2008年に放送されたテレビ朝日のドラマ「【ゴンゾウ~伝説の刑事】」。
主演は内野聖陽(うちのまさあき)さんで、元捜査一課のエリート刑事がある事件をきかっけに備品係に所属して一線から退いている黒木俊英を演じています。
そんな黒木が聡明なバイオリニストの天野もなみが銃殺される事件をきかっけに、過去の事件に再び向き合っていき犯人にたどり着くストーリー。
黒木の元部下で現在は出世し、天野もなみ殺害事件の捜査本部を率いる佐久間静一。俳優の筒井道隆さんが演じています。
そんな佐久間と黒木には因縁があり、黒木のことを恨んでいてぶっ壊そうとした??という疑惑が。黒木の潜入捜査の情報を漏らし、精神崩壊させようとした??
本当に、佐久間は黒木に恨みを抱いているのでしょうか??
今回はドラマ「ゴンゾウ~伝説の刑事」で佐久間の過去と黒木にこだわる理由についてネタバレをしていきます。
また気になる佐久間の母親や妻についてのネタバレもご紹介していきます。
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【ゴンゾウ伝説の刑事】佐久間とは?黒木の元部下で美人の妻がいる?
ドラマ「ゴンゾウ伝説の刑事」とは?
まずは、ドラマのストーリーについてご紹介です。
井の頭署の地下にある備品係…。そこにいるのは…日本一のダメ警官・黒木俊英(内野聖陽)!?かつては元警視庁捜査一課の伝説の刑事と呼ばれていたのだが…。そんな黒木は所轄署で平穏な日々を送っていたのだがとんでもない事件が舞い込む…。
【ch1】6(金)午後1:10~ #ゴンゾウ ~伝説の刑事 第1話からスタート🎬 #内野聖陽 #筒井道隆 #本仮屋ユイカ #大塚寧々 #高橋一生 2008年作品 https://t.co/S64iK339Ia pic.twitter.com/Qe9LkncdAo
— CSテレ朝チャンネル (@tvasahi_cs) April 5, 2018
ダメ警察として井の頭署内でバカにされていた黒木ですが、ある事件をきっかけに精神を病んでしまった過去が。
そんな中、落とし物の問い合わせで警察署に訪れたバイオリニストの天野もなみに出会います。
聡明な天野もなみに好感を持つ黒木。
警察署からの帰りに天野もなみが、何者かに撃たれ死亡します。
佐久間が黒木を天野もなみの捜査本部に入れる!
この事件の捜査本部を率いることになったのは、佐久間静一。
演じているのは、現在も俳優として活躍中の筒井道隆 。ミステリと言う勿れでも刑事役ですね。
ドッキリ成功後の #筒井道隆 さん
なんだか、腑に落ちない感じも素敵です! pic.twitter.com/ikcyvEJSjK— 【公式】ミステリと言う勿れ 月9 (@not_mystery_) January 8, 2022
黒木の元部下ですが、今は出世してその手腕から、一目置かれる存在に。
そんな佐久間ですが、なぜか嫌がる黒木を無理やり天野もなみ殺害事件の捜査本部に入れるように命令。
強引に捜査に引きずり込みます。
佐久間が美人妻がいて精神科医と関係も
ドラマの中では、佐久間に美人の妻がいることを黒木が話しています。
しかし佐久間が自宅に帰ると・・・家にいるのは、半身不随でヘルパーとトラブルを頻繁に起こす我儘な母親だけ。
後の判明するのですが、周囲からは美しい妻と一緒に暮らしていると思われたのですが、この母親が原因で妻は出ていってしまったのでした。
そして時期は不明なのですが、精神科医の松尾理沙(大塚寧々)と男女の関係があった時期があり、松尾理沙を黒木の主治医にしたのも佐久間でした。
そんな佐久間ですが、黒木を捜査本部に入れたのか??その理由が謎でしたが、次第に2人の過去の因縁が明らかになっていきます。
【ゴンゾウ伝説の刑事】佐久間が黒木に恨み?2人の3年前の過去とは?
