テレビ朝日木曜ドラマ「ハヤブサ消防団(はやぶさしょうぼうだん)」が2023年7月からスタートしています。
このドラマは、中村倫也さん演じる小説家の三馬太郎(みま・たろう)が田舎町の「ハヤブサ地区」に移住し消防団の一員となり、連続放火そして殺人事件の真相に迫っていくミステリーです!
第1話で早速放火事件が発生し、山原浩喜(やまはら・ひろき)という若者が水死体で発見されてしまいます(・_・;)
果たして、犯人は誰なのでしょうか?また放火連続事件の犯人も誰なのでしょうか??
川口春奈さんや古川雄大さん、そして麿赤兒さん演じる住職も怪しげな感じでしたよね~!原作小説でも怪しい容疑者が何人も登場しストーリーは複雑になっていきます。
今回は「ハヤブサ消防団」の真犯人は誰なのか?原作小説からネタバレ紹介します。
原作小説からかなりネタバレしているので知りたくない方は閲覧ご注意ください。
【ハヤブサ消防団】ストーリーは?連続放火と殺人事件が発生!
ハヤブサ消防団最終回ネタバレ結末!犯人の衝撃の動機と事件の背景とは?
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「ハヤブサ消防団」は、田舎町で巻き起こる怪事件にスランプ中の小説家が巻き込まれる戦慄の田園ミステリーで、原作は池井戸潤さんの同名小説となっています!
以下気になるあらすじを見ていきます!
三馬太郎(中村倫也)は、崖っぷちのミステリ作家。5年前に“明智小五郎賞”を受賞し、勤めていた会社を辞めて作家業に専念したのはよかったが、その後は新作を出すたびに初版の部数を削られ、ネットの評価も散々。担当編集者・中山田洋(山本耕史)に励まされながらも、筆の進まない日々が続いていた。
ある日、太郎は山間の集落“ハヤブサ地区”を訪れる。亡き父から相続し放置したままになっていた一軒家の様子を確認するためだったが、太郎はハヤブサの豊かな自然に心をつかまれ、この地に移住することを決意する。
新生活をはじめてまもなく、太郎は近所に住む同年代の青年・藤本勘介(満島真之介)に誘われ、地域の飲み会に参加。そこで知り合った山原賢作(生瀬勝久)、宮原郁夫(橋本じゅん)、森野洋輔(梶原善)、徳田省吾(岡部たかし)らハヤブサ地区の男たちに“消防団”への入団を勧められる。運動部に入ったこともなく非力な太郎は、自分にはまったく似合わないからと、いったんは入団を断る。
ところが直後、地区の住人・波川志津雄(大和田獏)の自宅で火災が発生。消防団の必死の消火活動を目の当たりにした太郎は、自分も新たな居場所であるハヤブサを守りたいという思いに駆られ、消防団への参加を決意する。だが、実はハヤブサ地区では今年に入って不審火が続いており、今回の火災で3件目。団員たちは連続放火事件を疑っているという。まさか、この長閑なハヤブサのどこかに放火犯がいるのか!? ゾッとする太郎だが、その矢先、住民・山原浩喜(一ノ瀬ワタル)が行方不明になるという事態が起きて…!?
そんな中、太郎は父の墓参りの際に墓地で見かけた女性・立木彩(川口春奈)と、ハヤブサ地区唯一の居酒屋で再会。ミステリアスな彼女のことが気にかかるが…!?
そして――少しずつハヤブサに馴染んできた太郎のことを、太陽光発電企業“ルミナスソーラー”の営業担当・真鍋明光(古川雄大)が鋭いまなざしで見つめていて…!?
引用元:公式サイト
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#️⃣ハヤブサ消防団🚒
いよいよ今夜9時スタート🔥— 【公式】木曜ドラマ「ハヤブサ消防団」 第2話は7/20(木)よる9時‼︎ (@hayabusa_ex2023) July 13, 2023
亡き父の実家がある「ハヤブサ地区」に移住することにした小説家の三馬太郎(中村倫也)。
引っ越し早々に、地区の住人・波川志津雄(大和田獏)の自宅で火災が起きてしまいました。
消防団の活躍で火は消し止められ、住民たちも無事でしたが、ハヤブサの火災が今回で3件目なので放火が疑われています。
この光景を見て太郎は地元の消防団のメンバーになることを決意。
その矢先、ハヤブサの若者・山原浩喜(一ノ瀬ワタル)が行方不明になるという事態が起き、太郎たち消防団が捜索に駆り出されました。
浩喜の車が発見されたところから山中や淵を探していると、突然浩喜の水死体が浮き上がってきたのです。
事件か事故かはまだ分かりませんが、太郎は引っ越し早々、放火を目撃して、遺体発見するという事態に・・・
果たして、連続放火と山原浩喜の死に関連性はあるのでしょうか?
