婚活1000本ノック原作ネタバレ結末はクソ男でなく誰と結婚するハッピーエンド?

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3時のヒロインお笑い芸人福田麻貴さん主演のドラマ『婚活1000本ノック」は幽霊の山田クソ男と一緒に婚活する主人公で説が原作でネタバレは婚活1000本ノックの原作あらすじネタバレを結末までご紹介!誰と結婚するハッピーエンド?

目次

【婚活1000本ノック】原作は実話?原作者が主人公の同名小説

18/40康ちゃん「こう先輩」役は八木勇征!元カレで赤ちゃんの父親役

『婚活1000本ノック(こんかつ1000ほんのっく)』が、フジテレビ系「水曜22時枠」で始まります!福田麻貴(ふくだまき)さん主演の、奇想天外な婚活ラブコメ♪原作ネタバレや脚本家、あらすじ、キャストについてご紹介させていただきます!

原作は実話?原作者が主人公の同名小説

「婚活1000本ノック」原作は、南綾子さんの小説です。

なんと主人公の名前は南綾子で小説家。原作者のお名前と同じなんです。

もしかして実話!?と思わせるも、幽霊の「山田クソ男」が出てきたり、小説の中で「実話と嘘が混じっている。3割が嘘」と書かれていて「3割もも嘘かもしれない」と続いていて、実話なのか?すべてがフィクションなのか?不明な小説です(^^;

これは実話であり、登場するすべての人物・団体は実在するーー。南綾子31歳、独身、売れない小説家。冬の夜、かつて「クソ男・オブ・ザ・イヤー」を授与した山田が現れ、わたしに婚活を命じる。遊び相手に殺されて幽霊となった山田は、わたしの婚活成功を頼みに成仏を狙うらしい。お料理合コン、お見合いパーティ、漁師の嫁募集。奮起しては絶望する綾子だったが。熾烈で切実な婚活小説!

引用元:引用サイト

原作者の南綾子さんは、1981年生まれ。愛知県名古屋市出身です。

愛知の短大を卒業後、2005年「夏がおわる」で2005年、第4回女による女のためのR-18文学賞大賞受賞!

『死にたいって誰かに話したかった』『タイムスリップしたら、また就職氷河期でした』などの単行本があります。

『婚活1000本ノック』は2014年12月、新潮社から発刊されました。

脚本家

『婚活1000本ノック』脚本家は4人です。

◆ニシオカ・ト・ニール

「リエゾン -こどものこころ診療所-」
「イケメン共よ メシを喰え!」
「悪女のすべて」

松本美弥子

「19borders」
「科捜研の女」

山岡潤平

「家政夫のミタゾノシリーズ 」
「特捜9シリーズ」
「沼る。港区女子高生」

藤平久子

「結婚予定日」
「先生のおとりよせ」
「これは経費で落ちません」

主題歌

「婚活1000本ノック」エンディング主題歌は、水曜日のカンパネラ「幽霊と作家」♪

タイトル、そのまんまですね(笑)

この楽曲は、水曜日のカンパネラのケンモチヒデフミさんが、書き下ろした作品♪

2024年2月7日に配信リリースされます!

水曜日のカンパネラ コメント

この度、ドラマ「婚活1000本ノック」の主題歌を担当させて頂きます、水曜日のカンパネラです。

主題歌の「幽霊と作家」は、主役の作家とひょんな形で幽霊になってしまう元彼との不思議な関係と婚活というテーマにインスパイアされた楽曲に仕上がりました。多幸感のあるウエディングソング!ではないのですが、多幸感にあふれたサウンドに婚活で戦う主人公のストーリーをのせた応援歌!?になりました。是非、ドラマと合わせて聴いていただけると嬉しいです。

引用元 フジテレビ

「水曜日のカンパネラ」は2012年に結成。現在は3人で活動しています。

◆詩羽(うたは) – 主演・歌唱

◆ケンモチヒデフミ – 作曲・編曲

◆Dir.F(ディレクター・エフ) – 上記以外、すべて

※画像左

コカ・コーラやピザハットなど、CMの楽曲も多く手掛けてきた水曜日のカンパネラ♪

アニメ『魔入りました!入間くん』映画『猫は抱くもの』などの主題歌も手がけましたが、ドラマは今回が初めてです!

主題歌もどうぞお楽しみに♪

婚活1000本ノック原作ネタバレ結末!クソ男でなく誰と結婚するハッピーエンド?

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以降で原作小説のネタバレをご紹介します。結末まで

32歳の売れない小説家・南綾子と幽霊の山田クソ男

この小説は、作者の南綾子さんの実体験から描かれています。ただし3割程度はフィクションだそうです。しかし3割という数字も嘘かもしれない・・・を前置きしています(^^;

主人公は作者と同名の南綾子(福田麻貴)。32歳でエロ系の売れない作家をしています。

山田クソ男は2012年クソ男・オブ・ザ・イヤーの栄光を綾子が与えた男。

整形外科医で大阪府出身の関西弁の男・山田(八木勇征)に「必ずナンパされるというスタンティングバー」を知りたいから教えてもらい、出会いました。

クソ男との初デートのあと、彼の部屋に行きふたりはベッドを共にします。

その後、連絡をするも、山田にスルーされ続けた綾子。山田の友人から、山田の派手な女性関係を聞き落ち込みます。

いわゆる「やり逃げ」をされたのでした。

そんな山田が或る日、綾子の目の前にあらわれます。驚く綾子に「俺、死んでんねん。幽霊」と言うクソ男。ネットで検索すると本当に女性に刺されて死亡したことがわかります。

遊んで捨てた看護師に刺され、死亡していたのでした。

山田は先輩の幽霊から、成仏するには1年以内に生前かわした約束を果たすよう言われ、綾子と交わした「彼氏と温泉旅行にいきたい」という約束をかなえようとします。

綾子のマンションにやってきた幽霊の山田。綾子の婚活アドバイザーになると告げました。

合コン観察でまずは対策

婚活にも疲れ始めていた綾子でしたが、山田の男目線からの的確なアドバイスのもと、また婚活に精を出し始めます。

ですが生理的にムリだったり、見た目がダメだったり、ファッションセンスがダメだったりと文句ばかりいう綾子。

また綾子の好みが、いわゆる体目的の「ヤリチン」だと山田と合コンの振り返りをしながら感じる綾子。

山田は、合コンは結婚に対するモチベーションが低い男ばかりが集まるからお見合いパーティーとか結婚相談所はどうか?と提案する山田に、お料理婚活のサイトを見せる綾子でした。

