても大事な人なんです。16年ぶりに再開して、先生からのお誘い、本当に嬉しかったです。
でも、私の身の丈には合わないのかなって思うこともあって。これ大人になっても、何度も読み返しました。
私の居場所はどこだろうって、ゴールのお花畑はどこだろうって」と愛は絵本を手に取り話します。
「この子達はお花畑に行けなくても、自分の好きなことをして楽しそうでしょ。
自分のしたいことが、自分の居場所。私はそうそう思うんだけどね」と夏川に言われます。
家に帰ると梨沙が勉強していて「大変だけど今が楽しい」と言います。
梨沙を手伝おうとすると「これから一人で頑張らないといけないから、大丈夫。離れてても、愛が頑張ってれば、私も頑張れる」と言われます。

プロポーズからのキスシーン♪

頑張る梨沙を見て「キレイだね」と愛は言い、夏川や梨沙・樋口の言葉を思い出し、夏川の絵本を見て決意を決めます。
愛は宗介の元に行くと「宗介、結婚しよう。私と結婚してください」といい指輪を二人にはめて「もう少しだけ待ってください」と言います。
二人は座って落ち着いた状態になると愛が「結婚するなら宗介しかいないと思う。でも、私、夏川先生のもとで働きたい。
私の夢を大事にしていきたい。初めて自分から何かをしたいって思ったの。だからアメリカにはいけない」と愛が言います。
「うん。正直な気持ち教えてくれてありがとう。」と宗介が言うと「キレイになりたいって思ったの。
人って好きなことをしてると、キレイになるの。宗介にもキレイな私を見て欲しい。どれだけかかるかわからないけど」と愛が答えます。
「待ってる。」と言う宗介に、愛がお礼を言うと「まさか先を越されるなんてな。
最高の演出も用意してたのに」と宗介が言うと、慌てた愛はコーヒーをこぼしてしまいます。
愛がふきんをとりに行って戻ると顔のついた玉ねぎに指輪が乗っていて、愛は笑います。
「もういいよ」と宗介は言い、指輪を取ると愛の指にはめ、指に口付けると「大好きだよ」と伝えます。
帰ろうとする愛を宗介が呼び止めると、愛は恥ずかしいのか、慌てて帰る口実を口にして、帰っていきます。
宗介は指輪を眺めていると愛が戻ってきて、「やっぱりいいかなって」と愛が良い、宗介が愛を家に入れるとキスをします。

2年後からの5年後・・・2人は??

完成したピースが写り、2年後、海外で小説を書く樋口は人を驚かせて「リアクションって万国共通なんだな」言います。
愛は夏川のもとで楠瀬凛の小説を読み最後のページに「最高の親友、ジャクソンに送る」と書かれていて微笑むと、仕事に戻ります。
梨沙は勉強をしていると愛と食事をして、愛から「M O S Tの同僚須田(宇垣美里)と里中(高橋優斗)に子供が生まれた」と聞きます。
絵本をアメリカに送ったか聞くと、嬉しそうに笑う愛は「今はロンドンに出張中」と話し、梨沙のもとに彼氏が迎えにきて、愛は二人を見て笑います。
自転車を漕いで楽しくしていると、宗介から電話が来て「こっちは少し肌寒くなってきた」と言いくしゃみをすると「そんな薄着じゃ風邪ひくよ」と言われ驚きます。
「会いたくて帰ってきた」と宗介に言われ、愛が驚いていると「愛がいないとダメみたい。
移動願いを出した、向こうの仕事が軌道に乗ったから」と言いM O S Tの編集長の名刺を出します。
すると、愛は宗介にキスをし、二人でハグをし、はしゃぐのでした。
5年後、宗介は愛の作った絵本を持った娘と一緒に歩いていて、娘は信号を渡る時「よし、しゅっぱーつ」と言う幸せそうな場面で幕を閉じます。

なんと・・・ラストでは、2人にはかわいい女の子の娘が!!!完璧なハッピーエンドでした。

ドラマ「彼女はキレイだった」最終回のキスシーンがすごい!?反響

やっぱり最終回は、玄関での激しすぎるキスシーンの反響がすごかったんですね。ジャニーズが・・・とびっくりしました(^^;小芝風花さんも、あまりキスシーンの印象がない清純派というイメージだったので、びっくり。

そして、生放送も話題に。予想以上の短さ、そして中島健人さん少し噛んだ??

そして素敵なストーリーのハッピーエンドに続編を求める声も。

ただ、原作の韓国ドラマもおなじような終わり方で、かつ2人には子供ができている完璧なハッピーエンドなので続編は難しいかもしれないですね。

ドラマ「彼女はキレイだった」最終回ネタバレが気になるストーリーは?【1話~】

まずは、ドラマ「彼女はキレイだった」のストーリーについてご紹介します。

冴えない太っちょ少年からイケメンエリート!
優等生美少女は無職の残念女子に!
真逆の成長を遂げた二人の、
“共感度120%”ラブストーリー!

イケメンエリートで
“最恐毒舌”副編集長は中島健人 !!
冴えない無職残念アラサー女子は小芝風花 !!
愛(小芝風花)の魅力に気づき、宗介(中島健人)の
強力な恋のライバルは赤楚衛二 !!
愛と親友だが宗介に次第に惹かれていく
超完璧オシャレ美女は佐久間由衣 !!

果たして四人の恋心が揺れ動く
四角関係の結末は?

引用元:https://www.ktv.jp/kanokire/intro/

今回の主人公は、この2人です。

中島健人さん演じるイケメンエリートの宗介と、小芝風花 さん演じるダサい容姿の残念女子の愛。

2人は幼馴染で大人になり久々の再会をするのですが、幼いころは、2人の容姿は現在とは真逆。

そして愛は美少女だったんです!!!

2人は幼いころは相思相愛だったのですが、会わない間に、容姿が大きく変わり・・・再会します。

彼女はキレイだった1話ネタバレ!初恋相手と切ない再会

以下、1話のあらすじです。

子供の頃、美少女でクラスの人気者だった佐藤愛(小芝風花)は、親友の桐山梨沙(佐久間由衣)と2人暮らし。求職中の28歳の誕生日にバイトをクビになり、今やすっかりダサくなった自分の容姿や、何もかもうまくいかない人生に激しく落ち込む。
そんなある日、アメリカへ引っ越した初恋の相手・長谷部宗介(中島健人)から、「帰国するので会いたい」とメールが届く。気弱で太っていたことから、いじめられっ子だった宗介。しかし、愛は彼の優しい一面が大好きで、2人は両思いだった。
久しぶりの再会に胸を躍らせる愛だったが、待ち合わせ場所にいた宗介は、昔の面影などまったくない洗練されたクールな男に成長していた。それに比べて自分は——。幻滅され、嫌われることを恐れた愛は、急きょ、代役として梨沙を宗介の元へ向かわせる。
相手がニセモノの愛だとは知らず、再会を喜ぶ宗介。懐かしい思い出がよみがえり、またあの頃のように一緒にいたいと願う宗介に、愛は明日からイギリスに留学すると告げる。それは、楽しかった思い出を残したまま、もう会わないと決めた愛の悲しいウソだった。
それからしばらくして、大手出版社に採用された愛は、ファッション誌『ザ・モスト』の編集部で働くことになる。樋口拓也(赤楚衛二)の指導のもと、自分とは無縁の華やかな世界に戸惑いを隠せない愛。そのうえ、売上が低調な雑誌を立て直すためにやってきたクリエイティブディレクター兼副編集長が、なんと宗介で…。

引用元:https://www.ktv.jp/kanokire/story/

イケメンに成長していた宗介に現在の自分の姿を見せられない!と思った愛は、親友の梨沙に身代わりを頼みます。

また、大手出版社に就職した愛はそこで同僚の樋口拓也の指導を受けることに。

そして大手出版社のモストで宗介と再会!

宗介、愛、梨沙、樋口拓也の恋の四角関係に発展していきます。

愛と親友の梨沙

アメリカ・ニューヨークの部屋で、電話をする宗介は佐藤愛のメールアドレスを見ながら、パズルを組み合わせていきます。
一方、愛(小芝風花)は居酒屋でバイトをしていて、注文を取りに行くと「ハズレだ」と言われてしまいます。
その時他のバイトの女性がしつこく誘われているのを止めに入り、飲み物を頭からかけられてしまい、バイトの人たちは誘われていた女性を心配します。
一方、の親友の梨沙(佐久間由衣)は買い物からの帰り道飲みに誘われますが「大事な予定があるの」と断ります。
裏で頭を拭く愛は店長から声をかけられ「すぐにホールに戻る」と言いますが、「人員整理のためにバイトをやめてほしい」と言われてしまいます。
「昔誰かが言ってた、神様は頑張っている人をちゃんと見ていて、いつか一番輝ける場所に導いてくれる。
輝ける場所ってなんだろう。みんなはもう見つけているんだろうか。どうすればそこに辿り着けるんだろうか」と愛のナレーション。
自宅に戻った愛は同居している梨沙から誕生日をお祝いしてもらいます。
愛は豪華なご飯があり、ケーキの蝋燭を見て28歳になったと実感しながら梨沙に「バイトをクビになった」と伝えます。
その言葉を聞いて梨沙は「今夜は飲もう」と言いながら食事を始め「中学生の頃に愛が一緒にご飯を食べようと誘ってくれたことが、人生で一番嬉しかった」と言います。
お酒をまだ飲むか聞く梨沙に「明日も面接だから」と愛が断ると「受かるといいね」と梨沙は言いますが「50社以上も落ちてるし」と言って愛は自信がありません。
「飲食店のマネージャーなんてすごいよ」と言う愛に「名前だけだよ」と梨沙はいい、グラス一杯のワインを一気に飲み干し、愛は心配します。
部屋に戻った愛はベットに寝そべり「居場所を見つけられないまま28歳。子どもの頃に描いた未来とはまるで違う現実。
この歳になっても何者にもなれていない人生を私は今、生きている」と愛のナレーションが。そして眠りにつきます。

初恋の幼馴染の驚きの変貌

愛は面接に行きハキハキと対応していきますが、もう1人の面接の人が面接官と同じ大学で話が弾んでしまいます。
家に帰り梨沙に面接について聞かれると「多分ダメ」と愛は答えますが「結果が出る前にそんな顔しない」と言われます。
そのとき愛のパソコンに愛が小学生の頃好きだった、優しくてでも太っちょな宗介から連絡が入り「会いたい」と書いてあり、愛は驚きます。
宗介と会う愛に「もう少しデートっぽい服にしたらよかったのに」と梨沙はいい「そんな服ないよ」と愛が言うと、梨沙はリップをつけてあげます。
梨沙が離れようとした時愛は携帯を忘れたことに気づき、梨沙が愛に携帯を貸し立ち去ります。
宗介にメールをした愛は、太っちょな男性を見つけ声をかけますが、人違いでそこに宗介から電話が来ます。
「見つけた」と言われ愛が当たりを見回すとスレンダーでかっこよくなった宗介を見つけ「人生は時々予想を裏切る、こんなふうに唐突に」と愛のナレーション。
宗介が駆け寄ってきて愛は緊張しますが、宗介が美人と人違いをしたのを見て、宗介の記憶の中の自分がスーパー美少女の頃のままで止まっていることに気づきます。

愛のビジュアルが変わった理由

もともとはかわいく人気者だった愛。しかし宗介が引っ越した後に父親の会社が倒産して、思春期になり父親に似てくると残念な人生が始まってしまいました。
そして愛は宗介に何も言わないままその場を立ち去り、偶然すれ違った梨沙に一連の流れを説明します。
「彼の中の私と今の私はまるで違う、幻滅させたくないから会えない」と愛が言うと「そんなことない、自分のことを下げるのは悪いくせ。会っておいで」と梨沙は言います。
なお「会えない」と言う愛になんとか梨沙は説得を試みますが、愛が何か考えつきます。
そして、宗介の元に訪れた愛は梨沙でした。
その様子を影から見る愛は、子どもの頃に宗介と作ったパズルにいた覗くお姉さんの気持ちが今ならよくわかると思います。
宗介と食事をする梨沙は「愛って呼んだ方がいいんだよね」と宗介に言われ、後ろの席にいた愛と目を合わせます。
仕事について聞かれた梨沙は、愛と口合わせをしたように答えていき、話の流れで母親について梨沙が来てしまうと宗介は驚きます。
そこに料理が運ばれてきて、梨沙が愛に目を合わせると亡くなったとジェスチャーで教えてもらい「お父さん再婚したかなって」と誤魔化します。
どうして突然連絡をくれたのか梨沙が聞くと「文通してた頃の手紙を見て、どうしようもなく会いたくなった」と宗介は言います。
パズルの話をされた梨沙は愛に目をやると「のぞくお姉さん」と書かれた紙を見て、宗介も梨沙の目線の先を見ようとしますが「のぞくお姉さん」と梨沙がいい、愛のことはバレずにすみます。
「あの頃と同じ愛でよかった」と言う宗介の言葉を聞いた愛は「梨沙を身代わりにしてよかった」と思います。
次の約束をしようとする宗介に「イギリスに留学するの」と梨沙は言い、連絡を取る約束をして別れようとしますが「5分だけ待ってて」と宗介に言われます。
戻ってきた宗介に梨沙は「嫌なものを避けられる」と言われプレゼントを貰い、握手をして別れようとしますが、抱きしめられてしまいます。
家に戻った愛と梨沙はお酒を飲みながら「全然イメージ違ったいい人だった、これでよかったの」と言う梨沙に「いいの、ありがとう」と愛は言います。

思い出を削除

梨沙がもらったプレゼントを愛に渡し、愛がプレゼントを開けると折り畳み傘でした。
お酒がなくなって梨沙の代わりに愛がとりにいき、愛が戻ってくると梨沙は寝てしまっていて愛はメイクを落としてあげます。
部屋で傘を開く愛は外で降る雨の音を聞き、宗介も雨の降る外の様子を見つめます。
回想シーン
子どもの宗介は雨の降るなか、パトカーの赤いランプを見て過呼吸になり、しゃがみこんでしまいます。
その様子を見た子どもの愛はかっぱを傘のようにして宗介に被せ、音楽のかかったイヤホンを宗介の耳に入れて「これからは私がそばにいる、宗介の傘になるから」と愛は言います。
宗介は引っ越す際に愛にパズルの覗くお姉さんの顔の描かれたピースを愛に渡し、頬にキスをして立ち去ります。
愛がピースの裏を見ると傘の絵が描かれていました。
そして現在ピースの一つ空いたパズルを宗介は微笑みながら見て、愛は宗介からのメールを全て削除します。

衝撃の再会

翌日電話の音で起きた愛は、面接の会社からの連絡で梨沙に「受かった」と言いにいき、2人で「やっと会社員になれる」と喜びます。
横断歩道で青信号に合わせ「出発」と愛は言い進みますが、男性とぶつかり男性の服に髪が日かかってしまい、なんとか外してもらうことができました。
男性は愛の靴下と靴を見て、携帯で検索すると「マイケルジャクソンスタイル」であると思ってしまいます。
総務部に行った愛は「三ヶ月は研修期間だからしっかり仕事を覚えてね」と言われ元気よく返事をします。
自分の机と受け取った社員証を見て愛は喜び、仕事をこなしていると「なんであの子を取ったのか」と社員に聞かれた部長は「簡単にはやめなさそうでしょ」と言います。
海外雑誌の編集部に備品を届けに行った愛は、別の仕事の担当の人と間違えられ次々に校閲などの仕事を任されてしまいます。
朝ぶつかった男性に会い、人違いだと言おうとしますがスルーされてしまい、原稿を取りに来た人に言おうとしてもタイミングが合わず話せないまま次の仕事を入れられてしまいます。
愛が次の仕事に向かっていると編集部で社員が「校閲の担当者から来れないと連絡が来た」と言うと、「仕事はすごくできてた、さっきの子は誰?」となります。
ようやく総務部に戻れた愛は部長に謝りますが「訳は聞いたお疲れ様」と言われ「明日からは頑張ります」と言いますが「明日からは向こうで仕事をしてほしい、三ヶ月経ったら戻ってもらうけど」と言われてしまいます。
翌日編集部に行った愛は、以前校閲をやっていたのか聞かれ、「母がフリーの校閲で手伝っていた」と説明をします。
今日の仕事内容を言われモデルの撮影所に行ってほしいと言われ、そのモデルについての説明や編集している雑誌の内容などを樋口(朝ぶつかった男性)から聞きます。
「君をここに呼んだのも俺」と言われた愛は文句を言おうとしますが、樋口の話す勢いに押されてしまいます。
そこに編集長が来てしまい、編集長が新しい人を紹介すると言い入ってきたのは、宗介でした。
愛は宗介を見て慌てて隠れ、宗介が自己紹介をすると編集部のメンバーの名前を宗介が次々に言っていきます。
樋口が愛のことも言おうとしますが、愛に止められ「なんでもない」と言うと宗介は「危機的状況にある、紙媒体の雑誌をどう飛躍させていくべきか、責任感を持って頑張ってください」と言います。
宗介を「かっこいい、怖そう」と話す編集部のみんな、宗介は編集長から「この編集長室を使って」と案内されます。
愛は総務部に行って「総務部に戻してほしい」と言うと「親会社の妹さんが編集長をやってる場所とは揉めたくないから、無理だね。しばらくはあっちで頑張って」と部長に言われてしまいます。

エレベーターで2人キリ!?

