単身花日最終回ネタバレ!不倫よりも怖い鳥肌の真実が判明のラスト

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重岡大毅(しげおかだいき)さんが主演の2023年10月から始まったテレビ朝日のオシドラサタデー「単身花日(たんしんはなび)」。

このドラマは、主人公の単身赴任をきっかけに、終わっていなかった初恋が蘇り、嫉妬や疑心、そして憎しみが渦巻く四角関係に発展していく30代男女の単身赴任ラブサスペンスです。

主人公の桜木舜(さくらぎ・しゅん)の初恋の相手で不倫相手となる??かもしれない武田花(たけだ・はな)役のキャスト女優は新木優子(あらきゆうこ)さん!

そんな「単身花日」の原作はいわしげ孝さんの漫画「単身花日 桜木舜の単身赴任・鹿児島」です。

キャストは他にも田中樹(たなかじゅり)さん、高梨臨(たかなしりん)さんも加わり、禁断の四角関係が描かれていく展開になりますが、最終回の結末には鳥肌の真実が明らかになります。

主人公の桜木舜は初恋相手と不倫をしてしまうのか??そしてラストで明かされる衝撃すぎる武田花の秘密とは??

今回はドラマ「単身花日」最終回のあらすじネタバレを原作漫画のネタバレからご紹介していきます。

※原作漫画のネタバレを結末までしているので知りたくない方は閲覧ご注意ください。

目次

単身花日最終回までのネタバレあらすじ!単身赴任で初恋相手と再会して四角関係!?

単身花日の原作は同名漫画!

オシドラサタデー「単身花日」は、男女4人の“止められない愛”を描く“単身赴任ラブサスペンスドラマです。

 本作は、主人公の単身赴任をきっかけに、《終わっていなかった初恋》が蘇り、嫉妬や疑心、そして憎しみが渦巻く四角関係に発展していく30代男女の“単身赴任ラブサスペンス”です。
 愛する妻と娘を東京に残し、単身赴任先に向かった舜が17年ぶりに再会することになったのは、中学時代に惹かれ合っていた初恋の人・花。さらに、同業他社の営業マンとしてかつての恋のライバルとも再び火花を散らすことになります。しかも、仲の良かった花とライバルは、現在も名前で呼び合うほど距離が近く…。愛する妻がいる身ながら、舜の嫉妬の炎が静かに燃え上がっていきます――。
 一方、東京に残った妻も、無理に不安を押し殺そうとしていて…。電話やメールの様子から、夫が浮気しているのではないかと心配し始めた妻の疑惑は、やがて確信に変わり…!? その不安を打ち消そうと、妻が突然鹿児島に現れるなど、波乱の予感がヒシヒシ! 些細なウソを重ねるうちに、こじれていく真実…そして、そのウソがバレた時、4人の関係はどう変化していくのか…。
 初恋の人と妻の間で激しく揺れ動く舜の複雑な心境、そして夫がいながらも無邪気な言動で舜を翻弄する花の本心とは…? 見ているこちらも思わずハラハラしてしまう衝撃展開の連続に、花が抱える《ある秘密》まで交錯し、事態は思いもよらぬ方向へ――。
 この秋、青春時代の淡い思い出と決別しきれない30代の男女の本音と葛藤を描く問題作が開幕!

引用元:公式サイト

原作は 小学館「ビッグコミックス」で2006年9月から2008年4月まで連載されていたいわしげ孝さんの漫画ですね。

いわしげ孝さんですが「ぼっけもん」で小学館漫画賞を受賞。

他に五木寛之さん原作の「青春の門」や、「ジパング少年」「上京花日」などの代表作があります。

東京から鹿児島に単身赴任で初恋相手に再会!

主人公の桜木舜(重岡大毅)は、サンバスホームハウジングという不動産会社に勤める営業社員で37歳。

妻のゆり子(高梨臨)と、かわいい娘・花奈(宮崎莉里沙)と3人で東京に暮らしていましたが、ある日、中学生まで住んでいた鹿児島に単身赴任することに。

そこで思い出の初恋の女性と再会します。

東京で本社勤務だったものの、突如鹿児島の大規模事業を任されて異動を命じられるも、なかなかゆり子には言い出せずにいました。

しかしゆり子は舜の様子からすでに察しがついてて、ようやく単身赴任で鹿児島に行くことを告げると快く送り出してくれます。

そしていざ鹿児島に降り立った舜は、小学校の頃の出来事を思い出していました。

実は舜の父親は単身赴任が多く、小学五年生から中学生まで鹿児島で住んでいたことがあるんです。

そのころの淡い初恋を思い出す舜。

転校初日、南国の暑さにのぼせた舜が鼻血を出してしまうと、即座にきれいなレースのハンカチを出してくれた少女が。

その少女の名前は桐野花(新木優子)!

