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  1. 健康で文化的な最低限度の生活

健康で文化的な最低限度の生活原作結末ネタバレ!生活保護受給者の支援ケースワーカーとは?

吉岡りほさん主演の火曜21時ドラマ「健康的で文化的な最低限度の生活(ケンカツ)」。

新人公務員の義経えみる(吉岡里帆)が、配属された「生活保護課」で奮闘する姿を描いた成長物語です。

いったい今後どんなストーリーになっていくのか気になりますよね!

今回は「健康的で文化的な最低限度の生活」の原作ネタバレをまとめていきます。

※ドラマの今後のネタバレを含むため、閲覧ご注意ください!

 

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健康的で文化的な最低限度の生活のあらすじ

まずはドラマのあらすじを見ていきましょう!

かつて映画監督を目指したが挫折し、安定・平凡を求めて公務員になった義経えみる(吉岡里帆)。

これでこの先の人生も安泰だとホッとしたのも束の間、栗橋千奈(川栄李奈)や七条竜一(山田裕貴)ら4人の同期とともに配属されたのは、生活保護受給者を支援する、激務必至の生活課だった…。

早速、えみるも先輩ケースワーカーの半田明伸(井浦新)から担当を任されるが、その数なんと110世帯!

福祉の知識もなければ人生経験も足りないえみるは、受給者たちの様々な人生模様に触れ、大きな不安と戸惑いの中で、ケースワーカーとしてのキャリアをスタートする。

そんなある日、役所にかかってきた一本の電話が、えみるの運命を大きく左右することになる。

えみるの担当受給者である電話の主は、突然「これから死にます」とだけ告げ、電話を切ってしまう。

大慌てのえみるにたいして、前任者や親族は、いつものことだからとまともに取り合おうとしない。

しかしこれが、新人のえみるにとってはあまりにショックな事件へと発展してしまう。

配属早々、厳しい現実を突きつけられたえみるは、自分なりに受給者たちの人生に寄り添っていかなければならないと決意する。

しばらくして、えみるは求職活動中の受給者・阿久沢正男(遠藤憲一)と面談をすることに。

阿久沢は、健康上の問題はないのになぜか咳が止まらず、聞けば、一日一食しか食べていないという。

えみるから報告を受けた、えみるの上司の京極大輝(田中圭)は、阿久沢のお金の使い道に何か秘密があるのではとにらみ、「すぐに家庭訪問。徹底調査!」と指示を出す。

意を決して阿久沢の家を訪ね、調査のために冷蔵庫の中を見せてもらったえみるは、そこであるものを見つけて……!?

これまで「生活保護」をテーマにしたドラマってありませんでしたよね。

どんなストーリーになっていくのでしょうか?

 

「健康的で文化的な最低限度の生活」の原作は?

 

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「健康的で文化的な最低限度の生活」は、柏木ハルコさんの同名コミックが原作です。

公務員となった主人公が、生活保護世帯の支援をするケースワーカーとなり、成長していくストーリーとなっています。

数話で1テーマが完結していく物語で、コウノドリの原作コミックのような感じですね(^_^)

 