廊下ですれ違いそうになった愛はエレベーターで逃げようとしますが間に合わず、同じエレベーターに宗介と乗ってしまいます。
エレベーター内で愛が慌てているとエレベーターが停止してしまい、宗介に落ち着くように声を掛けられ、名札を見られてしまい名前が佐藤愛だとバレてしまいます。
宗介がボタンで緊急を知らせると電気が消えてしまいしゃがみ込む愛に「閉所恐怖症?」と宗介は聞き、隣にしゃがみ込んでイヤホンを愛に渡し愛がイヤホンをはめると、愛が宗介に聞かせた音楽が流れてきます。
「昔ある人に教えてもらって、こうすると気持ちが落ち着くって」と宗介がいい、愛が宗介を見ていると電気がつき扉が開いて、宗介はイヤホンを取って出ていきます。

宗介が部屋に入ると常務の岸田(木村祐一)がおり「採算の取れない部署は廃止させようと思いましたが、二人三脚でやってきた会社を切るわけにもいかず、本国の意見を採用して三ヶ月待つことにしました。」と言われます。

宗介が編集長も知っているのか聞くと「お飾りですから、なにもしりません。この重大な局面で、こんな若い人が来るなんてね」と宗介は岸田に言われてしまいます。

愛が撮影所に道具を持っていき確認をしてもらっていると、宗介が入ってきて仕事を任された愛はミスをして、撮影を止めてしまいます。

ミスをした愛は宗介に穴の空いた靴下を見られ謝っていると編集部の岡島(片瀬那奈)が「総務部付の新人です。私の指導ができておらずすみません」と宗介に言うと「よかったです、うちの部員じゃなくて」と宗介は言い立ち去ります。
「初日だから多めに見るは、次からは気をつけて」と岡島に声を掛けてもらった愛は、岡島に謝ります。

この名前が気に入らない

自宅に帰り梨沙に会社のことを説明すると「同姓同名の別人だと思われてる」と愛がいうと「三ヶ月ならどうにかなるって」と梨沙に返してもらうと、宗介からメールがきます。
慌てる愛に梨沙が写真をビックベンの写った梨沙の写真を貼り付けたメールを愛の代わりに、梨沙が送ります。
「これで彼は私がイギリスにいると思ってるから、もう心配いらないよ」と梨沙に言われます。
翌朝愛のパソコン画面に退職願の書き方の記事が載っているのを見た梨沙は「やっと入れた会社だよ、あれくらいのことで辞めようとするなんて。」と梨沙はいいます。
「幻滅させたくない、毎日怯えながら仕事をしたくない。今の私は穴の空いた靴下と一緒なの」と言う愛に「夜にゆっくり話そ。とにかく早まらないで」と梨沙は声を掛けます。
横断歩道で青信号を見て「よし出発」と小さく声を出した愛が歩き出すと、自転車にぶつかりそうになり宗介に助けてもらいます。
謝る愛に「ぼーっと歩いてるからだ」と宗介はいい、昨日の失敗を謝る愛に「総務部だろうが新入りだろうが関係ない、プロ意識のない人間は必要ない」と宗介は言います。
愛は次々と仕事を頼まれ、わからないことなどもあり慌ててしまうと「おい、総務部いつまで待たせるんだ」と宗介に言われ、宗介の元に愛は原稿を届けます。
「優先順位を考えろ」と宗介に言われた愛は「以後気をつけます」と言い、次の仕事を頼まれそっちにいきますが、もう一度宗介に仕事で呼ばれます。
介にひどい対応をされた愛は、出て行った宗介を追いかけ「私の名前は総務部ではありません」と言いますが宗介は名札を見ながら「この名前が気に入らない」と言います。
唖然とする愛、エレベーターに乗った宗介は「なんだあいつ」と呟き「その時はっきりわかった、私の好きだった宗介はもういない。」と愛のナレーションが入ります。
「私の知ってる宗介じゃない、あんな人見たことない。私決めたから、あんな奴のことで悩まない、仕事で見返してやるから」と電話する愛に梨沙は「その調子なら大丈夫ね」と言い電話を切ります。
仕事で指示を出した梨沙は仕事を押し付けられてしまい、怒りながら戻った愛は樋口に「どうした」と言われ笑われてしまいます。
仕事から戻る途中で宗介は梨沙を見かけ、2人は驚き立ち止まってしまいます。

確かに2人は正反対の成長をしていますが、宗介は性格まで変わってしまっていましたね。
梨沙と愛の関係はとても素敵ですね。
今後どんな風にそれぞれの思いが重なっていくのかが気になりますね。
次回からの展開が楽しみです。

彼女はキレイだった2話ネタバレ!

海外のビッグネームに熱烈アプローチ!?宗介(中島健人)が雑誌の命運をかけた企画に奔走!やる気に火がついた愛(小芝風花)は、ファッションやメークを猛勉強!
愛(小芝風花)に扮(ふん)し、宗介(中島健人)に留学先のイギリスにいるよう装った梨沙(佐久間由衣)だったが、仕事中に偶然、宗介と遭遇。とっさの言い訳でその場は何とか切り抜けるが、このままでは自分が愛でないこともすぐに気付かれてしまうと焦る。しかし、すでに宗介のことを吹っ切って仕事に打ち込む愛には相談できず、梨沙は自分で何とかしようと心に決める。

『ザ・モスト』編集部では、読者の興味を引く企画を打ち出せない編集部員たちに、宗介がイライラを募らせていた。一方で、自身は海外の一流デザイナーに接触を図り、ライバル誌に打ち勝つための起爆剤となる企画を準備していた。愛もまた、相変わらず厳しい言葉を連発する宗介に反発しながらも、自分に与えられた仕事をまっとうしようと、ファッションやメークの勉強を開始。そのかいあって、次第に唯子(片瀬那奈)たち編集部員に認めてもらえるようになり、樋口(赤楚衛二)も、そんな愛をやさしく見守る。

そんななか、愛は、帰国直前のデザイナーにアポイントを取りつけた宗介のサポート役として、一緒に空港へ向かうことに。ところが、移動中の車内で宗介がとんでもないことに気づく…!

引用元:https://www.ktv.jp/kanokire/story/

 

彼女はキレイだった3話ネタバレ!ジャクソンを取られたくない

宗介(中島健人)が一流デザイナーとのコラボ企画を成立させ、編集部のメンバーはお祝いを兼ねて食事へ行くことに。しかしその晩、残業していた愛(小芝風花)は偶然、宗介が「モストジャパンを廃刊になどさせません」と話しているのを聞いてしまう。
食事会では、アルコールが苦手な宗介がうっかり酒を口にしてしまい、愛が倒れた宗介を送っていくことに。すると、部屋には2人の思い出のパズルが飾ってあり、それを見た愛は…。
宗介は、連日残業しながら、人に押しつけられた仕事も懸命にこなす愛のことが気になっていた。「自分は脇役だから、サポート役が性に合っている」と明るく笑う愛に、宗介は子供の頃、自分がある人に勇気づけられたエピソードを話して聞かせる。
一方、梨沙(佐久間由衣)は、宗介の存在が日に日に自分の中で大きくなっていることに戸惑いを覚えていた。相手は親友の初恋の人で、自分はあくまで身代わり。このまま愛に内緒で宗介と会っていいのか悩んでいた矢先、梨沙は、ひょんなことから樋口(赤楚衛二)と知り合いになる。まさか愛と宗介の同僚だとは知るよしもない梨沙は、思い切って、樋口にあることを頼んで…。

引用元:https://www.ktv.jp/kanokire/story/03/

全てを知った樋口

自宅で目を覚ました宗介は笑顔でメッセージを送り、愛はギリギリに起き慌てて準備をしながら、「昨日の夜は会社の人と飲みに行って」と梨沙に話します。
梨沙は宗介から昨日のお礼のメールが届き、昨日の夜を思い出して少し気が重くなってしまいます。
愛は信号待ちをしていると、母親から連絡が来て電話を切ると履歴に宗介に電話した履歴があり驚き慌てます。
そこに樋口が来て、愛が昨日のことを聞くと「副編集長に電話して、名前を連呼してた」と言い、青ざめる愛。しかし「途中で俺が(電話を)切っておいた」と伝えると、愛は、安心し、お礼を言います。
「同級生だったんだね。副編集長は知ってるの」と聞く樋口に「このことは黙っておいて」と愛が言うと「でも、「タブレット男」て言ったほうが不味くない」と樋口は言います。
カフェで宗介を見つけた岡島(片瀬那奈)が声をかけると、宗介がタブレットに夢中で気づかず「何度も声をかけましたが集中されていたので、すごい集中力ですね」と岡島は言います。
宗介は愛から「タブレットに夢中で、返事をもらえなかった」と指摘されたことを思い出し、微妙な表情。。
仕事の話をする岡島に適度に返事をした宗介は会社のエレベーターで愛に会い、昨日の謝ろうとしますが、宮城(本多力)が入ってきてしまい何も言えなくなります。
宗介はエレベーターを出て少し後悔してしまい、宗介の様子を見た愛は「怒ってる・・・」と呟きます。
「次の会議で企画を出してみない」と提案された愛は、お礼を言いつつ「私はあくまでサポートで・・・」と断ります。
そこに編集長が来て「副編集長が大きな企画を決めた」と言い、焼肉で食事会をすることになり、渋っていた宗介も参加することになります。

廃刊危機!?

宗介から終業間際に仕事を頼まれた須田(宇垣美里)は、愛に仕事を押し付けその様子を宗介も見ていました。
編集者たちが食事会を開催していると、愛は頼まれていた仕事をして宗介の部屋の電気がついているのに気づき、電気を消そうと部屋に入ります。
砂時計を見つけ宗介の真似をして椅子に座っていると、隠れた愛は宗介が電話口で「M O S Tを廃刊にはしません」という内容を聞き、驚いてモノを倒してしまいます。
宗介に見つかり部屋に入ったわけを話す愛に「どこまで理解した」と宗介が聞くと「全部」と言いますが、宗介に「黙っているように」と言われます。
一緒に焼肉の店に来た2人、愛は宗介を気にしつつ樋口の隣の席に座り、岡島の隣に座った宗介はお酒を勧められ断ります。
そこに、烏龍茶とウーロンハイが届き宗介は一口飲んで突っ伏してしまい、周りの人が慌て、愛と宮城で宗介の部屋まで運ぶことになります。

宗介の部屋まで運ぶと玄関で宮城が帰ってしまい、愛が部屋の中まで運ぶと、水を要求され持って行きますが宗介は寝てしまっていました。
愛は宗介の寝顔を見てぼーっとしますが、慌てて立ち上がると愛が1ピースを持っているパズルを見つけ見ていると、宗介が起きて声をかけます。
手に持っていたパズルを落とした愛を宗介は助けて、2人して驚きますが宗介が状況を聞き、愛が答えると「とにかくもう帰れ」と宗介は言います。
愛はパズルの割れた破片で手を切っていて、宗介は破片からそれに気づき絆創膏を届けようとし、愛は家を出るときに靴を間違え玄関を開けようとすると、宗介が開けます。
そのまま中に入った愛がすぐに帰ってしまい、宗介も何もしないまま家に戻ります。

一方、翌朝、ランニングで梨沙を見かけた樋口が声をかけると、ペットボトルをこぼしてしまい、クリーニング代を払うと言いつつお金がなく連絡先を聞きます。
「ナンパですか??」と梨沙がいいそのまま帰ろうとしますが、樋口が自分のナンパ方法を話し、ナンパでないことを主張。そして「クリーニング代を借りにするから今度返す」と樋口は言います。

愛からの言葉

会社で愛の指を見て心配する宗介、愛が人の片付けの仕事を引き受けているのを気づきます。
片付けをする愛は「企画提案しないの」と樋口に言われ「今の仕事で手一杯だから」と愛が返すと「もったいない」と言われます。

会社に戻ってきた宗介は須田が「仕事を押し付けられたから、合コンに行ける」と電話しているのを聞き呆れていると、編集部では愛が仕事をしていました。

愛が絆創膏を探しているのに気づくと、文句を言いつつ救急箱を取り出し、慌てる愛にかわり絆創膏を貼ってあげます。
昨日のことを謝り空港のことを謝る愛に、「こっちが悪かった」と宗介は謝り、なお謝る愛に「悪くないなら謝るな」と言い、謝ってしまったことに、また愛は謝ってしまいます。。
愛の残業を手伝おうとする宗介を愛は止めますが「アシスタントと雑用は違う。あくまで君はスムーズに行うためのアシスタントで、サボるための雑用じゃない。」と宗介は言います。
謝る愛に「怒ってるわけじゃない理不尽なことは断ればいい」と宗介が言うと「仕事をもらえるのが嬉しいんです。
これまでちゃんとした仕事がなくて、周りからいらないって言われてるみたいで、私にとっては仕事がもらえるだけで十分なんです」と愛が話します。
うなずく宗介に「私は主役になれないので、脇役に徹していればいいかな」と話す愛に「俺も昔はそう思ってた。
小さいことは友達もいなくて、何も飛び抜けた才能はなくて、卑屈になって過ごしてた。
でも、そんな時ある人に言われたんだ「どうして自分の可能性を信じないの」ってそれから、壁にぶつかったらその言葉を思い出してる。
そしたら勇気が湧いてくるから」と宗介は昔愛が話してくれたことを話します。
「ずっと覚えて」と聞く愛に「その人の隣が似合う人間になりたいと思って生きてきたから」と宗介は言い、愛は少し涙ぐみます。
とぼとぼ出勤する愛に樋口が声をかけ「ご飯に行こう」と誘うと「実家に行かないといけないから」と愛は断ります。
「やっぱり初恋の副編集長と何かあった」と樋口が聞くと驚く愛に「「可愛くて優しかった宗介はどこに行ったの。私の初恋を返してよ」って言ってた」と言います。
「もう全然違いますけどね。私も昔とは違うし」と言う愛に「一緒にいて言いたくならないの」と樋口が聞くと「いろいろ事情があって、私の友達を私だと思ってる」と愛は言います。
昨日の言葉を思い出した愛は「もう昔のことなんでいいんです」と言い「初恋か」と樋口は呟きます。

将来の夢

実家に帰った愛は押し入れを片付けている母親に「ゆっくりできるの??」と聞かれ「仕事だから」と言いますが、夜ご飯だけ食べて行くことにして、母親が用意をしに行きます。
愛は昔の思い出の詰まったバッグをあけ、「わたしの夢」の金賞の賞状を見つけます。
そして回想シーン。
「絵本作家になる夢の読書感想文を読む愛「誰もが主人公になれる作品を作りたい」と言います。
その後、宗介が「愛ちゃんはすごいな。きっと夢を叶えるんだろうな」と言うと「宗介の夢は」と聞かれ「僕はどうせどうにもならないから」と言います。
「どうして自分の可能性を諦めるの。夢を見るだけならタダなんだから、損じゃない」と愛は言います。
そして現在、バッグをさらに漁っていくと、宗介かもらったパズルのピースを見つけます。
宗介は家でパズルを作っていると、空いた1ピースをみて何かを考えます。
愛が実家に取りに行った手帳を出してそこに挟んでいたパズルのピースをみていると、宗介が隣に来て慌てて隠し、廃刊について聞きます。
「3ヶ月以内にルナを上回れば廃刊は免れる」と言う宗介に「私にもできることを頑張ってみます」と言う愛に「やってみるって」と宗介は聞きます。
「少しずつでも自分の可能性を信じて頑張ってみます」と愛は言い、2人は会社につくと愛は岡島に「自分も企画を出してみたい」とお願いをします。
喜ぶ岡島に、愛は樋口にも喜ばれます。
カフェで仕事をする愛の後ろで宗介も仕事をしていて、それを見つけた宮城が「一緒ですか」と声をかけると愛は驚き宗介に挨拶をして「たまたま」と弁解します。
次々に仕事を頑張るとすれ違った宗介は愛を見て微笑み、須田が愛に仕事を頼んでいると「仕事量が多いなら割り振り考え直しますよ」と宗介が須田に言い、須田は自分で仕事をすることにします。
そんな宗介を愛が見つめ「なんだよ」と宗介は言い、時間が経って愛はパズルがないことに気づき、編集室中を探します。
引き出しの下の奥にあるのに気づきなんとか出しますが、電話をしている宗介に踏まれてしまい、その様子を見ていると宗介が愛に気づき驚きます。
電話を終えた宗介が足を上げると違和感に気づき足元を見ようとすると、樋口が抱きつき「なんだ、離せ」と言い、話された樋口がうまく足元にパズルを隠します。
「B L特集のこと考えてて思わず」と樋口が誤魔化し、ことなきを得ますが、樋口は編集部中から注目を浴びます。