お料理合コン

お料理合コンに参加することになった綾子ですが、こういう場に集まる男に素敵な人がいるわけないけど「ろくなのいない」と落ち込み、いっそ帰ってしまうおうかと思う綾子。

しかし・・・そこにイケメン登場!ところがなんと合コンの料理の講師でした。

こんなイケメンを婚活パーティーの講師にするなんて、バカじゃないかと思った綾子。

そんな中、仕方なくお料理合コンをこなしていくも・・・もじゃもじゃ頭の小池と言う男が、途中からヒドイ下ネタを言い出して、女性陣が「最低」と引きだします。

下ネタに関しては負けないと綾子は、小池の下ネタを論破。それを見た講師のイケメンが綾子に興味を持った様子だったことから、婚活パーティーの後、忘れ物をしたふりをして、講師に会いに行き一緒に話をして連絡先を交換することに。

しかし・・・メッセージの返信が来ません。山田にはどう考えてもヤリチンだと指摘されても、やはり見た目で選んでします綾子。

しかも山田には絶対に、綾子から連絡をしつこくしないように言われ我慢すると、ついにイケメンから連絡がきて、デートすることに!

山田にはやり逃げされるから、絶対に体の関係を持ってはいけないと言われたのに、講師の男の部屋についていく綾子。

講師の部屋につくと、なんと山田が現れて、怖がる講師の男は「(綾子が)幽霊を連れてきた!!」と女性のように怖がり、綾子が連れてきたんだから、朝まで一緒にいるように要求。そして「始発の時間になったら帰って」と続けます。

そう、やはり綾子はやり逃げされる運命だったことがわかるのでした。

お見合いパーティー

料理合コンで撃沈した綾子は今度は婚活仲間のJ子とお見合いパーティーに参加。

そこで出会った見た目はタイプじゃないけど、綾子に連絡をくれた男と、頑張ってデートをするも、もともと髭がキモイと思っていたのに、鼻毛&鼻クソが鼻から出ていたのにショックを受けて・・・それでもデートを続けるも、やはりセックスやキスをすることは無理!!とフェイドアウト。

山田からは、髭がダメなのか?と指摘されるも、理屈じゃないと泣きそうになる綾子。

綾子は婚活が上手くいかないのは、自分に問題があると気づき始めます。

綾子の両親は離婚していて、ギャンブル狂だった父親と、離婚後に楽しそうにしている母親を見て、男に対する不信感がつのったのです。

そして山田に「中身のまともな男なんていない気がする」と言うのでした。

ちゃんとしたお見合い

お見合いパーティーでショックを受けた綾子は、ずっと放置していた親戚からのお見合いの話を受けることに。

山田に写真を見せると「イケメンじゃん」と驚きます。羊と一緒に写っている写真を見たので山羊男と呼ぶ綾子。

なんとイケメンの和菓子屋の跡取り息子で、結婚したら仙台に嫁に入ることになると話す綾子でしたが、小説も売れてないし、それもいいかもと言います。

そして相手も綾子を気に入ります。そして結婚を前提に付き合おうと言われます。

もちろん、了承する綾子ですが・・・なぜか嬉しくない綾子。どうしてなのか?そして相手が綾子のために家を建てるつもりだと聞いて、さらに気持ちが萎えてくる綾子。

急に、結婚した時のイメージが沸いて、山羊男が子供が欲しいと言っているのを聞いて、そんな家庭を想像して、そんなの嫌だと思ってしまいます。

そしてなんと山羊男に「結婚できません」と言い、立ち去ってしまう綾子。

綾子はどうして山羊男を受け入れられないのか?自己嫌悪に。

一方、山羊男は、その後、お見合いで出会った年下の女性と結婚したという情報がはいるのでした。

幽霊・クソ男とくっつく?告白するも振られる!?二股だった!?

綾子は山田と一緒にいることが楽しくなっていきます。一緒に生活をするようになり、なんだか居心地が良くなっていった綾子。

そして「ねえ、このままずっと一緒にいてくれる?」と言う綾子。すると怒りだしたクソ男。

今のままではいけないと思って行動するのを待っていたのにというクソ男。「俺は死んでんねんぞ!」と。

そして黙ってたけど、他にも自分を成仏させる駒がいると言い出します。

綾子は「二股してたの!?」と怒りますが「あんたにとって私ってなに?都合の良い女なの!?」と言うと「やっぱりお前、重い」と言い消えてしまうクソ男でした。

婚活サイト

クソ男がいなくなった後、久々に婚活友達に会った綾子は、婚活友達が、婚活サイトで次々と彼氏をつくっていったことろ尻、綾子も婚活サイトでの活動を始めます。

気が進まなかったものの、やり始めた綾子。実は以前20代の後半で一度婚活サイトで小説のネタ探しもあり、活動したことがあったのだが、30歳になったことで、明からかに相手の男性の条件が悪くなっていることに気づきます。

前回は20代~30代の男性からのメールが多かったものの、40代、50代の男性ばかり。その中から、30代の条件のよさそうな男性を選んで会うことにした綾子。

しかし、ほとんどの男性が写真とは違って種類の違うハゲだったことにショックを受けます。

ところが婚活友達たちが婚活サイトで出会った男性たちもハゲやデブとのことで、見た目じゃないのでは?と言われてしまう綾子。

そして結局、最後に会った男が結局、既婚者の遊び人で、山田が幽霊で現れて、遊び人と綾子に説教をするカオスな展開。綾子は婚活パーティーもあきらめるのでした。

そんなとき山田が、成仏できることになった、とあいさつにやって来ました。

自分を刺した女性の刑務所に行った山田。判決が出る前日、泣き続ける女性のそばに朝までいたのです。

その女性との約束が「朝まで一緒に過ごす」ことでした。こうして姿を消すと言います。

漁師が相手のお見合いパーティーで小池と再会!驚きの秘密が判明!

