相棒 青木年男の降板理由とは?卒業したのはなぜ?

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テレビ朝日の人気刑事ドラマ「相棒」で、浅利陽介さんが演じた青木年男(あおき・としお)。シーズン21から姿が見えなくなり、「青木はどこへ行ったの?」「なぜ卒業したの?」と気になっている人も多いようです。

この記事では、「相棒」の青木年男がどんな人物だったのか、卒業までのストーリーや降板の理由、演じた浅利陽介さんについてご紹介します。

※この記事には「相棒」シリーズのネタバレが含まれます。

目次

相棒 青木年男とは?警察嫌いでコネで警察へ!

相棒とは?

「相棒」は、テレビ朝日で放送されている刑事ドラマです。
2000年に『土曜ワイド劇場』の1本として誕生し、その後、連続ドラマとしてシリーズ化されました。

主人公は、水谷豊さんが演じる警視庁特命係の警部・杉下右京。
頭が切れすぎるゆえに上層部からうとまれ、“人材の墓場”とも呼ばれる特命係に追いやられた人物です。
そんな右京が、“相棒”と組んで、さまざまな難事件を解決していきます。

右京の相棒は、これまでに亀山薫(寺脇康文)、神戸尊(及川光博)、甲斐享(成宮寛貴)、冠城亘(反町隆史)と代わり、2022年のシーズン21からは、初代相棒の亀山薫がふたたび相棒になっています。

2025年に誕生から25周年をむかえ、2026年10月からはシーズン25がスタート。現在放送中の連続ドラマとして、“日本最長シリーズ”という記録を持つ、まさに国民的ドラマです。

青木年男とは?警察嫌いでコネで警察へ!

公式Instagram

【青木年男は、もともと警察嫌いの公務員だった!】
浅利陽介さんが演じる青木年男は、もともとは区役所などで働く、警察が大嫌いな公務員でした。

青木がはじめて登場したのは、シーズン14の第15話「警察嫌い」。
このときは、1話かぎりのゲストとしての出演でした。

殺人事件発生!!…しかし唯一の目撃者は捜査協力を完全拒否!?

3人の被疑者と警察嫌いの目撃者が捜査を翻弄する!

マンションの一室で女子大生・色川真子(澄音)が絞殺される事件が発生。真子は、広域暴力団の組長・伊縫(上杉祥三)が愛人に産ませた娘で、伊縫は組対五課の角田(山西惇)から情報を引き出そうとするなど、不穏な動きを見せる。一方、事件に興味を持った亘(反町隆史)は、強引なやり方で右京(水谷豊)を捜査に引っ張り出す。亘と共に現場にやってきた右京は、向いのマンションから男性が現場を注視しているのに気づく。気になって事情を聞きに行くと、男性は青木(浅利陽介)という公務員で、犯行の一部始終を目撃したが、警察の捜査に協力する義務はないと、一切の証言を拒否してしまう。そんな中、捜査一課が3人の被疑者を拘束する。しかし、状況証拠を見るとそれぞれが極めて怪しく、犯人の特定は難航。改めて、“目撃者”である青木の存在が重要になってくるが…!?

引用元:相棒 season14 公式サイト

偶然、殺人事件を見てしまった青木。そこへ話を聞きに来たのが、杉下右京(水谷豊)と冠城亘(反町隆史)の特命係コンビでした。
ところが、警察嫌いの青木は、犯人を見ていたのに、まったく証言しようとしません(^^;

最後は、右京の機転で、半ば無理やり証言を引き出されることに。
この出来事で、青木の警察嫌いはさらにひどくなってしまった…?という終わり方でした。

【衣笠副総監のコネで、警視庁に入ることに!】
その後、パソコンやネットに強い腕前を買われ、さらに衣笠副総監(杉本哲太)の口ききもあって、青木はまさかの警視庁入り。サイバーセキュリティ対策本部の特別捜査官として働きはじめます。

警察学校では冠城亘と同期だったこともあり、2人はなにかと仲がよさそうな関係。
ただ、特命係に何度もこき使われるうちに、青木は冠城のことを毛嫌いするようになっていきます(笑)

さらに、ある事件をきっかけに、青木がサイバーセキュリティ対策本部から特命係へ異動になったこともありました。

その後、もとの部署にもどりましたが(^^;
部署がもどっても、特命係に使われる日々は変わらず。ぶつぶつ不満をこぼしつつも、気づけば手を貸している…そんな、特命係にとって貴重な協力者のひとりでした。

SNSでは“嫌われ者”あつかいされることも多かった青木。
それでもシーズン18の第12話「青木年男の受難」では、青木が何者かに拉致され、右京たちが青木を助けるために走りまわるエピソードも描かれました。

第12話「青木年男の受難」

青木が何者かに拉致された!?