「健康的で文化的な最低限の生活」原作ネタバレ

※かなり重要なネタバレとなっています!知りたくない方は絶対に見ないでください。

自殺をほのめかす平川さん

新公務員となった、義経えみる(よしつねえみる)。

えみるは昔から人に「天然だよね」「マイペース」「ボンクラ」などと言われてきた、空気が読めないタイプの人間です。

そんなえみるが配属されたのは「福祉保健部生活課」。

生活保護受給者を支援する、激務必至の職場でした。

えみるはさっそく、電話での対応に追われたり、先輩・半田と一緒に受給者の家庭訪問に向かいます。

そうして初日が終わろうとしていたとき、1本の電話が。

平川さんという受給者からで

「これから死にます。これ以上役所にご迷惑をおかけして生きるのもしのびないので。今までありがとうございました」

と言うのです。

係長に相談すると、近くに住んでいる平川さんの親戚に様子を見に行ってもらうように、とのこと。

ですがえみるが親戚に電話をかけると、親戚は「いつものことだから放っておいて」とあしらいます。

「この仕事は1こ1こ真剣にやっていたら身が持たないから適度に力を抜いて」と言う先輩もいて、えみるはどっと力が抜けました。

でも本当に放っておいていいのか不安になったえみるは、もう一度平川さんの電話に留守電にメッセージを入れ、帰ります。

しかし、翌日。

平川さんが飛び降り自殺したことを知らされます。

えみるは「私が悪かったのか?」と思い詰めますが、同僚は

「この件に関しては責任を感じることはない。ここだけの話、1ケース減って良かったじゃん」

と慰めてくれます。

「ですよね?」と同意するえみるですが・・・

平川さんの自宅アパートの確認に行くと、生活保護費の中からやりくりしていた、平川さんの生活の工夫が見えました。

平川さんは、生きる努力をしていたのです。

「1ケース減ってよかった」なんて言ってはだめだ、それを言ったら何か大切なものを失う。

こんな思いはもう二度としたくない。

そうえみるは思い、自分なりに生活保護受給者と向き合っていくことを決意したのでした。

 

借金まみれで一日一食!阿久沢さん

えみるの区の財政が厳しい中、生活保護費だけが右肩上がり。

そんな状況を改善するために、受給者の就労指導を徹底することになりました。

働ける人にはしっかり働いてもらって、生活保護をやめてもらおう、ということですね。

えみるは自分の担当するケースの内、18人の受給者を指導していくことになりました。

そのうちのひとり、阿久沢正男。

阿久沢は、面談をはじめるなりゴホゴホと激しく咳込みます。

健康を心配したえみるは、病院での検査を勧めて検査をしますが

結果は「異状なし」「あらゆる就労が可能」というものでした。

しかし阿久沢は、面談のたびに激しい咳を繰り返し、ろくに話もできない状態です。

仮病を疑うえみるですが、じっくり話を聞くと・・・

阿久沢は借金の返済に保護費を使ってしまい、食費をけずって一日一食しか食べていないと言うのです。

昔、自営業をしていたときに借金をつくり、今は6社から借りている状態。

月々5万円を返済しているということでした。

「借金があると生活保護を受けられない」と思っていたので、福祉事務所には黙っていたそうです。

それは間違いで、借金があっても生活保護は受けられるのですが「生活保護費はあくまで最低生活を維持するためのお金」であって、借金に充てるのは望ましい状態ではありません。

そのため、まずは法テラスに行って債務整理をすることを勧めます。

ですが阿久沢は「後で電話する」「またいずれかけます」と、のらりくらり。

なぜなら、妻も子供も去り、残ったのは借金だけ。

阿久沢は、借金を変えることだけが生きている理由だと、感じていたのでした。

借金を返すことが生きがいで、自分の責任だと考え、債務整理をして借金を無くすなんということは考えていなかったのです。

そんな阿久沢に、半田は自己破産した人の話をします。

その人も今は障がい者のデイサービスで働いている、という話を聞くと、阿久沢はようやく法テラスを訪れる気持ちになりました。

法テラスに行ってみると、阿久沢の返済は過払いの状態で、すでに返済が済んでるということが分かりました。

しかも、驚くことに200万円ほどの過払い金が戻ってくるというのです。

阿久沢はえみるに「本当にありがとうございました」と、深々と頭を下げました。

その後、阿久沢は生活保護をやめて、働いているのをえみるは目撃します。

 

頑張り屋のシングルマザー・岩佐朋美

 

