合理的にあり得ない貴山の正体ネタバレ!涼子に催眠術をかけた犯人?

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フジテレビ月10ドラマ「合理的にあり得ない ~探偵・上水流涼子の解明~(ごうりてきにありえない たんていかみずるりょうこのかいめい)」2話が2023年4月24日に放送されました。

このドラマは、元弁護士の異色の探偵が、変わり者の天才バディとともに「あり得ない」方法で「あり得ない」敵に挑む痛快エンターテインメントで、同名小説が原作です。

主人公の上水流涼子(かみずるりょうこ)を天海祐希さん、バディを組む天才・貴山伸彦(たかやまのぶひこ)を松下洸平さんが演じます。

主演の天海祐希がかつて主演をしていたドラマ「BOSS」や「離婚弁護士」と同じ音楽が流れたり、小ネタが登場したりと見どころがたくさんあるドラマですね。

そんなドラマ「合理的にあり得ない」ですが、主人公の相棒である貴山(たかやま)ですが、その正体が何者なのか?話題になっています。

何やら父親が病院に入院している??そのことを涼子に隠しているようですが、その事実を涼子は知っているようです。一体どんな秘密や過去、正体が隠されているのでしょうか?

今回はドラマ「合理的にあり得ない」で主人公の相棒・貴山の正体や過去、父親についてのネタバレを原作のネタバレをご紹介しつつ、考察予想していきます。

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目次

【最新追記】合理的にあり得ない貴山の正体ネタバレ!涼子に催眠術をかけた犯人?

貴山の父親の過去が明らかになったのですが、新たに貴山に疑惑が浮上。

過去になにかをやらかした?と思われるシーンが。

阿部亮平さん演じる謎の男が貴山の前に登場し、貴山が過去に何かをやらかしていることを示唆。

そして、9話のラストでは、驚きの展開に。

そして第9話ラストでは、涼子のもとに「あなたの望んでいるもの」という怪しげなメールと動画が届きます!

涼子が動画を再生すると、そこには催眠術を受けているかのような涼子の姿が映し出されました。

声を変えた何者かが「3776 」という数字を聞いたら、怒りがこみ上げてくるという内容!

実は第8話でも領収書の3776円という数字を見て、脳裏にある男性が「3776」と口にする記憶が蘇ってくる涼子のシーンがありました。

その男とは野間口徹さん演じる椎名です。

合理的にあり得ない【3776】意味とは?原作ネタバレは涼子の暴行事件の真相?

第9話を終えたところで、涼子は何らかの催眠術?暗示のようなものをかけられて、椎名を殴りつけた可能性が濃厚になりました!

この催眠術を涼子にかけた人物の正体が、なんと貴山では?とSNSで話題になっていました。

以降でも原作のネタバレを紹介していますが、貴山は原作小説で、涼子に催眠術をかけて、傷害事件をおこさせた張本人であることがわかっています。

実は2人の出会いは、涼子が暴行事件で逮捕された事件と関係しているんです。

ドラマでは、仲村トオルさん演じる諫間の会社で顧問弁護士をしていた涼子。

しかし会社の経営方針をめぐり、諫間にとって涼子は邪魔な存在となっていきます。

そこで諫間は、涼子を嵌めて傷害事件を起こさせて、弁護士資格をはく奪してしようと企てます。

その手口は、椎名という部下の男を涼子に近づけて、椎名を殴らせるという状況を作り出しました。

その方法は後催眠暗示!

涼子は椎名に勧められたセラピーでリラクゼーションを受けた際に暗示をかけられていたんです。

そして知らず知らずのうちに、椎名を殴ってしまった。

実は、6年前に涼子に催眠セラピーを行ったのはほかでもない貴山だったのです!

当時、東大を卒業したのち、何でも屋のようなことをやっていた貴山。

背景は知らされずに、涼子に対して催眠を施していました。自覚せずに、涼子を陥れてしまった貴山。

ある日、貴山の目の前に現れて真相を聞きに来た涼子。そして事情がわかると、こう言います。

「あなたは罪悪感を抱く必要はない。私が罠にはまり愚かだっただけ」

これから調査会社を立ち上げると言って去る涼子に対して、自分を雇って欲しいと貴山は頼んだのです。

こうして、涼子に対する貴山は罪悪感を抱えつつ、バディになったのでした。

原作の展開がドラマに反映されるようです。

【追記】合理的にあり得ない貴山の過去・父親のネタバレは悪者に口封じに放火されたことが判明!

