鬼畜で常盤貴子の役柄とは？

鬼畜は実話なの？モデル事件と松本清張原作のネタバレやキャストまとめ

　昭和51年、東京の下町――。竹中宗吉（玉木宏）は、働き者の妻・梅子（常盤貴子）と共に小さな印刷会社を営んでいた。大手の印刷会社の下請けだったが、新型の印刷機を導入したばかりで、景気はよかった。
　ところが、隣の食堂から火が出て、印刷所はあっけなく燃え落ちてしまった。そんな緊急事態なのに、印刷ブローカーとの接待とやらで出かけた宗吉とはまったく連絡が取れない。実はそのとき、宗吉は愛人・山田菊代（木村多江）のもとにいた。宗吉は6年前・菊代が料亭の中居をしていた頃から親密な関係になり、3人の子どもももうけていた…。
　火災から2年後――。宗吉と梅子はわずかな保険金を元手に、別の土地に印刷会社を開いたものの、経営は苦しくなるばかりで、菊代に仕送りができなくなる。
　生活費を一切もらえなくなり、業を煮やした菊代は宗吉の家を襲撃、梅子と初めて顔を合わせる。菊代は煮え切らない宗吉の態度、自分を見下す梅子に怒りを露わにし、子どもたちを置いて姿を消してしまう。宗吉はやむなく3人の子どもを引き取るが、子どもたちに憎悪を向ける梅子は、自分は一切、子育てはしないと宣言し…!?

引用元：http://www.tv-asahi.co.jp/kichiku/#/%20%E3%82%B9%E3%83%88%E3%83%BC%E3%83%AA%E3%83%BC%20?category=drama

竹中梅子（たけなか・うめこ）

常盤貴子

宗吉の妻。宗吉のためにと昼夜を問わず働き、事業の成功を支えてきた。仕事にしか興味がなく、気の弱い宗吉のことをみくびっており、愛人の存在など夢にも思っていなかった…。

そう、地味に夫を支えてきた妻梅子役。それなのに、、、夫は外で愛人を作って子供が3人も。

もちろん常盤さんの怒りの形相すんごく怖かったけれど、怒って当然の旦那の悪行です。

しかも、何がすごいって、愛人の菊代・・・子供を捨てて逃げちゃう。

ドラマの途中では「あんな怖い奥さんがいたかと思うと、子どもがかわいいと思えなくなった」と自分が産んだ子供をかわいくないと言い放つ。

この時点で愛人が鬼畜ナンバー１！？と思いきや、奥さんがここからすごいです。

かわいいかわいい赤ちゃんを事故に見せかけて、殺しちゃうし、夫には残りの2人を処分するように執拗に要求。

まあ、奥さんをここまで追い詰めたのは、愛人とバカな旦那なんですが(^_^;)

そんな常盤さんの演技・・・恐ろしすぎました。

表情が怖い。目が怖い。宗吉もよく、こんな怖い奥さんなのに浮気なんてしたな～とちょっと面白くなるくらいの怖さでした。

鬼畜で常盤貴子の演技に絶賛の声？ツイッターの評判は？

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そんな常盤さんの演技にツイッターでも絶賛の嵐です。

「鬼畜」予想以上に配役が良かったなぁ。玉木さんドクズだった～（しかし圧倒的に顔が良い）常盤貴子さんも鬼のような表情で震え上がった（しかし恐ろしく美肌）

 

玉木宏さんと、常盤貴子さんと、木村多江さんの演技力が素晴らしすぎてメンタルやられる(クリスマスやで？笑)

 

常盤貴子が凄かった。それだけ。警察はそのたい焼き拾おうぜ。人間の業を書くならもっとエグってこいや。ただしもう一回言う。常盤貴子が凄かった。

 

やあ、 #鬼畜 面白かった。 映画版のほうを推す人の気持ちも充分わかるが、これはこれで良かった。 玉木宏と常盤貴子、凄いや。 憑依している。 本当に鬼畜の顔、般若の顔になっていた。