ジャクソンを取られたくない

仕事終わりに樋口がパズルを渡し「俺本当に優しいよな、どうせ宗介くんとの思い出の品なんだろ」と樋口が言うと、愛はお礼を言いつつ頷きます。
「俺ってほんとかわいそう。でもそれ副編集長に見られなくてよかった」と言う樋口に愛は同意します。
「俺副編集長にジャクソンの正体を知られたくない。昔のジャクソンは取られたけど、今のジャクソンは取られたくない」と樋口が言い、愛が訳を聞きます。
「ジャクソン結婚しよう」と言う樋口に、愛は驚き、冗談だと思い、大笑いします。

1人帰る宗介は星空を見上げ、昔運動会の前日に愛に「星が綺麗、明日は晴れるよ。だから、お空の上からも運動会よく見えると思う」と言ってもらったことを思い出します。
家に帰った梨沙がカーテンを開け星空に驚いていると、「明日はいい天気だね」と橋空の写真が宗介から送られてきます。
申し訳なくなりカーテンを閉めた梨沙は宗介の言葉を思い出し、宗介に連絡をしようとすると愛が返ってきます。
梨沙の様子を見て心配する愛は、「強がり、可愛くない」と梨沙の顔で遊ぶ愛を、梨沙は抱きしめ愛が頭を撫でます。
ランニングで樋口にあった梨沙は「借りを返してもらいにきた」と言います。
宗介は時間を気にしながら慌てて階段を降り梨沙に連絡をし、愛も仕事から帰ろうとすると、雨が降り出し愛はジャケットを傘にして帰ります。
樋口は梨沙に婚約者のふりを頼まれ訳を聞くと「欲が出てきたから、これ以上はダメだと思って。」と言い、宗介は雨に濡れながら急ぎます。
宗介はバイクと警察のランプを見て、自分の母親がバイクの事故で亡くなったのを見ている様子を思い出し、過呼吸になり座り込んでしまいます。
宗介が来ずに心配する梨沙に「そんな好きな人傷つけていいの」と樋口が聞くと「もっと傷つけたくない人がいるから」と梨沙は言います。
そこに愛が通りかかり、宗介に声をかけますが返事をもらえず、あたりを見渡し、警察のランプを見て状況を悟り、ジャケットを宗介の頭にもかぶせ「大丈夫だから」と何度も言います。
宗介は少し落ち着き愛を見て、昔の愛と重ね愛の頬に触れ「愛」と呟き見つめます。

そして次週に続きます。宗介くんの昔と変わらない部分が徐々に出てきましたね。かっこよくて、かわいい宗介くんですね。
梨沙さんの相手を傷つけたくない気持ちが、思いやりに溢れていますね。
樋口くんの伝えたくてもうまく伝わらない、恋心も可愛いですね。
それぞれの恋心の展開もこれからが楽しみですね!

 

これから宗介と愛の結末はどうなるのか?くっつくハッピーエンド??それとも・・・。

以降で、原作となっている韓国ドラマのネタバレをご紹介しつつ、最終回のネタバレ結末を予想考察していきます。

彼女はキレイだった4話ネタバレ!ドキドキの出張旅行

梨沙(佐久間由衣)扮(ふん)する愛との待ち合わせ場所に向かう途中、母親がバイク事故で亡くなったときの状況がフラッシュバックし、降りしきる雨の中で動けなくなってしまった宗介(中島健人)。偶然その場に居合わせた愛(小芝風花)が介抱すると、宗介は、かつて幼い愛が同じように寄り添ってくれたことを思い出し、隣にいる愛に熱いまなざしを向ける。翌日、雨に打たれた愛が風邪気味だと知った宗介は、薬を渡してお礼を言おうとするが、これまでキツくあたってきた手前、なかなか素直に声をかけることができない。
一方、愛の初恋の相手が宗介だと知る樋口(赤楚衛二)は、厳しい態度とは裏腹に、宗介がいつも愛を気にかけていることに気付き、焦りを覚える。さらに、好きな人をあきらめたいという梨沙の頼みで婚約者のフリをすることになり、約束の場所へ向かうと、梨沙の隣にいたのは宗介で…。
翌日、急きょ1泊2日で出張に行くことになった宗介と愛。雨の日の一件以来、2人の間には気まずい雰囲気が流れていたが、あるハプニングがきっかけで、宗介は初めて愛に素の自分を見せる。愛もまた、久しぶりに見た宗介の優しい笑顔に胸がときめく。
その頃、梨沙は愛の部屋で、宗介と愛の思い出のパズルのピースを見つけて…。

引用元:https://www.ktv.jp/kanokire/story/04/

空回り

落ち着きを取り戻した宗介は自分のしたことに驚き、立ち上がると愛から渡されたハンカチを受け取り、立ち去ります。
宗介は梨沙に電話し「今日はいけない」と伝え、「ゆっくり休んで」と言われ「必ず埋め合わせはする」と言い電話を切ります。
翌日、愛はマスクをして出社すると周りから心配され、そこに宗介が出社してきて愛が挨拶をしようとすると、社員の1人を引っ張り無理矢理仕事を頼みます。
愛が仕事を始めると樋口が出社してきて愛を心配すると「咳が出るだけ」と愛が答えます。

愛のことが気になっていた宗介は、その後こっそり買ってきた薬を愛に渡そうとします。
しかし、人が通り、なってもいない電話を取って誤魔化して空回りする宗介。

そうしている間に、樋口が来て愛に薬を渡し、犬柄のマスクをつけて周りの人が笑います。
もう一度チャレンジする宗介ですが、岡島(片瀬那奈)が愛に仕事を頼みにきてしまい、愛は岡島に「そのふざけたマスクは外していってね」と言われ仕事の資料を渡されます。
愛はメイクをしていた社員の鏡を見て、マスクの柄に気付き外して出ていくと、宗介に「あっちの方が似合ってたのに。何してたんですか」と樋口が言います。
「別に」と宗介はいい薬を隠しますが、樋口は宗介が薬を渡そうとしていたことに気づきます。

そしてカフェにいた宗介が、同じカフェに仕事で来ていた愛を見かけます。

宗介は愛が大きな荷物を運んでいて足元が見えていなかったため、足元にあるものと次々とどかしていると、水の入ったバケツをどかして直す時に倒してしまします。
店員が「すみません」と謝りますが、宗介は静かにするよう合図をして、愛が振り返ると店員の足元に隠れ難を逃れますが「何をしてるんですか」と店員に言われてしまいます。

会社に戻ると愛がまだ戻っていないことを知り、愛を心配して、何かを調べます。
愛が戻ってくると机には玉ねぎが1玉置いてあり驚きますが、宗介の会社の部屋に資料を持っていくと、「玉ねぎが風邪に効果的」と言う画面を見て笑います。
愛は机の玉ねぎに顔を描き、大切に育て始めます。

好きになっちゃいけない人

M O S Tの編集部では慌ただしく仕事が行われており、宗介は愛が玉ねぎに顔を描き育てていることを知ると、愛を理不尽に怒ってしまい愛は悲しい顔をします。
会社の部屋に戻った宗介は、少し後悔をします。
翌朝、樋口はランニングをしていると梨沙から、「もう一度、婚約者のふりをしてほしい」とお願いされます。
「なんで、好きなんでしょ」と言う樋口に、否定した梨沙は「戸惑っている、今まで男性は誰もが同じだと思ってたけど、もうこんな気持ちは嫌だ」と梨沙がいいます。
「それが恋だよね」と言う樋口に「好きになっちゃいけない人だから」と言う梨沙に「そんなことはない、好きならそれでいい。ぶつかって見ればいい」と樋口は言います。
しかし、梨沙の顔色を見て「ま、君がそう思うならそれでいいと思う。そう言う約束だし」と言いお願いを受けます。
岡島が「一人旅の記事の担当の里中(高橋優斗)が、仕事を休むことになった、誰か副編集長と旅行の仕事に」と言いますが、みんなが仕事があると訳をつけて嫌がります。
そこに宗介が入ってきて「いく人決まりましたか」というと、慌てながらも「バッチリです」と岡島が言います。

宗介の会社の部屋で岡島が愛に「一人旅の取材の仕事旅行に行って欲しい」と言い、愛が宗介と一緒に旅行に行くことになります。

夜の編集部で仕事をしていると、愛は樋口が納豆を混ぜる音が気になり仕事にならず樋口に「かき混ぜすぎ」と言うと「納豆は100回混ぜるものでしょ」と言われます。
その時お米が炊け「ジャクソンも食べるだろ、薬のお礼」と愛は言われ、納豆を混ぜながらご飯をつぐのを待っていると、玉ねぎについて聞かれます。
「風邪に効くらしい」と愛が言うと、樋口は宗介が誰もいない編集部でこっそり宗介が愛の席に玉ねぎを置きにきたことを思い出します。
納豆ご飯を食べた愛は「美味しい」と驚いていると「ジャクソン明日いないのか」と言われ「そうなんです。編集長機嫌いいといいな」と言います。
「今日も怒られてたしな。いっそ(初恋相手だと)打ち明けないの?そしたら優しくしてもらえるかも」と言う樋口に「もっと怒らせるかもしれないし、このままでいい」と愛は言います。
樋口は時計を見て、慌てて愛にモゴモゴと何かを言い、梨沙に遅れると電話をして向かいます。

樋口が知った驚きの真実

「今日で終わりにする」と呟いた梨沙の元に宗介が到着し驚いていると、宗介が色々聞きますが梨沙は「愛?」と聞かれて、なんとか落ち着きを取り戻します。
この間楽しく遊んだことを話す宗介に合わせて梨沙が会話を楽しんでいると、宗介がこの間のことを謝ると、梨沙は宗介の体調を心配します。
「今日は急でごめん、明日から出張で。君と同じ名前の編集部員と行くんだけど、彼女といると思い通りにいかないことが多いから、心配」と宗介は話し、梨沙は暗い顔をします。
樋口はそんな2人を見て、梨沙が愛の友人で愛のフリをしてもらっていることに気づき、梨沙に「今日はいけない」とメールをします。
梨沙はそのメールを見ていると、宗介に「行こう」と言われ、そのままご飯を食べに向かいます。
愛が自宅で出張の準備をしていると、梨沙が帰ってきて愛の元に近づき「急な出張が入って。寂しいんでしょ」と愛が言います。
梨沙の顔を見た愛は「今日は梨沙と一緒に寝る、ベッド狭くても我慢してね」と言い、梨沙はこっそり笑います。
ベッドで「明日の出張が宗介と一緒で色々不安、でも、M O S Tの仕事を頑張るって決めたから。」と愛がいい、梨沙がそれとなく相槌を打つと2人は寝ます。

ワクワクドキドキの出張旅行!

宗介との出張で緊張していた愛は車の運転が雑になったり、余計に喋ったりします。
色々なスポットにつき、その場所の情報などを愛は伝えますが、宗介は適当に返事をします。
休憩時に愛が宗介を緊張しながら待っていると、宗介はその様子に気づき飲み物を渡して、「運転変わる」と言います。
愛は飲み物のお礼をして、宗介の運転する車に乗っていると狭い道に入り「副編集長でも運転するんですね」と言い、宗介は事故のことを思い出します。
喉を鳴らす宗介に「運転苦手顔っていうか」と愛が笑って言うと「喧嘩売ってる」と言われますが「副編集長じゃあるまいし」と愛が言うと、車が大きく揺れます。
2人が慌てて外に出ると、車のタイヤが田んぼまでの坂道に脱輪していました。
なんとか励まそうとする愛に、謝りつつ嫌味を言う宗介は、ロードサービスに電話しますが繋がらず、愛が「車を押すのでアクセルを踏んでください」と言い2人で試します。
うまくいかず、なんとか2人で対処していると宗介が掛け声に文句を言ったりしますが、なんとか車を元に戻せます。
油断した宗介が足を滑らせて田んぼに足がはまってしまい、助けるために手を差し出した愛まで落ちてしまい、愛は大笑いし宗介は怒りつつも思わず笑います。
その後、海に行った2人、愛は海に足をつけて遊び始めその様子を宗介が写真に取ります。
宗介も愛に呼ばれ渋々愛の元に行き遊び始めます。
崖のある所に来た愛は「手紙を書きたくなる。1人で来ていると、誰かと共有したくなる。手紙の良さってあるじゃないですか」と言います。
宗介が賛同すると愛が手紙への思いをさらに話「僕も一通の手紙に救われた。海外に移住すると、知らないことだらけで疲れた。
けど日本から手紙をくれる友達がいて(愛のこと)、その子に僕も大丈夫って返事をかけるように頑張ってたんだと思う」と宗介が言います。
愛の話で宗介は旅行のタイトルを「手紙に書きたくなる一人旅」と考え出し、「これならネットと紙の良さを思い出し、紙媒体に誘い込める」と言います。
「ゆっくり手紙を書ける場所を探そう」と宗介がいい、愛と宗介はハイタッチをして、お店を探しに行くため「行くぞ、佐藤」と宗介は言います。
「今まで名前を言われたことがなかった」と言われ、宗介は否定しようとしますが事実で「タブレット男よりマシだろ」となんとか誤魔化し、次の取材に向かうことにします。

旅行でのトラブルを通して、2人の距離が縮まったようでした。

旅行は泊りがけ!?

会社では、樋口は昨日のことを思い出し、2人が旅行の出張に言っていることに苛立っていると、里中が治療を終え戻ってくると「今更遅い」と言い、里中に技をかけます。
そして、旅行先で、愛はカフェを見つけて取材を依頼し宗介と向かうと、ロケットえんぴつを見つけ流行ったもので話し、プロフィール帳の話になります。
「男子たちが書いているのが羨ましかった。あ、でも一回だけ書いたことがある」と宗介は言い、プロフィールの紙を愛に渡したことを話します。
愛はその時を思い出し、好きな人の欄のいるに丸がつけられていたことを思い出し「何を書いたんですか」と宗介に聞きます。
「ハリーポッター」と宗介が答え、2人はハリーポッターの話で盛り上がります。
会社では里中が机に突っ伏していて、岡島が戻ってくると樋口が「いつジャクソン立ち戻ってくるんですかね」と聞くと「泊まりがけよ」と聞き慌てます。
2人は料理の写真を撮り食事をすると、宗介がグリーンピースを避けているのを見て、愛が何してるのか聞くと「パサパサして苦手なんだ」と答えた宗介が、子供の頃から変わっていないことに愛は笑います。
小説は他に何を読むのか聞いた愛に「楠瀬凛とか」と宗介が答えると、楠瀬凛が何も明かしていない覆面の小説家という話で盛り上がります。
「楠瀬凛の小説を読むたびに日本に帰りたかった」と言う宗介に「本当に帰れてよかった」と愛は呟きます。
そのまま2人は外を歩き、梨沙は洗濯物を畳んでいるとメールの着信音が鳴り慌てて見ると、宗介からのメールですぐに閉じてしまいます。
梨沙は愛の部屋に洗濯物を持っていくと、パズルのピースを見つけ、宗介に優しくしてもらったことを思い出し「私じゃないんだよね」と呟き、部屋を出て行きます。
水族館に行くと宗介は愛に借りたハンカチを返しお礼を言うと「母が小学生の時に亡くなって、雨の日の事故で。
それ以来、雨の日の事故を見るとたまにああなる。パトランプの灯りが苦手で」と宗介が話し、「こんな話されても困るな」と言う宗介に、愛は「全然」と答えます。

ついに真実を告白!?

