チョッちゃん杉山学園の校長役のキャスト俳優は誰?

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2025年に再放送中のNHK連続テレビ小説・朝ドラ「チョッちゃん」は黒柳徹子さんのお母さんがヒロインのモデルですが、娘の勝っちゃんこと加津子(かつこ)が通うことになった新しい学校・「杉山学園」の校長先生役のキャストは誰なのか?話題になっています。

「チョッちゃん」に登場する杉山学園の校長先生役のキャストについてご紹介していきます。

目次

チョッちゃんで娘の加津子が杉山学園へ!校長先生と4時間もお話し!?

朝ドラ「チョッちゃん」とは?

2025年にBSの朝に再放送中の朝ドラ「チョッちゃん」は1987年放送のNHK連続テレビ小説第38作として放送されました!

ヒロインを演じていたのは古村比呂さん。

黒柳徹子さんの母・黒柳朝さん(別名「蝶子」=チョッちゃん)の半生を描いた作品です。

全156話にわたり、北海道・滝川から東京へ渡り音楽家を志すひたむきな少女の成長と家族の関係が描かれています。

原作は、黒柳朝さんの子ども向け自伝『チョッちゃんが行くわよ』。

そして朝ドラ放送後、1993年には絵本風の自伝『チョッちゃん物語』として金の星社より刊行され、1996年にアニメ映画化されたことでも知られています。

1週目から6週目は実家のある北海道・滝川編が描かれて、7週からは音楽学校に進学するために上京する東京編が描かれています。

東京編では、北海道を離れ叔父・泰輔(川谷拓三)とその妻・登子(佐藤オリエ)のもとへ上京。

東和音楽学校へ進学し、東京の文化や人々と触れ合う中で、バイオリニスト岩崎要(世良公則)と出会います。当初はプレイボーイ風の印象だった要に積極的にアタックされて次第に蝶子は心惹かれていき結婚。

そして早くも3児の母親となった蝶子でした。

チョッちゃんで娘の加津子が小学校を退学!?

そして蝶子と要の長女・加津子が今回紹介する杉山学園に通うことになります。

加津子のモデルは黒柳徹子さんです。

そんな加津子は、なんと小学生なのに、個性的すぎる言動が受け入れられず・・・なんと学校をたいがくすることになってしまいます。

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小学校に呼び出された蝶子(古村比呂)は、加津子(椎野愛)が大工の音吉から借りた道具を学校に持ち込み、そこら中に線を引いたり釘を打ったりしていると知らされる。担任の教諭は、加津子を厳しくしつけ、注意するよう蝶子を諭す。だが蝶子は、かつての恩師・神谷容(役所広司)に相談し、加津子を叱るのではなく優しく見守ることにする。ところが加津子の行動はますます学校で問題視されてしまい…

引用元:公式サイト

加津子を受け入れてくれる学校を探すために奔走する蝶子と要。

すると蝶子が相談した恩師の神谷容(役所広司)がが童話作家仲間から、子どもの目線で教育を実践する先進的な小学校があると聞き、蝶子に紹介してくれるのでした。

娘の加津子が杉山学園へ!校長先生と4時間もお話し!?

加津子が杉山学園に本当に受けれてもらえるのか?家で待っている要や、お向かいの大工・中山音吉(片岡鶴太郎)・はる(曽川留三子)夫妻もドキドキしながら蝶子、と加津子の帰りを待っていました。

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蝶子(古村比呂)が長女・加津子(椎野愛)とともに新しい学校の面接に出かけて半日が過ぎようとしていた。心配する要(世良公則)ら家族たち。面接の結果が待ちきれない神谷(役所広司)やお向かいの大工・中山音吉(片岡鶴太郎)・はる(曽川留三子)夫妻も一緒に帰りを待つ。ようやく帰ってきた蝶子は、安堵の表情を浮かべ、入学が決まったと報告する。加津子は校長先生とふたりきりで4時間もお話をしたのだと聞き、皆は驚く。

引用元:公式サイト

すると無事に杉山学園への入学が決まったという蝶子!

しかも・・・なんと加津子は校長先生と4時間もお話していたとのこと。

それは、待っているチョッちゃんが、大変だった気が(^^;しかし無事に学校が決まり、しかも加津子が笑顔でいられる学園に出会えて本当に良かった!!と思える展開でした。

チョッちゃん杉山学園の校長役のキャスト俳優は誰?

