砂の塔で犯人は松嶋菜々子?子供に関する過去や血の謎などネタバレ予想!

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 大好評!放送中のサスペンスドラマ『砂の塔~知りすぎた隣人~』ですが、タワーマンションを舞台に巻き起こる連続幼児失踪事件の犯人に対する憶測が飛び交っているようです。

そんな中で、松嶋菜々子さん演じる佐々木弓子が犯人の最有力候補として名前が上がっています。

ドラマ冒頭で流れた佐々木弓子の過去の映像や、子供や母親への対応から佐々木弓子犯人説を徹底検証していきます。

12月10日!第9話で真相がわかりましたので更新します!また12月17日、最終回のネタバレも更新しました!

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目次

砂の塔の佐々木弓子の謎とは?

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ではまずは、謎だらけな佐々木弓子の行動を明らかにしていきましょう。

「佐々木弓子はサイコパスなのかな?」

「佐々木弓子 どんだけ暇人だよ… が、すべてな気がする」

「佐々木弓子、男にわざと腕を切らせた。何を考えている?」

「松嶋菜々子さん(佐々木弓子さん)の目的って何なんだろ。」

「盗撮する佐々木弓子 すべてが怖すぎるドラマだ」

「佐々木弓子@松嶋菜々子が怪しすぎるんだけど、このまま弓子が幼児誘拐の犯人ってことにはならないだろうから、女王の教室よろしく守るために監視してる系なのかしら。」

「このタワーマンションで母親をするなら、一番嫌われてはならない相手は佐々木弓子なんですね。」

「やっぱり 黒幕は 佐々木弓子(松嶋菜々子)…

「砂の塔、佐々木弓子(松嶋菜々子)が誘拐事件の犯人か」

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アレだけ階層意識の高いタワーマンションの住人の中で、入居一ヶ月にも関わらず住人から一目置かれている存在の佐々木弓子は、一体どうやって今のポジションを獲得したのでしょう。

横山めぐみさん演じる最上階に住む寛子も、弓子の言うことには素直に従うというのは不思議ですよね。

弓子の自室のある大量の監視モニターは、亜紀(菅野美穂)の時と同様に監視カメラを忍ばせたフラワーアレンジメントをプレゼントすることで容易に出来るとしても、弓子は何の目的で監視をしているのかも謎です。

さらに、「ハーメルン事件」の犯人に対して「私は少し分かるなぁ…犯人の気持ち。 だってせっかく子供を授かったのに子育てを放棄する無責任な母親…誰だって許せないでしょう? 私だってそんな母親見つけたら… 殺してやりたいかも」と発言していることから、子供をないがしろにする母親に強い憤りを感じていることは明らかです。

第9話で真相が発覚!!壮絶な過去とは?

 

 

真相は、以下です。

健一と結婚前にホステスをしていた弓子。

ホステス当時からストーカーが弓子に付きまとっていました。

そして、結婚してからホステスを辞めた弓子。和樹を生まれて幸せな日々を過ごしていました。

しかし、ストーカーは相変わらず付きまとっています。

そしてクリスマスのある日、健一と和樹が外出中で弓子が家で1人だった時に、ストーカー男が家に侵入。

包丁で弓子を殺そうとします。そして「お前も殺して息子も殺す」と言います。

もみあった2人。弓子は息子の命を守るため、男を殺してしまいます。

そして、男を殺した後、動転していたのか、弓子は息子にこの凄惨な現場を見せたくな一心で、死体を裏庭に埋めて、バスルームなど血を掃除するのでした。

そして弓子は逮捕されます。正当防衛は認められたものの、過剰防衛として懲役2年の有罪判決。

そして弓子は和樹を殺人犯の子供にしないために健一に「離婚してください」と頼むのでした・・・。

なんて弓子かわいそう!!(泣)

悲しくも切ない真実でした・・・。

そして12月16日にはハーメルン事件の犯人でないことも判明!ただ単に和樹を守るために、和樹を亜紀たちから奪うために近づいただけだったんですね。

以下犯人のネタバレです。

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亜紀にひどいことしたのは良くなかったけれど、弓子の母親としての気持ちも理解できます。

最終回では、結局和樹のために、和樹には自分は母親であると名乗らずに身を引きました。

 

ちなみに以下は真相が明かされる前に考えた予想です。

違っていましたね(^_^;)

 

 

砂の塔の佐々木弓子の過去とは?

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公表では、ニューヨーク生まれの帰国子女。旦那さんは海外赴任中で子供も居ないので、タワーマンションで一人で暮らしている。子供向けのフラワーアレンジメント教室を開いている。

問題になっている佐々木弓子の過去というのは、1話冒頭で風呂場で鬼気迫る表情で 、大量の血をシャワーで流しているシーンです。

アレは一体何だったのでしょうか?

ニューヨーク生まれということですが、比較的一般的な日本家屋の浴室で、今の優美な雰囲気ではなく、庶民的な装いだった弓子。脱衣所には、血の付いた子供服が置いてありました。

視聴者の予想の中に「弓子は流産して自分の子供を失った過去がある」という物がありましたが、35才児用くらいの子供服があったということは、流産では無いようですね。

したがって、自分のか他人のかは分かりませんが、子供の服に大量の血痕が付くナニがしかの出来事に関係していることは確かです。

しかし、過去と現在の装いや雰囲気の違いが気になります。もしかしたら「ニューヨーク生まれ」も嘘なのかもしれませんし、旦那が海外赴任というのも嘘なのかもしれませんね。

砂の塔の佐々木弓子は犯人なの?

