北の国から令子【いしだあゆみ】の浮気や死因の病気のネタバレ!

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フジテレビの名作・ドラマ「北の国から」が令和の2025年に再放送されることが話題です。今回はいしだあゆみさんが演じた、田中邦衛さん演じる五郎の妻で、純と蛍の母親・黒板令子(くろいたれいこ)に注目!まさかの浮気をしていた!?

「北の国から」でいしだあゆみさん演じる令子の浮気や死因の病気のネタバレなどご紹介していきます。

目次

北の国から令子【いしだあゆみ】は浮気していた!相手などネタバレとは?

ドラマ「北の国から」の再放送が話題に!

ドラマ「北の国から」は原作・脚本は 倉本聰さん、主演の 田中邦衛 さんが演じる 黒板五郎 が、家庭の事情から電気もない富良野へ移り住むことで始まる壮大なヒューマンドラマ。自然と向き合う暮らしの中で、親子の絆、地方と都市の価値観の対比、人間の矛盾や強さが丁寧に描かれています

純役の吉岡秀隆さん螢役の中嶋朋子さん をはじめ、竹下景子さん・岩城滉一さん・原田美枝子さん・大滝秀治さん・地井武男さん・いしだあゆみさん といった豪華キャストが脇を固めています

そんな名作ドラマがフジテレビ「ハッピーアワー」夏・特別企画第5弾として、名作ドラマ 連続ドラマ版の全24話の再放送が決定しました

放送開始は 2025年8月11日(月・祝)から。以降、月曜〜金曜の午後に2部構成で順次放送されていきます。

初回の放送から約44年、昭和の情緒と現代の暮らしとの対比が、改めて心に響くドラマの再放送になるのでは?と思います。

以下の記事では、ドラマの内容を詳しくご紹介しています。

【北の国から】最終回ネタバレあらすじ結末!母親の死や純の成長など

いしだあゆみ演じる令子とは?

そんなドラマ「北の国から」の再放送にあたって、今回はいしだあゆみさん演じる令子に注目していきます。

いしだあゆみさんが演じる令子は、田中邦衛さん演じる五郎の妻であり、純と蛍の母親です。

美容院を経営していて、また竹下景子さん演じる雪子は、令子の腹違いの妹になります。

しかし、五郎はあることが理由で別居状態でした。

そして、物語の紹介・1話では五郎と純と蛍が、令子がいる東京を離れて、北海道にやってきます。

一体なぜなのでしょうか?

令子の浮気のネタバレとは?相手役に驚き!

それは・・・なんと令子が浮気していたからでした(+_+)

不倫相手は吉野信次。なんと演じているのは映画監督として知られる伊丹十三さん。

ちなみに奥様の宮本信子さんも、令子さんを担当する弁護士役で連ドラ版に出演しています。

高校時代、文芸部の同級生だった吉野信次と出会いラブレターをもらっていたものの、その時は特に何もなく、社会人になってから妹の雪子の紹介で偶然、吉野と再会。

ドラマではなぜ吉野と不倫したのか?五郎に不満があったのか?そのあたりは詳しく描かれていません。

美容院を経営していた令子さんを五郎が蛍を連れて迎えに行き、閉店した店で下着姿の令子が浮気をしている現場を目撃してしまう展開でした。

そう・・・なんと五郎だけでなく、蛍も母親の不倫現場を見てしまう地獄絵図だったんです(+_+)

そしてその後、令子は、蛍と純を残して家を出て行ってしまいます。

令子がいなくなってしまったことで、五郎は蛍と純を連れて北海道に行き「北の国から」の1話がスタートします。

急に北海道に連れてこられた純は、五郎に反発しますが、浮気現場を目撃してしまった蛍は、父親の五郎を気遣うのでした。

後に、離婚してしまう令子と五郎。吉野は、前妻とは死別していて、子供は男児が2人いますが、令子の離婚後は、令子と再婚することを真剣に考えていたのでした。

そんな令子ですが、後に、衝撃の展開を迎えます!

