ほん怖「血ぬられた旅館」はどこ?山梨県に実在?

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ハロウィーンの夜に放送の『ほんとにあった怖い話 秋の特別編2026』。
その中で、吉高由里子(よしたかゆりこ)さん主演の名作「血ぬられた旅館(ちぬられたりょかん)」がよみがえり、話題になっています。

ドラマを見て「あの旅館はどこにあるの?」「山梨県に本当にあるの?」と気になった方も多いのではないでしょうか。
今回は、ほん怖「血ぬられた旅館」の舞台やロケ地・撮影場所について、公式から明かされていること・調べてもわからなかったことをまとめてご紹介します。

目次

ほん怖「血ぬられた旅館」とは?

2009年の名作が2026年に再び放送

「血ぬられた旅館」がはじめてテレビに登場したのは、2009年2月3日、ほん怖の冬の特別編でした。
2026年の秋の特別編では、新作「隣人」とあわせて、名作6本のひとつに選ばれました。

ほかの名作もふくめた7作品は、こちらの記事でまとめています。

ほん怖2026ネタバレ!キャストあらすじや放送日はいつ?【名作リマスター版も】

萌(吉高由里子)は、友人の梨加を誘い、格安旅行にやってきた。旅館の女将に案内された部屋には、ついたてがあり、ふと萌がその裏をのぞくと、シミだらけのベッドが放置されていた。館内に漂う不気味な空気に違和感を抱きつつも、旅を楽しむ梨加のため、気丈に振る舞う萌。しかし夜が訪れると、部屋の奥からただならぬうめき声が聞こえ始め…。

引用元:ほんとにあった怖い話 公式サイト

主人公の萌が、仲よしの梨加をさそって格安の温泉宿に出かけたのは、大学1年の冬のことでした。
ところが、通された和室のおくには、ついたてでしきられただけの暗い部屋があり、そこにはシミだらけのベッドが置かれていました。
その夜、萌は、血でよごれた浴衣の女を見てしまうのです。

お話の結末までのくわしいネタバレは、こちらの記事でご紹介しています。

血ぬられた旅館【ほん怖】ネタバレ解説と感想!ベッドのシミと女の正体とは?

画面に出たのは「山梨県 某所」の文字

ドラマの始まりで、湯けむりの立つ温泉街の映像に、「山梨県 某所」という文字が出てきます。
そのあとに作品のタイトルと「体験者 安田萌(仮名)」の文字が続きます。

つまり、お話の舞台は山梨県のどこかの温泉旅館、という設定です。
「血ぬられた旅館 山梨県」と検索する人が多いのは、この文字が出てくるからなのですね。

ただし、出てくるのは「某所」までで、温泉地の名前や旅館の名前は出てきません。

出演しているキャスト

主人公の安田萌(仮名)を演じたのは、吉高由里子さんです。
いっしょに旅行する親友の梨加は平田薫さん、旅館の女将は小柳友貴美さんが演じています。

吉高由里子さんについては、こちらの記事でもご紹介しています。

ガリレオの吉高由里子の年齢は?降板理由についても

血ぬられた旅館はどこ?山梨県に実在する?

公式から明かされていること・いないこと

まずは、公式やドラマの中でわかることを整理してみます。

【わかっていること】

  • お話の舞台は「山梨県 某所」の温泉旅館(ドラマの中の文字)
  • 値段の安い温泉旅行だった(公式のあらすじ)
  • 体験者は「安田萌(仮名)」で、大学1年の冬のできごと(ドラマの中の文字・ナレーション)

【明かされていないこと】

  • 温泉地の名前
  • 旅館の名前
  • 撮影に使われた場所(ロケ地)

