べっぴんさんで明美のモデルは大ヶ瀬久子!原作との違いは?

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2016年10月から放送開始されている朝の連続テレビ小説「べっぴんさん」でベビー服店“キアリス”の一員である小野明美。

谷村美月(たにむらみずき)さんが演じていますよね。坂東家の娘で、主人公のすみれとの第一印象は最悪でした。

しかし大人へと成長した小野明美はすみれ達と一緒に“キアリス”で活躍しています!!

そんな小野明美の原作のモデルはベビーナースの大ヶ瀬久子さんです。

今回は原作モデルの大ヶ瀬久子さんとの違いについて調べてみました。

 

 

大ヶ瀬久子って何者?

1900年に生まれた大ヶ瀬久子さんは、1961年に助産師と看護師の資格を取得。1921年頃から病院で勤務して世界各国の外国人のドクターから指導を受け外国人専門のベビーナースとして活躍されました。

“ベビーナース”とは育児専門の看護婦さんで、戦前、外国人専門の病院に属して外交官や外国人家庭を専門に3ヵ月単位で育児の指導をしていました。

ベビーナースが指導する西洋式の育児を取り入れた方法は日本のこれまでの子育てとは全く違うもので、例えば離乳食は当時、おかゆさんが主流でしたが、野菜・肉類・卵類などバランス良く与えるのが西洋式です。

現在は西洋式が普通になっていて知りませんでしたが、日本の子育てはベビーナースの活躍で一変していたのですね!!

また、寝かせ方から寝る場所、そしてベビー服に至るまで日本式とは異なり赤ちゃんでも独立心を養うという考えを育児に取り入れていたのです。

こういう事を教えて下さる方は現在ほとんどいませんよね。

3ヵ月単位で育児を指導していただけるとは、この制度が現在まで至っていないのが残念です。

 

皇室御用達の子供服ブランド“ファミリア”との出会いは?

 

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ベビーナースとして活躍していた大ヶ瀬久子さんですが、皇室御用達の子供服ブランド“ファミリア”のベビーコンサルタントを務めていらっしゃいました!!

“ファミリア”ですよ?今や知らない人はいない有名ブランドですよね!大ヶ瀬久子さん、凄い人です!!

何故“ファミリア”のベビーコンサルタントを務められるようになったのか調べてみました。

後に“ファミリア”の創業者となる坂野惇子さん。べっぴんさんのすみれのモデルになった人ですね。

その坂野惇子さん夫の道夫さんと結婚して2年半経った1942年に長女が誕生します。

外国人が多く暮らす場所で生活していた坂野家は西洋文化に触れる機会が多く、隣に住んでいた英国のオーツ夫人の子育て方法を見て驚きを隠せなかったようで、思い切ってオーツ夫人に話しかけてみると「日本の育児は遅れている。」と言われ、西洋式の育児に興味を持った坂野惇子さんはオーツ夫人の紹介でベビーナースの大ヶ瀬久子を紹介してもらい3ヵ月育児の指導を受けたそうです。

坂野惇子さんは大ヶ瀬久子さんを「育児においては人間国宝級」と尊敬していました。

そして戦後、坂野惇子さんは自ら創業した子供服ブランド“ベビーショップモトヤ”後の“ファミリア”のベビーコンサルタントをお願いしたそうです。

なるほど!!

人間国宝級とは、どれだけの育児指導を受けたのか想像もつきませんね。

大ヶ瀬久子さんの偉大さが伝わってきます。

 

原作との違いは?

大ヶ瀬久子さんの事を調べれば調べるほど、大ヶ瀬久子さんに会いたくなりました。

私も小さい子供がいるのでベビーナースの方に3ヵ月指導してほしかったです。

偉大な存在である大ヶ瀬久子さんをバックに感じながら、谷村美月さん演じる小野明美に注目していきたいですね!!

 

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