北の国から令子の死因はなぜ?病気の病名

令子の死までのネタバレ

浮気してしまった令子ですが、蛍と純のことは愛しているので、ずっと北海道に手紙を出し続けましたが、五郎が手紙を2人には見せずに握りつぶしていました。

まあ、五郎さんの気持ちもわからないでもないですが。

令子は、弁護士を伴って、北海道に行き、子供たちとの関係を遮断することに抗議をします。

しかし最終的に純と蛍が父親の味方であることを知り、泣く泣く、北海道から東京に戻る令子でした。

また再び子供たちに会いに来た令子ですが、今度は五郎は「やっと自然の中で根を下ろし始めた子どもたちを動揺させたくない」と令子が子供たちに会うことを拒むのでした。

令子の死因はなぜ?病気の病名や葬儀についても

北海道にいた純は、令子が病気で入院したと知らせを受けて、すぐに雪子(竹下景子)と状況して母親に会いに行きます。

すると激しい痛みを伴う病気で苦しそうにしている母親の令子を見てショックを受ける純。

雪子は令子の病状を心配し、大病院への転院を勧めますが、令子は浮気相手の・吉野の紹介で入院している病院から動こうとしません。吉野を気遣ってのことでした。

病院では「神経痛」と診断されたものの、病気の病名は・・・胆石のような病気で、ドラマのストーリーの中でその病名ははっきりと明かされていませんでした。

吉野を気遣って転院しなかったことから最期まで適切な治療を受けられず、痛みに耐え続けた末の「痛み死に」としか言いようのない最期でした。

雪子が死因を解明しようと解剖を申し出るも、遺族が拒否してしまいます。

結局、正確な死因は不明のまま亡くなってしまうのでした。

令子役のいしだあゆみとは?

フィギュアスケート

本名は石田良子、1948年(昭和23年)3月26日、長崎県佐世保市出身、大阪府池田市育ち。5歳からフィギュアスケートを始め、児童劇団を経て梅田コマ劇場で初舞台。

14歳で東京へ上京し、泉田行夫の指導を受けたことに触れ、演技と歌の原点を描く。

歌手としての飛躍

歌手デビューは1964年、ヴィクターレコードから「ネェ、聞いてよママ」で登場。その後、68年にコロムビアに移籍します同年12月発表の「ブルー・ライト・ヨコハマ」は累計150万枚のミリオンヒットを達成し、代表曲として昭和歌謡史に刻まれました

その他にも「あなたならどうする」(オリコン2位)、「砂漠のような東京で」(同3位)など、数々のヒットを生み出し、NHK紅白歌合戦への出場は延べ10回

女優としての地位と評価

1960年代後半、「ブルー・ライト・ヨコハマ」で国民的歌手となったいしだあゆみさんは、1970年代に入り本格的に女優業へと軸足を移しました。
1973年(昭和48年)には映画『日本沈没』での演技が高く評価され、スクリーン女優として注目を集めます。続く1977年(昭和52年)『青春の門 自立篇』では、報知映画賞助演女優賞を受賞。これを機に「実力派女優」としての地位を確立し、以降は歌手より女優としての活動が主力となっていきます。

1979年(昭和54年)、渡辺プロダクションから分社化したイザワオフィスに、ザ・ドリフターズらとともに移籍。

以降も映画界・テレビ界で存在感を放ち続けました。

1981年(昭和56年)『駅 STATION』では高倉健さんの妻役を熱演し、翌1982年(昭和57年)の『野獣刑事』では大胆なヌードも話題に。

同年の『男はつらいよ 寅次郎あじさいの恋』と併せて、第6回日本アカデミー賞優秀主演女優賞を受賞しています。
さらに1986年(昭和61年)『火宅の人』では報知映画賞、ブルーリボン賞、第10回日本アカデミー賞最優秀主演女優賞と、国内主要映画賞を総なめ。同年の『時計 Adieu l’Hiver』では、自身のフィギュアスケート経験を活かしたコーチ役を好演しました。

テレビドラマでも、1977年『祭ばやしが聞こえる』、1979年『阿修羅のごとく』、1981年『北の国から』、1983年『金曜日の妻たちへ』など、時代を代表する作品に出演。

「金曜日の妻たちへ」は「金妻」と言われ「放送日の金曜日夜10時には、主婦が電話に出ない」とまでいわれるほど大ヒットした作品で、不倫してしまう古谷一行さん演じる中原宏の妻役でした!

1989年(平成元年)には朝ドラ『青春家族』のヒロインを清水美砂さんとともに務め、当時41歳で“最年長ヒロイン”の記録を更新しました。
また、2003年のNHK連続テレビ小説『てるてる家族』では、自らがモデルとなった岩田夏子役の原型を演じ、劇中にもクラブ歌手役として出演。倉本聰脚本や石井ふく子プロデュースの作品にはたびたび起用され、その信頼の厚さがうかがえます。

死去

2025年3月11日未明、いしだあゆみさんは東京都内の病院で甲状腺機能低下症のため、76歳で逝去されました。所属事務所であるイザワオフィスが追悼の意を込めて訃報を公表しています。

ある追悼記事では、張り込み取材中の記者が偶然見かけた“バタ足練習”の一幕や、ファッション誌の撮影を乗り切る凛とした姿など、ステージを離れた“等身大のいしださん”が克明に描かれ、多くの読者の涙を誘いました。

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