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もう一人の就労指導を受けた生活保護受給者、岩佐朋美。

えみるの同期・七条の担当です。

岩佐朋美は、夫のDVで離婚し、生活保護が決定したばかり。

「本来は生活保護を受ける立場ではない。仕事をかけもちしてでも早く自立したい」

小学生の子供が2人おり、やる気のある岩佐朋美は、積極的に就職活動をします。

そして昼は正社員の介護職、夜は居酒屋でのかけもちをすることに決まりました。

しかし、順調に働いていたものの、介護職の職場に居酒屋のバイトがバレてしまい、解雇されてしまいます。

その後も飲食業の仕事をつづけながら再び介護の仕事を探しますが、どうしても決まりません。

次第に、岩佐朋美は面接をドタキャンしたり、まるで飛び降りるかのように窓から下を眺めたり、思いつめた表情をするようになっていきます。

そんな岩佐朋美を見た福祉事務所は、精神科での受診を勧めます。

すると、鬱病とPTSDだと診断されました。

元夫の暴力に傷ついた上、二人の子供を抱えた不安、生活保護を受給していることにも負い目を感じ、「働け」という世間のプレッシャーも感じていたのです。

眠れず、食事ものどを通らず、家事や育児もままならない状態でした。

本人は「大丈夫です」「働けます」と言っていましたが、七条との間に信頼関係が出来ていなかったため、本音を話すことができなかったのです。

岩佐朋美はしばらく生活保護を続け、療養に専念することになりました。

息子が申告せずにアルバイトをしていた!日下部さん

えみるの担当する日下部さとみさんは、認知症のおじいさんと、子供2人の4人世帯です。

ある日、高校生の息子の欣也(きんや)がアルバイトをしていることが分かりました。

生活保護を受けている人は、働いたら「いくら稼いだか」を福祉事務所に報告する決まりです。

高校生のアルバイトも全部で、報告せずに黙って収入を得ていたら不正受給となり、その場合は

申告していなかった収入を、役所に返さなければいけません。

欣也は「そんなの聞いてない」と反発します。

母親も「高校生が知らずにうっかり働いてしまったことが」本当に不正受給になるのか?

と、えみるに問います。

えみるは戻って上司に相談すると・・・

「不正は不正。全額回収する」

という答えでした。

なぜなら「制度を知らなかった」ということがないように、確認書にサインしてもらっているだろう、と言うのです。

確認すると、アルバイトの収入を報告するように書かれた書類に、欣也のサインがしてありました。

「知らなかった」では通らないのです。

それを日下部さとみと欣也にに報告しに行くと、欣也は

「俺はそんなに悪いことをしたんですか?バイト代全部没収されなきゃいけないほど・・・これってなんの罰なんですか?俺が今まで働いて自分で稼いだものを「返せ」って、意味わからん」

と問います。

えみるは「ちゃんと申告さえしてくれれば、そんなことにはならない」と説明しますが、それが逆上させてしまいます。

「それ知らなかったからバイト代取り上げられるってことなんだ!馬鹿だから!俺がバカだから罰金取られるってことなんすね!」

キレた欣也は、バイト代で買ったギターを壊し、部屋中をめちゃくちゃにします・・・。

後日、今後どうバイト代を返していくかの相談を、福祉事務所ですることになり、欣也も母親と一緒に来ました。

バイト代を全額返済するということに不満げだった母親ですが、そこで、欣也がサインした書類を見て

「ちゃんと説明しないでサインさせた私が悪い」

と、素直に欣也に謝ります。

すると欣也も「アルバイトを続けて返済を助ける」と言ってくれ、日下部家は不正受給を返済していくことになりました。

糖尿病なのに通院しない尾崎さん

栗橋の担当する、尾崎純一さん57才は、糖尿病を患っています。

それなのに、なぜか最近通院してこないと、病院から連絡がありました。

栗橋は「なぜ診察に行かなくなったんですか?」と問い詰めますが、尾崎は

「急に来ていきなりガミガミ言われても・・・」

「忘れてたんですよ、それくらいあるでしょ」

と取り合いません。

栗橋が部屋を見回すと、食事制限が必要な病気なのに、散らばっているのはカップラーメンやチョコ菓子のゴミ。

栗橋は「もっと真剣に治療に取り組んで下さい!」と指導します。

しかし後日、また病院から診察に来ていないと連絡が。

電話で、何か病院に行かない理由があるのか問い詰めますが、尾崎は応えません。

「病院に行かなければ生活保護を打ち切る」と指導書を出してしまいたいと思う尾崎ですが、ひとまずは福祉事務で面談をすることにしました。

しかし、その約束の時間になっても尾崎は現れず、栗橋は会議があるため席を外します。

すると、一足違いで尾崎がやってきて、えみるに声を掛けます。

栗橋はえみると盛り上がり、

「通院していた病院の受付の女性にラブレターを渡したけれど、次からは別のおばさんにガードされて出てきてくれなくなってしまった」

と、通院しなくなった理由を話しました。

それがものすごくショックで、病院に通っていなかったのです。

それを後で聞いた栗橋は、自分には話してもらえなかったことに悔しさを感じたのでした。

 

「ケンカツ」一番の衝撃テーマ?父親と不仲の島岡光

 

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島岡光(しまおかこう)は生活保護を申請するため、えみるの福祉事務所へやってきました。

26才の住所不定の男性で、今は公園やネットカフェに寝泊まりしています。

鬱状態で、住所も携帯もないため、働くのが不可能な状態だと助けを求めてきたのです。

面接相談員が「しばらく実家に頼るわけには?」と聞きますが、

「あり得ませんね。無理です、それは」と断言。

母親は高2のときに亡くなり、父親は再婚。

その父親とも6年会っておらず、頼れる状況ではないと話します。

しかも「扶養照会はしないでほしい。理由は言いたくない」と、何か家族と確執があるようです。

※ちなみに扶養照会とは、生活保護の申請をした人の親族に「金銭的な援助や精神的な支えになれないか」「緊急連絡先になってもらえないか」など、福祉事務所が問いあわせることです

