名探偵明智小五郎あらすじ感想！小ネタとギャグが多すぎで天知茂が良い？

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「名探偵明智小五郎」の第１夜が３月３０日に放送されました！

西島秀俊さんが演じる明智小五郎ですが、カッコイイと言うよりはどちらかというとかわいらしい？

サイバー犯罪に立ち向かう姿とアクションシーンはやっぱりカッコ良かったですね！

そして、ドラマの中には小ネタが満載(笑)　さすが木村ひさし監督作品って感じでした(^^♪

しかし、小ネタが多すぎてウザイという意見も・・・

今回は「名探偵明智小五郎」の第１夜のネタバレ感想をまとめてみました！

名探偵明智小五郎第１夜のあらすじは？

名探偵明智小五郎ネタバレ！原作あらすじキャスト【西島秀俊主演】

第1夜『SHADOW～警察データベース流出!! 犯罪者連続殺人』

　国際手配されている脅威のハッカー集団「ファントム20」が突如、日本金融界の中枢を担う「ひかり銀行」にサイバー攻撃を開始した！　副頭取の宇田川（中尾彬）が頭を抱える中、警視庁刑事部長・浪越謙次朗（香川照之）が指揮を執り、捜査本部は極秘で緊急対応にあたるが、手も足も出ない状態…。だが、そんな未曾有の窮地を、ある男が救う。男の名は明智小五郎（西島秀俊）――優れたハッキング技術を持つ「チームBD」を率い、自らもズバ抜けたサイバー系の知識と技術を誇る人物だった！
　その才能に目をつけた浪越は、警視庁「サイバー捜査支援室」の主任・小林芳雄（伊藤淳史）を明智のもとへ送り、サイバー犯罪捜査のアドバイザーとして招聘。さっそく、ある事件の犯人を特定するよう依頼する。実は約半月前、何者かによって、元未成年犯罪者たちの現住所を含む極秘データが流出し、ネットで公開されてしまう事件が発生！　元未成年犯罪者への二次被害を恐れた浪越は、一刻も早く犯人を突き止めようと躍起になっていたのだ。
　明智はすぐさま問題のサイトに現れた暗号を読み解き、「SHADOW」と名乗る犯人との接触に成功。その矢先、SHADOWが真の狙いに向けて行動を開始する。なんと「最初のターゲットに制裁を与える」と宣告し、難解な暗号を新たに提示したのだ！　暗号解読に与えられた制限時間は60分――。SHADOWからの宣戦布告に、明智は不敵な笑みを浮かべ、真っ向から受けて立つのだが…!?

引用元：https://www.tv-asahi.co.jp/akechi/#/%E3%81%82%E3%82%89%E3%81%99%E3%81%98?category=drama

第１夜には、奥貫薫さん、野間口徹さん、忍成修吾さんも登場しましたね！

果たして、明智小五郎は小林捜査官と共に「SHADOW」と名乗る犯人を捕まえることが出来たのでしょうか？

引き続きネタバレあらすじをまとめていきます。

銀行のサイバー攻撃を救った明智小五郎！

ひかり銀行のシステムに「ファントム２０」という集団がハッカー攻撃を仕掛けます。

５０億という膨大な仮想通過の身代金を要求され、副頭取の宇田川は大騒ぎ！

宇田川が登場するのは前半だけなのですが、大物俳優中尾彬さんが演じます。豪華ですよねー(^^♪

警察からはサイバー捜査支援室の主任・小林（伊藤淳史）が現れ、事態を収拾しようとするも、システム復旧には膨大な時間がかかるようで・・・

宇田川は制限時間も迫り、身代金を払うしかないと諦めモードです(-_-メ)

そんなとき、銀行に警備員を装った三人組が侵入。忍び込んだ先は金庫の中でした。

お金が目的なのかと思いきや・・・狙っていたのはフェルメールの合奏という絵！

「ファントム２０」の真の目的は混乱に乗じて絵を奪う事だったんです。

その事を何故か察知していたのが、明智小五郎（西島秀俊）！

三人組の一人の男がでんでんさん？と思いきや仮面をかぶった明智小五郎( ´∀｀ )

残りの２人をやっつけるという明智の活躍により、無事フェルメールの絵を守る事が出来ました。

小林ら捜査員が金庫に向かうと既に明智小五郎の姿は有りません。

映像に写った男の姿を見て、宇田川は銀行のVIP顧客の明智が解決してくれたのだと知るのでした。

刑事部長の浪越（香川照之）は、事件解決のニュースを見て満足げな様子。

小林を呼び出し「サイバー捜査支援室のアドバイザーに明智小五郎氏を迎えたい」と言い出します。

このシーンで気になったのは、香川照之さんの湯飲みのお茶からただならぬ湯気が出ている事・・・かなり臭そう(笑)