幼いころにお互い思いあっていた初恋相手でした。

 

鹿児島についた日、ちょうど花火大会が行われています。

その様子を見て、かつて花と花火を見たことを思い出した舜は、この鹿児島のどこかにいるのなら会ってみたいと思いました。

翌日から鹿児島支店で働き始める舜は、そこで偶然にも中学時代の同級生・鳥貝拓也(前原瑞樹)もいることに驚かされます。

久々の再会を喜び、その夜拓也の家に招かれた鳥貝は同じく同級生で鳥貝の妻・裕子(金沢美穂)とも顔を合わせた舜。

昔話に花を咲かせる中で、話題は舜が好きだった桐野花の話になり、拓也は中学時代の同窓会をしようと提案してくれました。

花が鹿児島にいて会えるかもしれない!

同窓会が開かれることになり、花に会えることを楽しみにしていたのですが・・・

同窓会を待たずしてとあるスーパーで偶然にも花と再会したのです。

気付いたのは花の方でした。

22年ぶりでもお互いを見てしっかり気付いた二人。

それぞれ結婚していることを伝えあい、今は武田花という名前で中学校の教師をしているとのこと。

二人はまた再会できることを約束し、その場を後にしました。

同級生・片山直哉と桐野花との関係とは?

初恋相手の花に再会したものの、何やら花と親し気に話す、片山直哉(田中樹)との関係が気になるように。

なぜか花のプライベートなことまで詳しくしっている片山でした。

花に会えたことで、さらに仕事にやる気を出す舜は、顧客への物件案内の最中に中学時代の同級生と再会。

片山直哉(田中樹)という男で、同じクラスになったことは無かったものの、お互い面識はありました。

片山は舜のライバル会社の不動明王に勤務しているとのこと。

再会を喜びながらも、なぜか舜にライバル意識を燃やしている直哉。

会社に戻りその話を鳥貝にすると、舜の初恋相手・花と片山が仲が良かったことを聞かされ、舜はかつての記憶がよみがえってきたのです。

鳥貝は片山と喧嘩した過去も有ったことから、同窓会に呼びたくなかったものの、仕方なく呼ぶことにします。

そして同窓会当日。

舜は始まる前に一人中学校の校庭に足を運びます。

するとそこには花の姿があり、二人はかつての思い出を語らいあいました。

怪しまれるといけないので、同窓会には別々にいくことにした舜と花。

そして夜、同窓会がスタートすると、そこには遅れて片山も姿を見せました。

片山は「花」と呼び、花は「直ちゃん」とお互い呼び合う様子を見て、二人の関係をいぶかしむ舜。

する片山は舜に対して、花についていろいろ教えてくれます。

花の夫が自分の友人で、船乗りという仕事上、年に数回しか帰ってこないこと。

さらに二人には子供がいないが、結婚してから一年間は「一日も欠かさずやりまくっていた」という性生活の実情まで話してしまうんです。

舜に知られたくなかった花は泣きながら、その場を出て行きます。

追いかけた舜は、花をなだめて再び会場に戻ることに。

すると同窓会の余興が始まり、舜と花は中学時代の制服を着せられて、この格好で交番前で写真を撮ってくるように皆に言われてしまいます。

仕方なく二人で外に行くと、巡回中のおまわりさんに高校生のくせに酒飲んでる?と疑われてしまい、逃げることに!!

なんとか逃げおおせた舜と花は、川沿いで二人で良い雰囲気になっていたのです。

そして同窓会をきかっけに、再び急接近する花と舜。

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妻と娘が鹿児島にやってきたことで、花と会うことになります。

いい雰囲気になったものの、酒の弱い舜は睡魔が襲ってきて、花のひざで眠ってしまいます。

目を覚ますと、そこにはゆめか幻か、川の中で泳いで下着姿で現れる姿が!

夢だと思い再び目を覚ますと、そこには月下美人の花と、花の笑顔がありました。

月下美人の花言葉は、はかない恋、ただ一度だけ会いたくて、そして危険な快楽。

結果的にこの日は何もなかった舜と花。

妻と初恋相手が仲良しに!?

