堺雅人さん主演のTBS日曜劇場「VIVANT」第2シーズン21話が、10月18日に放送されました。シャキ城から別班員を救い出した乃木たちが、シンシーに追いつめられながらも、日本への帰国をめざす“脱出編”です。
VIVANT21話のあらすじ予告、あらすじネタバレ、ラストで話題になったリュウと野崎の場面の考察、キャスト出演者についてご紹介します。
VIVANT21話あらすじ予告!ついに脱出編で東条は成功させられる!?
シャキ城から仲間を救い出した乃木(堺雅人)、ノコル(二宮和也)ら連合チームだが、敵の追手を通信可能エリアまで許してしまう。それにより、シンシーのボス・樊林杏(読み:ハン リンシン/宮下今日子)に別班奪還の事実が伝わってしまう。ガラマン空港への道を塞ぎにかかるシンシーの前に、絶体絶命の窮地に立たされる乃木たち。果たして、帰国への希望は存在するのか!?
引用元:TBS「VIVANT」公式サイト
21話は、20話のラストでシャキ城から脱出した直後、シンシーの車に追いかけられる場面からスタートしました。
公式Xでは、東条が敵の車の爆破をねらうシーンの切り抜き動画が公開されています。
✂️ #VIVANT切り抜き 🎞️
「東条 敵車両の爆破 成功なるか?」シャキ城から脱出後
シンシーから追われるシーン🚐敵の車両の爆破担当
東条がスイッチを押すも…💣#VIVANTep20#VIVANT pic.twitter.com/rXAgctMBGs— 日曜劇場『VIVANT』【公式】 (@TBS_VIVANT) October 16, 2026
前回の後半では東条使えない❕!へたくそ!!とSNSで怒りの投稿が相次いでしまった東条。今回は成功させることができるのでしょうか?
VIVANT21話あらすじネタバレ
追っ手の爆破作戦は失敗…奪還がシンシーに知られる
シャキ城から別班員を助け出した乃木(堺雅人)たちの車を、シンシーの李(木幡竜)たちが追いかけてきます。
東条(濱田岳)は、道のとちゅうに仕かけておいた爆弾で、追っ手の車をとめようとします。
1つ目のポイントでは失敗。2つ目のポイントで3台のうち2台を爆破し、3つ目のポイントで最後の1台もしとめました。
ところが、追っ手の車は、すでに通信ができるエリアまで来てしまっていました。
これで、別班員が奪い返されたことが、シンシーのボス・樊林杏(ハン・リンシン/宮下今日子)に伝わってしまいます。
一方、逃走のさなか、ノコル(二宮和也)がある異変に気付きます。「お前誰だ?」と乃木に言います。乃木がもうひとつの人格「F」に変っていたこと、そしてその存在に気づくのでした。
製鉄所で中国人の作業員に変装
ガラマン空港へ向かう道は、シンシーにふさがれてしまいます。
そこで乃木たちは、ルートを変えて製鉄所へ。
製鉄所では、チョッキー(Ohm-Tanapak)が用意したメイクチームが、全員を中国人の作業員そっくりに変装させました。
傷だらけの別班員たちの顔もキレイに!
乃木たちは、作業員を乗せるバスで検問へ向かいます。
そのうしろからは、本物の作業員を乗せたバスも近づいていました。
検問が始まったものの、手配写真がすり替えられていることもあり、無事にOKが出ます。ところが・・・前の車の老婆が、モタモタしていたら・・・ついに、あの人物がやってきてしまいました。
バスが包囲される…救世主・チンギスが登場!
検問にやってきたのは、シンシーの周浩然(シュウ・ハオラン/リンリン)。
手配写真がすりかえられていることに気づき、乃木たちのバスは、警察とシンシーに取りかこまれてしまいます。
まさに絶体絶命――そのとき、周浩然の頭に、うしろから銃が突きつけられました。
銃をかまえていたのは、バルカ警察のチンギス(Barslkhagva Batbold)です。
「兄さん!好機は静かに歩いてやってくる」
乃木も警察官ひとりを人質にとり、周浩然と警察官をしばりあげます。
さらに、シンシーの車のタイヤを撃ちぬいて、追いかけてこられないようにしました。
チンギスは、パトカーのカギもちゃっかり手に入れていたようです。
乃木とチンギスは固い握手をかわし、その上にノコルも手を重ねました。
チンギスは「俺の任務はベキの息子たちを守ることだ」と話します。
このシーンでは、チンギスが同時通訳機をつけると、声が人気声優の大塚明夫さんの吹き替えに変わる演出もあり、SNSで話題になりました。
チンギスがどんな人物なのか、以下の記事でくわしくまとめています。
VIVANT チンギスは死亡する?どうなるかネタバレ!助かるの?