ドラマ「トリック」みたいに、ばんばん小ネタがドラマの中に挟まれています( *´艸｀)

その夜、小林は妻の真由美（岸井ゆきの）に明智の事を話します。

小林の妻真由美は何か秘密を抱えているようですね・・・

翌日小林は明智が相談役を務める「AKロジスティックス」に足を運ぶも、明智の妻・文代（石田ゆり子）に「夫は忙しい。お断りします！」と言われてしまいます。

しかしビルを出ると明智からメールが届き、事務所に向かうと怪しげな「チームBD」というハッカー集団が出迎えてくれました！

明智小五郎のハッカー集団チームBDキャスト！少年探偵団が中年探偵団？

羽柴、桂、始花・・・とかなり濃いメンバーに圧倒されてしまいましたね(;^_^A

ここで、小林は桂が好きだったアイドルまゆぽよの写真を見てビックリ！！

なんと小林の妻・真由美とそっくりだったんです！

桂は小林のスマホをハッキングしていたため、まゆぽよが小林の妻だと知っており、不機嫌そう(-_-メ)

小林は「僕の妻じゃないでしょう？」と言いますが・・・果たして？

そこに明智小五郎が修行の時間を終えて登場！

「捜査を一任する事、口外しない事もう一つは・・・特にありません」(笑)

明智は何だかんだ言いながら、アドバイザーになる事を了承してくれましたヽ(^o^)丿

元未成年犯罪者が殺される事件発生！

小林は帰宅すると早速、妊娠中の真由美に「地下アイドルだった？」と尋ねますが・・・

真由美は「意味わかんない」と誤魔化し部屋を出て行ってしまいます。

同居する真由美の母親（ふせえり）も「ないない、勘違いよ・・・」と言いますが、明らかに動揺している様子(;^ω^)

その頃明智は、妻の文代にアドバイザーになる事を報告。

文代は「腹立つー」と言いながらも、渋々認めてくれましたね!(^^)!

翌日、明智は小林と共に刑事部長の浪越に会いに行きます。

「感謝するよ明智君」と浪越は握手を求めるも応じない武智（笑）

「何で銀行のハッカー事件に気づいたの？」と質問しても無視・・・

明智は浪越刑事部長の事があまりお好きでは無い様子です(;^_^A

早速明智が依頼されたのは、警察の未成年犯罪者情報流出事件！

元未成年犯罪者の情報がネット上に流出してしまったんです。

流出したマップを見て「センスがいい、スカウトしようかな」と空気を読まない発言をする武智（笑）

暗号を読み解き「SHADOW」と名乗る犯人と接触。

制裁を与えるという最初のターゲット角田佑太を特定し、自宅マンションにたどり着くと部屋は爆発し、角田は死んでしまいます。

角田を殺した容疑者として浮上した人物は、寺崎真嗣という男。

真嗣はかつて角田が未成年の頃いじめて殺害してしまった人物の弟だったのです。

明智と小林が、真嗣の家に話を聞きに訪れると、被害者遺族として寺崎一家を支えてきた心理カウンセラーの山下由紀恵（奥貫薫）の姿も有りました。

真嗣のパソコンの履歴を探ると、SNSで脅迫めいたダイレクトメールを送っているのを発見！

寺崎真嗣が犯人？と警察は考えますが、小林は「犯人が真嗣であれば警察に挑戦してきた理由がわからない」と言います。

この意見にはチームBDの面々も同意。

改めて真嗣の家を訪れ明智と小林は話を聞きます。

その時明智は山下のネックレスにかかる「S」という文字に目が行きます！

何か奥貫薫さん怪しい・・・(*´Д｀)

そして、小林の説得で真嗣は本当の事を話してくれました。

被害者遺族の交流サイト「あくる日会」で、被害者遺族としての気持ちを分かってくれた人物から誘いを受けていたのです！

「あくるひ会の仲間です。お兄さんをいじめ殺されましたね？もし代わりに殺してくれる人がいたらどうしますか？あなたの復讐を代行いたします。SHADOW」

まさか本当にやるなんて思わなかった・・・という真嗣(≧▽≦)

小林は言います。

「悪いのは君じゃない。角田をころった・・・角田を殺した犯人だ！！」

伊藤淳史さん、このドラマではセリフを噛んでしまう設定なのですが・・・さすがにこんなシリアス場面で噛まなくても(;^ω^)