そんな中、妻が鹿児島に子供とやってきて、花と知り合いになり連絡先を交換する関係に。

後日、東京から妻のゆり子と、娘の花奈が遊びにやってきます。

久々に、夫婦水入らずにしてあげようと鳥貝夫婦が花奈を預かってくれることになりました。

するとそこに花もやってきて、花と花奈は仲良しになります。

一方そのころ、舜はゆり子と愛し合っており、その夜は皆で食事をすることに。

花奈は、花にかなり懐いている様子で嬉しい舜とゆり子でしたが、花の何気ない一言が引っ掛かりました。

「鹿児島のママになってあげるよ」

花はゆり子とも仲良くなり、二人は連絡先を交換。

そして翌日、ゆり子と花奈は、花に見送られて飛行機に乗って帰っていくのでした。

花と急接近していく舜でしたが、2人の関係はいたってプラトニック。一線を越えることはありませんでした。

そして、気になっていく、謎の花と片山の関係。しかし、2人は恋愛関係なのか?違うのか?わからず謎が深まります

そしてある日の仕事帰りの夜、舜はファミレスの中で花と片山が何やら神妙に話をしている姿を目撃します。

言い争いの末、花に向かってコップの水をぶちまける片山。

花はファミレスを飛び出すと、片山も追いかけてきました。

片山の胸で泣きながら、このまま隠し通す自信がないというような事を言う花。

この様子を見て、やっぱり二人は不倫の関係では?とさらに舜は疑いを深めます。

後日、片山と会った際舜は不倫関係なのか問い詰めますが、片山は否定し「花はおまえとの思い出を大切にしている」とだけ言いました。

すると今度は舜の家に花が突然やってきて・・・

今から鳥貝がくる約束だったので慌てる舜でしたが、なんとか鳥貝の約束を断り、自宅で花と二人きりになり話をすることに。

小学校の頃フォークダンスをした思い出話になり、手を握り踊りだす花。

すると舜は、花への思いが高ぶってしまうものの、妻と娘の写真が目に入りなんとか我慢。

そんな舜に花は死ぬまでに会いたかった人が二人いると言います。

一人は舜で、もうひとりは3歳ころに近所に住んでた男の子。

その子は遊んでいて指にケガをしたとき、唾つけておけば治るって言ってくれた。

そんな話をしたかったから来たという花でしたが、舜はもっと話したいことがあるのでは?と問い詰めます。

しかし泣き出して、やっぱり話せないと言う花。

花はそのまま眠ってしまい、二人の関係にそれ以上の進展はありませんでした。

舜が目を覚ますと、朝ごはんと置手紙があり花の姿は無く、仕事に向かいます。

すると顧客が片山の会社にとられてしまったことを聞かされショックを受ける舜。

片山に会いに行くと、片山はなんと枕営業まがいのことをして、客を乗り換えさせていました。

どんな形でも片山に負けてしまった・・・

同級生の彼氏を略奪した花の過去

そんな中、舜は高校時代の同級生の清水めぐみ(長井短)に再会して、花が過去に、めぐみの彼氏を略奪していたことが判明します。

落ち込んでいる舜を後輩たちが飲みに連れて行ってくれました。

その店「花日(はなのひ)」のママ・清水めぐみ(長井短)は、なんと舜と花の同級生!

久しぶりの再会を喜んで酒を飲んで話します。

めぐみと花は親友だったものの、恋人を花に取られて以降疎遠となっていました。

さらに片山のことも教えてくれました。

片山と花が付き合っているかは知らないが、悪ぶっているものの見た目よりは悲しい男。

幼いころに大病をしていたため、小学校入学が一年遅く、実は舜たちより一歳年上だったのです。

そんな話をしていると、花から電話が入ります。

それは片山がお客を奪ったことの詫びの電話でした。

花に謝られる筋合いが無いと怒って電話を切る舜。

それから店を出ると、電話には花からの多数の着信が。

酔っぱらった舜が電話をかけると、心配した花が来るまで迎えに来てくれます。

片山との関係を問う舜に花はただの幼馴染で身内みたいなものだと言い、不倫の関係を否定。

そして寝てしまい酔っぱらった舜をかかえて花は自宅まで運んであげるのでした。

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不倫してないのに怪しい言動をしてしまう舜

そして旬と花はやはり一線は超えないものの、近しい関係に。そんな中、東京に帰ることになった舜。後ろめたいこともあり、花について嘘をついてしまい、逆に妻に疑われる事態に。

しかし妻がはっきりと花のことを聞いて、誤解を解く舜でした。

朝、目が覚めた舜は朝ごはんを用意してくれた花とともに、夫婦のように過ごしました。

もし高校時代も鹿児島で過ごしていたら、結婚してこんな風に笑いあっていたのかも。

そんな気持ちを抱きながらも我に返った舜は、久しぶりに東京に帰ることにしました。

それを聞いた花はゆり子と花奈のためにお土産を渡します。

しかし後ろめたい思いの舜は、お土産を空港のロッカーに入れたままにして自宅に帰りました。

再会を喜ぶゆり子と花奈が、花のことを尋ねると、舜はあれから会っていないと言います。

それを聞いて複雑な気持ちになるゆり子。

実はゆり子のもとに花から「お土産を渡した」とメッセージが届いていたのです。

やましい気持ちがあるのか?