そして山田は、以前勝手に山田が申し込みをしていたと言う、相手の男性陣が漁師限定のお見合いパーティーに参加するように言います。

こうして綾子はお見合いパーティーに行きます。

そんな中、綾子は、料理婚活で一度出会っていた下ネタ野郎の小池(野村周平)と再会。なんと御曹司であることが判明し、最初は女性陣からモテるのですが、自分が実家を継がないで、安月給のデザイナーの仕事をすることを知り、女性たちは散っていきます。

しかしそんな小池に好感を持った綾子。また、綾子が態度の悪い、参加者の男にお説教して、殴られそうになった時、小池はある方法でトラブルを回避してくれます。

なんと・・・もじゃもじゃ頭はズラ((+_+))そのズラを投げ出して、皆の注意をそらしてもめ事を解決したのでした。

そんな身を削って自分をかばってくれた小池のことを好きになってしまった綾子。しかしライバルの女子に騙されて、小池と連絡が取れないまま別れることに。

こうして綾子は、婚活を諦めて生活をしていました。

ところが・・・なんと綾子は仕事で偶然再会!小池は綾子の仕事仲間の小説のデザインを担当していたのでした。

そして綾子が小池を誘って、デートの約束をします。

すると・・・ある付箋に気付いた綾子。その付箋には「ブタ並みの ケツに一生 敷いてやれ」と、山田からのメッセージがありました。

山田からの最後のエールでした。

婚活1000本ノックあらすじネタバレ最終回結末まで

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1話あらすじネタバレ!ハト男の仰天ハーレムパートナー制度

「婚活1000本ノック」第1話のあらすじです。

2023年、年末。売れない小説家の南綾子(福田麻貴)は、人生最高に幸せだった。年下イケメンの山田(八木勇征)と、甘いひとときを過ごしていたのだ。彼氏ができたら温泉に行きたいと言う綾子に「俺がその願い叶えてあげるよ」と山田は優しく微笑んだ。有頂天になる綾子。

しかし、山田からの連絡はぱったりと途絶える。それでも一方的に連絡しまくる綾子に、友人の鳥羽(中越典子)とおけけ(橋本マナミ)は「完全に捨てられちゃってるからね?」と現実を突きつける。綾子はようやく失恋を自覚し、山田を「山田クソ男(お)」と命名。心の中で2023年のクソ男・オブ・ザ・イヤーに認定する。

年が明け、2024年。深夜にインターフォンが鳴り、恐る恐るモニターを見ると、そこには山田の姿が。動揺しつつもチェーンを付けたままドアを開け、そのまま閉める綾子。が、山田はいつのまにかリビングに侵入していた!パニック状態の綾子に、山田は笑顔で「俺さ、死んでるんだ。」と告げる。遊んだ女に恨まれ、刺されてしまったという。

綾子は初めて山田に会った日のことを思い出していた。クリスマスパーティで、綾子は山田のルックスと国立大から整形外科医という経歴にやられ、その日のうちに山田の部屋へ行き、一夜を共にしてしまった。過ちを繰り返したくない綾子は山田を部屋の外へ押し出そうとするが、その手は身体を通過する。山田は本当に幽霊だったのだ。

山田によると、死んで一年以内に成仏しないと虫になってしまうという。成仏するためには、死ぬ前に誰かとした約束を果たさなくてはいけない。山田の場合、それは綾子を温泉に連れていくという約束だった。自分の成仏のために、綾子が彼氏を見つけて温泉に行くサポートをするという山田。
こうして始まった、心を揺さぶられる人との出会いを求めて失敗を繰り返す綾子と、婚活バディとなった幽霊(山田クソ男)による婚活は波乱に満ちたものに!? 綾子の人生に、幸せな春は訪れるのか?

引用元 フジテレビ

2023年、年末。売れない小説家の南綾子(福田麻貴)は、人生最高に幸せだった。年下イケメンの山田(八木勇征)と、甘いひとときを過ごしていたのだ。

彼氏ができたら温泉に行きたいと言う綾子に「俺がその願い叶えてあげるよ」と優しく微笑む山田。しかし、山田からの連絡はぱったりと途絶えてしまう。
友人の鳥羽(中越典子)とおけけ(橋本マナミ)に現実を突きつけられ、遊び捨てられたと自覚した綾子は、山田を「山田クソ男(お)」と命名。心の中で2023年のクソ男・オブ・ザ・イヤーに認定する。

年が明け、2024年。深夜にインターフォンが鳴り、ドアの外を見ると、そこには山田の姿が。動揺しつつもチェーンを付けたままドアを開けて山田を追い払い、そのままドアを閉める綾子。

…が、山田はいつの間にかリビングに侵入していた。パニック状態の綾子に、山田は笑顔で「実は俺、死んでるんだ」と告げる。

さらに、綾子は山田を部屋の外へ押し出そうとするが、その手は身体をすり抜ける。山田は幽霊になっていたのだった…。

山田によると、死んで1年以内に成仏しないと虫になってしまうという。成仏するためには、死ぬ前に誰かとした約束を果たさなくてはいけない。山田の場合、それは綾子を温泉に連れていくという約束だった。

自分の成仏のため、山田は、綾子が彼氏を見つけて温泉に行くサポートをすると言うが、綾子はそれを突っぱねる。

綾子は出版社の担当編集・相沢(白河れい)から婚活をテーマにしたWEB小説を依頼される。気が乗らない綾子は「婚活って恥ずかしくない?」と否定的な言葉を口にした。

その帰り、売れっ子小説家の九本凛(関水渚)が綾子を呼び止める。彼女と綾子はデビューこそ同期だが、人気作家で恋愛の噂も絶えない九本は、今や雲の上の存在になっていた。

綾子と相沢の会話をパーテーション越しに聞いていた九本は、綾子に「ずっと恋愛ごっこしてるだけってことですよね?」「実際の見た目に関係なく、ブス確定ですから!」と容赦無い言葉を浴びせる。瀕死のダメージを食らう綾子。