佐久間と黒木の因縁は3年前に黒木が心を病んだきかっけとなった事件の時に起きました。
2005年。当時、まだバリバリのやり手だった黒木は、若手の佐久間を右腕に暴力団員殺害事件を追っていた。被害者の金づるだった娼婦が容疑者として浮上するが、その娼婦は黒木がかつて一家心中から救った佐伯杏子だとわかる。“困った時はいつでも来る”と言いながら、幼い杏子とはそれきりになっていた黒木。成長したが、ボロボロになった杏子にいとおしさを感じ始める。以降、捜査から勝手に外れ、杏子の面倒をみる黒木だが…
引用元:https://www.tv-asahi.co.jp/pr/sphone/20220124_30732.html
当時、やり手の刑事で上司からも一目置かれていた黒木。
佐久間は黒木の下で一緒に行動していました。このころから母親の体調が悪かったのか?
そのころはまだ柔らかい印象だった佐久間。
しばしば佐久間に母親から電話が来ますが、そんな佐久間を「仕事中に何やってるんだ」と責め、佐久間の家族の状況を気遣うことができなかった黒木。
そんな中、黒木の恋人だった佐伯杏子が殺害される事件が発生。自暴自棄になりつつも犯人を捜す黒木。
周囲が見えなくなっている黒木に佐久間が「ちょっと(捜査を)抜けたいんですけど、母親が・・・」と母親のことを見に行きたいと言います。
そんな佐久間を殴り、怒鳴る佐久間。
仕方なく佐久間は母親の様子を見ることができず、そのせいで、母親は半身不随になってしまったのでした。
恋人が死んでしまったことで、憔悴して精神を病んでしまった黒木。当時は、そのことに気付きませんでしたが、3年後に、佐久間の家に訪れたことで、その事実を知り、自分のせいで、母親が半身不随になった??と思いショックを受けるのでした。
【ゴンゾウ伝説の刑事】佐久間が黒木の潜入捜査の情報を漏らした?
佐久間が黒木を捜査に引き入れたことで、黒木が不安定になっていったことから、佐久間が黒木に何か恨みを持っていて、その恨みを晴らすために、捜査をさせている??と思った、精神科医の松尾理沙(大塚寧々)は佐久間を追求しますが何も答えません。
そんな中、事件が。
潜入捜査であるが岡林(白井晃)にバレてしまい、ショットガンで殺されそうになった黒木(内野聖陽)。そんな彼を救ったのは、現場に突入してきた佐久間(筒井道隆)だった。岡林は佐久間に撃たれて死亡。捜査本部は岡林は凶器であるイカズチを持っていたこと、鶴(本仮屋ユイカ)の証言どおり右足を引きずっていたこと、さらには犯行当時に着用していたと思われるポンチョやスニーカーなどを押収、白井をバイオリニストのもなみ(前田亜季)殺害犯人と断定する。
天野もなみ殺害事件の犯人だと思われる男・岡林の元に潜入捜査をしていた黒木。岡林に黒木が潜入捜査をしていたことがバレていて、黒木が殺されそうになる事態に。
佐久間が駆け付け、岡林を銃殺。黒木はこの事件がきっかけで、精神を病んでしまい、再び刑事として再起不能に。
精神科医の松尾理沙(大塚寧々)は佐久間が黒木をぶっ壊すがために、潜入捜査の情報を漏らした??と疑います。
後にわかるのですが、潜入捜査の情報を漏らしたのは、天野もなみを殺害した犯人です。
以下の記事にまとめてあります。
【ゴンゾウ伝説の刑事】佐久間が黒木にこだわる理由の真相とは?
佐久間は本当に、母親のことで黒木を恨んで黒木をぶっ壊そうとしていたのでしょうか??
最終回でその真相が明らかになります。
黒木が犯人が逮捕された後、母親のことを恨んでいたのか?と問います。
すると、黒木に拘ったのは、母親のことが理由ではないと告白します。
黒木が再起不能になった後、黒木が率いるはずだった警視庁捜査一課・殺人犯捜査第13係を任されることになった佐久間。
佐久間は出世した訳で、優秀は刑事として一目置かれる存在だったのですが、実はいつも、優秀だった黒木の陰に怯えていました。
いくらやっても、黒木には勝てないと、刑事として実力のある黒木に劣等感を持ち、いつも苦しんでいました。
なので、無理やり捜査に引き入れ、失敗させて、その苦しみから逃れようとしていたのでした。
最終的には、2人は、天野もなみ殺害事件の犯人を追い詰める時、危険をわかりつつも、一緒に犯人の元に向かいます。そして2人は和解するラストでした。