お市の方の死因と最期は壮絶すぎる自害!秀吉と関係?

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2023年NHK大河ドラマ「どうする家康(どうするいえやす)」が絶賛放送中です。

このドラマは、松本潤さん演じる徳川家康の死ぬか生きるかの大ピンチをいくつも乗り越えていく姿を描く波瀾万丈のエンターテインメント!!

本能寺の変で織田信長が死に、命からがら伊賀越えをして、岡崎の地に戻ってきた家康が第29話にて描かれました。

そして8月6日放送の第30話では、信長の仇をうった羽柴秀吉が天下を取ることになります。

気になる北川景子(きたがわけいこ)さん演じる信長の妹・お市の方(おいちのかた)は、秀吉と対立する柴田勝家(しばたかついえ)に嫁ぐことになるのですが、その後衝撃の運命が待ち受けています!

お市の方の衝撃の運命とは??

今回は「どうする家康」のお市の方の死因や最期についてネタバレご紹介します。

またお市の方の最後・死因は史実はどうだったのか?実話についても併せてご紹介していきます。

お市の方の死に、秀吉は関係している???

目次

お市の方に死亡フラグ?第30回で茶々も登場!

【お市の方】歴代キャスト女優一覧!過去に演じたのは誰?

戦国一の美女ともうたわれる織田信長(岡田准一)の妹・お市の方。

「どうする家康」で演じるのは、北川景子さんです。

信長の命により、近江の小谷城主の浅井長政(大貫勇輔)に嫁いだ市は、茶々、初、江の三女を産むことになります。

しかし長政は、朝倉義景と手を組み信長に反旗を翻し、姉川の戦いにて信長に敗北。

最終的には滅ぼされてしまい、市と娘たちは信長のもとに引き取られることになります。

そして、信長が本能寺の変にて明智光秀(酒向芳)に敗れたのち、市の運命はさらに翻弄されていくことになるんです!

「どうする家康」では、市は幼いころから家康と交流を深めていて、密かに家康に恋心を抱いていたなんて描かれ方をされていますね。

また信長はお市と家康を結婚させようとしていました。

本能寺の直前には、堺で久しぶりに家康と対面したシーンもありました。

そして最終回ではお市の方の運命が大きく変わっていくことに。

そして、実は8月6日放送の第30話には成長した茶々が登場することも分かっています!

「凪のお暇」や「テセウスの船」などに出演していた白鳥玉季さんが演じます。

果たして、本能寺の変ののち、お市の方とその娘・茶々にはどのような運命が待ち受けているのでしょうか?

史実を知っている人とっては死亡するのでは?という声もあがっています。

以降でNHK公式ガイドブックから先行してネタバレ紹介します。

知りたくない方は閲覧ご注意ください。

お市の方の死因と最期【どうする家康】は柴田勝家に嫁ぎ秀吉と対立!

家康と於愛の方の子供は?徳川秀忠【2代目将軍】と松平忠吉!

本多正信(松山ケンイチ)のおかげで無事、浜松へ戻った家康(松本潤)。一方、秀吉(ムロツヨシ)は織田家の跡継ぎを決める清須会議で、信長の孫・三法師を立てつつ、織田家の実権を握ろうとしていた。そんな秀吉の動きを苦々しく見ていた市(北川景子)は柴田勝家(吉原光夫)との結婚を決意。秀吉と勝家の対立が深まる中、家康は旧武田領に手を伸ばす、関東の雄・北条氏政(駿河太郎)との一戦に臨むことになる。

引用元:公式サイト

見事に信長の仇を討ったのは、羽柴秀吉(ムロツヨシ)でした。

明智を討った秀吉はその地位を高めていき、二歳の信長の孫・三法師を擁立。

織田家の後継者を決める清須会議では、三法師が大きくなるまで、秀吉、柴田勝家(吉原光夫)、丹羽長秀(福澤朗)、池田恒興(徳重聡)が政を支えるということでまとまります。

さらに勝家は、市と夫婦になるという。

賢い市が、秀吉を警戒して先手を打ったというかたちに。

一方の家康はというと、相模の北条との戦で見事勝利して和睦の証として、娘を嫁がせることにします。

そんなときある衝撃の一報がもたらされました。

なんと秀吉と勝家が戦を始めたというのです。

織田家の後継者争いをきっかけに、2人は近江の賤ヶ岳で衝突!

