リバースの原作とのドラマの違い15選!湊かなえが描かなかったその後は?

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イヤミスの女王・湊かなえ原作の、背筋も凍るラストが話題の「リバース」ですが、いよいよ414日(金)TBSMBS系列で放送されます!

早速原作を読んでみました!すると気になるドラマと原作の異なる点が・・・。

今回はそんな「リバース」の「原作とドラマの違い」について14個まとめてみました!

是非ご覧ください!

※この記事はドラマ「リバース」第6話放送後に追記して更新しています!

 

目次

 リバースの原作とドラマの違いは?

[blogcard url=”https://dorama-netabare.com/archives/13340″]

リバースはご存知の通り、人気作家湊かなえさん原作の小説ですが、早速読んでみました。

そして気になったのがドラマと原作との違い。

もちろん小説をドラマ化するので、違うシチュエーションや設定になっていたり、追加するストーリー展開がたくさんあるのは当然です。

ただ、個人的に事件の真相や展開を大きく左右するだろうポイントを、独断と偏見でピックアップしてまとめてみました。

 

1、広沢の死の状況

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広沢とは、深瀬のたった一人の親友。ゼミ仲間の卒業旅行中に行方不明となり、その半年後に崖の下から遺体で発見される。事件当時、事件性も疑われたが、最後には事故として処理された。深瀬は広沢を自分と同じ“地味グループ”に属していると理解していたが、広沢のことを調べて行く中で、知らない顔が次々と現れてくる。

引用元:http://www.tbs.co.jp/reverse_tbs/chart/

広沢のキャストさんはキュートな笑顔が魅力の小池徹平さんです!

ドラマ「リバース」は、謎の告発文が届いたことをきっかけにして、主人公・深瀬和久(藤原竜也)が10年前のゼミ仲間6人(ひとりはゼミ仲間の村井の妹が参加)での卒業旅行で、不審死した「広沢(小池徹平)の死の真相」と、「広沢とはどういう人間だったか?」を探っていく物語です。

 

この広沢の死亡の状況が原作とドラマでは異なっているんです。

<死亡の発見状況>

原作では車ごと崖に落ちて死亡しています。

車で出かけたままいなくなった広沢を、自転車で探しに行った浅見康介(玉森裕太)と谷原(市原隼人)が炎上した広沢の車を発見しています。

 

ドラマでは、失踪してから半年後に、崖の下で白骨死体で発見されています。

事故として処理されたのですが、武田鉄矢さん演じるジャーナリストの小笠原俊雄事件性を感じて追っています

リバース3話で、小笠原と深瀬が車の中で話すシーンで、『広沢の死の状況』について新情報が上がりました!!!全て小笠原からの情報で、深瀬は初耳でした。

・崖下に車が落ちた位置と、広沢の遺体が発見された場所が、10キロも離れていた。しかも川に流されていた。川は蛇行していたので途中遺体が引っかかる場所があったはずなのに何故10キロも流されたのか?

・その上、雪があったとはいえ、遺体が発見されたのはなんと半年後だった。

・そもそもなぜ広沢は車の外に投げ出されたのか?シートベルトをしていたのなら車の外に出る可能性は非常に低いのに。

上記、3つのことからフリー・ジャーナリストの小笠原(武田鉄矢)は仮設を立てます。その戦慄の仮設は以下です!

『広沢君・・・本当に車に乗ってたのかな?広沢君は、車が崖から落ちて死んだんじゃなくて別の理由で死んだんじゃないかな。』

ひえ~(>_<)これは原作とドラマで「死の状況」がちがいすぎます!!!これは、ストーリーに影響を与える要素である可能性が高いですね!

 

<第一発見者>

原作では、広沢の事故について最初に深瀬に電話してきたのは、『浅見』だった。ドラマでも同様でした。

しかしリバース3話で、またまた新情報がやはり小笠原から入ります。

小笠原は、第一発見者は『谷原』だったと言います。

ええ!!!じゃあなぜ谷原が深瀬に電話してこなかったのでしょうか???