そして犯人は誰なのか?
今のところ気になる人物は、第1話ラストに怪しげに映っていた人物たちです。
ハヤブサに移住してきた川口春奈さん演じる映像ディレクター立木彩。
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素行の悪かった山原浩喜を更生させた住職の江西佑空。麿赤兒さんが演じていますね。
そして古川雄大さん演じるソーラーパネルの営業・真鍋明光!
古川雄大演じる真鍋の言動に「妖しく怪しいリーマン」「人懐こさとあの不穏な空気」の声 中村倫也主演「ハヤブサ消防団」
短いシーンで印象を残す #古川雄大 の深い芝居を絶賛する視聴者も#ハヤブサ消防団 #中村倫也
— イザ!編集部 (@iza_edit) July 14, 2023
果たして、この3人の中に真犯人はいるのでしょうか?
以降で「ハヤブサ消防団」の真犯人を原作小説からネタバレ紹介していきます。
知りたくない方は閲覧ご注意くださいね!
【ハヤブサ消防団】犯人は誰かネタバレ原作は立木彩か住職が怪しい容疑者?
ハヤブサ消防団【立木彩】ネタバレ原作!犯人か怪しい正体・過去とは?
「ハヤブサ消防団」の原作は『半沢直樹』『下町ロケット』『陸王』『七つの会議』『民王』『アキラとあきら』『シャイロックの子供たち』など多くの作品が実写化されている人気小説家・池井戸潤さんの同名小説です。
『小説すばる』(集英社)で2021年2022年にかけて連載され2022年9月に単行本が発売されました!
なんと主人公の小説家は、池井戸潤さんがご自身を投影したキャラクターとのことです。
そんな小説「ハヤブサ消防団」の原作から犯人は誰なのか?さっそくネタバレご紹介していきます。
ハヤブサ地区で発生している連続放火事件の目的。
そこには、ある宗教団体が実は関係しています。
その宗教団体とは、オルビス十字軍というもの。
前身はオルビス・テラエ騎士団と言って、高斎道春を教祖とした宗教団体でした。
脱退しようとした信者たちを無残に殺した事件により解体されたオルビス・テラエ騎士団でしたが、名前を「オルビス十字軍」に変えて残る信者によって今でも続いていたのです。
その信者たちが、なぜかハヤブサ地区を聖地として本拠地を建てようとして、用地を取得しようとしました。
そのために強引に土地を売らせようと放火を起こしていたのです!
そしてオルビス十字軍のフロント企業が、タウンソーラーというソーラーパネルを売る真鍋の会社でした。
ということは真鍋が犯人?
と思われましたが、アリバイがあった為容疑者から除外されます。
原作小説では、山原賢作の家もこの後放火被害にあうのですが、その時真鍋には営業をしていたというアリバイがあったのです。
その後、立木彩のある驚くべき過去が明らかになりました。
オルビス・テラエ騎士団の元信者だったということ!
もしかすると今でもオルビスと繋がっていて、放火を起こしたのか?
太郎が意を決して彩に聞いています。
すると彩は、オルビスの元信者であることとを認めるも、今は関係ないと話してくれました。
東京時代にいた頃、身も心も疲れてオルビスに入信した。
なかなか映像の仕事がやらせてもらえなかった中、オルビスでは映像の仕事をさせてもらえ広報のためのPRビデオを作ってしまった。
しかしオルビスがヤバい団体だと知り逃げ出し、ハヤブサへの移住してきた。
オルビス・テアラ騎士団は解散したが、今も追っ手であるオルビス十字軍の存在に怯えている。
タウンソーラーとオルビスの関係は知らなかったという彩。
彩が脱退しているということは、オルビスの信者がハヤブサに他にいるのでは?
太郎が調べてみると、郵便局員の吉田が信者の候補として浮上します。
しかし、吉田の家も放火されてしまい、死んでしまったのです。
それでは、誰が犯人なのか?