勝利したのは秀吉でした。

追い詰められた市と勝家は、家康に助けを求める書状を送ります。

しかし、本多正信(松山ケンイチ)は「今秀吉を敵に回すのはうまくない」と家康に進言。

「様子を見る」

家康は苦渋の決断をしました。

そして勝家の居城である「北ノ庄」は落城して、勝家は自害します。

市は城を出ることを拒否し、茶々、初、江の3人の娘を秀吉の手にゆだねて、自害する道を選択したのでした。

ドラマではどのようにお市の方の悲しい死を描くのか?ナレ死になるのか?注目です。

お市の方の死因と最期の史実は壮絶な自害!秀吉との関係は?

第30話で、夫の柴田勝家と共に自害して果てた北川景子さん演じる市。

史実でのお市の方の最期がどうなったのか気になる方も多いと思いますので、以降でご紹介します。

史実の市も、本能寺の変ののちに柴田勝家と再婚。

そして、羽柴秀吉と柴田勝家が織田家の後継を巡って直接ぶつかった「賤ヶ岳の戦い」では、前田利家の裏切りもあり秀吉の勝利となります。

合戦に敗れた勝家は本拠地・北ノ庄城へ帰ってきます。

勝家は市に「逃げよ」と勧めたもの、「二度も逃げたくない」といって拒否。

市は最初に嫁いだ浅井長政のもとから、信長のもとに戻ってきたという過去がありますからね。

市は勝家と共に死ぬ覚悟を決めて、以下の歌を詠んだと言われています。

「さらぬだに 打ちぬる程も 夏の夜の 別れを誘ふ ほととぎすかな」

そして、1583年6月14日に夫の勝家と共に自害して果てました。

享年37歳。

その後北ノ庄城には火が放たれたとされています。

茶々・初・江、三人の娘たちは秀吉のもとで庇護されることになり、のちに茶々は秀吉の側室となります。

そして秀吉が亡くなったのちは、江戸幕府を開いた家康と対立して、大坂の陣につながっていくことになるのです!

そんなお市の方の死に、秀吉は関係しているのでしょうか??ドラマではお市の方が柴田勝家と結婚したのは「吉の動きを苦々しく見ていた市(北川景子)は柴田勝家(吉原光夫)との結婚を決意。」とされています。

お市の方が柴田勝家と結婚したのは、諸説あるのですが、秀吉のすすめでお市の方が柴田勝家と結婚したという説があるそうです。

織田信長の家臣の中で力を持っていた柴田勝家は豊臣秀吉の動きを不満に思っていて、そんな柴田勝家の機嫌を取るために、当時美女だと言われていたお市の方をあてがったという話もあるそうです。

最初からお市の方が一緒に自害して死亡するまでが秀吉のシナリオに入っていたのかは不明ですが、柴田勝家とお市の方を結婚させたとしたら、お市の方の死に少なからず関係している気がします。

お市の方の死因と最期まとめ

【どうする家康】最終回はいつ?何話まで放送?

今回は「どうする家康」のお市の方の死因と最期についてご紹介しました。

本能寺の変の後、市は柴田勝家のもとに嫁ぎ、羽柴秀吉と対立!

賤ケ岳の戦いで、勝家が敗れると越前北ノ庄城で、自害して果てることになります。

その娘・茶々は秀吉の側室となり、のちに豊臣秀頼を産むことになります。

秀頼役はジャニーズの作間龍斗さんが演じることが先日発表されました!

しかし、茶々こと淀役はまだ発表されていないんですよね(;^_^A

幼少の茶々は白鳥玉季さんですが、大人になって誰が演じるのか?

Twitter上では、北川景子さんが二役で演じるのではという予想が溢れていました。

8月6日放送の30話で北川景子さん演じる市が亡くなるのを待って、茶々役発表!!

という可能性は大いにありそうですよね!(^^)!

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