自分の幸せについて真剣に考えた綾子は、「誰かに愛されたいし、愛したい!」という心の声に気づく。

綾子は山田に婚活することを宣言。婚活小説を書き、山田を成仏させ、結婚する…この一石三鳥の計画を実現するため、山田にサポートを依頼。

こうして、綾子とクソ男の幽霊による、ありえない婚活バディが結成された。

いざ婚活を始めた綾子だが、婚活アプリでマッチングした男性と会ったり、合コンにも参加するが、なかなかうまくいかない。そんな綾子に、鳥羽は「独身男女がパンを食べながらお喋りをする会」を紹介する。

さっそく参加してみる綾子だが、会場は若い男女ばかり。気後れし、片隅でパンを食べていた綾子に声をかけてきたのは、若くて完ぺきなイケメン(白濱亜嵐)だった。

綾子が9歳も年上だと知ってなぜか喜んでいる様子の男を、綾子は平和の象徴として「ハト男」と命名。こんな年下イケメンが自分に興味を持つはずがないと怪しむ綾子だが、ハト男は「もっと南さんのことを知りたいです」と、綾子の手を握る。動揺し、トイレに駆け込む綾子。

トイレの中で、綾子は高級そうな真珠のアクセサリーを身につけた妙齢の女性(雛形あきこ)に声をかけられる。綾子は彼女を「ミキモト女」と命名。ミキモト女は「年上の女と年下の男の組み合わせなんて宝くじみたいなもの」「おばさんに性的魅力を感じる男はいない」と熱弁を振るい、去っていく。

会場に戻ると、ハト男はミキモト女と話していた。ハト男に近づきたい綾子だが、ミキモト女の言葉が頭から離れず、近づくことができない。

綾子は心の中で念を送るが届くはずもなく、ハト男はミキモト女と立ち去っていった…。

ハト男を奪われたことで自分を見つめ直す綾子に電話が…!
帰宅後、綾子がインスタグラムを見ると、ミキモト女はハト男との2ショット写真を投稿していた。「横取りしやがって!」と怒り心頭の綾子。一方、ハト男のインスタには「自分には無理だと勝手に決めて、欲しいモノから目を背けて逃げてしまう人には、魅力を感じない」との書き込みが。ぐうの音も出ない綾子。

さらに山田に「南さんは、実は自分から何もしてないよね?」とトドメを刺される。ハッパをかけられた綾子は、「自分で自分の幸せを獲りにいく!」と決意した。

その時、ハト男から電話が。自分が経営するカフェに連れて行きたいという誘いに、二つ返事で答える綾子。ハト男の店に行くと、中にはさまざまな年代の女性がいた。その中にはあのミキモト女の姿も。彼女たちは全員ハト男のパートナーだという。ハト男は綾子に「30代前半担当」としてパートナーになってほしいと告白する。心が揺れる綾子。しかし最終的に出した答えはNOだった。

いろんな愛の形はあっていい。でも、これは私の幸せじゃない。そう気づいたのだ。こうして始まった、綾子とクソ男の幽霊による婚活の戦い。果たして、綾子の人生に幸せな春は訪れるのか…!?

引用元:https://www.fujitv-view.jp/article/post-1078889/5/

やり逃げされたイケメン山田クソ男が、恋愛トラブルで女性に刺されて死亡し幽霊に!成仏するために、綾子の前に現れて、綾子の婚活を応援をスタートさせる初回。

原作の内容とオリジナルが混ざった内容でした。

クソ男のエピソードはほぼ原作通りだけど、ハト男は原作に登場しません。イケメンの若いハト男は、なぜか綾子を気にいった様子♪

しかし・・・自分から積極的になれずに、年上のミキモト女にハト男を取られてしまった綾子は、クソ男に指摘されて後悔。

ところが後日、ハト男から呼び出されて、上機嫌で出かけて行った綾子ですが・・・なんとハト男は10代、20代、40代とあらゆる年齢層の女性たちをパートナーとして付き合っていて30歳代の栄えある称号を綾子に与える!と驚きの言葉を口にします。

もちろん・・・綾子は衝撃を受け、帰っていくのでした。

2話あらすじネタバレ

いつも外見に惹かれて失敗してきた南綾子(福田麻貴)は、これからは男の中身を見ると宣言。「中身って、何を指して言ってんの?」という幽霊・山田クソ男(八木勇征)の質問にうまく答えられない綾子だが、「次に私を気に入ってくれた真面目な人と付き合う!」と決意する。

中身を重視する婚活について、友人の鳥羽(中越典子)とおけけ(橋本マナミ)に相談する綾子。鳥羽から提案されたのは「ペアシート婚活」。それがどんなものなのかよく分からないまま、綾子はイベントに参加する。会場にはたくさんのペアシートが並んでいた。男女二人で3分間だけ会話をし、男性が次々に交代していく。

様々な男性と交流する中で出会ったのは、顔の形がハートパイに似た男(竹財輝之助)。彼の職業は編集者だった。同じ業界の人に嘘をつくのはリスキーだと思った綾子は、自分が官能小説を書いていることを打ち明ける。引かれることを覚悟する綾子だが、綾子のぶっちゃけトークにも笑ってくれた。外見や笑い方のクセの強さは気になるものの、悪くない印象を持つ綾子。

会場から出て「近いうちにお話したい」と言う男。しかし、太陽光の中で直視した“ある部分”が気になって仕方ない綾子。
いまいちテンションが上がらない…。
その夜、ハートパイから食事に誘われた綾子は…。

引用元:公式サイト

いつも外見に惹かれて失敗してきた南綾子(福田麻貴)は、これからは男の中身を見ると宣言。

「中身って、何を指して言ってんの?」という幽霊・山田クソ男(八木勇征)の質問にうまく答えられない綾子だが、「次に私を気に入ってくれた真面目な人と付き合う!」と決意する。