帰り道、明智は小林に言います。

「警察庁のデータにアクセスしたハッカーを知っています。いい電話が見つかればすぐに会えるんですが・・・」

明智の言う「いい電話」とは何なのでしょうか？

SHADOWの正体は？

「苦しめられた被害者を思い知れ。さあ、国民投票の始まりだ！」

SHADOWが人間椅子と評し、三人の男を椅子に縛り上げ爆弾を仕掛ける映像をネット上に配信。

ターゲットは佐藤、黒木、衣笠という元未成年犯罪者の男。

「ネットの匿名性に守られた人たちに元犯罪者を裁かせるんですか。くだらないことしますね」と憤る武智。

黒木は無差別殺傷事件を起こしており、佐藤は連続放火犯、一件は死亡事案だった。

そして、衣笠（忍成修吾）は、かばんをひったくったことで妊娠中だった被害者の主婦が死亡。

当時の被害者遺族にも、真嗣の時と同様に復讐代行メールが来ており、妊娠中で亡くなった主婦の娘・野宮涼子（谷村美月）があくるひ会を立ち上げていた事が分かります。

小林は、涼子に利用者の情報を渡して欲しいとお願いするも、協力を拒否。

「被害者遺族の傷が癒されればという思いで作った。聴取でも取り調べでも望むところです」と答える涼子。

その頃明智から「いい電話が見つかった」とメールが届きます。

明智が持っていたのは黒電話。

「警察庁をハッキングしたシステムを作った人に会いに来ました」

明智が向かった道具街の店の中には、黒電話がいっぱい並んでいます。

「彼は黒電話です。有能なハッカー」

黒電話という謎のハッカーを演じるのは生瀬勝久さん！

レアな黒電話と引き換えに、システムを依頼した人物の情報をゲットするのでした( *´艸｀)

その情報とは「インペリアルゼブラプレコ」という熱帯魚の名前。

やっぱり小林は「インペリアルゼブラプレコ」と一発では言えません（笑）

「インペリアルゼブラプレコ」を扱っている「まっかちん」という東京中野の熱帯魚店の店長（野間口徹）に話を聞き、従業員リストからSHADOWの正体を突き止めます。

そして、配信されている三人の男の映像をヒントに監禁されている場所を特定した明智は、急ぎその場所に小林と共に向かいます。

２人が向かった廃墟に覆面の三人の男が現れ、明智が格闘し押さえつけている間に、小林がオセロゲームのトラップもクリアし、爆弾の解除に成功ヽ(^o^)丿

そして、明智が言いました。

「あなたの負けです衣笠さん。SHADOWはあなたですね？なぜこんなことをしたか話してもらえますか？」

何とSHADOWの正体は、監禁された三人のうちの一人、忍成修吾さん演じる衣笠だったのです！

衣笠「２２年前、子供を宿した女性を殺してしまいました。先輩に脅されて・・・金持ってかないと殴られるから・・・」

衣笠はその後罪を悔い、毎月遺族に慰謝料を１７年間送っていました。

衣笠「金なんて自己満足でしかない。そしてあくるひ会を見つけたんです。運営しているのが俺が殺した人の娘（野宮涼子）だって知り名前を偽って登録した。それをきっかけにチャットで話すようになった。彼女は俺が誰だか気づいていなかった。そして俺の償いに意味があったのか聞いたんです」

「犯人に会ったら　殺したい。私を一人にした。許さない」という涼子。

衣笠「彼女は代行なんて必要ないと言った。だから代わりに自分に復讐すると決めた」

「あなたは本当に死を望んだのですか？本当は誰かに止めて欲しかったのでは？」

小林は衣笠にそう言うのでした・・・

SHADOWはもう一人いた？真の黒幕は？

「人間椅子！！正体は元未成年犯罪者」と新聞の見出しが躍ります。

事件解決？と思いきや小林は疑問を抱きます。

「衣笠は何故一人で死ななかった？」

そして明智も言います。

「どうもモヤモヤします。何故警察を巻き込んだ？何のメリットがあるのか？」

そして、衣笠のPCを解析してみたところ、別の人物がデータを改ざんしていることが分かります。

監禁された三人のうちの一人黒木を殺そうとしていた人物が別にいる！

SHADOWはもう一人いるという考えに至った明智。

そして、黒木に会いに行き話を聞くと、黒木は犯罪を犯したのち名前を変えており、変な手紙が届いていたと言うのです。

「おまえも名前を捨てたのか。それで逃げられると思うなよ」

それを見て嬉しそうな武智は言います。

「もう一人のシャドーが分かりました！！」

明智の事務所に現れたのは、心理カウンセラーの山下有紀恵でした。

そうです、もう一人のSHADOWは奥貫薫さんだったんです！

明智「ネックレスのSは？失った名前のイニシャル」

実は、山下有紀恵は黒木が起こした無差別殺傷事件の被害者の一人だったんです！

当時の名前は山下聡美。

山下「名前を変えたきっかけは無差別殺傷事件。名前を変えて忘れようとしたが出来なかった・・・」

小林「衣笠さんはあなたを庇っている？罪を押し付けるのがあなたの本意なんですか？」

山下「私は名前を捨てたのではない。手放すしかなかった。私が捨てたかったのはあの日の事・・・聡美と何度も呼ばれ三時間も人質にされ逃げ回りました。結局ケガ一つなかったが、周りは運が良かったねと言う。でもその日から名前を呼ばれるたびに体が震え息が苦しい。刃物やあのおぞましい声を思い出して・・・」