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以上の情報から佐々木弓子は犯人なのか?検証してみようと思います。

結論から言ってしまえば、弓子は白だと思います。

理由は簡単で、情報を抜きにして「こんなに犯人ぽい登場人物」が本当に犯人だった場合、相当つまらないドラマだということです。今までの似たようなドラマの統計から見ても、弓子は子供たちを犯人から守るためにタワーマンションに引っ越してきたというのが妥当なように思います。

 

では、改めて情報を元に裏付け予想をしていきたいと思います。

まずは、1話冒頭の「血まみれの浴槽」の件ですね。

私の予想では、あの血は自分の子供と旦那の血ではないかと思います。恐らく、弓子が目を離したすきに、旦那が子供と無理心中した。もしくは、旦那が子供を殺してしまい自殺した。のではないかと言うのが私の推理です。

タワーマンション付近で、連続幼児失踪事件(ハーメルン事件)が起きていることを知り、旦那の保険金や家を売ったお金で素性を隠し、引っ越してきた。

自分と同じように、不注意で子供を亡くすことがないように監視し続けているのではないかと思います。

「私だってそんな母親見つけたら… 殺してやりたいかも」という弓子の言葉は育児をないがしろにして子供を守れなかった、自分に対して向けた言葉なのではないでしょうか。

弓子の目的は、犯人を捕まえることではなく「犯人から子供たちを守ること」「育児をないがしろにしている母親たちに、子供に危険が迫っていることを知らしめること」なのではないでしょうか。

であれば、3話で自ら犯人の刃で腕に傷をつけたのも、自虐的に警鐘を鳴らしているとすれば納得の行く行動のように思います。

だとすると…真面目に育児をしている母親には大きなお世話ですよね。ただ、航平(岩田剛典)に心惹かれつつある亜紀に対しての警鐘はどんどんエスカレートしていくのでしょう。3話最後の橋口夫婦の盗撮映像を入れ込んだのも、ママ友たちから孤立させ、子供に目を向けさせるための行き過ぎたお節介だったのかもしれませんし、同時に橋口梨乃(堀内敬子)も、余計な見栄を張る必要がなくなったわけですから、結果的に救われたのかもしれません。

 

ネタバレ予想 追記!

 

 

前回、11月11日の5話の放送で、新展開の動きが出てきたので、追記していきます。

まず、弓子の旦那さんは海外赴任中ということでしたが、航平が会社に在籍確認をした所「佐々木」という名前で海外赴任している社員は居ないということでした。なので、旦那さんの存在自体いない可能性があります。

さらに、亜紀の旦那・健一(田中直樹)が元カレであったことも判明しました。

そして、職業はフラワーアレンジメント教室を開いている事になっていましたが、航平の尾行と次回予告から銀座のホステスであることもわかりましたね。

さらに、驚愕の事実は27歳当時、殺人の容疑で逮捕されていた過去も明らかになりました。

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以上のことから推測するに…

タワーマンション内で弓子が語っている経歴は殆どが嘘で、何かの目的があって引っ越してきた。阿相寛子(横山めぐみ)の発言から相当なお金持ちだということは分かっています。おそらくは、銀座のクラブのママというのが本当の職業なのでしょう。

では、一体何が目的なのでしょうか?

健一と付き合っていた時期が何時なのかは今のところまだ、分かっていませんがストーリー的に、弓子が27歳の時に恋人同士であったことが予想されます。

そして、弓子と再会した時の健一の引きつった表情を見る限り、確実に何かに怯えている感じが受け取れました。

ということは、弓子が殺した相手は、健一が関係している人間であるということですね。さらに、このドラマの根幹の設定から推測すると…殺されたのは子供ということになります。

ここで、普通なら弓子と健一の間に子供が居て、その子供を殺した弓子は捕まったと考えるでしょう。

しかし、私は少し違った角度から考察してみたいと思います。

弓子が事件を起こした27歳当時、弓子と健一は不倫関係にあった。健一が好きであっても、自分の物にはならない弓子は、当時の健一の妻が全てを手にしているのに家庭や子供を大切にしていないことに憤りを感じていた。

弓子の出した結論は、妻を殺して自分が健一と結婚して子供を育てるという結論に至り、妻を殺してしまう。

暫くは、犯人も解らず健一と子供3人での生活を送るも、ついに捕まってしまい現在に至る

その時の子供が、恐らく和樹でしょう。

刑務所から出た弓子は、健一が再婚し和樹と共に暮らしてる事を知り、再び健一の元に現れた。

ただ、弓子はハーメルン事件とは無関係で、健一と和樹を手に入れる為に事件を利用して亜紀の家族に近づいたにすぎないのではないでしょうか?ハーメルン事件でそらが殺され、亜紀に追い込みをかければ、自分が疑われること無く健一たちを手に入れることが出来る。そう考えたのではないかと思います。

なので、ハーメルン事件については、弓子は『白』という結論になりますね。

ただ1つ、どうしても納得行かない事があります。

健一(田中直樹)は、ソコまでする程の男でしょうか?(笑)

 

まとめ

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以上が私の考えるネタバレ予想でした。

この推理があっていれば…今後の展開は、亜紀を中心として各階のママたちが弓子の魔の手?(救いの手)にかかっていき、タワーマンションの階層による序列が崩壊していくさまを描いていくように思います。そうなってくると犯人が誰か?というところが次の焦点になってくると思いますが、それはまた次の機会に…(笑)

以前のネタバレ予想とは、少し変わってきていますね。私の考える弓子は『白』は変わりませんが、弓子の目的は高野ファミリー一択という事になります。ハーメルン事件の真犯人は他の人物で、結果的にはハーメルンの魔の手から和樹を守る事になっていくのではないでしょうか?

今後の流れも目が離せませんね。

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