カインとアベルの視聴率が低いのは暗いから?4つの理由とは?

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2016年秋ドラマの中盤戦に差し掛かってきています。

続々と視聴率が算出される中、9『カインとアベル』の低迷が続いているようです。

そこで、『カインとアベル』の視聴率が伸びない理由についてまとめていきたいと思います。

カインとアベルの視聴率の動向は?

では、『カインとアベル』の視聴率はどうなっているのでしょうか?

1話から順を追って紹介しましょう。

1話…8.8

2話…8.6

3話…6.9

4話…7.0

まずは初回の放送ですが、ここ数年間の歴代月9ドラマの初回平均視聴率は「14%前後」で、最近のフジテレビの低迷状況から見てみても、10%を切っているのは2015年夏期の『恋仲』9.8%が最低記録でした。

『カインとアベル』は8.8ですから、ある程度の基準となる10%を大きく下回って最低記録を更新した形になってしまったということですね。

2話以降も上がることもなく、3話では6.9まで落ち込んでしまっています。ただ3話のみで考えると、歌番組の特番を裏で放送していたことが要因として挙げられるようです。

しかし、4話目にさほど回復していない所を見ると…「1話分見逃したからもう良いや」という感じが受け取れてしまいます。

特に4話は、今まで主演の山田涼介(やまだりょうすけ)さん演じる優と桐谷健太(きりたにけんた)さん演じる隆一の立場が大きく動く回だけに4話で回復できなかったのは、非常に残念としか言いようがないですね。

では、『カインとアベル』の視聴率が伸び悩んでる理由について分析していきます。

 

カインとアベルの原案のイメージが暗い

そもそも『カインとアベル』の原案は、旧約聖書に登場する兄弟です。人類最初の人「アダムとイブ」の子供たちで、カインは人類で初めて他人(アベル)を嫉妬し殺人を犯した人間であるとされています。

ん~コレだけ見ても、なんだか難しそうですし…暗い話ですね。

間違いなく、「掴みはNGです。キリスト教徒の方や、聖書などに興味がある方ならまだしも、一般的に見て『カインとアベル』と聞いて「面白そう」と思う方は少ないように思います。

まして、実の兄が嫉妬心から弟を殺してしまう物語が原案とは、怖めのサスペンスドラマを連想してしまいます。

 

カインとアベルの山田涼介の役が微妙

続いての理由は、主演の山田涼介さんです。

山田涼介さんといえばご存知の通りジャニーズのアイドルグループ『Hey! Say! JUMP』のメンバーです。月9ですし、このキャスティングは良いと思います。

しかし、役柄が微妙ですよね。

自身が所属している会社の御曹司で、営業畑で働いているサラリーマンという設定

なのに、なのにですよ、茶髪で前髪は間が隠れるほど長く、白ワイシャツは着ていないし、ネクタイも緩めているこんな営業いないでしょ。百歩譲っていたとしても即クビでしょ。

高田優が営業に来たら、間違いなく「何だお前!」ってなりますよね(笑)

「とりあえず、上の人間連れてこい!」ってなりますよね。

月9に出演するイケメンジャニーズアイドルなのはわかりますが…このあたりが、見てて感情移入も共感も出来ないポイントですね。

だったらストーリーが違うだろ!と思ってしまいます。

 

カインとアベルのキャスト陣に華がない

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さらに、山田涼介さんの周りを固めるキャスト陣ですが、話題性No,1の俳優・桐谷健太(きりたにけんた)さんを初め、倉科カナ(くらしなかな)さんや高嶋政伸(たかしままさのぶ)さんなどなど名実ともに実力を兼ね備えたキャストを揃えています。

しかし、残念ですが…華がない

個々のキャストの方々を見ると、どなたも実力があり数字も持っている方々なんですが…組み合わせげそそらないんですよね~。

例えば、一番の目玉となる組み合わせが、山田涼介さんと倉科カナさんですよね。

年齢的にも結構下ですし、雰囲気が似合わない。倉科カナさんの役で年下彼氏とか、無いな~と思ってしまうし、全然キラキラした感じを感じれないんですよね。

一番キラキラしたカップルが熟年結婚を考えている南果歩(みなみかほ)さんと竹中直人(たけなかなおと)さんとか、最早月9じゃないでしょ(笑)

 

カインとアベルのストーリーの方向性が分からない

『カインとアベル』は、終着点が何処にあるのかが非常に分かりにくいですね。

恋愛なのか、仕事なのか、家族や兄弟愛なのか、はっきりしてほしいなと思います。

毎回のストーリーがバラバラで一貫性が無いように感じます。

まだ、半分程度しか物語が進んでいないので、現状は最終話に向けての種まき時期なのかもしれませんが…そお言うことね、とか結局ソコに落ち着くのね。という着地点が分かりません。

なので、見ている方も物語が理解できずに「つまらない」と判断してしまうのかもしれません。

 

カインとアベルは月9向きのではない

以上4つの理由からから検証してみると、どうやら『カインとアベル』は月9向きでは無いという結論に至りました。

そもそも、歴代の月9はキラキラした恋愛ドラマが多く、比較的若い年代層の女性人気が後押しして視聴率も出ていた時間帯です。

その時どきで、勢いのあるイケメン俳優とビジュアルメインの女優をキャスティングして、お世辞にも演技が上手いとは言えないけどドキドキしてしまう、等身大のキラキラして恋愛ドラマが魅力だったはずです。

主演の山田涼介さんは良いにしても、実力派で固めすぎて重厚感がありすぎる感じがします。

『カインとアベル』は月9ファンのターゲット絞りを間違えたとしか言いようがないでしょう。

ここ数年、昔のように視聴率が取れなくなっていて「王者CX」の衰退がささやかれる昨今、起死回生の一撃を黄金期を支えた「月9ドラマ」に向けたのは理解しますが、新しい試みに出たフジテレビの戦略は、虚しく空回りを続けてしまっていますね。

ドラマと言えば月9と言われていた時代は「過去の話」になってしまったのでしょうか?

今後『カインとアベル』は中盤戦から最終局面に突入していきます。楽しみにしている視聴者のためにも「打ち切り」なんてことにならないように頑張ってほしいですね。

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