ここで、住職の江西佑空がオルビスの枢機卿という重要な役職についていることが明らかになります。
さらに彩も実は脱退しておらず、司教の地位であることが判明!
犯人は立木彩か住職の江西どちらなのでしょうか?
ハヤブサ消防団犯人は誰かネタバレ原作!二転三転の真犯人の正体とは?
犯人は誰なのか?原作小説では、二転三転するのですが、彩でも江西住職でもありませんでした。
当初から疑わしかった、ソーラーパネルの営業真鍋なんです。
ドラマ版では、古川雄大さんが演じているイケメンですね。
本日21時からは
テレビ朝日系「#ハヤブサ消防団」第1話の放送です!よろしくお願い致します🚒 pic.twitter.com/vGBcPuPcci
— 古川雄大スタッフ(公式) (@furukawa_staff) July 13, 2023
放火をしていたのはタウンソーラーの真鍋で、放火被害者宅から去るところを浩喜に目撃されたため、吉田に命じて後日呼び出して殺害していたんです。
そして吉田を放火で殺したのは、真鍋の手下の信者の男でした。
ということで、放火と殺人事件の犯人は真鍋という結末。
アリバイがあるから一時、容疑者から除外されましたが、信者の男で共犯者がいただけだったとは・・・
個人的には、ちょっと拍子抜けしてしまいましたが(;^_^A
しかし、この物語には真犯人以外にも、なぜオルビスがハヤブサの地を選んで、放火をして土地を欲しがったのか?という大きな謎が最後に明かされます。
そこには、オルビスの枢機卿であった麿赤兒さん演じる江西住職が関わっていたのです。
そして、金田明夫さん演じる信岡町長
むらおか・しんぞう
村岡信蔵65 金田明夫
ハヤブサ地区を擁する八百万(やおろず)町の町長。なぜかハヤブサ地区を嫌っており、消防団とは事あるごとにぶつかる。
引用元:https://www.tv-asahi.co.jp/hayabusa-syobodan/cast/
消防操法大会に来ていた
村岡町長こと #金田明夫 さんを📸次回の登場をお楽しみに🥰
🔥第1️⃣話配信中🔥https://t.co/i8LxOqGuNz pic.twitter.com/MV9DdplRMz
— 【公式】木曜ドラマ「ハヤブサ消防団」 第2話は7/20(木)よる9時‼︎ (@hayabusa_ex2023) July 16, 2023
謎の女性・小林涼子さん演じる山原展子。
やまはら・のぶこ
山原展子 小林涼子
謎の女性。太郎の家の物置から見つかった昔のアルバムに、彼女の写真が残っていた。古いポートレートであるにもかかわらず、特別なオーラを放つ彼女は何者なのか、太郎は気にかかるが…。
引用元:https://www.tv-asahi.co.jp/hayabusa-syobodan/cast/
7月スタートのテレビ朝日 木曜ドラマ『ハヤブサ消防団』に 謎の女性、山原展子役で #小林涼子 が出演いたします!
山原展子がどんな風に物語に関わっているのか… ぜひ放送をお楽しみに!! https://t.co/njWHORXgMZ— (株)ステッカー公式 (@StickerOfficial) June 8, 2023
様々な登場人物の驚きの過去が関わっていることが判明します。
その点については、以下の記事にて詳しくご紹介しているので、気になる方は是非ご覧ください!
【ハヤブサ消防団】原作ネタバレ!犯人・黒幕が二転三転の放火と殺人事件!
ドラマ「ハヤブサ消防団」のネタバレ全話まとめ
ハヤブサ消防団1話ネタバレ
三馬太郎(中村倫也)は、崖っぷちのミステリ作家。5年前に“明智小五郎賞”を受賞し、勤めていた会社を辞めて作家業に専念したのはよかったが、その後は新作を出すたびに初版の部数を削られ、ネットの評価も散々。担当編集者・中山田洋(山本耕史)に励まされながらも、筆の進まない日々が続いていた。
ある日、太郎は山間の集落“ハヤブサ地区”を訪れる。亡き父から相続し放置したままになっていた一軒家の様子を確認するためだったが、太郎はハヤブサの豊かな自然に心をつかまれ、この地に移住することを決意する。
新生活をはじめてまもなく、太郎は近所に住む同年代の青年・藤本勘介(満島真之介)に誘われ、地域の飲み会に参加。そこで知り合った山原賢作(生瀬勝久)、宮原郁夫(橋本じゅん)、森野洋輔(梶原善)、徳田省吾(岡部たかし)らハヤブサ地区の男たちに“消防団”への入団を勧められる。運動部に入ったこともなく非力な太郎は、自分にはまったく似合わないからと、いったんは入団を断る。
ところが直後、地区の住人・波川志津雄(大和田獏)の自宅で火災が発生。消防団の必死の消火活動を目の当たりにした太郎は、自分も新たな居場所であるハヤブサを守りたいという思いに駆られ、消防団への参加を決意する。だが、実はハヤブサ地区では今年に入って不審火が続いており、今回の火災で3件目。団員たちは連続放火事件を疑っているという。まさか、この長閑なハヤブサのどこかに放火犯がいるのか!? ゾッとする太郎だが、その矢先、住民・山原浩喜(一ノ瀬ワタル)が行方不明になるという事態が起きて…!?