外に出て星の出た夜空を見上げた愛が「明日はいい天気になりますね」と言うと宗介は驚き、「昔同じことを言っていた子がいた。いや、なんでもない」と宗介は歩き出します。
愛は宗介を追いかけようとしてこけると、宗介から助けてもらい笑われてしまい。
お互い派手にこけたことを思い出し、2人で大笑いしていると「私の大好きだった人は昔もよく、こんなふうに笑ってた。
何も変わってなんかなかったのかもしれない、優しくて、不器用で、大好きな宗介のママ。知ってほしくないって思ってた」と愛のナレーションが入り、愛は宗介を呼び止めます。
「でも、本当はずっと、ずっと、知って欲しかったのかもしれない」と愛のナレーション。「副編集長にお話ししなければならないことがあります。実は私」と言います。

そして来週に続きます。

宗介くんの優しさが愛さんにも出てくるようになりましたね!
愛さんはこうなると本当のことを言いたくなりますよね。
樋口くんの愛さんを思う気持ちが、もどかしく感じますね。
いつ宗介くんに愛さんの正体がバレるのか、展開が楽しみですね。

彼女はキレイだった5話ネタバレ!驚くべき変身

愛(小芝風花)のアイディアが採用された特集記事『手紙が書きたくなる一人旅』の掲載誌が完成した。届いた見本誌には、スタッフの一人として愛の名前も載っていて、愛は初めて編集部の一員として認められたような気がして、うれしくてたまらない。しかし喜んだのもつかの間、『ザ・モスト』はライバル誌に売上で大きく水をあけられ、立て直しを任された宗介(中島健人)は窮地に立たされる。
一方、出張がきっかけで愛と宗介の距離が縮まったことに気をもむ樋口(赤楚衛二)は、愛のある決意を知り、梨沙(佐久間由衣)に自分が愛と宗介の同僚であることを明かす。そして、親友を傷つけないためにも、宗介と会っていることを今のうちに愛に打ち明けるべきだとアドバイスする。
そんなある日、宗介が起死回生を狙う、イタリアの超有名デザイナーとのコラボ企画の撮影が行われる。決してミスが許されない現場で、撮影の目玉であるオートクチュールのドレスの管理を任された愛。ところが、予期せぬハプニングで一瞬目を離したその隙に、大事なドレスが破損。撮影は続行不可能となり、怒ったデザイナーは、挽回のチャンスがほしいと懇願する宗介に、交換条件としてミスをした愛を解雇するよう告げて…。

引用元:https://www.ktv.jp/kanokire/story/05/

宗介の気持ちの変化

宗介を呼びとめた愛は自分が佐藤愛であることを伝えようとすると、樋口が来て伝えることができなくなります。
愛は自分の行動に驚きつつ、翌日から仕事を進めていき、周りの人は宗介が愛のことを「佐藤」と呼んでいることに驚きます。
仕事の忙しさに驚く愛に樋口がジュースを渡すと、「自分が到着した時、副編集長に何か言おうとしてなかった?」と聞きます。
愛は「本当のことを言いそうになった」と言い、樋口が愛のフリをしている友達について聞くと梨沙の写真を見せられます。
驚く樋口に気づかず愛は「一回だけ、私のフリをしてもらった」と言うと、樋口はその言葉に引っかかります。
宗介は仕事中に梨沙から連絡が来て話していると、岡島(片瀬那奈)が仕事を持ってきて対応をすると、「落ち着いたらまた連絡する」と言って電話を切ります。
梨沙は帰ろうとすると、男が目の前に現れ男が梨沙に迫ると「私は本当に好きになった人としか会わないって決めた」と言います。
その様子を愛が見ていて愛が助けに行こうとしますが、なんとか振り払うと二人で家に帰ります。
家に着くと「梨沙に好きな人がいるなんて驚いた。私応援するから」と愛が言い、梨沙は複雑な気持ちになります。
朝方仕事を終えた宗介は愛の机に玉ねぎが大事に置いてあるのを見て、微笑みます。
愛は会社でソワソワして待っていると、M O S Tの最新号が届いてふらついたところを宗介に助けられます。
宗介に一冊渡されると「自分のもらえると思ってなかった」と喜びます。
宗介がこの間愛が言おうとしていたことを聞こうとしますが、他の人が出社してきて、聞けなくなります。
最新刊を読んで感動する愛にみんなが声をかけ、雑誌にも自分の名前が載っていることに感動します。

撮影が終わったら

実家に帰ると、たくさんのM O S Tの雑誌があり、佐藤愛の名前にラインを引いて配ろうとしています。
愛は妹に周りにも勧めるように言いますが「みんなルナを買うから無理だよ」と言われてしまいます。
宗介が岸田(木村祐一)に呼び止められているところを見た愛は心配していると、岡島が来て「あの人に捕まるなんて大変だ」と言います。
宗介は岸田に「部員たちのためにも早めに伝えたほうがいい」と言われると「廃刊にはしないのでその必要はない」と言います。
愛は玉ねぎを見て気合を入れると、次々仕事をこなし宗介に夜食を届けます。
そこで宗介に「あの時何を言おうとしたの」と聞かれ「なんでもない」と言いますが「誤魔化されるのが、一番嫌い」と宗介に言われます。
愛は「撮影が終わったらきちんと伝えますから、それまで待ってください」と言い、樋口は扉の外で聞いていました。
樋口は梨沙にあうと名刺を渡して愛の知り合いであることを伝え、「あいつが本人であることを伝えようとしてる。
その前に彼女にこれまでのことを伝えるべき。それがみんなの傷が浅くすむよ」と樋口が言います。
「なんで好きになったんだろ」と言う梨沙に「その気持ちも伝えたほうがいい。嘘が一番傷つける」と樋口は言います。

トラブル発生!からの別れ

宗介の企画が順調に進みコラボの仕事を進めていると、編集長と岸田もくると宗介は岸田に「せいぜいいい思い出を作ってください」と嫌味を言います。
飲み物のオーダーが違い怒られた部員たちは慌てて取り戻そうとし、梨沙は樋口に言われたことを思い出し、悩みます。
デザイナーとの対談が始まり樋口が対談を対応し、愛はドレスの管理を頼まれ様子を見ていると、梨沙から「話がある」と連絡が来ます。
そこに警備員が来て「早く車を動かしてほしい」と言われ仕方なく持ち場を離れると、愛が戻ってきたときにはドレスが倒れていて、クライアントが怒っている最中でした。
ドレスの修復には時間がかかり今日中にはできないことになり「タイアップをやめる」と言われます。
「チャンスを欲しい」と言った宗介に「ミスをした愛をやめさせろ」とクライアントが言います。
迷う宗介に「やめます」と愛が言い頭を下げると、クライアントの了承を得て後日撮影をすることになります。
お礼を言って出ていった愛、樋口が宗介の腕に掴みかかりますが相手にされず、愛を追いかけます。
愛に「ジャクソンだけが背負う責任じゃない」と言いますが「今は大事な時期なんです。ありがとうございました」と返した愛はその場を立ち去ります。
愛が公園にいるところに梨沙が来て家に帰ると、会社を辞めることを愛から聞いた梨沙は、驚きます。
「宗介の邪魔しかしてない。最近認められてる気がして、調子乗ってたんだよ。宗介に告白しなくてよかった。失望させるところだった。
会わなくなれば、もう悩まなくて済むよね。やと楽になれる。梨沙がいてくれてよかった」と言いなく愛を、梨沙は抱きしめます。
「梨沙の話は」と聞く愛に梨沙は「いつかちゃんと話す。愛、ごめんね。」と言います。
梨沙は部屋で一人になると宗介の連絡先を消そうとしますができず、愛は退職願を書いて寝ます。

見方を変えれば世界が変わる

M O S Tでは愛の荷物がまとめられ部員たちで「総務部に退職願が提出されたって。ドレスを壊したのは相手側だった」と話します。
その内容を聞いた岡島が声をかけ仕事に取り掛かると、樋口が「ジャクソンがいなくなっただけで、なんでこんなに忙しいんだ」と言います。
そこに宗介が入ってくると岡島しか挨拶をせず空気が重たくなると、里中(高橋優斗)が「僕のせいなんです。悪いのは僕です。
僕が駐車場で変な場所に車を止めたのは僕で、ちゃんと車を止めていれば」と言いますが「でも、彼女が持ち場を離れた頃に違いはない」と宗介は言います。
「彼女だけが責任を負うべきですか」と言う部員の声に耳を貸さず、宗介は岡島に仕事の指示を出します。
樋口が取材に行くためにカメラを出すと、中には宗介がとった愛の写真が写っていて、複雑な思いになります。
愛が履歴書を書いていると梨沙が帰ってきて、雑誌がまとめられているのを見た梨沙は「愛はM O S Tのこと好きだったんでしょ」と怒ります。
しかし、愛は梨沙の猛攻を受け流し、立ち去り、愛の写真を見ていた樋口は愛の荷物を見て、何かに気づきます。
会議が始まり、宗介の攻撃を嫌がる部員たち、樋口が「童話を元にした企画はどうでしょう、脇役にスポットを当てて物語を見ていく」と話します。
どんどん童話の内容について考えていく部員たち「コンセプトは見方を変えれば世界が変わる。脇役も主役になれる」と樋口が言うと、宗介は賛同します。
樋口が「元ネタです」と言い愛のノートを宗介に持っていくと「この企画は愛のもの、夜遅くまで残ってると思ったら、これを作ってたんですね。
どうします。俺はこれ以上服編集長に彼女に近づいてほしくないんですけどね。
でも私情は置く事にします。今度はあなたが適切な判断をしてくれることを祈ります」と樋口は言います。

君が必要だ

宗介は愛の荷物を見て、愛の家の近くに行くと愛を見つけて思わず隠れ、後を追います。
ブランコをこぐ愛に宗介が声をかけようとしますが、愛に電話がかかってきて、思わず隠れます。
愛はバイトの募集で良い返事をもらえず、隠れていた宗介は愛に見つかってしまい驚きます。
「久しぶりだな」と言う宗介に「今日はどうされたんですか」と聞くと「使用期間の人間が退職できるのは2週間後、つまりまだ君はうちの社員だ。
君の考えた企画を行いたい。行うには君が必要だ」と宗介は言います。
「どうぞ好きに使ってください」と言う愛に「この企画に最も向いているのは君だ。企画が通ったんだぞ、素直に喜べ。
君が戻ることを部員みんなが待ってる。君が戻ってこの間の企画がダメになるなら、別の方法を考える。
あの時僕は君を守るべきだった。判断を謝って君を傷つけた、申し訳なかった」と宗介は言い、謝ります。
「やめてください」と言う愛に「M O AS Tの立て直しに手を貸して欲しい。みんなが君の企画を支持している。
そして今月のM O S Tを読んでくれた人の書き込みだ。君のアイデアのおかげで、楽しんでくれた人がいる。
たった一人かもしれないが心を動かしたんだ。君は前に、自分の可能性を信じていたいと言った。それが少しずつ叶っているんじゃないか」と宗介は言います。
しかし、「来てくれて、ありがとうございました」と愛はいい、立ち去ります。

驚くべき変身

愛は実家に戻ると父親が「娘に新しい機械買ってもらえよ」と言われている場面を目撃します。
愛はそこで父親に電話をすると気丈に振る舞われ「隅々まで読んだぞ。来月も名前出るんだろ、立派になったな。
俺はお前ができるやつだって思ってたぞ。」と言われ否定します。
すると「いいか。お前が自分のことを悪く言うと、お前を育てた父さんや母さんを否定する事になるんだぞ。
いいか、誰がなんて言おうが自慢の娘だ、だから、自分のことは好きでいてくれよ」と言われます。
愛は、家に帰ると企画を書いた手帳を開き、梨沙は仕事帰りに宗介との思い出の場所に行くと、樋口の言葉を思い出します。
愛が手帳を見ていると宗介から、玉ねぎに泣いている顔を描いた写真が送られてきて「主人がいなくて泣いてる。可哀想だろ。早く帰ってこい」と連絡が来ます。

愛はM O S Tの雑誌を取り出し、急いで編集部に向い電話に出ると、愛の姿を見た部員たちは驚きます。
愛は綺麗なメイクと髪、服装をしていて、その様子を見た宗介は驚きます。

ようやく宗介くんが素直に謝罪することができましたね。
愛さんは本当のことを打ち明けられることはできていませんが、どうなっていくのか楽しみですね。
色々な思い出揺れ動く梨沙さんが苦しいですよね。
宗介の思いが愛に向き始めているような感じもありますが、どうなっていくのが今後の展開が楽しみですね。

彼女はキレイだった6話ネタバレ!親友の嘘

「早く帰ってこい」という宗介(中島健人)の言葉で編集部に戻ることを決めた愛(小芝風花)。ファッションもメークも洗練され、まるで別人のように美しく変身した愛の姿に、編集部のメンバーは驚く。
早速、愛が考えた童話企画について編集会議が行われ、その席で愛は、コラムの執筆を人気絵本作家の夏川ちかげに依頼したいと申し出る。しかし、彼女は10年前に引退していた。作品への思い入れが強い愛は、それでも何とか交渉したいと食い下がり、その真剣な表情を見た宗介はGOサインを出す。
一方、宗介への思いが募る梨沙(佐久間由衣)は、会うたびに幼い頃の話ばかりする宗介に、「昔の話はもうやめない?」と切り出す。愛ではなく、自分を見てほしいという切ない思いからだったが、宗介にはその言葉の意味が分からない。それどころか、愛(梨沙)のある言葉に違和感を覚え、目の前にいるのは、自分の知っている“佐藤愛”ではないかもしれないと疑念を抱く。焦った梨沙は、何とか宗介の気持ちをつなぎとめようと、ある行動に出て…。
その頃愛は、ようやく夏川ちかげ本人に話を聞いてもらえることになり、待ち合わせ場所のホテルへ向かっていた。しかし、そこである事件が発生。ニュースを知った樋口(赤楚衛二)、そして梨沙と会っている最中に愛の窮地を知った宗介は…。

引用元:https://www.ktv.jp/kanokire/story/06/

大変身

変身して今までとは見違えた姿で仕事に復帰した愛。

宗介からの連絡を受け梨沙に手伝ってもらいながらファッション、髪型などを一緒に行動して改善し、変身していたのでした。
会社に行って驚かれた愛は編集部員の人たちから歓迎され、愛は謝罪とお礼を言うと、岡島(片瀬那奈)から「副編集長がクライアントと交渉してくれたから」と言われます。
愛は戻って来たことを歓迎され喜んでいると宗介に呼ばれ社員証を渡され、お礼を伝えます。
「また、一からがんばります」と言う愛に「一からじゃない、君は確実に成長している。童話の企画も面白いと思ったから通した」と宗介が伝えます。
驚く愛に「話ってなんだったの?」と宗介が聞きますが愛が誤魔化そうとしていると、「今はいっか、がんばれ」と宗介が言います。
愛は自分の荷物を見て泣き顔の玉ねぎを笑った顔にして微笑んでいると、仕事を次々に頼まれ、その様子を宗介も見ていました。
会議を進めて行く際に童話企画の話で愛が、「10年前に引退した作家の夏川ちかげにオファーしたい」と言いますが、「交渉が難しいのでは」と言われてしまいます。
「ダメ元でもいいからしたい」と言う愛に「やるんだったら絶対に勝ち取るくらいの勢いでやってくれ」と宗介がいい、夏川ちかげのオファーが決まります。

宗介の想い

愛は樋口と一緒に他の作家の元に取材に行き、休憩中、樋口に「取材方法とても勉強になりました。読み応えのある記事になるんでしょうね」と愛は言います。
「書いてみれば」と樋口は言い樋口からレコーダーを渡してもらいます。
愛が書いた原稿を岡島に確認してもらおうとすると、「僕が確認します」と言い横から宗介が取り上げ、愛が不安になります。
編集部員たちが集まって何かを言っているところに愛がいくと、愛の原稿に赤の修正が山ほどあり、励ましてもらいます。
愛は修正の終わった原稿を宗介の机に置いていると、同じように修正の入った記事がきて、愛は原稿の修正に追われます。
愛はキャラメルを食べすぎながらも仕事を続け、自宅に帰ってからも宗介は愛の書いた原稿を修正します。その修正をまた修正する愛。
ようやく愛の原稿にも許可が降り、編集部のみんなは宗介の部屋の外でその様子を伺っていました。
宗介は仕事を頑張る愛を見て、微笑みます。
須田(宇垣美里)は合コン相手のことを考えていると、編集長の電話の内容から編集部に編集長の甥っ子がいることがわかります。
悩む須田のエレベーターに愛が乗ってくると編集部員の中で、甥っ子が誰なのかを推察していきます。
誰にも当てはまらないと考えていると、残りが宗介だけになって須田は「服編集長と結婚はできないな」と言い、愛は否定しますが「疲れてるなら休んで」と返されます。
宗介が出社してくると、ケーキを持っていて「みんなで食べてください」と愛を意識しながらぎこちなく伝えます。
岡島に驚かれていると、編集長が来て「私ここの好きなのよ」と伝えると、みんなでケーキを取り始めます。
仕事で外に出ようとした愛に宗介が声をかけると「仕事なので後で食べます」と言われ落ち込みます。
その時、樋口が愛に傘を渡し感激する愛に驚くと「雨が降ると髪が広がるから雨が苦手なんです」と愛は言います。
その言葉を聞いた宗介は、子供の頃愛が雨の日にくるくるの髪の毛になっていたことを思い出し、驚きます。