チョッちゃん杉山学園の校長役のキャスト俳優は誰?

そんな中、加津子が通うことになる杉山学園の校長先生役は誰なのか?SNSでも話題になっていました。

Xの投稿にもありましたが、個人的にも杉山学園のシーンを楽しみにしていたのですが、なかなか登場しない「杉山学園」のシーンと校長先生。

以降でもご紹介しますが、校長先生は有名な方なので、特に誰が演じるのか知りたい人も多かったようです。

Xの投稿でも語りの「西田敏行さん」では?と予想している声が見られました。確かに、西田敏行さんの包み込んでくれるようなやさしい雰囲気が、加津子を受け入れてくれた、学園の校長先生にぴったりだと思います。

杉山学園も校長先生も登場しない!?

しかし・・・おそらく杉山学園のシーンも校長先生役のキャスト俳優さんもこのまま登場しないと思います。

そもそも杉山学園のシーンが登場するのであれば、初対面の面接のシーンなどで登場していたはずですよね。

ドラマの中では、杉山学園については、加津子が自宅に戻ってきて蝶子にどういう授業だったのか?など報告するシーンだけで出てきていませんでした。

もちろん、これから登場する可能性もありますが、ここまで登場していないのでおそらく校長先生も学園のシーンもないのでは?と思います。

また校長先生役や杉山学園のキャスト陣についても、調べてみたところ、古いドラマとはいえ、全く情報がありませんでした。

以降でもご紹介しますが、学園のエピソードをドラマに入れてしまうと、加津子がメインの物語になってしまいます。

あくまで「チョッちゃん」は、加津子の母親の蝶子が主人公。蝶子がメインの物語なので、加津子の学園のシーンなどは登場しないと思います。

小学校を退学や杉山学園や校長先生のエピソードは黒柳徹子の実話だった!

黒柳徹子も小学校を退学!?

そして加津子のモデルである黒柳徹子さんも小学校を退学していてドラマの内容は実話だったんです!

黒柳徹子さんは、東京都大森区北千束町の公立小学校に通っていましたが、小学1年生に入学しておよそ3ヶ月後、退学を宣告されました。

原因は「落ち着きがない」「授業中に窓の外やつばめに話しかける」「机のフタを百回も開閉する」など、好奇心旺盛すぎる行動と見なされ、担任や学校側から「みんなの邪魔になる」とされてしまったからです。

徹子さん自身は幼くしてなぜ学校を移ることになったのか理解しておらず、その事実を母親から聞かされたのは20歳を過ぎた頃だったと語られています 。

杉山学園や校長先生のエピソードは実話だった!

そして杉山学園や校長先生のエピソードも実話です。

小学校を退学後、母は穏やかな態度で新しい教育環境を探し、東京・自由が丘にあった私立のトモエ学園へ転入させることを決断しました。

杉山学園はトモエ学園のモデルなんですね!そして校長先生は小林宗作先生です。

転校初日、校長の小林宗作先生は徹子さんにこう声をかけました。「何でも話してごらん。好きなこと全部」

徹子さんは朝8時から昼12時まで、約4時間にもわたり、自分の話をし続けました。校長は終始その話を遮らずに聞き、「君は本当はいい子なんだよ」と何度も伝えてくれたといいます。

ドラマで4時間も話をし続けたエピソードまでそのまま実話だったんですね。

トモエ学園は廃車利用の電車が教室、少人数授業や教科を自由に選べる時間割制、午後は散歩や遊びの時間など、子どもの個性を尊重する教育方針で知られていました。

もし「チョッちゃん」でトモエ学園のシーンをやるとしたら、廃車利用の電車が教室となっている撮影場所を確保するのは、大変かと思うので、やらなかった可能性もあるかもしれないですね。

徹子さんは「もしあの学校でなかったら、自分はビクビクした成人になっていたかもしれない」と後に語っていました。

このように、徹子さんの実話が満載の杉山学園登場のエピソードでした。

以下の記事では更に詳しく、杉山学園のエピソードについてご紹介しています。

チョッちゃん杉山学園のモデルはトモエ学園!黒柳徹子が通った学校

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