そんな中、太郎は父の墓参りの際に墓地で見かけた女性・立木彩(川口春奈)と、ハヤブサ地区唯一の居酒屋で再会。ミステリアスな彼女のことが気にかかるが…!?
そして――少しずつハヤブサに馴染んできた太郎のことを、太陽光発電企業“ルミナスソーラー”の営業担当・真鍋明光(古川雄大)が鋭いまなざしで見つめていて…!?
引用元:公式サイト
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いよいよ今夜9時スタート🔥— 木曜ドラマ「ハヤブサ消防団」 【公式】 (@hayabusa_ex2023) July 13, 2023
ハヤブサ消防団2話ネタバレ
亡き父の故郷である山間の集落“ハヤブサ地区”で暮らしはじめたスランプ気味のミステリ作家・三馬太郎(中村倫也)は連日、入団したばかりの消防団の練習に駆り出されて疲労困憊…。実は、消防団が日ごろの訓練の成果を披露する“消防操法大会”の開催日が迫っており、分団長の宮原郁夫(橋本じゅん)がピリピリしているのだ。
そんな中、太郎はハヤブサ地区を襲った連続放火事件の犯人が、先日遺体となって見つかった山原浩喜(一ノ瀬ワタル)だというウワサが出回っていることを知る。一瞬だが生前の浩喜と会話を交わした太郎は、彼がそこまで悪い人間だとは思えず、困惑。しかも、根拠のないウワサがあっという間に集落に広がったことに違和感を覚えるが…!?
その矢先、太郎は消防団のメンバーで役場勤務の森野洋輔(梶原善)から「相談がある」と声をかけられる。約束の時刻に居酒屋に出向くと、座敷には森野のほか、役場の企画課員・矢内潤(岡本篤)と、移住してからずっと気になっていた謎の美女・立木彩(川口春奈)の姿が…。相談というのは、ハヤブサの町おこし動画企画にまつわることで、矢内は作家である太郎の力を貸してほしいという。その企画は映像ディレクターである彩の発案だというのだが、彩本人の態度はどこか冷淡で…。
そして――ついに消防操法大会本番の日がやって来るが…!?
引用元:https://www.tv-asahi.co.jp/hayabusa-syobodan/story/0002/
ハヤブサでの暮らしを始めた太郎は、執筆の締め切りに追われつつも、消防団の活動や、立木彩たちから頼まれた、ドラマ制作の脚本の話など寝不足で忙しい毎日を過ごしていました。
そんな中、寺当番で隋明寺に行き、住職の江西に挨拶に行きます。
江西は、太郎のファンで小説を読んでいることを聞き、サイン書く太郎でした。
一方、太郎は、江西に村の人たちが、山原浩喜(一ノ瀬ワタル)が放火の犯人では?と言う噂がまわっていることを話すと、江西は「自分の耳には届いていません。本人は何も言えんからね」というのでした。
その後、藤本勘介(満島真之介)と飲みに行った太郎は、放火の被害者で、浩喜が文句を言いに行ったと言う、波川志津雄が隋明寺に300万円もお金を寄付していたことを話し、驚く藤本でした。
そして太郎は、どうして浩喜が犯人であると言う根拠のない噂が、広まっているのか?違和感があると話すのでした。
翌日、太陽光発電の営業の真鍋が自宅に訪ねてきて、家に入れる太郎。
太郎にハヤブサ地区の土地に太陽光パネルを設置できないか?という話をする真鍋。
太郎は真鍋に、放火の被害にあった、波川のところに太陽光パネルがあった話をしますが、波川のことから話を逸らすように別の話をする真鍋でした。