 

<卒業旅行のシチュエーション>

原作では「バーベキュー旅行」

ドラマでは「スノボ旅行」です。

冬ということで、ドラマでは雪の中を広沢がさまようシーンがあったりして「雪」がなにか広沢の死因に関係があるのかもしれません。

 

広沢の遺体の発見状態やシチュエーション違っているので、原作と死因や真相は違うのか、とても気になるところです^_^;

 

 

2、広沢の母親

 

 

広沢の母。愛媛県でミカン農家を夫と営む。のんびりして大らかな性格で、理想的な母親だが、息子の死を機に一変。未だに息子の死が、事故だとは納得できないでいる。そんなある日、深瀬たちが10年前の事故を調べていると知り……。

引用元:http://www.tbs.co.jp/reverse_tbs/chart/

キャスト片平 なぎささんです!個人的に2時間ドラマの女王がこの役をどう演じてくれるのか楽しみです(*^-^*)

原作では息子(広沢)の死後「深瀬達が息子の死に関わっている」と、疑っているのかもしれませんが、そういう記述は一切ありません。

息子(広沢)亡き後も深瀬達に手料理を作ってくれて、優しい存在だった広沢の母親がドラマではどう描かれるのでしょうか?

 

ドラマでは、息子(広沢)亡き後、ミカン農業を夫と営んで生活している模様です。

優しくておおらかな性格が「息子の死」をきっかけに一変するようです(;゚Д゚)!

「息子の死」をいまだに受け入れられず、警察にも足を運びます。

事故とは納得できていないのです。

そりゃあ、雪山で失踪して「半年後」に白骨死体では納得も何もあったもんじゃ~ありませんよね(>_<)フツーの親の心理として当然!

そしてドラマ「リバース」が進行していく中でわかったのですが、どうやら広沢の母は、深瀬達をあやしんでいる様子なのです^_^;

そして、フリー・ジャーナリストの小笠原(武田鉄矢)と何か秘密の接点があるようです。ドラマで小笠原が広沢の母を空港まで送っていくシーンがありました。

深瀬達の「墓場まで持っていく秘密」に勘ずくのも時間の問題かもしれませんね(>_<)

 

3、谷原明日香(門脇麦)

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谷原明日香とは、村井の妹。高校生の頃、兄・隆明の友人の広沢のことが好きで、隆明たちの旅行にも強引に参加した。 礼儀作法も身についた名家育ちのお嬢様だが、活発で言いたいことははっきり言うタイプ。大学卒業後、アプローチされていた谷原と結婚。現在は良き妻、良き母として家庭を守っている。

引用元:http://www.tbs.co.jp/reverse_tbs/chart/

明日香はゼミ仲間の村井(三浦貴大)の妹ですが、原作には出てこないドラマのオリジナルキャラクターです。

現在は、谷原(市原隼人)の妻で、母でもあります。

広沢に恋をしていて強引にスノボ旅行にも参加したのに、大学卒業後、アプローチされていた谷原と結婚しているというのもなんかにおいますね^_^;

谷原とは、広沢や深瀬と同じゼミ仲間であり、スノボ旅行の参加メンバーの一人で、当時から明日香をねらっていたのです。)

谷原と明日香の間になにか秘密があるのかもしれませんね。

礼儀作法がきちんと身についた名家のお嬢様役で、性格ははっきりしているとのことで、今までの門脇麦さんの役柄とは全然違って見てみたいと思いませんか?