警察情報をめぐり特命係と犯人の頭脳戦が始まる!

サイバーセキュリティ対策本部の土師太(松嶋亮太)が、青木(浅利陽介)に頼まれたと言って、右京(水谷豊)に本を返しに来た。貸した覚えのない右京は事情を探ると、青木が無断欠勤している上、外部から警視庁のデータベースにアクセスしていることが判明。昨年、神田北署の管轄で起きた事件を調べていることが分かる。

引用元:相棒 season18 公式サイト

ところが、シーズン20で、青木は警視庁を離れることになります!

いったい何があったのでしょうか?

ちなみに、青木の代わり?と言われている、はじっちについての紹介は以下の記ます!事でまとめてあります。

相棒はじっち役【土師太】は松嶋亮太!サイバー犯罪対策課で青木の代わり?

相棒 青木の降板理由とは?卒業したのはなぜ?

青木の最後の登場回は、シーズン20の最終話。
反町隆史さん演じる冠城亘が特命係を去るのと同じタイミングで、青木もシリーズから姿を消しました。

きっかけは、冠城との約束を、2度もすっぽかされたこと。
すねていた青木は、冠城が広報課長・社美彌子(仲間由紀恵)の娘・マリアと会って話をしているところを目にします。

やきもちからか、青木は、2人が「パパ活」をしているというチラシを作り、ばらまいてしまったのです(・_・;)

これが大問題になり、味方だったはずの衣笠副総監からも見放されてしまいます。

「お前の尻拭いはもううんざりだ」と言われた青木は、「だったらクビにしてください。でもそのときは警察の不都合な真実が知れ渡るようになってますから」と言い放ちます。

こうして警視庁に居場所がなくなってしまった青木。
そんなピンチを救ったのが、冠城亘でした。

冠城は最終話で、もといた法務省へもどることになり、公安調査庁へ異動。
同じころ、社美彌子は、内閣情報調査室のトップである内閣情報官に就任します。

そのとき冠城は、美彌子にこう伝えていました。

「青木年男は性格がひねくれているけれど、手もとに置けば役に立つ」

このひと言がきっかけで、青木は、美彌子がトップをつとめる内閣情報調査室へ移ることになったのです!

警察学校の同期として、なんだかんだ言っても、冠城は青木のことを友だちだと思っていたんですね(^_-)-☆

つまり、物語の中での卒業理由は、「チラシ騒動で警視庁にいられなくなり、冠城の推薦で内閣情報調査室へ移ったから」ということになります。
冠城亘の卒業とあわせて、青木も一緒にレギュラーから外れる形になりました。

青木が抜けたあとのシーズン21からは、青木の同僚だった土師太(松嶋亮太)が、右京と薫にこき使われる役まわりを引きついでいます。

ただ、青木が相棒の世界から完全にいなくなったわけではありません。
シーズン22の初回拡大スペシャル「無敵の人」(2023年10月)では、内閣情報調査室の青木として再登場し、亀山薫とはじめて直接顔を合わせました。

内閣情報調査室にいる青木は、これからも何かの形で、特命係と関わってくるかもしれませんね。

相棒 青木年男役の浅利陽介とは?

プロフィール

演じる浅利陽介(あさり・ようすけ)さんは、1987年8月14日生まれ・東京都出身の俳優です。
所属事務所はビーコン・ラボエンターテイメント。

1991年、4歳のときにCMでデビューし、子役として活動をスタート。
NHKの朝ドラ『あすか』や、ドラマ『永遠の仔』では、主要人物の少年時代を演じました。

2001年の『キッズ・ウォー3』で、不良少年・風間一平を演じて注目を集めます。

出演作品

その後も、大河ドラマ『新選組!』、ドラマ『ROOKIES』など、話題作に次々と出演しました。

そして、浅利さんにとって大きな転機になったのが、2008年に始まった『コード・ブルー -ドクターヘリ緊急救命-』シリーズ。
メインキャストの1人として出演し、のちに「『コード・ブルー』と出会っていなければ、俳優をやめていた」と語るほど、大切な作品になりました。

大河ドラマでは、『軍師官兵衛』と『真田丸』の2作品で小早川秀秋を演じ、『麒麟がくる』にも出演。
2010年には映画『手のひらの幸せ』で映画初主演、2011年にはドラマ『ひとりじゃない』でドラマ初主演をつとめています。

プライベートでは、2015年に大学時代の同級生の女性と結婚し、2020年に第1子となる女の子が誕生しました。
ドラマ『タイガー&ドラゴン』への出演をきっかけに落語に興味を持ち、落語を習うなど、多才な一面もあります。

ひねくれ者だけれど、どこか憎めない青木年男を、絶妙に演じた浅利陽介さん。
また相棒の世界で、青木に会える日が来るといいですね。

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