後日、消防の集まりに行くと、太郎が話したソーラーパネルの話から、宮原郁夫(橋本じゅん)と山原賢作(生瀬勝久)が喧嘩を始めて、自分が原因を作ったと気にする太郎は2人には過去になにかあったのでは?と言いますが、藤本は太郎の言葉を遮るように「面倒だから」と触れないように言うのでした。
一方、太郎は、立木彩と一緒に村を舞台にしたドラマの制作についての打ち合わせをしていました。
太郎は立木に「どうして村に来たのか?」というと「東京から村に来て気分を変えたかったのが最初」だと言います。
すると太郎が田舎の距離感の近い人間関係に驚き、困惑していると笑顔で話すと、立木は冷めた口調で「私はそうは思いません。入団したからには消防団の皆さんも美馬さんにはちゃんとやってほしいだけじゃないですか?」と言います。
そして「都会の人が田舎に憧れて移住するけど結局は田舎を作っているのは人です。そこを都会の人は勘違いしている」という立木は「私もその一員だと思っているので、家族のために何かをすることは面倒だと思っていません」と言います。
太郎は立木に、「家族ならだれだれが放火したなど、悪い噂を流すでしょうか?」とひろきの悪い噂が広まったのが違和感を感じると反論すると立木は「確かに残念です。またどこかで放火されたら、ひろきさんの無実が証明されますね」というのでした。
ついに消防操法大会本番の日がやって来ます。
すると、太郎たちのハヤブサ地区は水圧が強すぎてしまい、大失敗。町長たち来賓に水をかけてしまい、怒らせてしまいます。
来賓の中には立木がいてびしょ濡れでしたが・・・太郎が立木を見つめると、なぜか笑顔の立木でした。
その後、居酒屋で残念会をしていたハヤブサ消防団の面々。謝罪する太郎に、太郎のせいだけじゃないと皆が慰めてくれますが、また宮原郁夫(橋本じゅん)と山原賢作(生瀬勝久)の喧嘩が始まります。
そして、そこで、2人は高校時代に同じ女性を取り合って決闘に発展。それ以来、2人は犬猿の中に。そこに宮原の怖そうな妻が怒りながら喧嘩を止めて、宮原を連れて帰ります。
その妻が・・・なんと2人で取り合った桃子だと聞いて、驚く太郎でした。
その後、自宅に戻り、小説を書き上げた太郎でした。その内容は編集部内で大絶賛だったと言う担当編集者の中山田洋(山本耕史)は今度ハヤブサに遊びに行くと電話で話すのでした。
そしていつもの居酒屋でランチをしていると、ひろきの放火の話になり、店主が「ひろきが波さんの家に放火した話は本当なのかな?2人でこの店に飲みに来たことがある。波さん、ヒロキに良く野菜をもらっていると言っていた」と言い、2人に交流が会ったことを聞き、驚く太郎でした。
その後、ひろきの家の畑をみつめていた太郎に話しかけてきた立木。太郎は、消防操法大会で濡れてしまったことを謝りますが、楽しかったと笑顔の立木。「美馬さん、かっこよかったです」という立木に恐縮していると立木は「謝りたくて。先日、失礼なことを言って」と言います。
そして今回、他の人たちの意見で、太郎に脚本を頼もうと言う話になったけど、自分も脚本を書いていた時期があったので、負けたくなかったと言う立木は、太郎に嫉妬していたと言う立木に、4冊出しているけれど、2冊目以降の本の評判はさんざんだと説明した太郎に、立木は笑顔で「私は面白かったです」と答えます。
太郎は、ヒロキさんについての噂の真相を知りたいから、集落を回ってみると言うと「探偵みたいなことをするのですか?」と立木。
太郎は「本当のことが知りたい。根拠のないことで死んだ人のことを悪く言っているのはいやなので。ハヤブサが好きなので」という太郎。