中身を重視する婚活について、友人の鳥羽(中越典子)とおけけ(橋本マナミ)に相談した綾子は、鳥羽から「ペアシート婚活」を紹介される。

それがどんなものなのかよく分からないまま、綾子はイベントに参加。会場にはたくさんのペアシートが並んでいた。男女2人で3分間だけ会話をし、男性が次々に交代していく。

マスクを付けたままスマホゲームに夢中の男、通称:マスクマン(ゆうたろう)などさまざまな男性と交流する中で出会ったのは、顔の形がハートパイに似た男(竹財輝之助)。彼の職業は編集者だった。

綾子は同じ業界の人に嘘をつくのはリスキーだと思い、官能小説を書いていることを正直に打ち明ける。引かれることを覚悟する綾子だが、男は引くどころか小説をその場で購入し、綾子のぶっちゃけトークにも笑ってくれた。

外見や笑い方のクセの強さは気になるものの、悪くない印象を持つ綾子。そして、綾子とハートパイの男は見事カップル成立となった。

会場から出て「必ず近いうちにお話したいです!」と話すハートパイ。太陽光の中で直視したその顔は青ひげが目立ち、綾子はつい嫌悪感を覚えてしまう。

マッチングしたものの、いまいちテンションが上がらない…。

綾子とハートパイは、お互いの友人を誘って4人で食事することに。

綾子がおけけと共にレストランへ行くと、そこにはハートパイとマスクマンの姿が。なんと2人は知り合いだったのだ。

マスクを外すとかなりのイケメンだったマスクマンに思わずときめく綾子。紳士的で綾子に真剣にアプローチしてくれるハートパイより、ついマスクマンが気になってしまう。

後日、綾子とハートパイは再び食事へ。その顔を見て、何か違和感を覚える綾子。よく見ると、ハートパイの鼻から鼻毛が出ていた…!

山田の機転でハートパイは自分の鼻毛に気づき、その場は難を逃れる。しかしその直後、串焼きにかぶりついた拍子にハートパイの差し歯が取れ、今度は歯抜けの状態に。

直視してしまった綾子は一気にテンションが下がり、食後のコーヒーも断った。

担当編集・相沢(白河れい)が用意した大量の婚活本をパラパラとめくった綾子は、「婚活のお相手を、恋愛の物差しで見ていませんか?」「しっかり見極めましょう」という文章を目にする。

改めて理想の結婚生活に思いを馳せた綾子は、ハートパイを食事に誘った。

鳥羽が働く韓国料理屋で食事する綾子とハートパイ。髪型やメガネ、服装をプロにコーディネートしてもらったハートパイは、お洒落な雰囲気になっていた。

さらに、趣味のいいタオルハンカチをプレゼントされ、好印象を持つ綾子。本当にハートパイを好きになれるかもしれない…。結婚し、幸せな2人を想像する綾子。

しかしそのイメージは徐々に崩れていき、ハートパイへの嫌悪感が復活。どうしてもハートパイを受け入れられない自分の気持ちをごまかすように、綾子は酒をあおっていく。

帰り際、落ち込んでいる様子の綾子を見て、仕事に戻るというハートパイ。別れた後、綾子はベンチで泣き出してしまう。

なぜ嫌悪感を抱いてしまうのか自分でも理由が分からないと、号泣しながら山田に話す綾子。その時、マスクマンから電話が。「ヒマだから飯食わない?」という誘いに乗り、メイクを直す綾子は、鼻毛が出ていることに気づく…。

マスクマンと王将へ行き、当然のように奢らされる綾子。またヤリ逃げされるかもしれないと思いながらも、マスクマンの家へ…。

コンドームを買いに行ったマスクマンに言われるがまま1人で部屋に入ると、そこはとんでもないゴミ屋敷だった。フィギュア越しに「これでいいのか?」と呼びかける山田。自問自答の末、「これでいいわけねー!」と気づいた綾子は部屋を飛び出す。

そこへ戻ってきたマスクマンは、コンドーム無しでもいい?と爽やかな笑顔で綾子に微笑んだ。綾子は心の中で2024年のクソ男・オブ・ザ・イヤーをマスクマンに授与し、そそくさと家を後にする。

ハートパイからは「無理やりお誘いしてしまってすみませんでした」と、交際終了のメッセージが届く。綾子はやっぱり心揺さぶられる人と出会いたい!という自分の気持ちを自覚。

こうして、綾子と山田の婚活の戦いは続くのであった…!

引用元:https://www.fujitv-view.jp/article/post-1084657/4/

2話では「ペアシート婚活」で出会った「ハートパイ」「マスクマン」という2人の男性と出会った綾子。

ハートパイは綾子のことを気に入って、人格的にも素晴らしいのですが・・・どうしても生理的に受け入れられず、体の関係なんてもてない!と苦悩する綾子。

これ婚活していて気持ちわかる人多いかもしれません。こればっかりはもうしょうがないですよね。

ハートパイはかわいそうだったけれど、仕方がない結末でした。

一方で、イケメンで生理的にはOKなんだけど、クズすぎた「マスクマン」。

改めて婚活は難しいと実感するエピソードでした。

3話あらすじネタバレ

打ち合わせ中に、婚活について話す南綾子(福田麻貴)と担当編集の相沢(白河れい)。綾子が「心揺さぶられる相手と結ばれたい」と言うと、隣のブースから九本凛(関水渚)の嫌味な笑い声が聞こえ、二人はバトルモードに。恋の噂が絶えない九本だが、“特殊スペック”を秘めた父親・龍二(宇梶剛士)に婚活を邪魔され続けていた…!

心揺さぶられる相手と出会いたい綾子は、友人の鳥羽(中越典子)とおけけ(橋本マナミ)に相談。なぜかラテンダンスの婚活パーティに参加することに。綾子はラテン系の男(大貫勇輔)に声をかけられ、激しく踊る。胸が高鳴る綾子。

男はメキシコ料理のシェフだった。とにかく熱いこの男を、綾子は心の中で「熱盛」と名付ける。綾子が官能小説を書いていることを、熱く肯定する熱盛。テンションが上がる綾子を白々しく見ていた幽霊・山田クソ男(八木勇征)は「どれだけ待たされてもLINEの催促は厳禁!」とアドバイスを送る。

出版社で再び顔を合わせた綾子と九本。言い合う二人の近くでは、山田と龍二が謎の対面を果たしていた。龍二は、娘の婚活を邪魔する手伝いをしろと山田に命令し、山田は渋々従うことに…。

九本は高スペックの男・堂島(風間俊介)と仮交際することになり、初めてのデートへ。しかしどこからか「助けて〜」という声が聴こえてきて…。
一方その頃、綾子も熱盛にデートに誘われていた。それぞれのデートの行方は…?