この明日香は「登場人物の全てとからみがある」そうです。オリジナルキャラクターの明日香がドラマをどのように盛り上げてくれるのか楽しみなところです。

 

 

4、小笠原俊雄(武田鉄矢)

[blogcard url=”https://dorama-netabare.com/archives/12933″]

小笠原俊雄とは、10年前に長野県警管轄で発生した、広沢の失踪事件の担当刑事であり、この事件により人生が変わった一人。広沢が遺体として発見されてからも、事故で処理しようとする上司に対して「事件性がある」と執拗に主張したため、担当を外され僻地に飛ばされてしまい、のちに退職。その後、フリージャーナリストに転身。広沢の事故の真相を追い、度々、深瀬たちに接近する。

引用元:http://www.tbs.co.jp/reverse_tbs/chart/

武田鉄矢さん演じる元長野県警のフリー・ジャーナリスト・小笠原俊雄(武田鉄矢)は原作にはない役柄でドラマのオリジナルキャラクターです。

というかそもそも、原作ではジャーナリストなんか追いかけてきません!

ドラマだけのオリジナルの登場人物で、広沢の失跡事件の担当刑事どうも事件を機に人生が変わったようですね。

広沢の白骨死体がみつかってからも、「事故」ではなく「事件」だ!と主張し続けたために僻地に飛ばされたという過去を持っています。

その後も事件性を疑って、警察を退職後にジャーナリストに転向してまで追いかけてくるのですから正直この時点でこわすぎ(;゚Д゚)

武田鉄矢さんが演じるのでかなり狂気じみたジャーナリストになるのではないでしょうか?

髪を振り乱して追いかけてこられたらかなりの迫力ですね(;゚Д゚)!いや~

 

個人的にはドラマ「白夜行」(2006)での笹垣刑事役とかぶってる!?とびっくりしました。

設定が似すぎです(笑)

そして同じように思った人多数だったようです。

以下、ツイートです!

ドラマ「リバース」も楽しみ。 武田鉄矢さんが執拗に追いかけるの、「白夜行」の笹垣を思い出すなぁ。武田さんの笹垣が結構好きだった。主人公にとって救いの存在だったんだよね。

 

武田鉄矢の立ち位置がまるで白夜行。

 

湊かなえのリバース面白そう。小池徹平最初で出番おわり??武田鉄矢でると声がまんま金八で、白夜行ハマった刑事役を思い起こさせる!作品の厚みが増すわ

 

湊かなえさんの「リバース」、ドラマ版でフリージャーナリストを演じるのは武田鉄矢さんなのだけど、ドラマ版「白夜行」の笹垣(刑事、のちに探偵)と被るなー。粘着質で、彼なりの正義で薄気味悪くて最高。

 

リバースの武田鉄矢ほぼ笹垣やんwwwwwwww追い回す役wwww

リバースの予告見たけど武田鉄矢が「逃げられると思ってんのか」って言ってる〜😭笹垣じゃん〜😭やだやだ怖い〜😭

リバースの予告見て白夜行かと思った…武田鉄矢😭

[blogcard url=”https://dorama-netabare.com/archives/17726″]

ものすごい反響ですね^_^;

ドラマ「白夜行」は、山田孝之さんと綾瀬はるかさんが出演の作品で、2人はそれぞれ小学校の時ある殺人を犯すのですが、小学生ながらにその罪を上手に隠蔽。

事件として処理されるのですが、 武田鉄矢さんさん演じる刑事が、2人が犯人であると見抜き、執拗に何十年も2人を追い詰めていくんです。

もう、しつこくて(笑)2人の殺人に至るまでの動機が同情すべきものなので、どうしても2人の感情移入してしまい「武田鉄矢!!!もう追いかけるのやめてあげて!!」って感じでした。

執拗に事件を追い求める怪演に加えて、最後には山田孝之さん演じる亮二の全てを受け入れようとした慈悲の心も持っていましたよね。

たしかに、今回の「リバース」のシチュエーションとかぶりまくり(^_^;)

最後には病んだ深瀬達の心をリバース(再生)させる手伝いをしてあげて欲しいですね(>_<)

 

5、年齢設定とリバースの年数

 

 

主人公・深瀬和久を含む大学のゼミ仲間の年齢設定は、原作では24~25歳と推定されますがドラマでは32歳~33歳です。

ドラマでは「ゼミ仲間」を演じるキャストさん達の年齢にあわせたのでしょうね(*^-^*)

当然「リバース」(時を逆行)するのも原作は「3年前」となり、ドラマでは「10年前」と違いが生じます。

ちなみにキャストの年齢設定については以下に詳しくまとめてあります!