梨沙への違和感

梨沙は休憩に入ると、元彼が来ていて食事に誘われると「もう会わないって言ったよね」と伝えると、腕を掴まれ無理に引っ張られます。
そこに宗介が来て梨沙を助けると、「恥ずかしいところ見られちゃった」と梨沙が言うと「僕のことは友達だって伝えた方がいい、好きな人に誤解されるのは辛いから」と宗介が言います。
二人は公園に行き「懐かしいね」と言う宗介に、梨沙が驚きながら助けてくれたことにお礼をいます。
宗介は懐かしいとブランコを漕ぎ出し、梨沙も一緒にブランコに乗ると「愛は人気のない遊具のブランコが好きだった。
友達もそう。僕みたいなつまんないやつと一緒だった。僕はいつも愛に救われてた。だから助けたいって思う」と宗介は言います。
「だから助けてくれるんだよね。宗介、昔の話はやめない。今の話をしようよ。ここにいるのは今の私なんだよ」と梨沙は言います。
「今も昔も変わらない。愛は愛だよ」と宗介に言われ、梨沙は悲しくなります。
樋口が仕事に熱中する愛に声をかけると夏川ちかげにこだわる理由を愛から聞くと、愛が絵本作家を目指していたことも知ります。
夏川に手紙を書いていた愛に樋口は「俺が添削するよ」と言い愛の手紙を読むとかしこまった文章で、樋口は「かしこまった文章より、さっきの思いを書いた方がいい。
そっちの方が思いが伝わるから、俺はいいと思うよ」と言い、愛は一人旅の記事の感想文が嬉しかったのを思い出し、「そうですよね」と呟きます。

宗介は梨沙との帰り道雨について心配すると「今は大丈夫になったの」と梨沙はいい「変わったんだね。ごめんまた昔の話しちゃった」と宗介が言います。
梨沙が少し落ち込んだ表情をしていると、「編集部員の佐藤愛も天パで雨が苦手なんだって」と言うと「そう言う人結構いるよ」と梨沙はいい、青信号になったことを伝えます。
宗介は梨沙が態度や言動から、違和感を持ち始めます。

ジャクソンの中にもっと俺がいればいいのに

樋口が愛に変身した理由を聞くと「決意表明みたいな感じです。副編集長に呼び戻してもらって、頑張ろうって」と言われます。
樋口が真面目な顔で「結局服編集長なんだ」と言うと、樋口の表情に愛が驚き訳を聞くと「ただの嫉妬。ジャクソンの中にもっと俺がいればいいのに」と言います。
「からかってるんですね」と言う愛に、「さーどうでしょう」と樋口が誤魔化し取材に行くと、愛はいつもと違う受け答えに戸惑います。
梨沙は家に帰ると、愛が部屋で寝ているのを見て毛布をかけ「いい加減わかったよ。宗介が見てるのは昔の愛だって。
でも、もう少しだけでいいから、一緒にいたいの」と呟き宗介との思い出を思い出しながら、パズルを見ます。
宗介が出社していると樋口に声をかけられ「彼女を戻してくれてありがとうございます」と言われ、「礼を言われることじゃない」と返します。
そこに愛が来て、愛の様子からどこかに行くことがわかった二人は、同じ言葉を言おうとして、宗介は言葉にできず樋口が愛に伝えます。
樋口はエレベーターが降りて来たのを見て、宗介に「行きましょう」と伝えますが、宗介は乗り気になれずコーヒーを買いに外に行きます。
宗介はそこで信号待ちをする愛を見ていると青信号になり「よし、出発」と言い歩き出したのを見て、違和感を持ちます。
宗介は家に帰ると梨沙と愛との違いを思い浮かべて、梨沙が偽物ではないかと気付きはじめます。
梨沙は愛と一緒に仕事に向かうと愛に「最近元気ないけど大丈夫?」と聞かれ「何もない」と元気なように返します。
愛と宗介が会社でぶつかりそうになると愛が、「夏川先生から許可はもらえてないですけど、今から会えることになりました」と伝えます。
「頑張って、行ってらっしゃい」と言う宗介に愛が「疲れてるみたいなので」と言い、キャラメルを差し出します。
その場で断った宗介ですが、歩き始めた愛を呼び止めキャラメルと受け取ります。
編集部に戻った宗介は編集部員に隠れて、微笑みながらキャラメルと食べていると、梨沙から連絡がきます。

親友の衝撃の嘘

喫茶店に会いに行くと、緊張した面持ちの梨沙に「どうしたの」と聞くと「この間のこと誤解されたくなくて。私が誤解されたくないのは、宗介だよ」と言います。
梨沙は宗介にパズルのピースを渡し、それを見た宗介は驚きます。
愛は夏川を待ちながら宗介に励まされたことを思い出していると、警告音が鳴ります。
樋口が電話を受けると夏川からで「都合が合わなくなった」と愛に伝えようと電話をしますが、出てもらえません。
樋口が愛の待ち合わせのホテルを部員に聞き、ホテルの情報を調べていると火災が起きていることを知って、慌てて出ていきます。
宗介は梨沙から「出てきたの」と説明をしてもらっていると、「昔の思い出は私にとっても大切なもの。私にとっての初恋は宗介だよ。宗介は?」と梨沙が聞きます。
宗介が答えられないでいると電話がかかってきて出ると「愛のいるホテルで火災が起きて、連絡がつかない」と言われます。
宗介は喫茶店を出ようとすると梨沙に引き止められますが「本当ごめん」と言い、急いでホテルに向かい、梨沙は泣くのを堪えます。
宗介は走りながら愛との思い出を思い出していると、雨が降り出しホテルに着くと赤いランプにも取り乱さず、消防隊員に被害者情報を問い詰めます。
その時愛が驚いたように声をかけると、宗介は愛の方に向かい思わず抱きしめます。
愛が説明しようとしますが、次々に質問する宗介に「私は大丈夫です。副編集長こそ、雨の日の赤いランプは苦手だと言ってたじゃないですか」と愛が言います。
すると宗介は「雨に気づかなかった。事故に気づかなかった。心配だったから。それどころじゃなくて、夢中で。本当に大丈夫なんだよな」と言います。
「はい」と返事をする愛に「よかった」と宗介は呟きます。
二人の様子を見た樋口は黙って立ち去り、タクシーで帰る際、愛は宗介に心配してもらいます。
家につき愛がお礼を言うと「また明日」と宗介は言い帰ると、「また、明日。それでいいの。言い訳ばっかりして、逃げて。
パズルを未完成にしていたのは私だった。もう逃げたくない。本当の心はずっと昔から変わってなかった。
今も昔も宗介が好きなんだ」と愛は思い宗介の家まで行くと、梨沙が待っていたことに気づきます。
宗介が梨沙を「愛」と呼んでいることを知り、愛は驚くのでした。

彼女はキレイだった7話ネタバレ!告白からのキス

昔も今も、宗介(中島健人)が好き——。自分の気持ちに気づいた愛(小芝風花)は、すべてを打ち明けようと宗介の元へ急ぐが、そこには梨沙(佐久間由衣)の姿が。物陰から2人の様子を見ていた愛は、梨沙がいまだに愛のフリを続け、ひそかに宗介と会っていたことを知りショックを受けるが、それでも梨沙を問いただすことはできない。
一方の宗介は、愛を思う気持ちが日に日に強くなり、その思いを伝えようとする。しかし愛は、思わず宗介を避けてしまう。そんな2人の様子を見た樋口(赤楚衛二)は、もはや自分の恋が実ることはないのだと、ある決意をするが…。
数日後、宗介は編集長とともに、レストランチェーンの役員と会食を楽しんでいた。その席で、手渡された広報誌に目を通していた宗介は、あるページに見覚えのある顔を見つけ、顔色を変える。
編集部では、部員たちが体調を崩した樋口のことを心配していた。愛がホテルで火災に巻き込まれた日、樋口もまた、雨が降りしきるなか愛を心配して駆けつけ、ずぶぬれになり風邪を引いていたのだ。そのことを初めて知った愛は…。

引用元:https://www.ktv.jp/kanokire/story/07/

宗介と梨沙との狭間で

自分の気持ちに気づき、宗介を追いかけた愛は梨沙と宗介が会っているところを目撃し、慌てて引き返します。
梨沙は宗介に鞄を渡し「私、宗介に言わなきゃいけないことがある」と言いますが「また今度じゃダメかな」と言われ、そのまま解散します。
家に帰った愛は梨沙の言葉を思い出し、梨沙がいつから宗介と会っていたのかを気にします。
そこに梨沙が帰ってきて愛の部屋の前まで行きますが、梨沙は自分の部屋に戻り、愛は安心します。
翌日愛が起きると、朝ごはんを用意していつも通りの対応をする梨沙に、「今日は忙しいから」と言い、すぐに会社に向かいます。
宗介はカフェの前で出社前の愛に会い、ギクシャクする愛を無理矢理カフェに誘います。
昨日の夜眠れたか聞かれた愛は「はい」と返事をしますが「僕は君のことを考えてて眠れなかった」と言われてしまいます。
どうしたらいいのかわからなくなっていた愛は店に来た宮城(本多力)を見つけ声をかけると、慌てて出社し、宗介は愛の対応にがっかりします。
出社すると愛は部員たちに心配され「大丈夫です」と返事をし、夏川先生にも後から連絡を取ることを伝えます。
愛は宗介から仕事を頼まれ、資料を持っていくと「確認するまで待って」といわれ、椅子に座るように言われます。
愛は椅子に座ると「位置が低くないか?」と言われ、至近距離で高さを調節されると、高い位置で座ります。
そこに樋口が出社してきて、樋口の様子や飲み物から「風邪ですか?」と心配され、「大丈夫」と誤魔化しますが、宗介たちの様子を見て落ち込みます。
愛は宗介の確認がすみ出て行こうとすると「昨日のことなんだけど」と引き止められますが、樋口に用事があると無理矢理部屋を出て、樋口を昼食に誘います。

ジャクソンが幸せなら

食事に行った愛の様子から樋口が愛に何があったか聞くと「親友と宗介が2人であったところを見ちゃった。向こうから話してくれるのを待つしかないかなって思ってて。自分から聞くの怖いし。」と言われます。
「ジャクソンが本当の佐藤愛だってバレたらどうするの」と樋口が聞くと「昨日本当は打ち明けようとして、でも、梨沙のこと考えたら」と愛が答えます。
「俺はジャクソンが幸せならそれでいい」と樋口が言い、愛は驚きます。
梨沙は昨日宗介と食事をした時を思い出し、空を見上げていると宗介から電話が来て「近いうちに会いたい」と言い、次の約束を取り付けます。
愛は会社へ帰るとき樋口の様子から「具合悪そうです」と声を掛けると「眠いだけ」と言われますが、「大丈夫ですか」と顔を近づけ心配します。
「その気がないなら、あまりドキドキさせんな」と樋口は言い、あまりピントきていない愛に「俺はジャクソンの最高の友達を目指すって決めたから」と言います。
愛は仕事に戻ると夏川先生から「明日会う」との約束を取り付け、岡島(片瀬那奈)に報告すると宗介にも話がいき「頑張れよ」と声をかけられます。
2人が目を合わせ戸惑っていると、樋口はその様子を見つめます。
樋口は家に帰ると梨沙に連絡し咳をしていると、風邪の心配をされますが「2人が会ってること愛が気づいてる」と伝えます。
「ちょうどケジメをつけようと思ってた。気持ち抑えられなくて、制御できなくなってきてたから。
全部打ち明けて、2人に謝ろうと思う。許してもらえないかもしれないけど。自分見失ってた」と梨沙が言います。
「見失うのが恋愛だから」と答える樋口に梨沙がお礼をいうと「お節介はこれで最後ってことで」と樋口はいい、電話を切ります。
愛は家で梨沙に声をかけられ「愛ありがとう。必ず話すから、金曜日まで待ってくれる?」と言われ「わかった」と返事をし、梨沙は宗介に手紙を書きます。

切ない告白

愛は夏川に会いに行くと、畑仕事をしている夏川に声をかけられ、とうもろこしから作ったお茶を貰います。
お互いにお礼を言い合うと「コラムのお話ですよね。私のコラムなんて読みたい人いるのかしら」と夏川は言います。
「私たち世代は夏川先生の本で育ってますから。どうして辞められたんですか」と愛は聞きます。
「単に売れなくなったから。だから、出版社の人がくるなんて思わなかった。そちらの業界にとって私は過去の人だから」と夏川は言います。
愛は自分がいかに夏川の本を好きなのかを話し否定すると、愛の勢いに夏川が驚き「コラムの件、考えさせて」と言ってもらいます。
会社に戻った愛は、夏川とのことを報告しもらった野菜を編集部員に渡していると、里中(高橋優斗)が編集長から副編集長への届け物を持ってきます。
編集長の言葉に反応した須田(宇垣美里)が里中に、「編集長室に行ったのか??」と詰め寄ります。
そこに岡島が戻ってきて、里中の荷物を見るとワインであることに気づき編集長に電話すると「副編集長が直帰である」と伝えると「家まで届けといて」と言われてしまいます。
岡島は宮城に頼もうとすると、宮城が「佐藤も家知ってます」と言い、愛が届けることになります。
愛はなんとか合わないようにフロントに預けようとしていると、宗介が帰ってきて渡そうとしますが、宗介は受け取らずに部屋まで誘います。
なんとか断ろうとする愛に「なんで避けるの」と宗介は言いますが「気のせいじゃないですか」と愛は言いつつ、仕方なく宗介の部屋に行きコーヒーをご馳走になります。
愛が緊張して待っていると楠瀬凛の新刊を見つけ宗介に声をかけると、コーヒーを持って隣に座った宗介から少し離れます。
不自然な行動をする愛に「ホテルが火事だって聞いた時血の気が引いた。君に何かあったらって、いてもたってもいられなくなった。」と宗介は言います。
「わかってます。あの時、上司としてきてくれたんですよね」と愛が言うと「違う、もっと」と言う宗介に、なんとか愛が話を逸らそうとします。
しかし、「君は特別な存在だ。最初は目障りなだけだった。でも誤解していただけで、一緒にいるのが楽しくなった。
あの時はっきり気づいたんだ」と宗介が言うと、緊張した愛が服にコーヒーをこぼしてしまい、着替えを借ります。
宗介は愛の長い袖をまくりながら「困らせてごめん。でも聞いて、なんだか君が昔からの友達に思えてきて、君といるとそのままの自分でいられる。
子供の頃みたいにまっさらになれる。気がつくと君のことばかり考えてる。そばにいたいんだ。君が好きだ」と言います。
愛は泣いてしまい「なんで泣くの」と宗介は聞きますが、愛が答えられないでいると宗介がキスをしようとしますが、愛はそれとなく避け帰ります。

樋口の想いに気付く

翌日出社した愛は宗介を気にしますが、夏川から電話をもらい「次は別の野菜持って帰って。コラムやらせてもらうわ。必要とされるなら、役に立ちたい」と言ってもらいます。
愛が岡島たちから「許可もらえました」と伝え喜んでいると、須田が出社してきて男性社員たちにコーヒーを配ると樋口がいないことに気づきます。
里中が「風邪気味で足滑らせたって、病院行くから有給取るって」と言うと、宮城が「佐藤を迎えに行った時ずぶ濡れになったから」と言います。
愛がその言葉に反応すると「佐藤のせいじゃない」と言う宮城に「樋口さんが迎えにきたって本当ですか」と愛は確認します。
宗介と編集長でクライアントと食事をしていると、宗介はクライアントのパンフレットを見て何かに気づきます。
愛は仕事中にエレベーターで樋口を見かけ声をかけようとしますが、間に合わず、他の人に仕事をお願いすると樋口を追いかけ声をかけます。
大丈夫か確認する愛に「一通り検査してもらって、問題なし。熱も下がったし」と樋口が言うと、安心し謝る愛に「ちょっと付き合って」と樋口は言います。

告白からのキス

梨沙は仕事が終わり、宗介の手紙を持って外に出るとちょうど宗介と会い「どうしてここに」と聞くと「君は誰なんだ」と言われ、パンフレットの記事を見せられます。
「レストランのマネージャー桐山梨沙。なんで佐藤愛のふりしてた。答えてくれ、君は誰なんだ」と宗介に言われ「愛の友達」と梨沙は言います。
「じゃ、本物の佐藤愛は」と宗介が聞くと「あなたのそばにいる人。騙しててごめんなさい。本当は私、今日あなたに」と梨沙は言い、手紙を渡そうとしますが、宗介は立ち去ります。
一緒に帰る樋口とあい、樋口は「もっと俺の心配して、こっち見てよ。何かの間違えでこっち見てくれないかなって思ってた。」と言います。
謝る愛に「謝っちゃダメだって。今から三つ目のお願い聞いて。今からすること許せ」と樋口は言い、愛を抱きしめます。
「やっぱ友達のままなんて無理だ。俺にもチャンスくれないか。俺たち2人なら、絶対楽しい。」と樋口が言うと、愛の携帯がなります。
樋口が愛を離し愛が電話に出ると、「どういうことだ、佐藤愛。本当に君はわかってないな。この16年間、僕がどれだけ君に逢いたかったか。今までごめん。
どこにいるの」と宗介に言われ、愛が「宗介」と呟きます。
「行くな」という樋口と電話で「会いたい」と言う宗介、愛は樋口に謝ると宗介に会うため、走り出します。
2人はそれぞれの思い出を思い出しながら走り、電話でお互いの居場所を確認していると、宗介が愛を見つけ迷う愛に駆け寄りキスをするのでした。

彼女はキレイだった8話ネタバレ!やっとわかり合えた!