引用元:https://www.fujitv.co.jp/konkatsu-1000/story/index.html

打ち合わせ中に、婚活について話す南綾子(福田麻貴)と担当編集の相沢(白河れい)。綾子が「心揺さぶられる相手と結ばれたい」と言うと、隣のブースから九本凛(関水渚)の嫌味な笑い声が聞こえ、2人はバトルモードに。

売れっ子小説家で恋の噂が絶えない九本だが、実はバリバリの元ヤンで、幽霊の父親・龍二(宇梶剛士)に婚活を邪魔され続けていた…。

綾子は、友人の鳥羽(中越典子)とおけけ(橋本マナミ)に「心揺さぶられる相手と出会いたい」と相談。なぜかラテンダンスの婚活パーティに参加することになる。

綾子はラテン系の熱い男、通称「熱盛」(大貫勇輔)に声をかけられ、激しく踊る。胸の高鳴りを感じる綾子。

熱盛はメキシコ料理のシェフで先月まで現地で働いていたと話し、綾子が官能小説家だと知ると熱いパッションで肯定。気持ちが傾いていく綾子を白々しく見ていた幽霊・山田クソ男(八木勇征)は「LINEの催促は絶対にしないこと!」とアドバイスを送った。

出版社で再び顔を合わせた綾子と九本。

嫌味を言い合う2人の近くで、山田と龍二が幽霊同士の対面を果たす。龍二に「娘の婚活を邪魔する手伝いをしろ」と命令され、山田はしぶしぶ従い…。

ようやく熱盛から来た連絡に「綾子さんに会いたい」とあり、テンションが上がる綾子。遊び目的だと疑う山田は、密室で2人きりにならないようにと忠告する。

そして熱盛とのデートの日。マンションのような建物に連れて行かれ、山田の忠告がよぎる綾子だったが、そこはキッチンスタジオだった。

熱盛は腕によりをかけて、綾子にメキシコ料理を振る舞う。料理を食べながら、改めて熱盛に惹かれていく綾子。食事デートを終え、帰り際に「これからもずっと僕の料理を食べてほしい」と言われた綾子は激しく揺さぶられ、運命を確信する。

一方、高スペックだが目を合わせない男・堂島(風間俊介)と仮交際することになった九本も初めてのデートへ。堂島は九本をシュークリームの店に誘い、九本がOKすると初めてぎこちない笑顔を見せる。

その時「助けて〜」と叫び声が。それは龍二と山田によるデートの妨害だった。

2人が声のする倉庫へ入っていくと、シャッターが閉まり2人は閉じ込められてしまう。

龍二の仕業だと確信する九本は、シュークリームはまた今度にしようと話すが、堂島はどうしても九本にお礼がしたいと言う。女性と話すのが苦手な堂島は、九本が興味を持って一生懸命に話を聞いてくれたことがとてもうれしく、九本に喜んでほしいのだと語った。

シャッターに体当たりし、なんとか開けようとする堂島に、その気持ちがすごくうれしいと伝える九本。

いい雰囲気になっている2人の様子に、ようやく妨害が失敗だったと気づいた龍二は慌ててシャッターの封鎖を解く。

急いでシュークリーム店に向かうと、ちょうど1万人目のお客様になり、祝福され写真を撮られる九本と堂島。驚きながらも笑い合い、さらにいい雰囲気になる2人を龍二は複雑な表情でその様子を見ていた。

綾子は熱盛とのデートで鎌倉へ。ここに畑を持って、その野菜を自分のレストランで使いたいんだと夢を語る熱盛の話を、綾子はうっとりと聞いている。

その頃、九本もデートのために鎌倉に来ていたが、堂島は仕事のトラブルで遅れていた。

高台で、2人きりの世界で語り合う熱盛と綾子。そこを通りかかった九本は、熱盛の顔を見た瞬間に怒り出し、2人に近づいていく。

そして、いきなり熱盛にビンタ!怒鳴り散らす九本に、呆気にとられる綾子。熱盛は婚活中の女に夢を語り、出資させた途端に姿を消す詐欺師だったのだ。

逃げ出す熱盛に飛び蹴りをくらわし、腕を締め上げて罵声を浴びせる九本。その様子を、堂島が目撃。見つめ合う九本と堂島だったが、堂島は九本から目を逸らしてしまい…。

周囲にいた人が九本に気づきだしたのを見た綾子は、九本の手を取り走り出す。相変わらず嫌味を言い合いながらも、少しだけ打ち解ける2人。

婚活はふりだしに戻ってしまった綾子だが、九本の頑張りを知って、また新たな出会いを求めようと気合いを入れるのだった。

引用元:https://mezamashi.media/article/15142317?page=4

3話で綾子が出会ったのは、情熱的なダンスをする熱盛。料理をしてくれて、もてなしてくれる熱盛にときめく綾子。

このまま熱盛と付き合うのでは?と思ったのですが、偶然通りかかった九本がなんと以前騙された相手だったことが判明!