[blogcard url=”https://dorama-netabare.com/archives/13324″]

 

6、深刻な悩みを持つゼミ仲間たち

[blogcard url=”https://dorama-netabare.com/archives/13252″]

原作ではそこまでの記述はありませんでしたが、大人になったゼミ仲間たちはそれぞれ深刻な悩みを抱えています。

ドラマでは、原作には短い記述しかなかったそれぞれの抱える苦悩について、丁寧に描かれるということです。

 

高校教師の浅見康介(玉森裕太)は、容赦ない生活指導で、生徒や保護者とのトラブルが絶えません!

ひえ~(>_<)そりゃ大変!

浅見康介とは、学生時代は“派手グループ”に属していたが、何事にも真面目でストイックな性格で、現在は高校で世界史の教鞭を取っている。生徒を思うが故の厳しい指導により、生徒や保護者とのトラブルになることも。10年経った今も広沢の死に対して責任を感じている。告発文が届いた後、深瀬と共に事故の真相を調べることになる。

 

現在は議員である父の秘書をしている村井隆明(三浦貴大)は、なかなか父に認めてもらえず、多大なプレッシャーにも苦しんでいます!

ひえ~^_^;これも大変だア!

村井隆明とは、議員である父の秘書として働きながら、父の地盤を引き継ぎ選挙に立候補する日を待ち望んでいるが、偉大な父に認めてもらえず日々、歯痒い思いをしている。性根は純粋で、父からのプレッシャーに苦悶する。有力議員の娘を嫁にもらい、表向きは円満に見えるが、実は神奈川県議会の沼淵ことは議員と不倫関係にある。

 

大手・九条物産社員の谷原康生(市原隼人)は、上司のパワハラを受けて会社から孤立しています!

ひえ~(;゚Д゚)かわいそう過ぎる・・・

谷原康生とは、明朗快活な性格で、分け隔てなく“みんなで行こうぜ”が口癖の、ゼミのリーダー的存在。一浪して大学を卒業後は大手の商社に入り、ほどなく学生時代から好きだった村井の妹と結婚、良き夫で一人娘の良き父。順風満帆な生活に見えるが、会社で上司のパワハラを受けて閑職へと追いやられ、そのことを妻にも言えないでいる。

 

やっぱりドラマでは原作より年上の32歳~33歳の設定なので「大人」ならではの悩みを入れてきたのは自然なことなのかもしれませんね(;゚Д゚)

 

7、浅見康介(玉森裕太)が禁酒

[blogcard url=”https://dorama-netabare.com/archives/12753″]

ドラマでは、ジャニーズのアイドルキスマイの玉森裕太さん演じる浅見康介は広沢の事件に責任を感じて10年間、禁酒しているようです。

原作では「禁酒」の描写はありませんでした。

もちろん、ささいな事なのですが、何か事件の真相に大きく関わってくる違いな気がしてピックアップして挙げてみました。

勘違いだったらすみません(^_^;)

ちなみに原作では禁酒の描写はありませんが、浅見が禁酒するだろう要因はあります。犯人や真相のネタバレになってしまいますので、気になる人は以下の記事で確認してください。

[blogcard url=”https://dorama-netabare.com/archives/12248″]

 

また浅見の原作とのキャラクターの違いも少し気になります。

ドラマの浅見の方が、自分に厳しい人間のような気がします。浅見が原作とは違った雰囲気でドラマを盛り上げてくれそうで楽しみです。

 読者の人のご指摘をいただきました、以下少し訂正します。(ご指摘ありがとうございます!)