5月22日放送の6話で、貴山の父親の事件の真相が明らかに。

6年前、アメリカで働いていた貴山ですが、突如、母親と妹が放火されて殺されたと連絡があり、そして犯人は父親であるかもしれないと言う刑事。しかし、火事の後遺症で意識が戻らないままでした。

そして貴山は、意識が戻るまで治療を施し、意識が戻ったら母親と妹の復讐で父親を殺そうと思っていたのですが、なんと父親が犯人ではなかったことが判明しました。

それは、6話のクライアントの女性の夫を殺した男たちが、なんと貴山の父親を殺した犯人であることが判明。

母と妹を殺したのは一体誰!?貴山(松下洸平)の悲しい過去が明らかに! 現職副大臣と建設会社社長の黒い関係!?政治とカネの疑惑は思わぬ余波を生み…
6年前、アメリカで暮らす貴山(松下洸平)のもとに届いた母と妹の死の知らせ。2人は就寝中、家に火をつけられ殺害された。警察によると、犯人は当時外務省の官僚だった父・勇作(小林隆)の可能性があるという。しかし、自らも火事に巻き込まれた勇作は、事件以来、放火殺人の容疑をかけられたまま植物状態に。貴山は、いつ意識が戻るか分からない父の看病を続けながら、ある強い思いを胸に秘めていた。涼子(天海祐希)もまた、そんな貴山の過去を秘密裏に知り…。
ある日、線路に転落して亡くなった夫の死の真相を調べてほしいという女性が上水流エージェンシーにやって来る。その女性によると、建設会社に勤務していた夫は、死の直前、「いつか俺は社長に殺されるかもしれない」とおびえていたという。しかし、警察はこの証言を取り合わず、なぜか捜査も打ち切りに。
夫が勤めていた八雲建設の社長・八雲治(浅野和之)は、アジアの途上国へ多額の寄付をするなど、慈善家として知られる人物。一方、美食家としても有名で、慈善家とは思えないぜいたくざんまいな日々に、涼子や貴山は嫌悪感を抱く。やがて、八雲が料亭で、現職の国会議員で外務副大臣の増本幸次郎(石黒賢)と会食することを突き止めた涼子たちは、何やらきなくさい空気を感じてー。

引用元:https://www.ktv.jp/arienai/story/06/

当時外務省の官僚だった父・勇作(小林隆)は、八雲建設の社長・八雲治(浅野和之)と国会議員で外務副大臣の増本幸次郎(石黒賢)の不正を見つけ、告発しようとして、2人に殺害されたのでした。

その事実を突き止めた貴山と涼子たちは2人から証言を無理やり引き出して、逮捕させることに成功したのでした。

【追記】合理的にあり得ない貴山の過去・父親のネタバレは一家無理心中?

5月15日放送の5話のラストでは、貴山の入院していた父親の衝撃の事実が判明しました!

3話のラストで帝都総合病院の脳神経外科の病室にいた貴山。そこに入院中なのは・・・貴山勇作(小林隆)を見舞う貴山。おそらく父親ですね。

スマホに「今どこ?」という涼子のメッセージが入ったのですが「猫カフェで癒されてます」と返した貴山。どうやら父親のことを秘密にしている??

しかし、実はちょうどその時、涼子はその病室の前にいる・・・という驚きのラストでした。

そして4話の冒頭では、貴山が毎週見舞いに来ているという看護師たちの話を耳にする涼子。父親の勇作は意識不明で、前日に警察が来て、意識が戻ったら教えるように言われたと医師が貴山に話しているシーンが。

意識がなかった父親が回復するかも!?という状況に。看護師が、医師を呼びに行き、父親の病室に貴山が1人になった時、突然意識のない父親の胸倉をつかんで怒り出し驚きの言葉を口にします。

「だったら答えろ、どうして!!母さんを殺した?どうして・・・佳純(かすみ)を殺した??起きろ!!絶対に許せない!早く回復しろ!俺が殺してやる!起きろ!!」

佳純(かすみ)とは妹でしょうか??父親が母親と妹を殺した?となると無理心中を図って、自分は死にきれなかった最悪パターンであるかもしれません。

そのことを涼子は知っていたものの、貴山のこの過去は重すぎて、涼子には秘密にしていたのかもしれないですね。

6話でついに、その過去が明らかになるようです。

合理的にあり得ない貴山のネタバレとは?父親が入院していて涼子に秘密に?