しかも・・・九本にも綾子と同様に幽霊がアドバイザー!?として存在していました。九本についている幽霊はなんと父親。

この事件がきかっけに、九本と綾子に友情が生まれる?という展開に。もちろん2人はお互いに、幽霊を飼っている(^^;ことを知らないままです。

4話あらすじネタバレ

詐欺師男に騙されそうになった南綾子(福田麻貴)は、相手に求める条件を改めて考えることに。次に出会ったのは、モジャモジャの髪にメガネの男・大池貴司、通称「小池」(野村周平)だった。

小池と紅茶を飲みながら、綾子はさりげなく相手に求める条件をチェックする。おおむねクリアするものの、ペットボトルの飲み方をチェックするのに手こずる綾子。すると、綾子と小池の会話中に、幽霊の山田クソ男(八木勇征)が現れる。

小池はなんと年商5000億の大企業の御曹司だった。とんでもない御曹司である小池は、綾子との交際に前向きな様子。綾子の小説を読んでも引くことなく、「次号も楽しみにしています」と伝えてくれた。

しかし、担当編集の相沢(白河れい)から、次号の綾子のページが3分の1カットになってしまったと告げられる。原稿を読んだ小池は綾子に賛辞の言葉を贈る。

小池に惹かれていく綾子は、若くも美人でもない自分でいいのか、逆に自分に求める条件はないかと小池に尋ねる。何か言いかける小池だが、突然綾子の手を取って全速力で走り出す。そして、小池は真剣な口調で綾子に話し出す。これは…もしや告白!?
その時、二人の前にある人物が現れて…?

引用元:https://www.fujitv.co.jp/konkatsu-1000/story/index.html

詐欺師男に騙されそうになった南綾子(福田麻貴)は、相手に求める条件を改めて考えることに。次に出会ったのは、モジャモジャの髪にメガネの男・大池貴司、通称「小池」(野村周平)だった。

小池と紅茶を飲みながら、綾子はさりげなく相手に求める条件をチェックする。おおむねクリアするものの、ペットボトルの飲み方をチェックするのに手こずる綾子。

その時、遠くで見ていた幽霊の山田クソ男(八木勇征)が綾子と小池に話しかける。綾子は、山田と小池が普通に会話するのを見て驚くが、小池の大学時代の後輩である山田は、彼が婚活中と知り、綾子を紹介したのだった。

小池はなんと年商5000億の大企業・大池貿易の御曹司。綾子の条件を全てクリアした上にとんでもない御曹司である小池は、綾子との交際に前向きな様子を見せる。綾子の小説を読んでも引くことなく「次号も楽しみにしています」と伝えてくれた。

しかし、担当編集・相沢(白河れい)から、次号の綾子のページが3分の1カットになってしまったと告げられる。不本意ながらも、小池の言葉を胸になんとか原稿を修正する綾子。

原稿を読んだ小池は綾子に賛辞の言葉を贈った。

綾子は、若くも美人でもない自分でいいのか、逆に自分に求める条件はないかと小池に尋ねる。

何か言いかける小池だが、突然綾子の手を取って全速力で走り出す。そして、小池は真剣な口調で綾子に話を始めた。息切れするのをなんとか堪え、向かい合う綾子。これは…もしや告白!?

その時、小池の母親・サツキ(萬田久子)が息切れしながら2人の前に現れた。動揺する綾子に「今日もあなたのこと、ずっと見させていただきました」とサツキは笑顔で話しかける。小池と綾子が初めて会った時も、電話で話した時も、サツキは小池のそばにいたのだ。

サツキは「本当に貴司と結婚する気、お有りなの?」と綾子に問う。将来、大池貿易の社長となる小池と結婚するなら、それにふさわしい人間になってほしい。そして大池の人間として迎え入れたなら何不自由ない生活を約束する、と言うサツキ。

サツキの存在は引っかかりつつも5000億に浮かれる綾子に「それでいいの?」と尋ねる山田。小説を書き続けることに限界を感じていた綾子は、仕事を辞めるいい機会かもしれないと吐露する。それに「イルタン焼き」の頭のほうをくれた小池の優しさにも惹かれていた。

その時、小池からLINEが届く。そこには「もしまだ可能性があるのであれば、母と3人で、もう一度会っていただけませんか?」と書かれていた。綾子は快諾する。

綾子から、結婚して仕事を辞めるかもしれないと伝えられた相沢は「じゃあ私も仕事やめます!」と全力で拒否。彼女は転職を考えていた時に綾子の小説を読み、面白いのに全く売れていない小説を世間に知らしめようと誓ったのだ。

そこに売れっ子小説家の九本(関水渚)もやってきた。彼女は綾子に「ライバルになるなら南さんだなと思ってたんで、辞めてくれるなら安心です」と告げる。

綾子は、小池とサツキと共に花やしきデートへ。カップル以上にイチャイチャしながらはしゃぐ小池とサツキ。ありえない状況だと薄々気づきながらも、5000億のために心を殺し続ける綾子。

3人は大池家お気に入りの高級レストランへ。小池とサツキは赤ワインをテイスティングし、ぐちゅぐちゅと音を立ててワインを口に含む。心の中で爆笑する綾子はそれを真似してみるが、どうしても途中で笑ってしまう。

コースが進み、メイン料理が運ばれてきた。大きな皿と蓋に期待する綾子だったが、その中にあったのは小さいエビが2匹。ナイフとフォークでエビと格闘する綾子。サツキは綾子のマナーについて指導し、来週マナー教室を予約していると伝える。

来週は締め切りが近いため難しいと言う綾子に「その仕事断ってください」と笑顔で言うサツキ。さらにサツキは綾子の小説を下品だと言い放ち、仕事を辞めるように求めた。

ついにキレた綾子はサツキに訴える。誰かに幸せにしてほしいんじゃなく、自分で幸せを掴みたい。だから仕事は辞めない。私の人生だから、私が決める。そう言って、エビを手づかみで食べた綾子は小池にも「これでいいの?」と訴える。もっと自分に正直に自分を大切にするべきだ、と。

綾子が去った後、小池はエビを手づかみで食べて絶叫する。呆然とするサツキ。

相手に求める条件を「官能小説に偏見がない」「休日はペヤングを一緒に食べてくれる」に決定した綾子。こうして、綾子の婚活はさらに続くのであった…!