原作「リバース」に、浅見の同僚の木田瑞希が、「浅見先生がお酒を飲めないこと、うちの職員なら誰でも知ってるから。」と深瀬に話している箇所がありました。

原作の浅見は、学校では『お酒は飲めない』と話しているのです。

さらに、原作には、深瀬と村井と浅見で居酒屋で会うシーンがありますが、浅見は何気なくウーロン茶を注文しています。これは明確に「禁酒」とは言ってないものの、禁酒している可能性は非常に高いですね^_^;

それに比べると、原作では、村井は居酒屋でビールを勢いよくあおっているので反省が薄いのかもしれません^_^;深瀬が村井のビールをあおる姿に不快感をおぼえたという記述もあります。

もちろん、もうドラマもだいぶん進行していますから、今では村井が深く反省している可能性もあります!

 

8、広沢役の小池徹平のイメージ

 

 

原作の広沢はとにかく肩幅があって、その体格で相手を威圧できたとも書かれています。(主人公・深瀬がうらやむほどでした。)

小池徹平さんは原作に比べると「小柄」「かわいい」印象ですね。個人的に抱いた「広沢像」と大きくイメージが違っていました。

キャラクターイメージを変えてきている気がします。

これが事件の真相を変えるほどの設定ではないと思いますが、広沢はドラマでも重要な登場人物なので、そのキャラクターがどのように描かれるのか楽しみです。

 

9、ドラマでは原作のその後も描かれる

[blogcard url=”https://dorama-netabare.com/archives/12248″]

ドラマでは、探偵・深瀬和久がたどり着いた「衝撃の真実」のその後も描かれるそうです!!!

ドラマのストーリーも「途中経過」や「広沢の死因」などは、原作と違う可能性がありますが、「結末」はおそらく「原作」と同じだと思います

以下、「原作の解説」から一部を抜粋します。

物語は犯人探しが決着してお仕舞いではない。探偵であり犯人でもあった深瀬和久の物語は、むしろこれからが本番だ。探偵は容易ならざる秘密を新たに抱えてしまった。ひとつ前の秘密はゼミ仲間四人で共有していたのに、いまやひとりきりでその重みにたえなくてはいけない。

「犯人捜し」のあとがむしろ本番だ!と書かれていますね^_^;

10年間(原作では3年間)の「秘密」に加えて、また新たな「秘密」が出来るなんて想像しただけでも生き地獄ですよね(;゚Д゚)

原作の「戦慄が走るラスト」の後の深瀬の決断の行方は、もうドラマを見るしかありません!!!

 

10.その他細かな設定

[blogcard url=”https://dorama-netabare.com/archives/13336″]

もちろん、まだまだ原作と違っていて気になるとこはあるのですが、以下の2つが少しだけ気になったので挙げてみました。

告発文の演出

告発文が、原作では美穂子(戸田恵梨香のバイト先・グリムパンに送られてくるのに、ドラマでは深瀬の自宅に張り紙されていました。

ちなみに戸田恵梨香さん演じる美穂子とは主人公・深瀬和久(藤原竜也)の彼女役です。

美穂子とは、派手さはないが、美人で慎ましい性格の持ち主。小さなパン屋「グリムパン」に勤めているパン職人で、ある日、行きつけのコーヒー専門店で深瀬と運命的に出会い、ほどなく付き合うように。お店で売れ残ったパンを、深瀬のアパートで彼のいれた珈琲で食べる時間がささやかな幸せ。

これも些細なことですが、ストーリーの流れがストーリーと大きく変わってくる設定の違いな気がしました。これも私の思い過ごしかもしれませんが(^_^;)

果たして、この違いによってドラマと原作で展開に違いが生じるのでしょうか?OAが個人的にも楽しみです。

村井の不倫

これは、特に事件の真相を大きく左右する訳ではないと思いますが、ドラマを面白くしてくれそうな設定ぶっこんできた感じですね(笑)

村井(三浦貴大)ですが、原作では彼女はいますが、不倫していません。

ドラマでは嫁がいるのに、神奈川県議会の議員・沼淵ことはと不倫関係にありますΣ(・ω・ノ)ノ!