【合理的にあり得ない】原作ネタバレ結末は黒幕の仲村トオルに復讐?

ドラマ「合理的にあり得ない」とは?

まずは、ドラマ「合理的にあり得ない」はベストセラー作家・柚月裕子(ゆづきゆうこ)さんの小説『合理的にあり得ない 上水流涼子の解明』が原作になっています。

続編も発売されている人気作品です。

 

明晰(めいせき)な頭脳と大胆な行動力をあわせ持つ上水流涼子(天海祐希)は、かつて多くの事件を担当する敏腕弁護士だったが、ある傷害事件をきっかけに弁護士資格を剥奪された。
顧問弁護士を務めていた総合商社・諫間グループの社長、諫間慶介(仲村トオル)にも解雇され、現在はIQ140の相棒・貴山伸彦(松下洸平)とともに、自身が立ち上げた『探偵事務所 上水流エージェンシー』で探偵業を営んでいる。
そんなある日、事務所に、不動産ブローカーの神崎恭一郎(髙嶋政伸)から2000万円を取り返してほしいという女性がやって来る。依頼主の松下祥子によると、神崎は2年前、松下夫妻が所有する土地と工場を汚いやり口で奪い、祥子の夫・昭二を自殺に追い込んだという。
契約上何も問題がないことから、警察に相談しても取り合ってもらえなかった祥子は、涼子が提示する「依頼料だけで200万円」という破格のギャラを払ってでも夫の無念を晴らしたいと言い、その覚悟を知った涼子は、祥子に事務所を紹介した顔なじみの元刑事・丹波勝利(丸山智己)からも情報を得ながら、貴山とともに神崎の身辺調査を開始する。
妻・朱美と一人息子の克哉と暮らす神崎は、秘書の橘亜里沙をはじめ、複数の愛人を囲う生粋の遊び人。それを利用しようと考えた涼子は、つかんだ不倫の証拠を2000万円で神崎に買い取らせようとするも失敗。
そこで、ターゲットをある人物に変更し、貴山の友人で歌舞伎町の若きリーダー・有田浩次(中川大輔)にも協力を依頼する。
涼子と貴山が選んだ“あり得ない手段”とはー。

引用元:公式サイト

ドラマのストーリーは、過去のある傷害事件によって、弁護士資格をはく奪された、元弁護士の主人公・上水流涼子(天海祐希)は、「探偵事務所 上水流エージェンシー」を立ち上げ、高額な報酬のもと、警察には依頼できない難題を請け負い、見事解決していくストーリーです。

貴山伸彦(たかやまのぶひこ)とは?涼子の天才バディ

貴山伸彦
松下洸平
IQ140を超す頭脳明晰な青年。偶然の出会いから「探偵事務所 上水流エージェンシー」で働くことに。多くの分野に精通しており一見完璧にも見えるが、女性が苦手でうまく話せないという弱点がある。突拍子もない涼子のやり方にイヤイヤながらも引っ張られ、探偵バディとして事件の解決に一手を加える。

引用元:https://www.ktv.jp/arienai/chart/

貴山伸彦は、「探偵事務所 上水流エージェンシー」で、涼子の相棒として、事件の解決すべく多くの貢献をしているIQ140の天才。

なんでも完璧かと思ったのですが・・・女性経験がないようで、女性との会話ができないという大きな弱点が。しかし涼子とは、なぜか普通に話せる貴山(^^;

貴山のネタバレとは?父親が入院していて涼子に秘密に?

そんな貴山ですが、なんと父親について涼子にある秘密を抱えている?というシーンが。

3話のラストで帝都総合病院の脳神経外科の病室にいた貴山。そこに入院中なのは・・・貴山勇作(小林隆)を見舞う貴山。おそらく父親ですね。

スマホに「今どこ?」という涼子のメッセージが入ったのですが「猫カフェで癒されてます」と返した貴山。どうやら父親のことを秘密にしている??