引用元:https://mezamashi.media/article/15155254?page=5

南綾子(福田麻貴)のお見合い相手は、なんと山田の知り合いで幽霊の山田が見える御曹司の小池。

山田のすすめで小池は綾子とお見合いすることに。

小池は、綾子の官能小説も絶賛してくれて、綾子が出した細かい失礼な(^^;数々の条件もクリアしている男。

ところが・・・なんとデートに母親が登場して、小池よりも綾子にグイグイきます。最初は引いた綾子でしたが、仕事がうまくいってないこともあり、多少我慢していれば、玉の輿にのれて、仕事もしないで暮らしていけると、飲み込んだのですが・・・

全てを自分の思う通りに指図し、息子の小池の意見を全く聞かずに、綾子の仕事を全否定する母親についにキレた綾子は、仕事は辞めない!と宣言して小池との関係は終わってしまいます。

一方で、小池は綾子が母親にはっきりと思ったことを言ったのを受けて、母親に逆らって、フルコースのエビを手づかみで食べて嬉しそうにするのでした。

5話あらすじネタバレ

御曹司との婚活もうまくいかなかった南綾子(福田麻貴)は、婚活に疲れ果てていた。友人の鳥羽(中越典子)とおけけ(橋本マナミ)に相談すると、成婚できなかった場合は登録料が全額返金されるというシステムの結婚相談所・メルヘンカンパニーを紹介される。

相談所にいたのは、睫毛(まつげ)盛り盛りの婚活マイスター・森歌子で、綾子に「森睫毛(もりまつげ)」(アン ミカ)と命名される。彼女はまず自分を愛すること、そして結婚できると信じることが大事だと綾子に訴える。早速、森睫毛から相性の良さそうな5人の男性を厳選してもらい、一気にモチベーションが上がる綾子。

いよいよ面会の日。ドレスアップした綾子は多種多様な5人の男性を紹介される。

1人目はアルピニストの岡崎風馬、通称「ご来光」(吉村界人)。いきなりのイケメンに驚く綾子。2人目は大学教授の重部真一、通称「男爵」(川﨑麻世)。かなり年上だが、ダンディで包容力がありそうだ。3人目は落語家の超福亭三丸、通称「落語家」(今井隆文)。笑いのセンスは疑問だが、顔は許容範囲。4人目はスポーツジム経営の藤木悠斗、通称「日サロ」(ワタリ119)。全開のフェロモンと筋肉に圧倒される綾子。5人目は和菓子職人見習いの石川智也、通称「ヤギオ」(千賀健永)。これといった特徴はないが、爽やかな好青年だ。

綾子は5人全員に好印象を抱く。幽霊の山田クソ男(八木勇征)と龍二(宇梶剛士)が見つめる中、綾子と5人のフリートークが始まる。人生最大のモテキに浮かれる綾子は、果たして誰を選ぶのか…?

引用元:https://www.fujitv.co.jp/konkatsu-1000/story/index.html

OA後に追記します!

【婚活1000本ノック】キャスト・登場人物は?

どうする家康で田鶴【たづ】役は関水渚!瀬名の友人で裏切る?

南綾子(みなみ あやこ):福田麻貴(3時のヒロイン)

33歳。独身。売れない小説家。
かつて「クソ男・オブ・ザ・イヤー」の栄冠を与えた山田クソ男の幽霊を成仏させ、自らも幸せをつかむために婚活することを決意する。

山田クソ男(やまだ くそお):八木勇征

医師。
2023年クソ・オブ・ザ・イヤーの栄冠を得たクズな男。女に恨まれ刺されて死んだ山田の幽霊は、自らが成仏するために綾子のバディとなって一緒に婚活をすることになる。

九本(きゅうもと):関水渚

独身。綾子と同期デビューの売れっ子小説家。
容姿も良く、仕事も順調で、誰もがうらやむ女性だが、実はある秘密を持っていて……。

小池(こいけ):野村周平

有名な貿易会社の御曹司でありその会社に勤めている。
山田の導きにより綾子と出会う。

相沢(あいざわ):白河れい

幼少期から“オタク気質”で、学生時代に刺激的な美学の世界が詰まった“官能小説”にハマり、官能小説を執筆することを志して出版社に入社。
そこで綾子と出会い、現在は綾子の担当編集者を務めている。
綾子の執筆センスにベタ惚れし、過去作品すべてを深く網羅しており、作品がもっと世の中に認められたらと強く願っている。
明るく前向きな性格で、綾子の全面的サポーター。

おけけ:橋本マナミ

男遍歴を気軽に相談できる綾子の友人にして、良き理解者。
韓国ドラマや韓国アイドルにはまり、聖地巡礼をするほどの推しマニア。

鳥羽(とば):中越典子

綾子やおけけが良く行く韓国料理屋の店長で友達。長らく婚活をした末に結婚した。
綾子に婚活情報を教えてくれる。

キャスト引用元 フジテレビ

主役を演じるのは、お笑いトリオ「3時のヒロイン」メンバーの福田麻貴さん。ドラマ初主演です!

お相手役?のクソ男(笑)で幽霊役を演じるのは、ダンス&ボーカルグループ・FANTASTICSのボーカル、八木勇征さん♪

原作ではイケてない設定ですが、ドラマではイケメンが演じます(≧∇≦)クソ男には変わりないようですが(笑)

幽霊役を演じるのは、今回が初めてです。

そんなふたりによるラブコメ「婚活1000本ノック」!

原作はどんなラストを迎えるのでしょうか(≧∇≦)

 

 

 

まとめ

結婚相手は抽選でキャスト一覧!野村周平主演ドラマ

「婚活1000本ノック」は、南綾子さんの2014年の小説が原作です。

作者と同名の、婚活中の主人公の前に、ヤリ逃げしたクズ男が幽霊となって現れ、自分の成仏のため、綾子の婚活をサポートする、というあらすじ。

作者の実体験に3割のフィクションを入れたという原作。幽霊は実話じゃないですよね?(笑)

脚本家は 松本美弥子さん、山岡潤平さん、ニシオカ・ト・ニールさん、藤平久子さんの4名。

主人公の綾子を「3時のヒロイン」の福田麻貴さんが、幽霊となった山田クズ男を 八木勇征さんが演じます。

ほかには関水渚さん、野村周平さん、橋本マナミさんなどのキャストが登場!

「婚活1000本ノック」はフジテレビ系「水曜22時枠」で、2024年1月17日からの放送です!

どうぞお楽しみに!

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