ゆり子は舜とふたりになったとき、意を決して花からのメッセージを見せました。

舜は変に疑われたくないからと、噓をついたわけじゃないことを詫びます。

桐野花に対して、何の気持ちも無いし何も無いと訴える舜。

その言葉を信じるゆり子ですが、花が何か秘めたものがあり怖い気がすると言うのでした。

花と舜の驚くべき過去が明らかに

舜は父親に会いに行き、意外な花との過去、そして片山の真実を聞くことになります。

翌日、舜は横浜に住む父親に会いに行きました。

鹿児島時代の話をしていると、実は3歳ころにも鹿児島にいたと教えてくれます。

そのころ舜は指を怪我した女の子に、指をなめてあげたと言う。

その女の子の名前は花。

そう、花が言っていた死ぬまでに会いたい人物とは、舜の事だったのです!

さらにそのとき、鹿児島の行きつけの飲み屋で片山という男が、奥さんから包丁を振り回して大喧嘩する姿を目撃したという話も聞きます。

奥さんの背後には父親をにらむ小さな男の子がいたと言う。

まさか、この男の子って片山では?と思った舜。

鹿児島に戻った舜は、片山と鳥貝とともに「花日」に行き、ママのめぐみも交えて飲むことにしました。

それとなく、東京で聞いた片山と言う男の話をすると、片山は自らの父親の話を始めます。

女ったらしの吞兵衛で、暴力もひどい奴だった。

挙句の果てに愛人の一人に刺されて死んだ。そんな父親が大嫌いだった。

酔っぱらった片山は暴れてしまい、鳥貝と殴り合ってしまいます。

抑えつけた舜が店から片山を出すと、我に返り謝ります。

そして「花に取ってお前は唯一の希望だから泣かすな」と言って去っていくのでした。

片山が家に帰ると、玄関には眠った花の姿がありました。

その姿を見て「お前のことは俺が守る」と心でつぶやく片山。

翌朝、ご飯の準備をする花に片山が思わず夫の武田の話をすると、突如おびえた様子を見せる花。

そんな彼女を片山は優しく抱きしめてあげるのでした。

花の夫との関係

そしてめぐみから舜は花の夫について話を聞くことになります。

後日、舜はめぐみから呼び出されて「花日」に行くと、室井という会社社長を紹介してもらいます。

実は室井はめぐみの恋人で、家を建てて欲しいと言うのです。

思わぬところで、仕事を得ることが出来た舜。

この室井という男は、花の夫である武田についてよく知っていました。

武田は以前昼間から酔っていた時に、妻の心の中には別の男がいると言っていたという。

そして武田は雰囲気が舜とよく似ていると言うのです。

さらに武田は、めぐみの元恋人だった。

そう、かつて花が奪っためぐみの恋人が、今の花の夫の武田だったのです。

別の日、舜が営業周りをしていると、自宅で倒れている年配女性を発見。

するとそこに花が現れます。

なんとその女性は花の義理の母親だったのです。

病院に運ばれるも花の義母は大事ありませんでした。

二人で帰っていると、めぐみから店に忘れ物をしたと電話が入ります。

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花の驚くべき過去の告白

久々にめぐみと花が再会し、花の驚きの真実を聞くことになります。

今日は、別の店にいるから取りに来てと言うので、花を連れて会いに行くことにした舜。

花とめぐみが久しぶりに再会を果たすことになりました。

かつて男を取られてめぐみは、花を怒るかと思いきや笑顔で久しぶりの再会を喜びます。

そして三人で飲んだ後、昔通った中学校で花火をすることに。

花とめぐみは、高校入学の際京都に引っ越した舜に一度会いに行こうと京都に行ったことを語ります。

しかし会えずに帰ってきた。舜は自分にとって初恋の相手で、理想のお父さんのような存在だと言う花。

そして自らが未婚の母に生まれた子だと衝撃の告白をするんです。

7つくらいの時に、母は別の子連れの男と再婚するも、口にできないくらい嫌なことを義理の父親にされたと言う。

だから、舜と再会して、ゆり子や娘の花奈に会って、うらやましかった。

私も桜木君みたいなパパの娘に生まれたかったと。

舜は、花の実の父親のことが気になり尋ねるも返答を濁す花。

すると50メートルのかけっこをしようと花が言いだします。