しかし、実はちょうどその時、涼子はその病室の前にいる・・・という驚きのラストでした。

そして4話の冒頭では、貴山が毎週見舞いに来ているという看護師たちの話を耳にする涼子。父親の勇作は意識不明で、前日に警察が来て、意識が戻ったら教えるように言われたと医師が貴山に話しているシーンが。

貴山は、父親のことを涼子に秘密にしているけれど、涼子は貴山の父親のことを知っている。このあたりの内容については、まだドラマの中で明かされていません。

また4話では、貴山が涼子の助手になるきかっけとなった出来事が描かれました。

メディアでも話題の美容家・愛原樹里亜(水野美紀)に騙された西田真紀(市川由衣)の依頼を受けた涼子。なんと探偵になって初めての事件でした。

この時はまだ貴山は一緒に働いていませんでした。

樹里亜のラボでは秘書を募集しているという情報を得た涼子は、偶然、貴山が探していた猫のミーちゃんが涼子の車のボンネットの中に入っていたことで出会います。そこに駆けつけた貴山。涼子は、猫を抱いて汚れたジャケットはすごく高いと言い、貴山の顔をよく見て「体で払って」と言い、愛原樹里亜(水野美紀)の秘書募集に応募させて、協力させるのでした。

この事件で、見事、涼子の右腕として、情報をゲットしたり、樹里亜を誘導したり、金庫を開けたりと、大きな貢献をした貴山は、助手になることに。

そんな貴山に関して、その正体、過去などが気になるところですが、原作小説でも実は、貴山には驚きの過去が隠されています。以降で原作小説のネタバレをご紹介していきます。

合理的にあり得ない貴山の正体・原作ネタバレは涼子に催眠術をかけて傷害事件を起こした犯人?【閲覧注意】

原作小説の貴山と涼子の出会いは、ドラマとは違います。ドラマでの2人の出会いはドラマオリジナルです。

以降で、原作の衝撃の2人の出会いについてご紹介をします。ドラマの需要なネタバレになる可能性もあるので、知りたくない人は閲覧注意です。

実は2人の出会いは、涼子が暴行事件で逮捕された事件と関係しているんです。

ドラマでは、仲村トオルさん演じる諫間の会社で顧問弁護士をしていた涼子。

しかし会社の経営方針をめぐり、諫間にとって涼子は邪魔な存在となっていきます。

そこで諫間は、涼子を嵌めて傷害事件を起こさせて、弁護士資格をはく奪してしようと企てます。

その手口は、椎名という部下の男を涼子に近づけて、椎名を殴らせるという状況を作り出しました。

その方法は後催眠暗示!

涼子は椎名に勧められたセラピーでリラクゼーションを受けた際に暗示をかけられていたんです。

そして知らず知らずのうちに、椎名を殴ってしまった。

実は、6年前に涼子に催眠セラピーを行ったのはほかでもない貴山だったのです!

当時、東大を卒業したのち、何でも屋のようなことをやっていた貴山。

背景は知らされずに、涼子に対して催眠を施していました。自覚せずに、涼子を陥れてしまった貴山。

ある日、貴山の目の前に現れて真相を聞きに来た涼子。そして事情がわかると、こう言います。

「あなたは罪悪感を抱く必要はない。私が罠にはまり愚かだっただけ」

これから調査会社を立ち上げると言って去る涼子に対して、自分を雇って欲しいと貴山は頼んだのです。

こうして、涼子に対する貴山は罪悪感を抱えつつ、バディになったのでした。

なので、原作とドラマは大きく違いますが、ドラマでも、仲村トオルさん演じる諫間が涼子を陥れた真相は同じように描かれるのでは?と思います。

合理的にあり得ない貴山の正体や父親の過去の考察予想

原作小説の貴山の過去については、ドラマと違うことがわかりました。

貴山の父親の過去・そして秘密は、ドラマオリジナルだと思われます。

そうなると貴山がどうして涼子に隠し事をしているのか?その真相など気になるところです。ツイッターではいくつか復讐では?という予想が。

猫を探して偶然出会った様子の貴山でしたが、実は、故意に涼子に近づいた可能性がある気がします。

そして涼子が弁護士だった時に、父親を陥れた過去が。そのことが原因で、入院するような意識不明になるような事態になってしまった。

その父親の復讐のために近づいた?

そうなると、涼子に父親のことを隠していた理由がわかりますし、涼子もキレる女性なので、そんな貴山の正体を見抜いているのも納得です。

新たな事実が判明しましたら、情報更新していきます。

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