武智「PTSDですか・・・」

山下「未成年犯罪者のケアも担当してきた。犯罪者の名前が公にならない。本当に悔しくて・・・そんな時黒木の改名を知った。私から名前を奪ったのに・・・許せなかった」

小林「復讐代行を思いついたんですね？何故直接殺そうとしなかったんですか？」

山下「殺したかったのは私じゃない。世間の皆だと思い知らせたかった。償いをしないかと衣笠に持ち掛けた。計画したのは私。実行者が衣笠さん。前科者リストは私が盗んだ。衣笠さんは死にたがっていた。私がかなえてあげただけ」

武智「勝手な言い訳ですね。あなたには同情します。だが許されることではない」

後日、小林は拘置所の衣笠に会いに行き「罪を償った後犯罪捜査を手伝って欲しい」と明智が言っていたと伝えます。

明智は衣笠が作った未成年犯罪者マップを評価していたんですよねー(*´▽｀*)

衣笠「俺、前科者ですよ・・・」

小林「だからこそ犯罪者の気持ちがわかるのではないか。本当ににつぐたいた・・・　本当に償いたいなら　立派に更生できることを証明してください！！」

ここでも噛むか小林(*´Д｀)

その夜小林が家に帰り事件解決を報告し、話を切り出します！

「赤ちゃんを授かって嬉しいと思う。でもずっと気になっていて・・・」

まゆぽよの写真を差し出します。

「まゆぽよと幻の四天王？どこからどう見ても真由美ちゃんだよね？？まゆぽよだったの？？？」

「知らないよまゆぽよなんて！！」そう言ってその場を逃げていく真由美。

「隠し事はしないって言ったじゃないか。婚活パーティーで・・・」

この二人婚活パーティーで知り合っていたとは( ´∀｀ )

明智小五郎の地下アイドルまゆぽよと幻の四天王は実在でマボテン

そして、明智と小林は浪越に報告に来ています。

「ありがとう明智君！！」

浪越が手を差し伸べるもやっぱり武智は握手をしません( *´艸｀)

浪越の秘書野上（真飛聖）は明智の事が気になっている様子でしたね！

浪越が飲んでいた怪しい飲み物の正体はクロトカゲ茶でした（笑）

さらに厄介なサイバー事件が起きたと言われ、小林と事件解決に向かう武智。

そして、小林は黒電話と呼ばれたハッカーの正体が気になり明智に尋ねます。

明智「黒電話・・・昔足を洗わせたんです。彼は「ファントム20」のひとりです」

小林「それ怪人二十面相の一人ですよね？」

明智「世の中には知らない方が良いことも有るんですよ！」

そう言って、二人は次の事件に向かっていきました。

第２夜に続きます(;^ω^)　

まとめ　小ネタとギャグが多すぎで天地茂の方が良い？

名探偵明智小五郎の感想ツイッター評判は小ネタがウザイし別物？

小ネタが所々ちりばめられていて、トリックや９９．９の雰囲気が醸し出され、期待通り面白かったです！

しかし、小ネタやギャグが気になり過ぎて、ちょっとストーリーが頭に入ってこなかったかな・・・とも感じましたね(;^ω^)

私は、好意的に感じましたが、小ネタやギャグが多すぎて微妙・・・という声も多かったようですね。

コメディ感強くてイメージ違った。キャラ濃すぎな人と小ネタ多すぎが鬱陶しい。特に滑舌イジリ。変に流れが止まっちゃうし要らない。皆さん、演技が良いだけに残念。まぁ明日も見るけどね#明智小五郎

— イエローベア🐻 (@yellowbear_sky) 2019年3月30日

ドラマはコメディタッチで普通に面白かったけど、江戸川乱歩っぽさはあまりなかったような気がします😅明智じゃなくても良かったという意見も分かります。木村ひさしさんの演出はとにかくギャグと小ネタがくどいので合わない人はとことん合わないかもしれませんね。#明智小五郎

— chamong-tea (@TeaChamong) 2019年3月30日