めぐみの合図で走り出す二人。

二人が駆け出し、ゴールする直前に花は舜にこう言います。

本当の父親は小さいときに誰かに殺されたって聞いた。

その言葉に驚き転んでしまった舜。

かけっこで勝利したのは花でした。

後日、舜は新居の打ち合わせをめぐみとしているとき、花の父親が殺されと言っていたことを話します。

父親が殺されたと聞き、片山も同じようなことを言っていたことを思い出すめぐみ。

まさか二人は腹違いの兄妹?

しかし、舜はこれまでの花と片山の様子を見てそれは無いだろうと答えます。

花の夫の驚きの真実と花の奇行

するとめぐみは、花についての重大な秘密をこっそり教えてくれました。

花の旦那の武田は、花に対して暴力をふるっていたのです。

一方、東京のゆり子のもとには花は謎のメッセージを送ったりと、その言動はおかしくなっていきます。

「桜木パパとゆり子ままにはさまれてゆっくり眠りたいと思った私 娘の花より」

返事のしようがなく困惑したゆり子は、電話で舜に相談。

そんな舜のもとには、花が一日だけでいいから旅行に付き合ってほしい。大事な話があるからと誘いがありました。

舜はめぐみの恋人・室井からのアドバイスを思い出します。

「初恋を殺すには、やることじゃ」

一度体の関係を持てば、初恋を吹っ切ることが出来る。

そう思った舜は、花の誘いを受けて旅行に付き合うことにしました。

 

片山と花の本当の関係がついに明らかに!

旅行に行く前の花は、片山と会って「つらいからこれ以上は無理」と思いをぶちまけます。

しかし片山は舜にぶちまけちゃだめだ、俺たちおしまいだとくぎを刺し、俺を信じるように抱きしめました。

果たして、片山と花の抱える秘密とは何なのか?

そして、いざ旅行の日。

舜と花は長崎や指宿を旅した後、二人で一緒の部屋に泊まることに。

思い出話をしながらも、肝心な話をしてこない花。

そんな花の様子に苛立ち、声を荒げてしまう舜。

すると子供のように花は泣き出してしまい・・・

優しく抱きしめて、舜は花にキスをします。

布団に入り舜はさらに気になることを尋ねました。

片山と浮気をしているのか?ご主人の暴力がひどいのか?

しかし何も答えず抱きしめてくる花に対して、もう自らの気持ちを止めることが出来ませんでした。

キスをして胸をつかみ、いざことに及ぼうとしたとき、花はそれ以上のことを拒みます。

訳が分からない舜に対して、花は言います。

桜木君がパパでゆり子さんがママ。私は桜木君の娘でいたい。

そしてこのまま朝まで、一緒にゆっくり眠りたいとお願いします。

舜は花の気持ちを理解して、一緒に朝まで寝てあげることにしました。

結局、二人はキスまではしたものの、それ以上の関係になることはありません。

そのころ、東京のゆり子は、同窓会に参加できず、二次会だけでも来ないかとかつての同級生の男から誘われていました。

行ってみるとその男は一人で、ゆり子に襲い掛かってきました。

なんとか逃げ出したゆり子でしたが、無性に舜に会いたくなり、鹿児島に一人で会いに行こうと考え始めます。

そして片山は、花の家を訪ねてみるも誰もおらず、心配になり電話を掛けます。

花はそっけなく電話を切るも、何かを感じた片山は舜に電話を掛けました。

舜は正直に花といることを告白し、片山は朝迎えに行くことを約束。

そして翌朝、花は片山に連れられて帰っていきました。

二人の固い絆を見た舜は不倫関係ではないことを確信します。

一方、花は教師をしていた中学校でいじめっこを叩いたことが問題となり、教師をやめる決意をしました。

そして再び東京のゆり子に対して、意味深なメッセージを送ってしまうのです。

「一瞬だけ桜木君にパパになってもらいゆっくいり眠りました。本心を隠して生きることは大変です」

そのころ、めぐみは室井の亡き妻の墓参りに来ており、そこで偶然にも花の母親を見かけます。

花の母親がお参りしていた墓を見てみると、そこには片山家の墓と書かれていました。

この光景からめぐみは、やはり片山と花は異母兄妹だと確信するのでした。

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単身花日最終回ネタバレ!不倫よりも怖い鳥肌の真実が判明のラスト

