わろてんかで松坂桃李(夫藤吉)のモデルは誰?吉本吉兵衛についてまとめ

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NHK連続テレビ小説「ひよっこ」もだんだん終わりが近づいてきましたね。
最終回も気になるところですが、今回は次のドラマとなる「わろてんか」についてご紹介させていただきます。

主人公は藤岡てん、演じるのは葵わかな(あおいわかな)さんですが、その夫である北村藤吉を演じるのが松坂桃李(まつざかとおり)さんです!

さて、この北村藤吉とはどんな人物なのでしょうか。
北村藤吉のモデルとなった人物とは一体ー?

 

 

北村藤吉のモデルは誰?

北村藤吉は老舗米屋の後取り息子という設定です。
家業がイヤで旅芸人の一座に紛れ込んでいましたが、てんと恋に落ちて結婚するために藤吉の大阪にある実家に戻ります。

子供も生まれますが、藤吉は芸人遊びが大好きで店は傾き、とうとう手放すことに。
そして夫婦で笑いが大好きなこともあり、興行界にて笑いの普及活動に奔走、笑いの革命を起こすことになります。

この夫婦はあの吉本興業の創業者となる人物。
藤岡てんは吉本せい(よしもとせい)、そして北村藤吉は吉本吉兵衛(よしもときちべえ)です。

さて、実際の吉本吉兵衛とはどんな人物だったのでしょうか?

 

吉本吉兵衛ってどんな人?

 

本名は吉本吉次郎、通称は吉本泰三といい1886年に大阪で生まれています。

ドラマでは米屋の後取り息子の設定ですが、実際には荒物問屋の次男坊として生まれています。
そして米屋だったのは妻のせいの実家です。

吉兵衛が21歳、せいが18歳のときにふたりは結婚、8人の子宝に恵まれますが多くは早くにして亡くなってしまいました。

結婚後吉兵衛は家業そっちのけで芸者遊びや芝居、落語などに没頭し、とうとう不況のあおりをうけたこともあり、廃業してしまいます。

1910(明治43)年に上町で荒物問屋を営む吉本吉兵衛(もとは吉次郎、通称・泰三)と結婚する。嫁ぎ先の商売はうまくいっておらず、せいが債権者からの取り立てに対応することも。姑は厳しく、手に余るほどの家事を任せた上に嫌みを言い続けた。嫁いびりは当時、珍しくなかっただろうが、妻の悩みは、夫が家業と家族に無関心だったこと。吉兵衛は当時流行した剣舞にのめり込み、芸を披露したくて地方巡業にまで出たらしい。道楽者の夫である。

引用元:https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20170930-00000002-sasahi-ent

もし史実通りに朝ドラが展開するのならば・・・松坂桃李さんが嫌いになりそうなヒドい夫ぶりですね(>_<)

ちなみに道楽とはどういうものなのでしょうか?

当時の大阪では商家の旦那や若旦那が落語家を連れて歩いたり、自分も舞台に立つなどの芸人道楽が流行っていたんです。

吉兵衛もそんな人たちの1人だったようです。

これはお金かかりそうですね~。

家業が傾いていたのに、芸人のためになにかにつけてポチ(祝儀)を弾んでいたそうです。

また旦那芸として覚えた剣舞にのめり込みついには「女賊島津お政本人出演のざんげ芝居」という怪しげな一座の太夫元(興行主)になり地方巡業の旅に出る始末だった。

この辺りの描写は結婚前ですが、朝ドラに反映されていますね。

ちなみにお姑役は鈴木京香さん。鈴木京香さん、演技が上手いので、いじわる怖そう(^_^;)事前に鈴木京香さん演じるお姑さんの「いけず」があると話題です。

その後、吉兵衛は寄席の買収へと乗り出し、笑いの世界へと踏み出しました。

世間からは遊び人で無能な夫と思われていましたが、しっかりと興行というもののノウハウを学んでいた吉兵衛は経営に手腕をふるいます。

明治45年(1912年)4月1日、第二文藝館で寄席経営をスタートさせました。吉兵衛25歳、せいが22歳の春でした。

荒物問屋はどんどん傾いたため、せいのアイデアか、夫の思いつきかは分からないが、天満天神裏にあった寄席「第二文藝館」の経営権を買い取り、芸人を集めて興行を始めた。のちに吉本興業は多くの寄席を買収し、「花月」と名付けてフランチャイズ化していく。その第一歩は、吉兵衛の道楽を逆手に取った商売替えだった。

引用元:https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20170930-00000002-sasahi-ent

吉本興業の発展はせいの力があってこそ、と言われていますが、寄席の買収や大きな方向性を決めていたのは吉兵衛であった、との見解もあります。
このあたりはドラマでどう描かれるのか楽しみですね。

その後2人は吉本興業の前身となる「吉本興業部」を設立。寄席経営は軌道にのり、東京進出など地盤拡大に着手したりとせい夫婦は順調にその規模を拡大していきます。

そんな中、吉兵衛ですが、1924年37歳という若さで急逝してしまいます。
死因は心筋梗塞や脳溢血などといわれていますが事実はわかっていません。

吉兵衛とせいの生活は17年で終止符がうたれ、せいは34歳で未亡人となってしまいました。

しかも、吉兵衛遺した30万円以上の莫大な借金がせいを悩ませたと言われています。

なんとも波乱万丈な生き方ですね。
今の時代なら考えられません!
せいの苦労も大変なものだったと思います。

 

今まで吉本吉兵衛を演じた人物は?松坂桃李は何人目?

 

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吉本吉兵衛はこれまで2回演じられています。

2012年には陣内智則さんが「吉本百年物語 大将と御寮ンさん・二人の夢」で。
そして2014年にはあおい輝彦さんが、2016年には田村亮さんがそれぞれ「笑う門には福来たる〜女興行師 吉本せい〜」で演じています。

吉本興業といえばロンブーの田村亮さんを思い浮かべるかもしれませんが、この田村亮さんは俳優の田村亮さんで田村正和さんの弟です。

「吉本百年物語 大将と御寮ンさん・二人の夢」は吉本興業創業100周年を記念して上演された舞台劇。
吉本せいには第2子の妊娠が発表された国仲涼子さんが演じていました。

「笑う門には福来たる〜女興行師 吉本せい〜」では吉本せいはどちらも藤山直美さんが演じています。

なので松坂桃李さんは4人目ということになりますね。

 

松坂桃李さんは北村藤吉についてこんな風にを語っています。

”藤吉という人物は、とにかく気持ちがまっすぐな男。お笑いの道で一番をとりたい一心で、がむしゃらにいろいろな芸に挑戦していきます。
でも全然ウケないんですよね(笑)。
自分には芸の才能がないということがわかり、裏方へ回ろうと決心がつくんです。”

 

やっぱりただの無能な遊び人ではなさそうですよね。

そして視聴者の方へこんなメッセージを残しています。

 

”毎朝一日のはじまりに『わろてんか』を観て笑っていただきたいです。笑うことで人は元気づけられたりするので、偉大な“笑い”の力をみなさんに味わってほしいです。”

 

毎朝どんな笑いを届けてくれるのか、とても楽しみです( ´ ▽ ` )ノ

 

まとめ

 

松坂桃李さんが遊んでばかりのダメ亭主の役???ってガッカリしたファンの方もいると思いますが、ドラマの設定ではちょっと違うようで、てんを大事にする夫のようです。

私は遊びほうけている松坂桃李さんを見たかったのですが・・・(笑)

 

いよいよ10月2日から始まる「わろてんか」、松坂桃李さんがどんな吉本吉兵衛を演じるのか、と〜っても期待しています!


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