今思いを寄せている愛(小芝風花)こそが、16年間、再会を夢見てきた初恋の相手“佐藤愛”その人だと知った宗介(中島健人)。愛もまた、宗介が自分の正体に気づいたことを知り、樋口(赤楚衛二)の告白を振り切って宗介の元へ急ぐ。お互いの気持ちが通じ合った2人は晴れて再会を果たすが、喜んだのもつかの間、愛は梨沙(佐久間由衣)のことが気になっていた。帰宅後、ごみ箱に捨てられていた手紙から、梨沙が宗介に本気で恋をしていたことを知った愛は、宗介の恋人になることをちゅうちょする。
翌日、愛の童話特集が掲載された最新号が発売される。売上は好調だったが、それでもライバル誌に追いつくことはできず、宗介は岸田(木村祐一)から廃刊までのカウントダウンを宣告される。ところが、その会話を偶然、里中(髙橋優斗)が聞いてしまい、廃刊の話は編集部員の知るところに。事実を隠していた宗介に腹を立てた唯子(片瀬那奈)たちは、廃刊をかけた次号の制作を拒否。孤立した宗介が1人で作ることになってしまう。宗介はその状況を甘んじて受け入れるが、孤軍奮闘する上司を前に、樋口は部員たちの思いを代弁するかのような厳しい忠告をする。愛も、宗介と唯子たちの懸け橋になるべく動き出し…。

引用元https://www.ktv.jp/kanokire/story/08/

親友か恋か

お互いを探しやっと会えた2人、愛は「本当はあの時も会いに行ってた。でも、無職だったし、あなたの思ってる佐藤愛とは全然違ったから。」と言います。
「僕のせいでこんなことに」と言う宗介に「それは違う」と否定した愛は謝ると「僕の方こそ、愛がどんな思いで会ってたか知らずに、ごめん」宗介が謝ります。
宗介は「あの時君がどんな姿で現れても、どうでもよかった。俺は君に会いたかったんだから」と言います。
今までのことを梨沙から聞いたか確認する愛に「梨沙にはあったけど」と宗介は曖昧に答えます。
愛は家に帰り梨沙を見つけると声をかけますが、「早かったね。私男友達が待ってるから」と言われ、話をすることができません。
愛は梨沙の手紙を見つけ、梨沙が宗介を好きになっていたこと、愛を親友と言い擁護することを書いていてくれたことを知ります。
翌日宗介は愛に挨拶をする練習をして出かけ、会社近くの横断歩道で愛は宗介を見つけると隠れようとしますが、宗介に声をかけられます。
「今日、どこかに食事に行こう」と誘う宗介に、「今日はちょっと」と言い愛は急いで歩き出し、宗介は愛の様子に驚きます。
愛は完成した夏川の記事を見ていると、岡島たちが声をかけてきて「今までにない発想でいいと思う」と褒められます。
そこに、宮城(本多力)が「樋口しばらく有給取るって」と言いにくると、驚く部員たちと気まずい愛、1人の部員が「樋口さんに引き抜きの話が来てた」と話します。
驚いた部員たちは樋口に電話をしますが、樋口は電話に出ません。

宗介は岸田から「期日はあと1刊。他の部員たちの進退はあなたにかかってるんですよ」と言われ、その様子を里中が外で聞いていました。
愛は家に帰り食事を作ると、梨沙の誕生日がもうすぐであることに気づくと、これまでの楽しかった誕生日を思い出します。
食事を食べようとした愛、梨沙が帰宅し「一緒に食べよ」と声をかけますが断られ、梨沙は気丈に振る舞い部屋に戻ろうとします。
愛は「どうして大丈夫なフリするの。どんなことでもいいから、言い訳でもなんでもいいから言ってほしい」と言います。
梨沙は「言い訳なんかない、私は愛を裏切った」と言い家を飛び出すと、愛が追いかけますが「今は愛の顔見たくない」と言われてしまいます。
愛は家を出ると宗介がいて驚き、宗介は「一緒に会社に行こうと思って」と言います。
出社しながら「家にはあんまり来て欲しくない」と愛が伝えると、戸惑う宗介が訳を聞きます。
「同級生でも、会社では上司と部下なので。」と言う愛に、宗介は「あの日再開した時、僕と同じ気持ちだと思ったけど。ただの同級生」と言います。
「わからない」と答えた愛に「そっか」と返事をした宗介は仕事に向かい、愛も遅れて出社します。

MOSTで孤立!?

愛が元気に出社すると様子のおかしいM O S Tの部員たち、宗介が「企画会議をします」と声をかけますが、誰も立ち上がりません。
岡島が「私たちは参加しません。次号でR U N Aを超えなければ、廃刊になるんですか?どうして今まで黙ってたんですか。」と言います。
宗介は「そう判断しました」と答えると、岡島は「あなたにとっては、たくさんある仕事のうちの一つかもしれません。
でも、私は人生を賭けて仕事をしてきたんです。」と言います。
他の部員たちも「だからいつも1人でピリピリしてたんですね。私たちにも知る権利はあったはずです」と声を上げます。
岡島は宗介に「あなたのしたことは、判断ではなく独断です。今の仕事はしますが、次号の仕事はしません」と言います。
部員たちは「樋口さんは廃刊を知ってて、引き抜きに行ったのかもしれない」と話し、このままでいいのかなと迷いつつ仕事をします。
定時になると女子社員は即座に帰り、里中は宮城に「僕のせいですかね」と相談しますが「そんなことないよ」と言われます。
宮城が帰ると、須田(宇垣美里)が現れ、里中は須田からご飯に誘われ喜びます。

誤解

愛は孤立していく宗介を心配し、これまでのM O S Tの雑誌を読んで仕事をし、宗介も自宅で仕事をしたまま朝を迎えます。
愛は梨沙と話をできないまま、梨沙の誕生日を翌日に控え、梨沙は仕事中に愛から「いつ帰る?」とメールをもらいますが、返事をしないまま閉じます。
愛は宗介に次号の企画案を差し出すと「あんなに冷たくしてたのに、何か心境の変化でもあった」と宗介に言われます。
「M O S Tのためになることをしたいと思いました。」と愛が言うと、宗介は愛の企画を次々ダメ出しします。
宗介は愛の一つの企画に目を留めると、「岡島さんが同じような企画を出していた」と言い、過去の部員たちの出した企画書を出します。
企画書に驚いた愛「二つを掛け合わせるとなんとかなるかも」と言う宗介は、愛にお礼を言います。
定時に帰っていく部員たち、愛は岡島に声をかけ食事に行きます。
愛は廃刊を知っていたことを謝りますが、岡島に「そんな大変な秘密抱えて大変だったね」と気遣われ、岡島は宗介に文句を言います。
しかし、愛は「ずっと大変だったのは副編集長です。皆さんの、何年も前に没になった企画書を読んでました。
そこから何かヒントをもらえると思ったからじゃないですか。副編集長なりに、皆さんに期待して信頼していたんだと思います」と言います。
宗介が1人の仕事に落ち込んでいると、樋口がやってきて宗介に声をかけると「今一番2人になりたくない人なんだけどな」と言います。
なんで誰もいないのか聞く樋口に、宗介は「来月でR U N Aを超えなければ廃刊になる」と言います。
「黙ってて、みんなを怒らせたってとこですか」と言う樋口に、「岡島さんにも言われた、独断だって。だから今はとにかく、1人で次号を進めていくしかない」と宗介は言います。
「まだその判断をするんですか。だからみんな、ついていっていいか悩むんですよ。俺はただ、あなたにがっかりしたくないだけです」と樋口は愛の机を見ながら言います。
宗介は「言いたいことはそれだけか」と言い、樋口が帰ると宗介も帰ろうとすると、愛に会います。

仲直り

「話がしたい」と言う愛と編集部に行くと「俺はみんなの気持ちを考えられてなかった。
1人で抱え込む方ばかり選んで、きっとその方が楽だったから。気づくのが遅すぎだよな」と宗介は言います。
「みんなの気持ちを考えてたのは、本当でしょ。だったら、遅いなんてない。言い訳でもなんでもいいから言って欲しい。
みんなが知りたいのは、あなたが隠してる本当の気持ちだから」と愛がいい、宗介はお礼を言います。
「今の愛は、僕のことを避けないといけない理由があるように思える。友達のこと?
愛、僕が好きになったのは今の愛だ。他人だと思っていた愛を、何も知らずに好きになってた。
ゆっくりでいい、でも、愛が大切だと思う人の手は、絶対に離しちゃダメだ」と宗介は言い、愛はお礼を言います。
愛は梨沙の仕事場の前で梨沙を待ち、梨沙が出てくると「話そう」と声をかけますが、梨沙にダッシュで逃げられます。
公園までたどり着いた2人「なんで逃げるの」と言う愛に「わかんないけど、追いかけてこないで」と梨沙は言います。
愛がこけると、梨沙も足を止め「もうわかんない。どうしたらいいのかわからないよ。もう友達に戻れないの?梨沙がいないなんて嫌だよ」と愛は泣き叫びます。
「怒ってるんでしょ」と言う梨沙に「怒ってるよ。私と仲直りできなくていいと思ってる、梨沙に怒ってる。」と愛は言います。
「騙してた私にそんな資格ない」と言う梨沙に「たった一つだけで、今までいろんなことがあったのを、忘れないで」と愛は言います。
「私、辛かったよ。宗介のことどんどん好きになっちゃって。ダメなのに、諦めきれなくて。
でも、それ以上に愛と喧嘩したことが辛かった。自分のせいなのに、逃げてばっかり。なのに、愛がいなくなるのが怖くて。
でも、一番は辛い時に、愛に辛い時に辛いって言えないことが、辛かった。愛、ごめんなさい」とりさも泣き出しながら言います。
「何回辛いって言うの」と言う愛に「だって愛が言えって」と梨沙が言い、2人は笑い合い、愛が梨沙にケーキを出しますが、ぐちゃぐちゃになっていました。
「梨沙の誕生日におめでとうって言えないのは辛い」と言う愛に「言ってくれないの」と梨沙が言い、「おめでとう」と言う愛、梨沙は崩れたケーキを食べます。
家に帰った2人、残りのケーキを食べて、愛が寝たあと梨沙は宗介に「今までありがとう。愛をよろしくお願いします。宗介のことが好きでした」とメールを送ります。
宗介は嬉しくなり、梨沙は宗介の連絡先を消し、愛の鼻を摘んで遊びます。

素直に言い訳

樋口は宗介から「今日編集日で待ってる」とメールがきて悩み、宗介が出社すると、全員が暗い空気のままで、愛だけが元気に返事をします。
宗介は全員の名前を呼び「まず、廃刊のこと、こんなに大事なこと、皆さんに黙ってたこと、本当に申し訳ありませんでした。
廃刊の重責を持つのは自分だけで十分、そう思っての判断でした。何より、皆さんの力があれば、廃刊は免れると思っていました。
皆さんのそれぞれの個性が一つになった時に現れる力、失敗を受け止められる素直さも、何よりM O S Tを愛する気持ちを信じていたからです。
でも、今のままでは僕1人では、確実に廃刊になってしまいます。M O S Tを守るために一緒に戦ってもらえませんか。お願いします」と宗介が言います。
廊下で聞いていた樋口は編集部に入ると、お土産を里中に渡し「俺は別に戻ってもいいですよ。ま、別に辞める気はなかったですけど」と言い企画書を出します。
それぞれ部員が承諾の返事をすると、「素直になった副編集長可愛かったですよ」と樋口は宗介に抱きつきます。
宗介が樋口を突き放し、皆が士気を上げて行きます。
そこに編集長がくると、「M O S Tの廃刊の噂の記事が出てしまった」と謝りつつ、言います。
「誰かがリークしたんじゃ」と皆で話し、岸田は「今回のことでスポンサーが離れると、次号を待たず廃刊になります」とにやけつつ、誰かに電話をします。
帰り道に、愛と宗介は話していると、愛が「いっぱい待たせてごめん。今も昔も、宗介が好き」と言い、宗介はびっくりします。
「いつも言ってもらってばっかりだったから、自分から言いたくて」と愛がいいます。
パズルを見つめる愛、宗介は信号で「よし出発」と言い歩き出しますが、途中で倒れてしまいます。

彼女はキレイだった9話ネタバレ!驚きの正体

宗介(中島健人)が過労で倒れた。愛(小芝風花)は、連日激務をこなす宗介を心配するが、当の宗介は、愛と晴れて恋人同士になれた喜びでいっぱい。仕事にもより一層精を出し、存続がかかった次号の目玉企画として、メディアにほとんど出ない人気アーティスト・アリサの独占インタビューをとってくる。
一方の愛は、宗介との恋が実ったことで、樋口(赤楚衛二)に対し気まずさを感じていた。そんな愛の胸中を察した樋口は、「気を使わなくていい」と、愛の“最高の友達”になることを宣言。恋人にはなれなくても、せめて仕事仲間として、これまで通りの関係でいたいと願っていた。
そんなある日、休日出勤している宗介に弁当を差し入れた愛は、宗介から「モストの存続が決まったら、プロポーズする」と告げられ、2人の幸せは最高潮に。しかしそこへ、週刊誌にアリサのスクープ記事が出るという知らせが飛び込んできて、独占インタビューはお蔵入りが決まってしまう。
次号の〆切まであと数日、編集部員たちが急いで新たな取材対象者を探すなか、白羽の矢が立ったのは、年齢・性別・国籍すべて非公表の謎の小説家・楠瀬凛。しかし、出版社の編集担当者ですら、楠瀬凛本人に会ったことはないといい、交渉は難航。タイムリミットが刻一刻と迫り、後がなくなった宗介は、あることを決断して…。

引用元:https://www.ktv.jp/kanokire/story/09/

病院でキュンキュンタイム♪

宗介が倒れたことを知り、愛が病院へ急ぐと「過労だそうです」と看護師から教えてもらい、宗介の手を握ります。
朝になると宗介が目を覚まし、愛が事情を説明すると「ずっと付き添っててくれたんだ。ごめん」と宗介は言います。
仕事の心配をする宗介に「宗介の予定していた仕事は編集長がなんとかしてくれた」と愛は教えます。
愛が飲み物を買いに行こうとすると、愛を抱き寄せた宗介は「ここにいて」と言い、愛にキスをします。
「少し痩せたね。もう無理はしないって約束して」と愛が言うと「何もかも我慢しない、会いたい気持ちも」と宗介が言います。
二人で抱きしめ合っていると外から岡島(片瀬那奈)の声が外から聞こえ、二人は驚きます。
岡島が部屋に入ると、宗介がベッドに座っていて、愛はクローゼットに入っていました。
岡島が謝罪と仕事の報告をしていると、クローゼットが揺れ、愛が入っているのがバレそうになりますが、宗介が誤魔化します。
岡島が去ると「寿命が縮んだ」と焦る愛に「僕はバレても良いんだけど、世界中に言いふらしたい」と宗介が言います。
宗介はキスをするような雰囲気を作って愛が目を閉じると、「なんで目閉じてんの」と揶揄います。