そんな中、トラブルが起き、片山に頼まれたこともあり花と一緒に暮らすことになった舜。

ここで片山と花が兄弟であるという告白を聞くことになります。

「花日」で舜とめぐみが、片山と花が兄妹であることは間違いないと話していると・・・

そこに酔っぱらった片山と花が現れます。

教師を辞めることになり、酒をいつもよりたくさん飲んだ花は他の客に絡んでいきます。

すると客が花の体を触ろうとして、片山が怒り暴力をふるってしまいます。

なんとかその場は、めぐみの機転で収まるものも、片山は命を懸けてでも花を守ると言う姿を見て、舜はやはり二人は特別な関係なのだと確信。

気付くと花の姿が無く、エレベーターに乗って屋上に向かっていました。

飛び降りるのでは?と心配した舜と片山が屋上に向かうも、ただ涼みに来ただけだった花。

すると花は、しばらく舜の部屋にいさせてほしいとお願いするのです。

しかし妻にその事実を知られてしまう展開に。ところが妻は意外にも冷静に2人と話をします。

片山からもお願いされて、断ることも出来ず、一緒に住むことにした舜と花。

舜もまんざらでもなく、花も落ち着いた日々を過ごしていた時、東京のゆり子は鹿児島に向かう飛行機に乗っていました。

花からの意味深なメッセージが気になり、何でもないことを祈りながら、鹿児島に着いたゆり子。

一方そのころ、舜に横浜の父親から電話があり、そのときに教えれてくれた情報から、花と片山が兄妹であることを確信。

そして帰宅すると、ゆり子から鹿児島にいるとメッセージが入ります。

丁度花は買い物で家を空けていたものの、そこにゆり子がやってきて、さらに花も帰ってきたことで、二人が一緒に住んでいることがばれてしまいます。

これは修羅場かと思いきや、大人なゆり子は、落ち着いて二人に話を聞かせて欲しいと言いました。

舜はこれまでの出来事を正直に話し、花も舜に対して本当のことを話そうと思えず話せないもどかしさを伝えます

すると片山から電話があり、今から本当のことを話すと言う花。

片山はなんとか止めようと、その場に現れて、4人で花の家で話し合うことになりました。

そしてついに、片山と花が2人の関係を語らなかった理由が明らかに。

それは片山と花が異母兄妹であるということ。

しかし、秘密はそれだけではありません。もっと衝撃の真実があったのです!