確かに、これだけイケメン男子が出てくるので1人くらい不倫していても不自然ではないし、この不倫からいろいろ物語が展開しそうで個人的に楽しみです。

 

11、谷原が意識不明の重体

谷原が何者かに線路に突き落とされる点は、原作もドラマも共通しています。

しかしドラマではいまだに目を覚まさない意識不明の重体なのに、原作ではかすり傷程度なのです。

ただ、事故のショックで精神的にかなりまいって、会社もしばらく休んでいますが^_^;

なので深瀬と浅見と村井で、見舞いがてら、谷原のマンションを訪れます。

もっとやつれきっているのかと思ったら、風呂上りのようなこざっぱりした感じで谷原は現れます、そして深瀬達が買ってきた牛丼を美味しそうに食べます。

ストーリーに影響が出るというよりは、犯人がおそろしい人間であることを演出するために、谷原を重体という設定に変更したのかな?と個人的に思っています。

 

12、村井の失踪

ドラマ「リバース」第5話のラストで、村井は失踪してしまいましたね。

しかし原作「リバース」にはそんな記述は全くありません。

村井の失踪は、神奈川県議会の議員・沼淵ことはとのW不倫がスクープされた直後なので、逆上した妻の香織(趣里)がからんでいる可能性の方が高いですが、もしかしたら「広沢事件」の関係者によるものかもしれません!

どちらにしても心配ですね(>_<)

ちなみに、村井の不倫の記述自体が、原作にはありません。

 

13、美穂子が襲われる!

原作でも、美穂子はストーカーに狙われています。美穂子の職場であるグリムパンに現れてちょっかいを出します。そして犯人は、実はクローバー・コーヒーの客であったことが最後に判明します。

しかし原作では美穂子は明確な被害にはあっていません。

ドラマでは、美穂子は襲われて、助けようとした深瀬まで危ない目にあってしまいましたよね(>_<)(リバース第2話&第5話)

美穂子を襲った犯人は、おそらくストーカーだと思いますので、ドラマのストーリーを大きく変えるものではないと思いますが、もしかしたら広沢の事故の関係者の可能性もあるかもしれません。

 

14、浅見が、事故現場から逃げる村井を目撃していた!

これはドラマだけの設定です。原作にはこんな記述は微塵もありません。

浅見が広沢の事故現場に到着した時、逃げていく赤とネイビーのウェアの男を目撃していたのです!

そしてそのウェアの持ち主は村井だったのです!

リバース第4話で、『村井犯人説』が急浮上しました!

これについては、ドラマのストーリーに影響を及ぼすかもしれません!

 

15、広沢の元カノが高校時代の同級生?

こちらは第6話で登場した夏菜演じるカワちゃんが、広沢の付き合っていた彼女だということが発覚しましたが・・・原作と全然違います(^_^;)

原作のネタバレを知りたい人は以下のサイトをご確認ください。

原作ネタバレが書いてあるので閲覧注意です!!

リバースで広沢の彼女は原作と違う?ネタバレ予想!

 

 まとめ

[blogcard url=”https://dorama-netabare.com/archives/12125″]

今回ドラマリバースの原作とドラマの違いをまとめてみました。

OAが始まって想像したより、ドラマが原作と変えてきてびっくりでした(^_^;)これって湊さんと相談したりしてるのかな??と勝手に心配しちゃうくらいです(笑)

この違いがドラマのSTORYの結末にどんな影響を与えるのかがとても楽しみです!

 

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