公式のあらすじでも、旅館の名前や場所についてはふれられていません。
番組のほうも、場所をあえて「某所」とぼかしていることがわかります。

調べてもわからなかったこと

撮影に使われた旅館がどこなのかも調べてみましたが、ロケ地をはっきり示す情報は見つかりませんでした。

ドラマや映画の撮影では、地元の観光協会やフィルムコミッション(撮影の受け入れ窓口)が「この作品の撮影に協力しました」と紹介することもあります。
けれど「血ぬられた旅館」については、そうした紹介も、旅館の側からの発表も見当たりませんでした。

放送からもう17年ほどたつ作品ですが、それでも撮影場所がわからないままになっています。

「山梨県」は体験した場所で、撮影した場所とはかぎらない

ここで気をつけたいのは、「山梨県 某所」は、あくまで体験者がこわい思いをした場所として出てくる文字だということです。

ほん怖は、体験者の話をもとにドラマにしているシリーズで、画面にも「体験者 〇〇(仮名)」と出てきます。
その体験の場所が山梨県だったとしても、撮影まで山梨県でしたとはかぎりません。

つまり、山梨県に「血ぬられた旅館」のモデルになった旅館があったとしても、ドラマにうつっている旅館と同じとはいえないのです。

体験者の萌さんも、最後に「今もこの旅館があるのかどうかはわからない」と語っています。
今も山梨県にあるのかどうかは、だれにもわからない、というのが正直なところですね。

ロケ地・撮影場所が明かされないのはなぜ?

営業中の旅館が貸すとは考えにくい?

ロケ地が明かされない理由として、まず考えられるのが、旅館の評判への心配です。

もし、ドラマにうつった旅館がどこなのかわかってしまったら、どうなるでしょうか。
「血ぬられた旅館に泊まりに行こう」と、こわいもの見たさの人が来るかもしれません。
反対に、「あそこは幽霊が出る旅館らしい」と思われて、ふつうのお客さんが来なくなってしまうこともありそうです。

今も営業している旅館が、「血ぬられた旅館」として名前を出されるのは、うれしいことではないはずです。
そう考えると、もし撮影に協力した旅館があったとしても、名前を出さないことが条件だったのかもしれませんね。

もちろん、これはあくまで想像です。
ふつうの旅館ではなく、撮影用に借りた建物や、すでに営業していない建物を使った可能性が高いのでは?と個人的に思います。

映像を見て、かなり古い建物なので、過去に旅館をしていた場所の可能性はあると思います。

シミだらけのベッドと血の浴衣のイメージ

このドラマには、ついたての向こうのシミだらけのベッドや、血でよごれた浴衣の女が出てきます。
タイトルにも「血ぬられた」という強い言葉が入っています。

ほかのほん怖の作品でも、ロケ地が話題になることはありますが、「血ぬられた旅館」はとくにこわいイメージが強い作品です。
宿泊のお客さんを大切にする旅館にとっては、名前が結びつくと困る内容だといえそうです。

ほん怖のほかの作品のロケ地については、こちらの記事でもご紹介しています。

ほん怖 怨みの代償 ロケ地!百貨店は三越千葉店?

ほん怖【うしろの正面】ネタバレオチ!とにかく明るい安村の銭湯はどこ?なのか気になる!

体験者と旅館を守るための「某所」

番組では、体験者の名前を「仮名」にして、場所も「某所」としています。
これは、体験者本人や、実際の旅館がわかってしまわないようにするための配慮だと考えられます。

もし本当に山梨県で起きたことなら、実際の旅館が今も営業しているかもしれません。
場所を明かさないのは、体験者と旅館の両方を守るためなのかもしれませんね。

ネットで「この旅館では?」と、はっきりした理由もなく名前をあげるのは、旅館にとって大きな迷惑になってしまいます。
「どこなんだろう?」と想像するくらいで、そっと楽しむのがよさそうです。

ほん怖「血ぬられた旅館」の舞台は「山梨県 某所」の温泉旅館という設定ですが、旅館の名前もロケ地も明かされていません。
場所がわからないからこそ、「もしかしたら自分が泊まった旅館かも……」と思えて、こわさが増すお話ですね。

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