太郎は・・・営業をしていた真鍋に声をかけて「山原浩紀さんご存じですか?」と言い、「会ったことがない」という真鍋に、ヒロキの悪い噂を流したのは、真鍋では?という太郎。
いろいろな人に聞き込みをした太郎は、皆が真鍋からヒロキの仕業だと悪い噂を聞いたと言っていたのでした。
しらばっくれる真鍋にそれ以上何も聞かず、帰っていく太郎でした。
一方、自宅に戻った立木を見つめているのは・・・・真鍋でした。
ハヤブサ消防団3話ネタバレ
ハヤブサ地区の町おこし動画用シナリオを書き上げたミステリ作家・三馬太郎(中村倫也)は、映像ディレクター・立木彩(川口春奈)との打ち合わせに赴く。以前のそっけなさは消え、はつらつと企画を進める彩との会話に心地よさすら感じる太郎だったが、彩は“大事なこと”を太郎に隠していて――。
そんな中、太郎は亡き父が遺した昔のアルバムから、ほかの写真とは異質の雰囲気を漂わせる、美しい女性(小林涼子)のポートレートを見つける。シャクナゲの花を手に、穏やかに微笑む彼女はいったい何者なのか!? 気になった太郎は謎の女性の素性を調べはじめる。
その矢先、東京から担当編集者の中山田洋(山本耕史)が訪ねてきた。太郎の陣中見舞いというのは名目で、ハヤブサでゴルフや釣りを楽しむのが目的らしい。中山田は消防団のメンバーとも居酒屋で顔を合わせ、すっかり意気投合する。
しかし翌日、山奥の渓流まで釣りに出かけた太郎と中山田は、帰ろうとして道に迷ってしまう。その山は、かつてハヤブサで自ら命を絶った女性の幽霊が出るといわれており、周囲がどんどん暗くなる中、2人は追い詰められ……。
そして――消防団メンバーを震撼させる最悪の事件が起きて…!?
引用元:https://www.tv-asahi.co.jp/hayabusa-syobodan/story/0003/
村を舞台にしたドラマの話をしていた太郎と立木彩。すると、彩に連絡が入り、ハヤブサ村を嫌っている町長の横やりが入り、ドラマが中止になったと言います。それを聞いた彩は、このことは自分から太郎に話すから、誰にも話さないように言い電話を切ります。
そして太郎の元に戻ると、なぜか彩は、自分が撮影を担当できるようになったと笑顔で言い、ドラマの制作が中止になったことを話さないのでした。
その後、彩は町長の元に行き、ドラマの制作について説得しようしますが、会ってもらえないのでした。
太郎は亡くなった父親が残した昔のアルバムにいた美しい女性(小林涼子)が誰なのか?気になり調べ始めます。
消防団のメンバーに聞いても、誰も知らないと言います。
そんな中、東京から担当編集者の中山田洋(山本耕史)が訪ねてきました。
行きつけの居酒屋に中山田を連れて食事をしているとハヤブサ消防団のメンバーがやってきて、太郎と中山田の2人に合流してきます。
体育会系の消防団のメンバーと、うまくコミュニケーションをとっている太郎に「以外にコミュ力が高い」と驚く中山田は、消防団のメンバーとはちょっとあわない・・・という態度。
しかしお酒も入り、中山田も次第に消防団のメンバーたちと話が弾んでいきます。
翌日、山奥の渓流まで釣りに出かけた太郎と中山田。中山田は渓流釣りが終わったら帰ろうとしていましたが、2人は道に迷ってしまいます。その山は、かつてハヤブサで自ら命を絶った女性の幽霊が出るといわれており、周囲がどんどん暗くなる中、不安になってくる2人。
すると・・・白髪の老婆があらわれて絶叫する2人!!!