 

クリスマスイブに家族でドラマ 鬼畜を見るというなかなかレアな体験をしたんですが(笑)夫がダメ過ぎる、もちろん子供が巻き込まれ過ぎて一番可哀想だけど妻もなかなか不幸だったなぁという感想でした。 あと、悪役のイメージがなかったけど常盤貴子の演技が凄まじくて流石でした。

 

『鬼畜』を観たけど、常盤貴子さんが演じる梅子がとても良かった。宗吉から「今のお前の顔、鬼みたいだぞ」と言われて、奇声をあげて半ば発狂しながら階段を登っていくシーンが好きすぎる。

 

常盤貴子インパクト強すぎて寝れない鬼畜。 でも、総合的に観れて良かった。 もっと色んな作品見せて欲しい日テレ。

 

鬼畜、観た。面白かった。 と言うよりは、常盤貴子が凄かった。演技は当然素晴らしいのだが、45歳にしてあの美しさは神！

すごい演技力への称賛の声。

そして、生活に疲れはてて、怖い役なのに、にじみ出る美しさを指摘する声も。確かに同性の私でも「相変わらず綺麗だな～」と思いました。

その美しさが、怖さを増幅させていたのかもしれないですね～。

ラストの自殺は衝撃！梅子が切なすぎる最後

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既に映画化されているこの作品ですが、映画版とも原作小説とも違う展開をぶっこんできました。

梅子がなんと、旦那をかばって青酸カリで自殺。そう、なんだかんだで夫が一番好きだったんですね～。

小説や映画では梅子の自殺のシーンなんてないし、梅子は死にません。

それだけに、今回のドラマ版のラスト・・・切ない。しかも、原作では赤ちゃんを梅子が殺したのかどうかは不明なままでした。

それにしても、赤ちゃん・・・殺さなくても・・・と思いますがやっぱり、こんな地獄絵図を作りだした旦那が一番悪いですね～。

そんな衝撃のラストも話題でした。

でも梅常盤貴子の梅子はただ一人旦那だけを愛してたんやなぁ……と思う最後やった。 鬼畜。

 

12月24日に｢鬼畜｣を放送するテレビ朝日…凄いな。誰にも感情移入出来ず後味最悪だけど、常盤貴子さんのお芝居素晴らしく最期の姿に泣いてしまった。

 

いやあ、「鬼畜」見入ってしまったぜ。始めは梅子こぇぇよ、鬼嫁だよと思ったが、浮気されて相手の子供押付けられたんじゃな…そんで最後までダンナ庇ってさぁ。可哀想だったわ。鬼畜は宗吉じゃ！玉木宏さんの情けない旦那役も良かったが、常盤貴子さん素晴らしかった！

 

松本清張ドラマ鬼畜は玉木宏がかっこいいもんだから玉木宏が良い人で常盤貴子が鬼ババみたいに一瞬思いそうになるけど玉木宏がダメ過ぎだし木村多江もアレだしで常盤貴子が痛々しかったな最後自殺しちゃうし

 

いやぁ、良かったなぁ。常盤貴子が旦那をかばって自殺する展開にしたことで、余計に宗吉のダメさが際立って良かったなぁ

 

ちょっと最後が納得いかない感があるが、常盤貴子が良かった。ダメ夫でも大切なんだな… でもクリスマスイブに見る内容ではないねぇ…

常盤さん意外の2人（愛人と夫役）の玉木宏さんと木村多江さんの演技も非常に素晴らしかったのですが、常盤さんの存在感と演技がリードしていた感じですね。

玉木さんの、奥さんに脅かされて、ビクビクして次第に弱っていく演技も最高でした。

もし奥さんが嫌だったら、離婚すれば良いのに、宗吉にとっても梅子は必要な存在だったんですね～。

しかし、やっぱりすごい常盤さん。

もともと演技が上手いと思っていた常盤さんでしたが、見事なまでに悪役を全うしていて、感動すらある演技でした。