島岡の担当となったえみるが「原則として扶養照会をすることになっている」と伝えても、島岡は

「無理です」「連絡はしたくないし、しないでください」「あり得ないんで」の一点張り。

半田に相談し、ひとまず扶養照会は保留ということになりました。

島岡は、生活保護が決定するまで2週間ほどかかるため、それまでは福祉事務所の手配した宿泊施設で暮らすことに。

その後、福祉事務所の同僚が島岡の父親の名前をネットで検索すると・・・

島岡の父親は、医師であることが分かりました。

それを聞いた上司は、医師ならばそれなりの収入があることが見込めるため、扶養照会をするようにと指示します。

厚労省の監査が入った場合、親に高収入があると分かっていながら「何もアプローチしませんでした」では通らないのですね。

えみるは仕方なく、扶養照会をすることになったことを島岡に伝え、父親に手紙を送ります。

すると後日、父親からえみるに電話が。

「生活保護なんてとんでもない。うちで面倒を見るから申請も取り下げて、光の居場所を教えてくれ」

と父親は言いますが、あれほど父親を拒否していた島岡が納得するのか、えみるは不安になります。

そのため住所や連絡先は教えず、本人から直接連絡させる、と伝えて電話を切りました。

しかし翌日、突然父親が福祉事務所にあらわれます。

父親が島岡のところへ連れて行って欲しいと希望したため、えみるはまずは島岡に電話を入れますが、それを聞いた島岡は・・

電車の走る線路に飛び込み、自殺を図ります。

ギリギリのところで後ろにいた人が止めたため大事にはいたりませんでしたが、病院に入院することになりました。

それを聞いた福祉事務所の職員たちは、大の大人が父親が会いに来て自殺未遂までするということは、

あの父と子の間には、普通ではない「何か」があると考えなくてはいけない、と話し合います。

そして後日、島岡の主治医から衝撃の事実が明かされます。

なんと島岡は、父親から性的虐待を受けていたのです。

おむつ介助のときに異常に暴れたため、心理検査などを行った結果、本人が虐待を受けていたと告白しました。

しかも、8才のときから中学を卒業するまでです。

島岡は現在、PTSDの治療が必要な状態だと診断され、医師は

「父親とは一回縁を切って治療を受けるのがベスト」

だとえみるに伝えます。

その後、島岡の生活保護の支給が決定。

えみるは島岡に、きちんと話を聞かずに勝手に父親と連絡を取ってしまったことを謝りました。

数か月後。

島岡は退院しますが、引っ越しで地域が変わるため、えみるではなく栗橋の担当になります。

退院のさいに会いにいったえみるに、島岡は「どうもありがとう」と頭を下げ、これから治療をがんばると約束しました。

えみるは、これからも困っている人たちを助けるために頑張っていこうと、気持ちを新たにしました。

 