逃げ出した2人でしたが、そこに消防団の藤本勘介(満島真之介)たちが戻ってこない太郎たちを心配して探しに来てくれていました。そして無事に自宅に戻れるのでした。
しかし・・・戻っていく太郎たちを暗闇で見つめていたのは・・・太陽パネルの営業の真鍋明光(古川雄大)でした。
翌日、彩が自宅にやってきて、中山田に挨拶。その時もドラマの話になりますが、ドラマ制作が中止になったことは言わないままの彩でした。
そして、釣りに行き、遭難したことを話すや中山田。
中山田が帰宅した後、彩と2人になった時、山で誰かに見られていたようだと話す太郎。その方向に行くと、道に繋がっていた。山にいる何かが太郎を導いてくれたのでは?という彩でした。
そして彩は太郎が書いてくれた作品(ドラマ)を必ず良いものにすると約束するのでした。
中山田が帰る前にお土産屋さんでお土産を買っていると、藤本勘介(満島真之介)が現れて写真の美女の正体がわかったから、太郎の自宅に行くと言います。
中山田は焦って、太郎の自宅に戻り、一緒に藤本が連れてきた藤本の祖母の話を聞くことに。
すると写真の女性は「山原倫子(やまはらりんこ)」では?と言い、曖昧だと言います。
山原倫子の写真を持ってきてくれた藤本の祖母。太郎が持っている写真と比べてみると似ていました。
山原倫子が話題になっていた、山で飛び降りて幽霊になっていたと言われている女性でした。
お妾さんで、ハヤブサ村で娘を産んだ。しかし男に捨てられておかしくなり、娘・山原展子(やまはらのぶこ)を残して自殺してしまったと言います。
すると中山田は、もしかしたら太郎の持っている写真の女性は展子が成長した姿では?と言います。しかしその後の展子の行方はわからないと言います。
すると太郎たちに火事の連絡が。現場はなんと山原賢作(生瀬勝久)の自宅だとわかり、急いで現場に向かう藤本と太郎。
すると現場には既に宮原郁夫(橋本じゅん)がいて、必死に意識を亡くしている賢作の救命措置をしていました。
賢作は意識を取り戻し、涙を流す犬猿の仲のはずの郁夫でした(^^;
火事を消火した後、死んだヒロキが犯人でなかったと言う話になる消防団のメンバー。
そこに中山田が心配してやってきていました。そして「三馬さんの言っていた意味がわかりました。これが消防団の仕事なんですね」と現場を見つめる中山田でした。
一方、病院で入院していた賢作を見舞っていた郁夫。賢作は、自宅にカメラを設置していたと言います。そして犯人が映っていたと言い、スマホの動画を見せるのでした。動画にうつっていた、フードを被った人物の車には、消防団の帽子がある!?というラストでした。
そしてラストでは、彩が太郎たちが山で遭遇した白髪のおばあさんと一緒にいました。白髪のおばあさんらしき自宅の上の方には、太郎が探していた山原展子??かもしれない女性の写真が飾ってあったのでした。
ハヤブサ消防団4話ネタバレ
亡き父の法要のため“随明寺”を訪れたミステリ作家・三馬太郎(中村倫也)は、これまで放火された人々は寺への寄進額がいずれも飛びぬけて高いことに気がつく。この奇妙な共通点が示す真実とは…!?
その矢先、編集者の中山田洋(山本耕史)から聞いた情報に、太郎はがく然とする。中山田は最近、消防団メンバーとメールのやりとりをしているせいでハヤブサ地区の情報通になっていたが、太郎が脚本を執筆した町おこしドラマ企画が町長・村岡信蔵(金田明夫)のダメ出しを受けて中止になったというのだ。
ただひとり真実を知らされていなかった太郎は、立木彩(川口春奈)を問いただす。彩は完成した脚本を町長に見せて考え直してもらうつもりだったと訴えるが、太郎はウソをつかれたことがやるせなく、2人は険悪に…。
そんな中、村岡がドラマのかわりに考案した町おこしイベントが開催された。ハヤブサに残る伝説にちなんでツチノコを捜索するという催しで、消防団の面々も駆り出される。太郎たちはそこで、村岡にドラマ企画の再考を直談判する彩を見かけて…!? さらに、村岡に挨拶する太陽光発電企業“ルミナスソーラー”の営業スタッフ・真鍋明光(古川雄大)の姿も目撃。ルミナスソーラーは、町の中枢にも巧みに入り込んでいるようで…!?
やがて、太郎と彩の関係に急展開!――しかし、太郎を絶望の淵に突き落とす衝撃の事実が発覚する!
引用元:https://www.tv-asahi.co.jp/hayabusa-syobodan/story/0004/
OA後に追記します!
ハヤブサ消防団犯人は誰かネタバレまとめ
今回は「ハヤブサ消防団」の犯人を原作小説からネタバレ紹介しました。
ハヤブサ地区に聖地を作りたいと考えた宗教団体「オルビス」が、火事を起こして住民たちに土地を売らせていた。
その実行犯は、ソーラーパネルの営業の真鍋でドラマでは古川雄大さんが演じています。
そして山原浩喜が殺された理由は、放火被害者宅から去るところを目撃してしまったため。
川口春奈さん演じる立木彩が怪しいような描写が小説でも度々描かれますが、かなりのミスリードです。
ドラマでも川口春奈さんが怪しいと見せかけて、最後は古川雄大さんが犯人だった!そんな展開になりそうな気がしますね!