今までみたいに鬼上司で

宗介は退院し自宅から会社に向かおうとすると、愛から「今日も頑張ろうね」と連絡が入り、鳥に糞をかけられますが気にしません。
宗介は乗るエレベーターを間違え、壁にぶつかりこけますが笑い、M O S Tのメンバーにも明るく接して行って、口笛を吹きます。
宗介の変化にみんなが驚き「なんか良いことあったかな。恋人とか。意外と恋人にはデレデレかも」と噂します。
愛はその噂を聞くたびに物を落としていると、全員から心配されます。
愛が宗介の元に仕事を持っていくと「今までみたいにちゃんとして、ひどい事言う鬼上司みたいな」と言うと、宗介は落ち込み愛が励まします。
宗介の体の心配して出ていった愛を宗介は「可愛い」と言い、頬を緩ませますが自分で叩いて気合を入れます。
企画会議で「滅多にメディアに出ない歌姫の独占インタビューをすることになった」と宗介が発表すると、メンバーは「ルナに勝てる」と喜びます。
取材に向かう樋口は愛がエレベーターに乗り合わせ、食事に誘うと「副編集長とうまく行ってるみたいでよかったじゃん」と言います。
気まずくなる愛に「気を使わなくていい、俺たち最高の仕事仲間。追加で、最高の友達も」と樋口がいい、二人で会話しながら食事をします。
昼食代の支払いを気にする愛に「気にしなくて良いから」と樋口はいい、古着屋に入ると愛に帽子を買ってもらいそれぞれは仕事に戻ります。
編集長が編集部に来て、編集長の機嫌の良さをみんなが「甥っ子さんが副社長になれるからかな」と噂します。
里中(高橋優斗)がみんなから離れると、須田(宇垣美里)が「早くしないと」と焦ります。
編集長は宗介の体調を気遣い、里中が「楠瀬凛がS N Sを開設した」とみんなに言います。

プロポーズを決意

愛は家に帰ると梨沙に「次で最後かも知れないんだね。がんばれ」と励まされます。

愛がお礼を言うと「私、レストラン辞めることにした。自分で決めた仕事で頑張りたい。
お父さんには大反対されたけど、自分の人生は自分のものだから。かっこつけかな」と梨沙が話します。
「かっこいいよ」と言う愛に「父親の援助を受けないってなると、そのうちここの家を出て行かなきゃいけなくなる、ごめん」と梨沙が言います。
愛は「気にしないで」と言い梨沙の門出に、乾杯をします。編集部では校了まであと10日でバタバタしており、次号の宣伝でも話題性は抜群になります。
樋口が宗介の元に雑誌の記事を持っていくと「みんなが納得する記事になってる。さすがだな」と言い、二人でグータッチをします。
宗介が休日に出勤すると、愛からのお手製弁当があり、弁当が温かかったため、愛を探して外に出ます。
外に行くと愛に「一緒に弁当を食べよう」と言い、河川敷に行くと宗介は愛の弁当を褒め、仲良く二人で食事を取ります。
風を感じていると「もう少しだし、がんばんないとな」と宗介が言うと「頑張りすぎはダメだよ」と愛が言います。
宗介が愛に抱きつくと「M O S Tの存続が決まったら、プロポーズしようと思ってる。
16年想い続けてきて、やっと会えた。この先の16年もその先も、ずっと一緒にいたい。」と言います。
「私も、宗介の言った通りの未来が来て欲しい」と愛が言います。
宗介は仕事に戻ると、電話がかかってきて宗介は驚きます。

トラブル発生で廃刊が決定的!?

宗介は、翌日「予定していた歌手の脱税が発覚して、メインインタビューを変更することになった」とみんなに伝えます。
「同じクラスの代理を見つけるのはきつい」と話す部員たちに「楠瀬凛はどうだ」と宗介がいい、それぞれが思いつくに当たるように伝えます。
宗介が編集者に会いに行くと「歴代の編集者も誰も会ったことがない」と言われ、「取材依頼の連絡だけでもお願いします」と宗介が言います。
愛は自宅で就活に悩む梨沙に「大丈夫だよ」と愛は言い、「ピンチはチャンスだって言うし、お互い頑張ろう」と梨沙が言います。
それぞれが思い当たる人に依頼しますが断られていると、須田が里中を呼び出すと「前から気づいてた、もうすぐ副社長になるんでしょ」と言います。
「人違いです、うちの父親はクリーニング屋です」と言われ、「じゃあ、誰なの」と須田は落ち込みます。
樋口は電話で「俺には荷が重いんですけどね。ま、そう言うことで」と言い、電話を切ります。
宗介はM O S Tの存続の圧力などを感じつつ、編集部ではいろんなところから催促の電話が来ます。
その様子を見た宗介は「みんな今日はもう帰って」と言いますが、メンバーは「副編集長が一番疲れてるのに」と言い、今後の進退も心配します。
落ち込む愛に樋口は「まだ、終わったわけじゃない。頑張ろう」と声をかけます。
宗介は楠瀬凛の依頼がうまくいかず落ち込み、宗介はランニング中に愛から電話が来て、「後で電話する」と返します。
宗介がバスケットゴールの下に行くと、愛から「遊ぼ、先に10点入れた方のかち」と言われ、ゲームをします。
仲良く遊ぶと愛は「何があっても、私は宗介の味方だよ」と言い「終わるにしても、ちゃんと締め括らないと」と宗介が言いスリーポイントシュートを決めます。

ありのままで勝負

翌日編集部に行くと宗介は「メインインタビューを取りやめる。なくてもちゃんとした雑誌を作る。
それぞれが楽しいと思う記事を書いて欲しい。読み手が楽しむなら、作り手が楽しまないと」と言います。
編集長も一緒に来ていて「私は副編集長に賛成。思わぬ奇跡も起きるかも知れない」と言います。
愛は「私にできることってなんだろう」と考えると夏川の記事を思い出し、愛は夏川に会いに行きます。
「今月の夏川先生の記事も反響がすごいんです。子供の頃の私に伝えたいです。夢の先生に会えるよって。
私、絵本作家になるのが夢だったんです」と話し、取材をしていきます。
メンバーで記事の内容を確認していき、愛は自分の記事を作り上げると、岡島から「成長したね」と褒められます。
宗介は出来上がった雑誌の資料を読むと責了の印を押し、みんなが見る中で愛が封筒に入れます。
それぞれ想いを抱いていると、「今回は僕が届けます。これまでで、一番いい記事です」と宗介が言います。
岡島は「みんな描きたい記事を書けて楽しそうでした」と言うと「今日は打ち上げをしよう」と宗介が言うと、みんなが驚きます。
宗介が印刷所に持っていくと驚かれますが「どうしても届けたかったんです。よろしくお願いします」と言います。

副編集長と楠瀬凛の正体に衝撃

編集部員はみんなで宴会に行き楽しみ、愛は宗介が来ないことに心配してメールをしますが、返信が来ません。
宗介は編集部に戻り、それぞれが仕事をしている姿を思い出し、それぞれがM O S Tへの想いを話していたこと、最後の校了まで頑張っていたのを思い出します。
そこに愛が声をかけると宗介は「M O S Tを守りたかった。結果が出せなかったら僕のせいだ。
自分でも意外なくらい、M O S Tが好きだった。ここで働く仲間のことも今更になって気がついた」と言います。
「私も大好き。本当に幸せな時間だった」と愛が言い、ソファーに座り泣き出す宗介を抱きしめた愛は「疲れたよね、眠っていいよ」と言います。
横になる宗介に「よく頑張ったね。お疲れ様」と愛が声をかけると、樋口は外からその様子を見ていて、帰り際空を見上げると何かを決意して歩き出します。
副社長の就任式の準備が進められ、印刷所ではM O S Tから連絡が入り、宗介に電話が入り作業をストップしたことを聞くと、楠瀬凛から「取材を受けます」と連絡が入ります。
新副社長の就任式に出てきたのは宮城(本多力)で、編集部員全員が驚きます。
宗介は楠瀬凛に会いに行き自己紹介をすると、現れたのは樋口がきちんとした格好をしていて「楠瀬凛です」と返事をします。

ドラマ「彼女はキレイだった」最終回ネタバレ結末はハッピーエンド?原作の韓国版から

ドラマ「彼女はキレイだった」の原作の韓国ドラマとは?

まずは、原作となった韓国ドラマのご紹介です。

2015年に韓国のMBSで放送された「彼女はキレイだった」が原作です。

最高視聴率19.7%を記録!放送スタートから視聴率を伸ばし続けて、同時間帯の視聴率1位になりました。

日本では、BSフジで2020年2月から3月まで放送されました。

ドラマ「彼女はキレイだった」の原作の最終回結末までのネタバレは?

では、韓国版の原作のネタバレあらすじを見ていきます。

主演は「魔女の恋愛」で注目を集め、本作でトップスターとなったパク・ソジュンと、ラブコメからシリアスまで、様々な役柄を演じるカメレオン女優、「秘密」「フルハウスTAKE2」のファン・ジョンウム。「キルミー・ヒールミー」で共演した2人が再び共演し子供時代の初恋から15年の時を経て再会する男女を甘く、切なく、コミカルに演じている。
さらに日本のみならずアジアで絶大な人気を誇るK-POPアイドルグループSUPER JUNIORのチェ・シウォンやカリスマ・ファッショニスタのコ・ジュニ、MBC演技大賞で子役賞を受賞したヤン・ハニョルなど、実力と話題性を兼ね備えたキャストが競演し物語を作り上げる!

冴えない太っちょの少年からイケメンエリートに、優等生の美少女から無職の残念女子に。真逆の成長を遂げた2人の恋の行方は…!?
クールなイケメンに成長したパク・ソジュン演じるソンジュンと、恋も就職も縁遠い残念女子になってしまったファン・ジョンウム演じるヘジン。15年ぶりの再会で、イケメンに変身したソンジュンに気後れして、大親友で超美人のハリに自分の代役を頼んだヘジン。勘違いとすれ違いの2人の恋の行方は?
一方で、代役から始まったハリの恋心、先輩記者シニョクのヘジンへの思いは本物なのか?初恋をめぐる男女4人が織り成す恋模様に笑いと涙、そして胸キュンが止まらない!

 

子供の頃、美人で優等生だったヘジンは成長して残念な容姿になってしまい、何をするにも冷遇され就職活動も上手くいかない日々。
そんなある日、ヘジンのところに一通のメールが届く。それは、子供のころ太っちょでいじめられっ子だった親友であり初恋相手のソンジュンからだった。
15年ぶりにソンジュンと会うことになり胸を躍らせるヘジンだったが、待ち合わせ場所に現れたのは完璧なイケメンに成長したソンジュンだった!
自分の残念な姿を見せる勇気がなく、気後れしたヘジンはとっさに身を隠し、大親友で超美人のハリに自分のふりをして欲しいと代役を頼むが…。
後日、ファッション誌の編集部で働くことになったヘジン。しかし、そこに新しい副編集長としてやって来たのはソンジュンだった!
ヘジンを同姓同名の他人と信じ込んでいるソンジュンはヘジンに容赦ないドS上司ぶりを発揮する。
写真そんなヘジンを先輩記者のシニョクは優しく慰める。
一方、ハリはヘジンに内緒でソンジュンとのデートを重ねていく。
果たしてこの恋の行方は・・・・?

引用元:https://www.tc-ent.co.jp/sp/kanokire/

子供のころ美少女だったヘジンが、幼馴染で太っちょだったソンジュンと大人になって再会!しかしイケメンに成長していたソンジュンを見て、びっくりするヘジンは、再会することができませんでした。

それは・・・ヘジンの現在は、残念な外見。親友に身代わりを頼みます・・・ということで、日本版も原作の設定とほぼ同じだと思います。

そして原作のメインキャストと日本版のメインキャストです。

ヘジン ⇒ 佐藤愛【小芝風花】

ソンジュン ⇒ 長谷部宗介【中島健人】

シンヒョク ⇒ 樋口拓也【赤楚衛二】

ハリ ⇒ 桐山梨沙【佐久間由衣】

以降で、原作のネタバレを結末までご紹介していきます。

彼女はキレイだった1話ネタバレあらすじ

小学生時代に相思相愛だったソンジュン(パク・ソジュン)が帰国したと聞き、会いに行くヘジン(ファン・ジョンウム)。肥満児だったソンジュンはイケメンになっていて…。

彼女はキレイだった2話ネタバレあらすじ

ザ・モストの編集部に出向となったヘジン(ファン・ジョンウム)は、ニューヨーク本社から副編集長として配属されたソンジュン(パク・ソジュン)と再会するが…。

彼女はキレイだった3話ネタバレあらすじ

ソンジュン(パク・ソジュン)にからかわれたヘジン(ファン・ジョンウム)はファッションの勉強を開始する。一方、継母と父親の言葉で傷ついたハリ(コ・ジュニ)は…。

彼女はキレイだった4話ネタバレあらすじ

理不尽な理由でソンジュン(パク・ソジュン)に怒られたヘジン(ファン・ジョンウム)はシニョク(チェ・シウォン)とヤケ酒を飲み、泥酔状態でソンジュンに電話をかける。

彼女はキレイだった5話ネタバレあらすじ

休日に会社を訪れたヘジン(ファン・ジョンウム)はソンジュン(パク・ソジュン)と本社の人間との電話を偶然聞き、ザ・モストが廃刊の危機にあることを知ってしまう。

彼女はキレイだった6話ネタバレあらすじ

ヘジン(ファン・ジョンウム)の薬とお粥で体調が回復したソンジュン(パク・ソジュン)は、ハリ(コ・ジュニ)と記憶の中のヘジンの性格が異なることに戸惑い始めて…。

彼女はキレイだった7話ネタバレあらすじ

ロケハンで出張に行くことになったヘジン(ファン・ジョンウム)とソンジュン(パク・ソジュン)。シニョク(チェ・シウォン)は2人を接近させまいと出張先に向かい…。

彼女はキレイだった8話ネタバレあらすじ

シニョク(チェ・シウォン)はハリ(コ・ジュニ)にヘジン(ファン・ジョンウム)のふりをやめるよう説得する。ソンジュン(パク・ソジュン)はヘジンとハリの間で悩み…。

彼女はキレイだった9話ネタバレあらすじ

職場に復帰したヘジン(ファン・ジョンウム)の変貌ぶりに編集部の面々は驚愕。そんな中、ヘジンは童話作家にインタビューするため、編集部の先輩から車を借りるが…。

彼女はキレイだった10話ネタバレあらすじ

交通事故を起こしかけたヘジン(ファン・ジョンウム)のもとに駆けつけたソンジュン(パク・ソジュン)は、無意識にヘジンを強く抱きしめ、自分の気持ちに気付く。

彼女はキレイだった11話ネタバレあらすじ

真の再会を果たしたヘジン(ファン・ジョンウム)とソンジュン(パク・ソジュン)。一方、傷心のハリ(コ・ジュニ)の前に日本から一時帰国した母、ヘジョンが現れる。

彼女はキレイだった12話ネタバレあらすじ

ソンジュン(パク・ソジュン)に引き留められたシニョク(チェ・シウォン)はザ・モストへの残留を決める。しかしヘジン(ファン・ジョンウム)への想いは抑えきれず…。

彼女はキレイだった13話ネタバレあらすじ

交際を始めたソンジュン(パク・ソジュン)とヘジン(ファン・ジョンウム)。そんな中、ソンジュンの元上司が編集部を訪れ、ザ・モストの廃刊に関する最後通告をする。

彼女はキレイだった14話ネタバレあらすじ

ザ・モストがいよいよ廃刊の危機に。正体不明の超人気作家、テンへのインタビューを提案されたソンジュン(パク・ソジュン)はテンの小説の出版社へ向かう。

彼女はキレイだった15話ネタバレあらすじ

インタビューしようとしていたテンの正体を知り、ソンジュン(パク・ソジュン)は驚く。ヘジン(ファン・ジョンウム)はソンジュンとともにアメリカへ渡ることにするが…。

彼女はキレイだった16話【最終回】ネタバレあらすじ

童話作家としての道を歩み始めたヘジン(ファン・ジョンウム)。アメリカに渡ったソンジュン(パク・ソジュン)とは毎日電話で連絡を取り合っていたが…。

引用元:https://www.tbs.co.jp/tbs-ch/item/d2978/

ヘジン ⇒ 佐藤愛【小芝風花】

ソンジュン ⇒ 長谷部宗介【中島健人】

シンヒョク ⇒ 樋口拓也【赤楚衛二】

ハリ ⇒ 桐山梨沙【佐久間由衣】

初恋相手に会えない理由

主人公はキム・ヘジン(ファン・ジョンウム)とチ・ソンジュン(パク・ソジュン)です。

ヘジンはクルクル天然パーマで、地味な女の子。

就活中でしたが就職先が決まりません。

そんなヘジンに小学校のときの幼馴染で初恋相手のソンジュンからメールが届きます。

帰国するから会おう、というソンジュンからの連絡に喜ぶヘジンです。

噴水の前で待ち合わせた2人でしたが・・・ソンジュンはスラリとしたイケメンでびっくり。

子供のころのソンジュンは太っちょな男の子だったのです。

ソンジュンはヘジンの前を通り過ぎ、かわいらしい女子に「ヘジン?」と声をかけます。

それもそのはず、ヘジンは小学生のときは裕福な家のお嬢様。頭もよくかわいい女の子でした。

しかし、実家が破産してしまったことがきかっけで、顔もキャラクターも変わってしまいました。

こんな姿では、ソンジュンには会えない!?がっかりさせてしまうと思ったヘジンは、親友の美しいハリに代役を頼んで、自分のふりをして会ってもらうことに。

ハリには、留学するからもう会えないと伝えてもらいます。

するとソンジュンはハリに「少し待ってて」と言い、しばらくすると、プレゼントを買って戻ってきます。

そして「嫌いなものから避けられる。役にたつから」と、傘をプレゼントしてハグをしてお別れをしました。

実は、ヘジンは、天然パーマでした。髪の毛をストレートに伸ばしていたのですが、雨で濡れてしまうと、クルクルになってしまいます。

ヘジンは天然パーマなので、髪をストレートに伸ばしていても雨に当たるとクルクルに戻ってしまいます。

そのことを覚えていたソンジュンは、クルクルに戻らないように傘をプレゼントしてくれたのでした。

子供の時のことをちゃんと覚えてくれていたやさしいソンジュンでした。

初恋相手に驚きの再会

仕事がなかなか決まらなかったヘジンですが、やっと就職先が決まります!