黒須が乃木家の守り刀を取りもどす
バスの中では、黒須(松坂桃李)が、周浩然がうばっていた乃木家の守り刀を取りもどし、乃木に返しました。
黒須は、乃木に「すみませんでした」とあやまります。
別班の廣瀬(珠城りょう)は、和田のことを想い、気持ちが抑えきれずに周浩然を殺そうとしますが、乃木から「生命線だ」と止められます。
周浩然は、乃木たちが無事に脱出するための大切な人質だからです。
高田(市川笑三郎)は、周浩然に向かって、「俺たち4人はお前たちを忘れない。」と、和田(平山祐介)の何倍も残忍なやり方で仕返しをすると言い放ち、さすがに動揺した表情を見せた周浩然でした。
リュウと野崎の“1時間”
そんな騒ぎの中、シンシーにいる劉銘軒(リュウ・ミンシュエン/堺雅人)は、シンシーが探していたプリシャ・ママドフを一晩で見つけ出したことを持ち出して
その“ごほうび”として、つかまっている野崎(阿部寛)と2人きりになる時間が欲しいとハンに要求。
リュウは、野崎たちがいるところに大きなバッグを持っていき、そこから麻酔銃を出してドラム(富栄ドラム)を打って眠らせ、通信やカメラを切ります。
そして野崎がいる牢屋に入ると、見張りには「1時間外して頂戴」「誰しも見られたくないものっていうのがあるでしょ?」と言って、その場を離れるように言います。
そして、弱っている野崎に、キスをするかのように顔を近づけるリュウ。その場面を見た看守たちはあわてて、その場を後にしました。
その後、1時間後、満足そうな表情をしたリュウが、来るときに持ってきた大きなカバンを持って、野崎と一緒にいた牢屋から出て行くのでした。
空港に突入!チンギスがひとり残る
一方、バスはバリケードをつきやぶり、ガラマン空港の滑走路へ。
乃木たちは、シンシーの無線とネットワークをおさえたこと、ブルーウォーカーがついていること、チョッキーを人質にしていることを、声明として流します。
そこへ、3台のパトカーが追いかけてきました。
チンギスは、2人の人質をつれたまま、パトカーに向かって発砲。
このままだと、飛行機(ジェット機)が飛び立っても、警察から撃たれて逃走を阻止される可能性がある。
そして、こう言って、自分だけがその場に残ることを決めます。
人質をとって、飛行機(ジェット機)への攻撃を止めるためでした。
「ここは俺しかいない 俺が残る。乃木 ノコル さあ行け。偉大なるノゴーンベキの息子たちよ」
チンギスは、2機のジェット機を飛びたたせるために、自分が犠牲になる道を選んだのです。
Fが「撃てるものなら撃ってみろ!」と挑発
ハンは警察に撃てと命じますが、警察はそれをことわります。
ハンは、さらに攻撃の命令を出そうとしました。
すると乃木から変わっていたFは「ハンリンシン 案外バカなんだな」と言い、周浩然のあとをつけてシンシーのアジトを見つけたことを明かしました。
そして、別班儀礼曲を流し「殉職した先輩たちが守ってくれる!」手を出せば西側の国々がだまっていないと警告。
最後に「撃てるものなら撃ってみろ!」と挑発します。
こうして、乃木たちを乗せたジェット機は、無事に飛びたつことができました。
VIVANT21話考察!リュウが野崎と2人で脱走の密談?
21話で描かれた、リュウと野崎の“1時間”。
これで、キスと見せかけて、何かを伝えたのではないでしょうか?
1時間の間、脱走するための作戦会議・密談を行っていたのでは??
ここからは、今わかっている情報をもとにした考察していきます。
リュウはもともと野崎の協力者
今はシンシー側にいますが、野崎との間には、昔からのつながりがあり、野崎を恨んでいる様子でした。しかし、もしかしたら、最初から野崎側のスパイだった可能性も。
2人きりになったのは、脱走のための作戦会議をするためだったのでは、とも考えられます。
わざわざ“見られない1時間”を作った
気になるのは、リュウが、2人きりになるために、念入りに準備をしていたことです。
- ハンに“ごほうび”として、野崎との時間をお願いした
- ドラムを麻酔銃で眠らせた
- 通信やカメラを切った
- 見張りに「1時間外して頂戴」とたのんだ
ただ野崎に会うだけなら、ここまでする必要はありません。
シンシーの人たちに会話を聞かれたくない理由があった、と考えるほうが自然ではないでしょうか。
「誰しも見られたくないものっていうのがあるでしょ?」というセリフも、見張りをごまかすための言いわけだったのかもしれません。
キスに見せかけて作戦を伝えた?
リュウが野崎に顔を近づけたシーンは、キスをするように見えました。
でも、カメラや通信を切っていても、まわりに声がもれないように、耳もとで何かを伝えていたとも考えられます。
また、リュウが牢屋の中に運びこんだ大きなカバンの中身も気になります。
脱走に使う道具が入っていたのでは、と想像したくなりますね。
プリシャを見つけたのもシンシーを欺くため?