夫の暴力から逃げてきた75才の林さん

えみるはあるとき、福祉事務所の前で「生活保護は何課に行けばいいでしょうか?」と声をかけられます。

その女性は、林京子さん75才。

夫の暴力で2か月前に逃げ出し、息子の住むアパートに同居することになりましたが、そのアパートは狭い5畳半。

狭い部屋に37才の息子と75才の母親、いつまでも居候というわけにはいかないと、今後の生活について考えていたところ・・・・

ついに先日息子から

「自分は自分の人生で手一杯。母さんの面倒を見る余裕はない」

と言われてしまいます。

実は息子も夫の暴力が嫌で家を出て、職を転々としていて生活が苦しい状態だったのです。

普段は母親想いの優しい息子にそんなことを言わせてしまったことに、林さんは心苦しくなります。

林さんは息子に迷惑をかけずに、近くにアパートを借りて細々と生活していきたいと、生活保護の申請に来たのでした。

えみるは事情を聞いて「生活保護の申請に行きましょう。問題ないと思います」と言ってしまいますが・・・

息子と住んでいる今の状態では生活保護は受給できない

と上司に言われてしまいます。

生活保護の受給は「世帯ごと」なので、息子の収入と林さんの年金を合わせると、生活保護を受けるには収入が多いのです。

たとえ夫から逃げてきて一時的であっても、一緒に住めば「世帯」扱いとなってしまうのだとか。

そのため、林さんがアパートを借りて、別の世帯にしてから申請することを勧めます。

しかし息子にも林さんにも貯金はなく、賃貸を借りるための敷金や礼金の用意ができません。

えみるは、それなら一度施設に入り、そこから一人で生活保護の申請をすることを提案しますが・・・

林さんは「施設」に抵抗があるのか、「自分のことは自分で出来るから」と、かたくなに入所を拒否します。

えみるはそんな林さんに対して

「この人自分がどんな状況か分かってるのかな?」

と、わがままだと感じてしまいます。

ですが他の職員の手助けもあり、林さんは施設に入所することに。

林さんを見送るとき、えみるは他の職員から

75才を過ぎると賃貸を借りるのが難しいこと

施設に入って毎食出るような生活をしてしまうとしんどいことに取り組む意欲を失い、あきらめてずっと施設に住むような人もいること

を聞かされます。

それを聞いたえみるは「本当にこれでよかったのか?」と、強引に施設に入所させたことを後悔します。

その後、林さんの担当はえみるではなくなりますが、えみるは林さんのことが気がかりで、林さんが住める賃貸を探し回ることに。

物件探しは難しく、断られることもたくさんありましたが、数件の物件が見つかります。

えみるはその物件の書類を、現在の林さんの担当づてに、林さんに渡してもらうことにしました。

その後も、えみるは林さんのことが気になり、頭から離れません。

そんなえみるに、担当者が林さんからの手紙を渡します。

その手紙には

「アパートのチラシをありがとう。元気が出ましたよ。アパート見に行ってみますね」

と書かれていました。

えみるは手紙を読み、

「ほんの少しでいいから、この仕事がその人を幸せにするものであって欲しい」

と感じるのでした。

 

アルコール中毒の赤嶺岳人

 

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えみるに、赤嶺岳人(あかみねたけと)が「急性膵炎」で入院したと電話が入ります。

