2016年いっぱいでSMAPも解散してしまって、俳優として新たな一歩を踏み出した木村拓哉さんですが、2017年1月期スタートの連ドラ『A LIFE(アライフ)~愛しき人~』の主演として出演されていることはご存じの方も多いでしょう。
しかし、その『A LIFE』での演技が下手だと話題になっているようです。
一時は「月9の王」として君臨した木村拓哉さんに何があったのでしょうか?
演技が下手だと言われる理由についてまとめていきます。
A LIFEで木村拓哉の演じる役とは?
[blogcard url=”https://dorama-netabare.com/archives/7677″]名前:沖田一光(おきたかずあき)
外科医。心臓血管と小児の外科が専門。
無名の私立大学医学部出身だったためオペの機会をなかなか与えられず、壇上記念病院の院長・壇上虎之介の助言でシアトルに渡った。経験を積み、比類なき技術を持つ“職人外科医”に。医療界のタブーにとらわれず、「患者を救いたい」という気持ちからオペ技術の向上にたゆまぬ努力を重ね、あらゆる角度からオペを検討する。10年ぶりに戻った壇上記念病院でかつての恋人・深冬と再会。深冬の夫・壮大とは幼馴染み。
参照元 http://www.tbs.co.jp/ALIFE/chart/
出世や力に屈せず、自分の叩き上げの外科医技術を武器に患者に向き合う…こう言ったら何ですが、いわゆる男性版の『ドクターX 』ですね。
唯一の違いと言ったら、医療系ドラマにどっぷりというわけではなくて、結局は木村拓哉さんのカッコ良さを売りにした恋愛ドラマだと言う部分だと思われます。
A LIFEで木村拓哉の演技の評価とは?
[blogcard url=”https://dorama-netabare.com/archives/7597″]ジャニーズネットで「外科医役にとことんこだわり抜いた」と公言されてしまっている木村拓哉さんの演技の評価を見てみましょう。
[blogcard url=”https://dorama-netabare.com/archives/7536″]「木村拓哉が医師だったらっていうのを観ている感じ。」
「木村さんの演技は役を通して彼のかっこよさをつくづく感じてしまいますよね。」
「木村拓哉が同じ演技とかディスられてる」
「木村さんの演技は何やっても木村拓哉と言われるけれど、今回の沖田はそうでも無いと思いますね〜。」
「高倉健も松田優作も、なに演っても健さんと優作だったんだから、木村拓哉がなに演ってもキムタクでもいいんじゃないのかな。」
「アイドルの『キムタク』の演技。成長はまったくなかった」
「強くて真っ直ぐ。そして優しい。 木村くんの演技はいつも彼そのものだなぁと思う。」
「木村拓哉はもう伸びしろがない。」
「木村拓哉はそれなりに出来る人、器用で個性がない。」
「木村拓哉に関しては キムタクとしての魅力しかない (何を演じても同じ大根演技) キムタクに大根演技でも観たいと思える程の年相応の魅力があるかと言えば微妙だわ」
「木村くんの演技は変わった。感情を抑えるとか、抑揚つけてちゃんと医者という職業にみえる。ファンじゃない母親も感心してるもん。勝手な先入観で記事を書くな。」
「木村拓哉 の演技は嫌いではないが、今回はしっくりこない。設定で少年時代に野球でレギュラーになれなかった人物なのだが、その片鱗がまったく感じられず、いつもの子供時代から万能でした然としている。補欠だった者は大人になろうとカッコ悪さがどこか漂う。」
演技が下手だという話題についてコメント検索してみたのですが、ストレートに「下手」だとコメントされている方はいませんでした。
ただ、やはりと言ったら少し語弊があるかもしれませんが、否定的なコメントはありますね。
では、次章で詳しく分析していきましょう。
木村拓哉が演技が下手だと言われる理由とは?
木村拓哉さんが演技が下手だということですが、かつては一世を風靡したドラマに多く主演を務めている木村さんが一体どうしてしまったのでしょうか?
上記のコメントに多かったのは…「木村拓哉は、何を演じてもキムタクに見える」というものでした。
結局のところ、木村拓哉さんの演じる役柄は職種こそ違えど同じということなんですね。
すでに終了してしまった『SMAP×SMAP』でのコメディドラマを見ていてもあくまで木村拓哉さんでしたし・・・。
汚れても、惨めでも、嫌われても、罵られてもやっぱり木村拓哉さんなんですwww。
[blogcard url=”https://dorama-netabare.com/archives/7037″]コメントに「高倉健も松田優作も…」というのがありましたが、それだけビックスターだということも言えます。
何をやってもという点では、個人的にキムタクよりも松田優作さんの方が、そう感じます。でもそこが魅力なんですよね~。
さらに年齢も40代半ばで、10・20代の視聴者にはお父さんと同じくらいの年齢の男性がキラキラした恋愛ドラマの主役を演じているのも違和感があるようです。
もちろん同世代にとっては、ロンバケやHERO時代と変わらず若くてイケメンのキムタクを見てられる安心感という魅力もあると思います。
若年層には「いい歳して何やってるの?」と肩透かし的な厳しい意見もありますが、逆に木村さんのドラマや演技を楽しみにしている層もいます。名脇役にはなれないかもしれませんが、それが木村さんの魅力であって、主演スターである気もします。
まとめ
[blogcard url=”https://dorama-netabare.com/archives/7045″]今回『A LIFE』で主演を演じる木村拓哉さんの演技についてまとめてきましたが、なかなかどうして世間の評価は厳しいものになってきています。
芸能人生の帰路に立った木村拓哉さんの今後を占う大切なドラマ主演だけに、なんとかして先につながる評価を得たい気持ちもわかりますが、今まで培ってきた『木村拓哉』というアイドルをぶち壊すくらいの演技を見せてくれることを期待します。