2人は出会いについて話し始めます。

花と片山は、父の通夜で初めて顔を会わせ、親に内緒で遊ぶようになり仲良くなりました。

それ以降、片山は花を妹として見守っていたのです。

義父に虐待されて暗かった花が小学5年生の時、舜と出会い明るくなり、舜が京都に行ってしまっても花は舜を思い続けていた。

そして花は、めぐみの彼氏で舜に似た武田に惹かれ結婚。

しかし武田は花には別に好きな男がいると見抜いており、暴力をふるい花を苦しめていた。

花は純粋に、舜とゆり子を理想のパパとママとして憧れていた。

それが真実だと迷惑をかけたことを詫びる片山。

しかし、それがすべての真相であるとは到底納得できない舜。

そしてついに、鳥肌すぎる真実を話す2人。

そのとき室井から電話が入り、花の夫・武田がすでに会社を辞めているという情報を聞きます。

そのことを花に話すと、もう隠せないと思ったのか告白します。

「武田を殺しちゃったの」

実は・・・花への暴力は日に日にエスカレートしていき、4ヶ月前の事。

夫婦でドライブ中に。武田が舜の写真を見せ「こいつが好きか」と花を問い詰めました。

ナイフを写真に突き刺した武田は花を殺して自分も死ぬと言い出します。

花は武田を止めようとしますが、なんとナイフで武田を刺して殺してしまいます。

片山は、花から電話で連絡を受けて、一緒に死体を山中に埋めました。

花は自首をしようとしましたが、片山が止めて隠し通そうとしたというのが二人の秘密だったのです。

翌朝、4人は朝食を食べたのち、警察に向かいます。

そのまえに寄りたいところがあると言う花。

そこは、かつて舜と一緒に歩いた通学路の商店街でした。

二人が一緒に歩く姿を、後ろから見守るゆり子と片山。

そして舜とゆり子が見守る中、花と片山は自らの罪を警察に自首したのでした。

数か月後、花の罪が裁判で決まります。

殺人は正当防衛が認められ無罪。

死体遺棄は懲役一年八か月、執行猶予二年。

片山も同じく死体遺棄、犯人隠避で執行猶予判決が出ました。

その後行方をくらませた2人でした。

そして最後のラストは、意外にもハッピーエンドでの終わり方でした。

それから5年の時が経ち、舜とゆり子のもとにはもう一人男の子・淳が生まれ5歳になっていました。

そして久しぶりに室井から連絡があり、花の居場所が分かったと言うのです。

花は片山と一緒に博多にいるらしく、舜とゆり子はさっそく会いに行くことにしました。

片山と花は二人でおにぎり屋を営んでいました。

笑顔の花は「桜木君また素敵になったね」と再会を喜びます。

久しぶりの再会で、4人は微笑みあう。

そんなハッピーエンドなラストでした!

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ドラマ「単身花日」最終回までのあらすじネタバレまとめ

単身花日1話ネタバレ

 ハウスメーカー「サンバスホーム・ハウジング」東京本社の営業マン・桜木舜(重岡大毅)は、ある日突然、ビッグプロジェクトを任され、鹿児島への転勤を命じられる。思い悩んだ末、舜は仕事が絶好調な妻・ゆり子(高梨臨)と娘の花奈(宮崎莉里沙)を残し、中学時代を過ごした鹿児島へ単身赴任する決意を固める。
 慌ただしく準備をし、鹿児島に着いた舜は、懐かしさで胸がいっぱいに。そして、それと同時に、忘れていた初恋の思い出も蘇ってくる。貸してくれたレースのハンカチ、花火大会で触れた手と手、雨に濡れた彼女の背中――。“そうか、ここは彼女の住む街なのだ”と、舜は甘酸っぱい気持ちになり…?
 しかし、淡い思い出に浸る間もなく、本格的に鹿児島での仕事が始まる。情熱を傾けて働いてきた彼にとって、このプロジェクトはやりがいのある大仕事。そのうえ鹿児島支店には、偶然中学時代の親友・鳥貝拓也(前原瑞樹)もいて、何とも心強いスタートに! 舜は、妻子のために仕事にまい進することを誓う。
 そんなある日、舜はスーパーマーケットで初恋の相手・武田花《旧姓・桐野花》(新木優子)と突然の再会を果たす。美しい女性になった花にぼう然とする舜…。しかもこの再会を機に、同窓会が行われることになる。
 そして迎えた同窓会当日――。懐かしい顔ぶれが集合し盛り上がる中、遅れて現れたのは、かつて舜と“2大モテ男”と呼ばれた片山直哉(田中樹)。片山と花が親しげに「花」「直ちゃん」と呼び合う様子を見た舜…その後、同窓会はとんでもない衝撃の展開へ…!?
 一方、その頃東京では、ゆり子が何度電話しても出ない舜にモヤモヤした思いを抱えていて…!?

17年ぶりに再会したことで、《終わっていなかった初恋》が一気に蘇る舜と花。
そして、花とやけに親密そうなライバル・片山、舜の浮気を疑い始めるゆり子。
淡いときめきは、いつしか危険な快楽へ…。4人は禁断の四角関係に堕ちていく――。

単身花日2話ネタバレ

 ビッグプロジェクトを任され、中学時代を過ごした鹿児島に単身赴任したハウスメーカー「サンバスホームハウジング」の営業マン・桜木舜(重岡大毅)。初恋の人・武田花(新木優子)と再会し、互いに結婚していることを知る。舜はときめきを蘇らせる一方、地元のハウスメーカー勤務のかつてのライバル・片山直哉(田中樹)とは仕事で火花を散らすことに!

そんなある日、舜はたまたま入った喫茶店で、片山に水を掛けられる花を目撃する。衝撃の出来事を前に思わずフリーズする舜だが、飛び出して行こうとした花を片山が抱きしめた瞬間、“もしや、これは不倫の修羅場…!?”と激しく動揺!
 しかしその直後、畳み掛けるようにこの動揺を上回る出来事が舜を襲う――。なんと喫茶店の前の道をゆり子と娘の花奈(宮崎莉里沙)が歩いているではないか…! 慌てて飛び出し、2人を呼び止めた舜に、ゆり子は「来ちゃった」とほほ笑む。連絡もなしに突然夫の単身赴任先である鹿児島に現れた妻と娘にうろたえる舜だが、その瞬間、なぜか通りかかった花が舜に近づき、意味深な一言を残して消える…!?