そして、仕事を完璧にこなすヘジンはその仕事が認められ、人気ファッション雑誌「ザ・ポスト」の編集部へ出向を命じられることに。

そこで偶然にも初恋相手のソンジュンに再会することに。

実は韓国でも売り上げが下がっていた「ザ・ポスト」。

ソンジュンは「ザ・ポスト」を存続させるために副編集長としてやってきたのでした。

焦るヘジンでしたが、ある出来事が。

そんな中、ソンジュンとエレベーターで一緒になってしまったヘジン。

緊張のあまり様子がおかしいヘジンの耳に、「不安な時にこの曲を聴く」とイヤホンをヘジンの耳にいれたソンジュン。

これは子供のとき雨を怖がるソンジュンにヘジンがしてあげたおまじないでした。

そんなソンジュンの仕事のやり方は厳しく編集部で部下たちの不満がたまっていました。

そして、ソンジュンはヘジンにも厳しい態度でした。

ソンジュンに「(仕事が)嫌なら辞めろ!!」と叱られたヘジン。

またソンジュンに「【キム・ヘジン】という名前は君にはもったいない」とまで言われてしまいます。

しかしヘジンは「昔のソンジュンはもういない・・・絶対に辞めない!!」と奮起するのでした。

ホテルで働いているハリは、仕事でそのホテルに来ていたソンジュンと偶然にも会ってしまいます。

慌ててネームカードを外して、ヘジンのふりをしてソンジュンに抱き着くハリは「留学中に引き抜かれてここで働くことになった」と嘘をついて誤魔化します。

一方、最初は職場で叱られてばかりのヘジンでしたが、猛勉強をして仕事の能力があがっていきます。

そんなある日、雨が降っている時、ヘジンがさしている傘が、自分が贈ったものだと気付いたソンジュンでした。

親友のハリは実の母親のことを悪く言う継母とうまくいっていませんでした。

そんな母親に父親からも謝るように言われたことで憤慨することもあり、家族との関係はうまくいっていませんでした。

家族のことで苦悩しているハリは自分を慰めてくれる、やさしいソンジュンに魅かれていきます。

しかしソンジュンはヘジンの初恋相手です。

ソンジュンに「婚約者がいるので、もう会えない」と伝えるのでした。

同僚のシニョクとヘジン

一方、モストの記者、シニョクはお調子者で、ヘジンと一緒にいると楽しい気の合う男性でした。

そんなシニョクは、ヘジンが酔っ払ったときに、ソンジュンとの関係を知ることに。

またハリがヘジンのふりをしていることも知ってしまいます。

そしてヘジンは、ソンジュンとの関係や今までのことをシニョクに打ち明けます。

シニョクはヘジンの気持ちを理解してくれました。

一方、ハリとシニョクもシニョクがハリの働くホテルに滞在していたことから仲良くなっていきます。

どうしてシニョクはホテルに滞在しているのでしょうか??

シニョクは、ホテルにスイートルームに長期で滞在しているお金持ちのようで、何か秘密があるようでした。

そんな中、ソンジュンに惹かれていたハリは、ソンジュンへの気持ちに区切りをつけるために、シニョクに頼んで恋人のふりをしてもらい、ソンジュンと会うことにします。

ソンジュンの心変わり

そしてある事件が起こります。

ソンジュンが待ち合わせ場所に向かう途中、雨の中渋滞となり、ソンジュンはパニックを起こし、道路に飛び出して危険な状況に。ソンジュンは雨の日に母親を事故で亡くして以来、雨が苦手なのです。

そんなソンジュンをヘジンが発見することに。

子供のころのように、ヘジンはフードをソンジュンにかぶせてあげます。

ソンジュンはヘジンの頬をさわって「ヘジン」とつぶやくのでした。

このころから、ソンジュンはヘジンのことが気になるようになります。

ヘジンだと思い込んでいる再会したハリの姿が、幼い頃の思い出のヘジンと重ならないこと、そして逆にヘジンからその面影を感じてしまうことに困惑していました。

そんな中、仕事でソンジュンと一緒に出張に出かけたヘジン。

焼肉屋で食事をした2人でいたが、なんと2人ともお金をもっていませんでした。

体で返せ!!!と言われた2人は、なんと農場で牛のふんの片づけなどをやらされます。

しかしこのことでふたりの距離が縮まります(#^.^#)

嫉妬するシニョク

そして、ヘジンは、自分が幼馴染のヘジンだと言うことをソンジュンに打ち明けようとします。

しかし、シニョクがやってきます。なんとソンジュンとヘジンを二人っきりにさせたくなかったのでした。

またソンジュンもシニョクとヘジンの仲の良さに少しジェラシーを・・・。

モテモテのヘジン♪

そしてヘジンは、今のプロジェクトが終わったら、ソンジュンにすべてを打ち明ける決意をします。

一方、ソンジュンは、ハリとヘジンとの間で気持ちが揺れていました。

そんな中、仕事でミスをしたヘジンにソンジュンはクビを言い渡します。

ヘジンのことになると感情的になるソンジュン。

そんなソンジュンにシニョクは「(ヘジンのことが)好きなのか?」と聞き、自分はヘジンが好きだと言います。

 

変身したヘジン

その後、編集部に戻ってこないか?と言うソンジュン。しかしヘジンは断ります。

しかし、生活が苦しく。頼った親の会社の経営も良くありません。

そんな中、管理部の部長から、再就職先を紹介されるヘジン。その再就職先は・・・モストの編集部。

そしてヘジンは変身を決意!

ヘジンは思い切ってストレートパーマをかけ、洋服も新調、無料体験のメイクをほどこしモスト編集部に戻ります

仕事を頑張って、父親を楽にしてあげたいという決意もあったヘジン。

ソンジュンから戻ってくれてありがとうと言われ、社員証を入れるパスケースを贈られました。

ついに正体が

そんな中、ある事件が

ヘジンは先輩から童話のコラムを書かないかと言われ、取材のため出張することに。先輩に車を借りましたが、間違って故障した車で出かけてしまうヘジン。

それを知ったシニョクはバイクで、ソンジュンも車でヘジンを追います。雨降りでしたがソンジュンはヘジンが心配のあまり、体調を崩すことはありません。

事故現場に付いたソンジュンは、元気なヘジンを見つけ抱きしめます。道路の反対側にはバイクで転倒して怪我をして、それでも、ヘジンの元に駆け付けたシニョクが、ふたりを見ていました。

そしてシニョクは、ヘジンに告白。

その後、転倒事故で病院にいたシニョクを見舞っていたヘジン。

怪我の理由を聞いても教えてくれませんでしたが、自分が心配で来てくれたことを知り驚くヘジン。そんなヘジンを「お前とは友達になれそうもない」と抱きしめるシニョクでした。

またハリの正体もバレてしまいます。

一方、ソンジュンはヘジンだと思っていたハリが、「ミン・ハリ」だと気づき、「ミン・ハリ氏」と声を掛けます。

「君は一体誰なんだ?」というソンジュンに、正直に自分が代役だったことを話します。そして、ソンジュンはすぐにヘジンに「ヘジン、会いたかった」と電話をします。

それを聞いたヘジンはソンジュンのもとへ急ぎます。「行くな」と言うシニョクの声をあとに・・・。

2人は改めて本当の姿で再会します!

そしてヘジンは今までのことを話します♪

ソンジュンは、ウジンがどんな姿で現れても、気持ちが変わることはなかったと言うのでした。

しかし、簡単にハッピーエンドとはいきません。

親友を傷つけられない

ヘジンは親友のハリのことが気になります。

ソンジュンと会ったヘジンはハリが心配になり、様子を見に行きますが、ハリは遊びに出かけていましたが、ハリの手紙を発見。

ヘジンはその手紙で、ハリがソンジュンのことを好きだったことを知ることになります。

複雑な心境のヘジン。

態度がおかしいヘジンにソンジュンがワケを聞くと、ハリはソンジュンが好きだと答えます。

親友を傷つけてまでソンジュンと恋人にはなりたくないと・・・。

一方モストではシニョクが引き抜きに応じると噂になっていました。ソンジュンも引き留めに行きます。

そんな中、ハリに急展開

またハリは実の母ヘジョンが一緒に海外へ行かないかと声をかけていました。ハリの母親は、一度は仕事のために、ハリを捨てていました。

しかし、再び一緒にやり直したいと言うのでした。

ハリが辞表を出したと聞いたヘジンは空港に駆け付けます。そこに現れたハリ。空港には母親を見送りにきただけでした。ハリはヘジンに自分のことは気にするなと言います。

ハリは、父親のコネで入った会社や今までの生活をやめて、自分の力でやっていきたいと話すのでした。

シニョクもまたモストが廃刊になるかもしれないとソンジュンから聞き、モストに留まることにしました。それを聞いたヘジンも喜びます。

ソンジュンとヘジンがハッピーエンド?

そんな中、ソンジュンとヘジンが急展開!?

そんな中、廃刊危機から、プレッシャーがかかっていたソンジュン。無理をして仕事をしていました。そんなソンジュンを心配していたヘジンでしたが・・・

とうとう過労で倒れてしまったソンジュン。

ヘジンはソンジュンの元に向かおうとします。

シニョクは自分の気持ちに蓋をして、ヘジンをソンジュンの元に送りだします。

そして、ヘジンが駆け付けそっとソンジュンを抱きしめ、ふたりはキスを(#^.^#)そして2人はついに恋人同士になりました♪

そして謎だったシニョクの正体が発覚します。

そして一方、モスト編集部は、廃刊危機で大変な状況でした。

そんな中、大物映画監督の独占インタビューが決定し、廃刊危機を脱するチャンスが。

社内では、皆、懸命に準備をすすめますが、なんと大物映画監督のスキャンダルが発覚!掲載がなくなってしまいます。

これで、ついに廃刊・・・と思ったら、大物作家テンのインタビューの話が。

大物作家テンとは、大ヒットを飛ばす作家なのですが、メディアに出ずに、年齢・性別など正体がわからず、謎に包まれた人物。

そして謎のベールに包まれた小説家、ついにテンが取材に応じるという話になります。

ソンジュンが待ち合わせ場所に行くと、なんとそこにいたのはシニョク!

なんとシニョクの正体は謎の大物作家テンだったのでした。だから、ホテルのスイートルームに長期滞在していたんですね(^^;

シニョクはモストの廃刊危機を救うため、正体を明かしてくれたのでした。

シニョクは1位奪還の記事を書いてくれと、自分の音声データと写真を渡します。

しかしソンジュンは、シニョクの人生が変わってしまうと、掲載をためらいます。

ソンジュンは、結局シニョクの記事の掲載をやめました。

ところが、モストはなんと売り上げが上がり、第1位に!!!

ソンジュンは驚きます。なんとシニョク自らが、自分のインタビュー記事を掲載して、印刷所まで持ち込んでいたのでした。

こうしてモストは存続が決まりますが、シニョクはいなくなりヘジンも元の部署に戻ってしまいます。

 なんとシニョクの驚きの正体がわかり、モストも無事に存続します!

素敵すぎるハッピーエンド

しかし皮肉にも、モストが存続したことで2人は離れ離れに・・・

ソンジュンは廃刊危機を脱したことから、アメリカの本社に戻ることになります。重要なポストが与えられたのでした。

一緒に来てくれるか?と言うソンジュンに「一緒に行く」とヘジン。

ですがホテル経営の勉強に励み輝いているハリを見て、自分も童話作家としてやってみたいと思うヘジンです。

1年待ってほしいと言うヘジンを理解したソンジュン。

ふたりは指輪の交換をし、ソンジュンはアメリカへと戻りました。

ふたりは毎日テレビ電話で会話をし愛をはぐくんでいます。

このまま遠距離??と思ったら、ラストは思わぬハッピーエンド。

久しぶりに再会したヘジンとソンジュン。なんとソンジュンはまたモスト編集部に戻ることになり、ヘジンの実家で暮らすことになりました。

なんとヘジンと会えない日々に我慢ができなくなったソンジュンでした。

ソンジュンが結婚招待状をモスト編集者たちに渡します。みんな相手がヘジンだと知ってビックリしました。

シニョクはテンとして新作を発表。ハリもホテルに再就職しました。

ー数年後。ソンジュンが女の子の手を引いています。その女の子は、天然パーマにそばかす顔のヘジンそっくりな女の子でした(^^)

ラストは結婚して子供までできているというハッピーエンドでした。

ドラマ「彼女はキレイだった」最終回ネタバレ結末は原作と同じハッピーエンド?

おそらく、日本版の設定も、原作と同じような展開でハッピーエンドを迎えると思います。

・長谷部宗介【中島健人】と身代わりになった桐山梨沙【佐久間由衣】が出会う

・桐山梨沙【佐久間由衣】が長谷部宗介【中島健人】に魅かれる

・佐藤愛【小芝風花】のことを樋口拓也【赤楚衛二】が好きになる

・職場で一緒に過ごすことで愛に魅かれていく宗介

・愛・宗介・梨沙・拓也の四角関係に

・最終的にモストの廃刊もま逃れて、愛と宗介のハッピーエンド

という展開だと思います。

ドラマ「彼女はキレイだった」の登場人物!

長谷部宗介:中島健人(Sexy Zone)

ニューヨーク帰りの敏腕副編集長。合理的で超成果主義。

 

 

佐藤愛:小芝風花

明るく元気な性格。自分の容姿に自信がない。

 

樋口拓也:赤楚衛二

モストのフィーチャー班。部内のムードメーカー。

 

桐山梨沙:佐久間由衣

愛の親友で同居人。美人レストランマネージャー。

 

 

里中純一:髙橋優斗(HiHi Jets/ジャニーズJr.)

「ザ・モスト」日本版編集部デジタル班。心優しいみんなの弟分。

須田絵里花:宇垣美里

モストのビューティー班。玉の輿を狙う肉食女子。

東今日子:寒川綾奈

モストファッション班。いつも敬語で真面目。

風見若葉:村瀬紗英

モストのビューティー班。アシスタント。

小松麻利奈:山田桃子

モストのビューティー班。アシスタント。

池沢蘭子:LiLiCo

モストお飾り編集長。社長の妹。

岸田庸司:木村祐一

分講出版常務。

佐藤豊:菅原大吉

愛の父。印刷所経営。

宮城文太:本多力

モストのデジタル班。お調子者なベテラン編集者。

岡島唯子:片瀬那奈

モストのデジタル班。モスト愛に溢れる頼れる存在。

 

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