リュウは、シンシーが探していたプリシャ・ママドフを一晩で見つけ出し、ハンから“ごほうび”をもらえるほど信頼されています。
もし、リュウが本当は野崎の味方だとしたら、野崎が情報を渡してしまったのも故意だったのかもしれません。
リュウが野崎に近づくための作戦だったのかもしれません。
シンシーの一員のふりをしながら、シンシーを欺いている――そんな可能性もありそうです。
本当にシンシーの味方の可能性も
ただ、リュウが本当にシンシーの味方という可能性も、まだのこっています。
22話の予告には、ドラムが涙を流し、「やめろ!」とさけぶような場面もありました。
リュウが野崎に何をしたのか、2人の“1時間”の本当の意味は、22話で明らかになりそうです。
わたしは、リュウが野崎と脱走の作戦会議をしていたと信じたいです。
野崎が無事に助け出されることを願いながら、22話を待ちたいですね。
VIVANT キャスト出演者
公式サイトで紹介されている、第2シーズンの主な登場人物です。
別班
- 乃木憂助 ― 堺雅人:別班。丸菱商事・エネルギー事業部2課の課長
- 黒須駿 ― 松坂桃李:別班
- 櫻井里美 ― キムラ緑子:別班の司令
- 長野利彦 ― 小日向文世:丸菱商事の専務で、じつは別班員
- 熊谷一輝 ― 西山潤:別班
- 廣瀬瑞樹 ― 珠城りょう:別班
- 高田明敏 ― 市川笑三郎:別班
- 和田貢 ― 平山祐介:別班
- 田代久美子 ― レイヤマダ:コーカサス地区を担当する別班員
- AIハヤト ― 高山みなみ(声の出演):別班のスーパーコンピューター
警視庁
- 野崎守 ― 阿部寛:警視庁公安部・外事第4課
- 佐野雄太郎 ― 坂東彌十郎:警視庁公安部の部長
- 新庄浩太郎 ― 竜星涼:警視庁公安部・外事第4課
- 和久井俊作 ― 田中俊介:警視庁公安部・外事第4課
- 森田喜一 ― 谷口翔太:警視庁公安部・外事第4課
- 鈴木祥 ― 内野謙太:警視庁公安部で、じつはシンシーの工作員
- 東条翔太 ― 濱田岳:警視庁サイバー犯罪対策課
- ドラム ― 富栄ドラム:野崎の仲間
テント・バルカ
- ノコル ― 二宮和也:テントのナンバー2
- アリ ― 山中崇:テントの幹部で、GFL社の社長
- マタ ― 内村遥:テントのメンバー
- シチ ― 井上肇:テントのメンバー
- チンギス ― Barslkhagva Batbold:バルカ警察の警察官
- ジャミーン ― 本間さえ:バルカの少女
- アディエル ― Tsaschiher Khatanzorig:ジャミーンの父親
シンシー
- 樊林杏(ハン・リンシン)― 宮下今日子:元・中国公安部の第6局長。今はシンシーの責任者
- 劉銘軒(リュウ・ミンシュエン)― 堺雅人:北京時代の野崎のエージェント。今はシンシーに所属
- 張競士(チョウ・ケイシ)― 高橋光臣:北京時代の野崎のエージェント。じつはシンシーとのダブルエージェント
- 李茗沢(リ・ミンヅァ)― 木幡竜:ロシア系中国人で、ハンの部下
- 周浩然(シュウ・ハオラン)― リンリン:ロシア系中国人で、ハンの部下
- 佟吐爾地(トン・トルファン)― 東浩:ロシア系中国人で、ハンの部下
- 沈俊宇(シン・ジュンユー)― 髙﨑俊吾:ハンの部下
そのほかの登場人物
- 柚木薫 ― 二階堂ふみ:世界医療機構の医師
- 乃木寛道 ― 井上順:憂助の伯父
- 宇佐美哲也 ― 市川猿弥:丸菱商事・エネルギー事業部の部長
- 太田梨歩 ― 花岡すみれ:ブルーウォーカー。丸菱商事の元財務部
- チョッキー・テーパーニット ― Ohm-Tanapak:タイの有名な実業家
- エリシャ・ママドフ ― Manaf Dadashov:核融合の研究者で、ジャミーンの実の父?
- タイラン・グリエワ ― Mirze Aghabayli:エリシャをかくまう情報系のブローカー
- ゲルン ― Pattarapol Kantapoj:長野のエージェント
- フィルザ ― Gulnar Yunusova:田代のエージェント。MI鉄鋼の現地法人で働いている
- ロマル ― Shahriyar Abilov:田代のエージェント
- ナティック ― Ruslan Huseynov:田代のエージェント。アゼルバイジャンの本屋の店主
- イサク ― Parviz Mammadzada:ゴルバド人で、オルコ村の村長
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