 翌日、家族水入らずの休日を過ごしていると、家族同士で夜ごはんを食べる約束していた鳥貝拓也(前原瑞樹)、裕子(金澤美穂)夫妻とバッタリ。しかも、なぜかそこには花まで…! さらに花は、あろうことか花奈に「パパとママを二人きりにしてあげよう」と声を掛けて…!? はからずも2人きりの時間を過ごすことになった舜とゆり子――。約束の時間が近づき、2人で鳥貝らと待ち合わせている店に向かうと、花は向かいに座る舜に大胆な行動を取り始める。ヒヤヒヤしながら平静を装う舜だが、その様子を離れた席から片山が見つめているとはつゆ知らず…!?

引用元:https://www.tv-asahi.co.jp/tanshin_hanabi/story/0002/

OA後に追記します!

単身花日3話ネタバレ

OA後に追記します!

単身花日のキャストまとめ

キャスト情報引用元:公式サイト

桜木舜(さくらぎ・しゅん) 重岡大毅

ハウスメーカー「サンバスホーム・ハウジング」の営業マン。元陸上部の爽やかな体育会系。責任感が強く、面倒見もいいため、上司からも部下からも信頼されている。仕事上、苦手な酒を飲む機会が多く、よく泥酔してしまう。東京で愛する妻子と幸せに暮らしていたが、突然の辞令で中学時代を過ごした鹿児島に単身赴任することに…。そして、赴任早々再会した初恋の相手・花に翻弄されていく。

 

武田花(たけだ・はな) 新木優子

旧姓・桐野花。舜の同級生で、現在は中学教師。中学時代、初恋の相手・舜とは互いに惹かれ合っていた。美人で頭がよく、しっとりとした色気がある一方で、天然っぽい行動で周囲を驚かせる一面も持ち合わせている。夫の武田は一等航海士で、一年のほとんどを海の上で過ごしているため、ほぼひとり暮らし状態。無邪気な言動で、17年ぶりに再会した舜の心を激しくかき乱し、翻弄する。

 

片山直哉(かたやま・なおや) 田中樹

 

舜と花の同級生。地元の中小ハウスメーカーの営業マン。長身でイケメン、中学時代は舜とともに“2大モテ男”と言われていた。花と同じ水泳部で、二人乗り自転車で帰宅する姿が舜を嫉妬させていた。顧客に花束をプレゼントするなどキザで派手に振る舞う一方、久々に再会した舜には闘争心を剥き出しにする。花の夫・武田とは友だちらしいが、真相は謎。舜と再会し、仕事でも“恋”でもライバル関係が復活して…!?

 

桜木ゆり子(さくらぎ・ゆりこ) 高梨臨

舜の妻。花奈という7歳の娘がいる。内装デザインの仕事をしており、業務の評価も高い。明るく聡明で、夫の異変に気付いても決して感情的にならずに、冷静に見守りながら対応するが…!? しかし一方では、単身赴任して離れ離れになった夫の浮気を疑い、突然鹿児島に現れるなど、行動的な一面も持ち合わせている。その鹿児島で、舜の初恋の相手・花とも出会い、その無邪気な振る舞いに困惑するのだが…!?

 

清水めぐみ(しみず・めぐみ) 長井短

舜や花、片山の同級生で、現在はスナック「花日」のママ。
明るく豪快な性格で、中学時代はよく舜をいじっていた。しかし、花との間には何やら確執がありそうで…!?

 

鳥貝拓也(とりがい・たくや) 前原瑞樹

舜や花、片山の同級生で、現在は『サンバスホーム・ハウジング』鹿児島支店の営業マン。単身赴任してきた舜と同じチームで仕事に取り組むことになる頼もしい同僚。中学時代の親友・舜が再び花に惹かれ始めたことを心配し、「初恋は殺さなくてはならない」という意味深なアドバイスを送る。

 

鳥貝裕子(とりがい・ゆうこ) 金澤美穂

鳥貝の妻で、舜や花、片山の同級生。現在は中学教師で、花と同じ学校で教鞭をとっている。
初恋の相手は舜らしいが、中学時代からの交際を実らせ、鳥貝と結婚した。

 

桜木花奈(さくらぎ・かな) 宮崎莉里沙

舜とゆり子の娘。イジメに遭い、舜とゆり子が思い切って今の学校に転校させた。今では仲の良い友だちもできて、毎日楽しそうに通学している。愛くるしい性格で、鹿児島で出会った花にも懐くのだが…!

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