赤嶺は元ホストの39才。

離婚歴があり、娘が一人います。

ホストの後は職を転々とし、路上でバイクに突っ込まれる事故に遭ったのをきっかけに、生活保護に。

元はえみるの地区に住んではいなかったのですが、高額な家賃の物件に住んでいたため転居指導を受け、えみるの担当地区に引っ越してきました。

そんな赤嶺が入院している病院へ向かうと、深刻そうな顔をした看護師長と医療ソーシャルワーカーがえみるを迎えます。

赤嶺の患った膵炎は死ぬこともあり、入院が必要な状態なのですが・・・

赤嶺が治療を拒んでいるのです。

「もうどこも痛くないし役所にも迷惑でしょ。おれなんかに医療費無駄遣いしていいんすか?」

と言う赤嶺に、えみるは

「きちんと治療して就職に向けてがんばってもらわないと。いつまでも生活保護でいいという考えでは困ります」

と、ビシリ。

それを聞いた赤嶺は「義経さんがそう言うなら、顔を立てましょ。もう少し我慢しますよ」と、治療することを承諾します。

ですがその翌日、赤嶺は勝手に退院してしまいました。

看護師長からは「二週間分の薬を処方してあるから必ず二週間後に診察に来るように念を押して欲しい」と電話があります。

また、赤嶺はお酒の飲み方に問題があるため、アルコールの専門医に相談するべき

とも指摘されました。

「膵炎は重症化すれば死に至る病気です。このまま飲み続ければ死にますよ?」

それを聞いたえみるは、赤嶺の自宅を訪問します。

赤嶺は「どーぞー」と元気よく迎えますが・・・

部屋は酒の空きカンだらけ、体調も布団から起き上がれないような状態でした。

それなのに「缶チューハイを買ってきて」と言う赤嶺に、えみるは

「お酒のせいで体壊したんですから、当分お酒はやめてください!死にますよ!?」

と言い、病院に必ず行くようにと言い残して帰ります。

しかし後日。

やはり病院に来なかったと連絡があり、医療ソーシャルワーカーから

「アルコール依存症の可能性が高いです」

と伝えられます。

えみるはその足で、赤嶺の自宅へ。

相変わらず酒の空きカンが散らばっていて、赤嶺も酔っ払って上機嫌です。

「なぜ飲むんですか?お医者さんからもダメだって言われてるのに、どうしてその程度のことができないんですか?なんでもっと真剣に取り組まないんですか?」

えみるは問い詰めてしまいます。

「お酒やめませんか?禁酒して体治しましょうよ」

赤嶺は、そんなえみるの真剣な目を見て、再び治療することに納得します。

「そんな目で言われちゃうとな〜。娘に似てんだよ、目元が!」

赤嶺にはもう何年も会っていない、元妻が連れて出た娘がいるのです。

そして娘に誓って酒はやめる、と赤嶺は宣言しました。

しかし後日、赤嶺の住むアパートの大家から連絡が入ります。

「赤嶺さんが酔って暴れてると苦情が来てる。働きもしないで一日中酒飲んで、福祉がアル中に酒飲む金与えてどうすんの!」

赤嶺は夜中に急に吠えたり、壁を殴ったり迷惑行為を繰り返しているようです。

再びえみるが訪問すると、以前にも増して部屋は酒の空きカンであふれ、

トイレが面倒だからと、ペットボトルに排尿するという有り様でした。

意識は混濁し、まともに話も出来ない状態です。

「酒が抜けてから話しましょう」

同行した七条の判断で、出直すことになりました。

その後、えみるは「約束したのになぜ?」と、赤嶺の行動が理解できません。

しかし保健局の人から逆に「あなたはどれほどアルコール依存症について知っていますか?」と聞かれたことで、意識が変わっていきます。

そして同僚のツテで、アルコール依存症の人が集う「断酒会」に行くことに。

そこでえみるは、

飲酒をコントロールできなくなる病気だから、飲んでしまうこと

他人が酒をやめるように言ったり、飲まない約束をさせるのは無意味なこと

本人が治したいと思わなければどうにもならないこと

を知ります。

本人が自分が「アルコール依存症」であることを認められないと、治療もできないのです。

強引に約束をさせても意味がないことを知ったえみるは、赤嶺に介入できるタイミングを待つことにしました。

そして後日、赤嶺の自宅を訪問すると・・・

赤嶺が倒れているのを見つけます。

赤嶺は、救急車で膵炎の時と同じ病院に運ばれます。

えみるは「今こそ介入のタイミングだ」と思い、看護師長に「膵炎の治療後にアルコール依存症の治療に繋げたい」と伝えます。

そして膵炎の治療後は精神科で依存症の診断をし、アルコール依存症の専門医のもとへ転院する運びとなりました。

医者や看護師長、えみるの説得により、納得して治療に取り組むかに見えた赤嶺ですが・・・

「義経さんに言われて仕方なく来ただけだし。要は酒やめりゃいいだけでしょ?」

と、やる気のない雰囲気です。

そんな赤嶺に、えみるはイライラしてしまうのでした。

それから3ヶ月。

赤嶺はアルコール依存症の治療プログラムを終え、退院することに。

「酒ビンの転がるような家は再飲酒に繋がる」とアドバイスされたえみるたち福祉事務所の職員は、赤嶺のアパートの掃除をすることになりました。

たくさんの人が助けてくれてキレイになった部屋を見て、赤嶺は

「オレ頑張りますよ。この部屋見てたらいろいろ取り戻せるような気がして。皆さん今日は本当にありがとうございました。心を入れ替えて頑張ります」

と、深々と頭を下げました。

しかし、まだ赤嶺には試練が待ち受けていました。

赤嶺はよりによって、居酒屋で働くことにしたのです。

えみるは「酒に近すぎる」と心配しますが、赤嶺は体力的には辛いけれど、働いていたときの感覚が戻ってきて充実している、と話します。

しかし、自分より年下のスタッフに叱られたり、泥酔客に絡まれたり、徐々にストレスが溜まっていき・・・

客の飲み残した酒を飲み、再飲酒(スリップ)してしまいます。

その後は飲酒を続け、ついには失踪。

ですが偶然えみるが河原で見かけて追いかけ、ひとまずサボってしまった自助グループに挨拶に行くことにしました。

赤嶺は元野球部で、けじめはきちんとつけるタイプの人間だったのです。

すると、自助グループのスタッフは

「あ、飲んじゃった?」

と気楽に迎えてくれました。

怒られるかもしれない、と思っていた赤嶺はあっけにとられます。

「またやり直せばいいよ、まだ命があるんだから。またさ、一日ずつ積み上げていこうよ」

自助グループのスタッフの言葉に赤嶺は涙を流し、またやり直そうと思うのでした。

えみるは、これから赤嶺が酒をやめることが出来るかは分からないけれど、それでも回復を信じて寄り添おうと決意します。

 

まとめ

ということで「健康的で文化的な最低限度の生活」の原作ネタバレを全6巻分まとめました!

ドラマではどのエピソードが描かれるのか、楽しみですね~。

今後も原作エピソードが分かり次第、また追記していきます(^_^)

 

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