スーパーサラリーマン左江内氏最終回の感想！山崎賢人が菅田将暉より好き？

スーパーサラリーマン左江内氏最終回のあらすじとは？

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しぶしぶヒーローを受け継いでしまってからというもの、常にその責任から逃れようとしていた左江内（堤真一）が、最終回、ある事件をきっかけに、スーパーヒーローとしての責任の重さに耐えられなくなり、ついにスーパーヒーローを放棄してしまう！
左江内は、これ以上ヒーローを続けるのは荷が重いと老人（笹野高史）に告白してスーパースーツを返却する。

これでいつもの日常に戻った・・・と思って会社に出社する左江内。
すると、自分の席に見知らぬ男が座っている。それは、いつも様々な職種で左江内の前に現れていた謎の男・米倉（佐藤二朗）だった。
左江内が米倉に詰め寄ると、営業三課の全員が左江内にむかって「どちらさまですか？うちの係長はずっとこの米倉ですよ」と言い始め・・・？さらに、家庭内にも米倉の影が・・・！？
左江内の身に一体何が起きたのか！？

そんな中、妻・円子（小泉今日子）に最大のピンチが襲いかかる。温泉旅行に出かけるために円子が乗り合わせたバスがジャックされてしまったのだ。バスジャック犯（菅田将暉）は円子ら乗客に銃を突き付け、車内に立てこもる。
もうヒーローではない左江内はどう立ち向かうのか！？
この夫婦の在り方、その愛の形が垣間見える驚愕のラスト！全てが解き明かされる！

参照元　http://www.ntv.co.jp/saenai/story/index.html

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あらすじに関しては、公式サイトで語られていますが、少し付け足してネタバレしていきましょう。

家に帰ると、大人気ゲームソフトを買うか迷っているもや夫を円子（小泉今日子）や

はね子（島崎遥香）がわざとらしくフォローしていた。

例のごとく円子に「お前、買いに行けや！」と強要されてしまう。翌朝、接待ゴルフの時間ギリギリまで行列に並び待っていた左江内も、さすがに仕事に遅刻するわけにはいかず、やむなく買わずにゴルフ場に変身して急行するのでした。

無事、遅れること無く接待ゴルフがスタートするのですが、ほとんど素人の左江内が上手いわけもなく、先方に迷惑をかけてしまい、悩んだ左江内は再び変身。スーパーパワーと忘却光線を駆使し、事なきを得るのでしたが、帰り際もや夫のゲームソフトを買いに行くもすでに売り切れ。

買えずじまいで悩んでいると救命信号を受信。いつもどうりイヤイヤ現場に向かった左江内を待っていたのはマンションから転落しそうな子供の姿。必死に手を握る母親もすでに限界が来ていました。

左江内は直ぐに助けに向かったのですが、タッチの差で転落してしまうのでした。集中治療室に入り治療する子供は意識不明の重体。急行しなかった自分を責めつつ、帰宅するとゲームソフトを買えなかった左江内を家族で攻め立てます。

ついに我慢の限界が来てしまった左江内は、怒鳴り散らし家を出てしまいます。

そこへやってきた老人（笹野高史）に、自分のヒーローとしての自覚の無さを打ち明け「全ての責任から開放されたい」とスーパースーツを返してしまいます。

翌朝、目覚めると路上で寝ていた左江内でしたが、何故かスーツも用意されていてそのまま会社に向かいます。

会社につくと、何故か左江内の席に米倉の姿が…。会社のみんなも「ずっと米倉が係長だ」と…。何かがオカシイと思いつつも会社を後にした左江内は家路につきます。

すると、家にも米倉の姿があり、左江内は不審者使いをされてしまうのでした。左江内家を追い出された左江内の目に飛び込んできたのは、表札が「米倉」に代わり、いつもの自分と同じような扱いをされている米倉の姿でした。

全ての責任から開放されると同時に、全ての繋がりを無くしてしまった左江内は途方にくれます。

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そんな矢先、若者に殴られているサラリーマンが居ました。止めに入る左江内の元にはスーパースーツはありません。勿論、ボコボコにやられてしまいます。そこへ現れる謎のヒーロー。彼は、『キャプテンマン』と名乗り、ヒーローを統括する立場だと左江内に伝えると「私は米倉として、ずっとお前を監視してきた。しかし、お前はヒーローとして失格だ」と避難、さらに左江内家と仕事を奪った米倉に文句を言うと「自分で責任から逃げたいと言い出した」と厳しい言葉を浴びせ、行ってしまうのでした。

翌日、意識不明の少年のところに行ってみると、意識を取り戻した少年は、忘却光線を浴びたにもかかわらず手の感触や加齢臭を憶えていて、「ありがとうスーパーマン」とお礼を言われるのでした。少年が助かったことに安堵した左江内は新たな人生を歩みだそうとしたのですが、ふと見つけたお店で、もや夫の欲しがっていたゲームソフトを発見。

ソコにはまたしても変装した米倉の姿が・・・。さらにテレビに流れるバスジャックのニュース。ソコには円子が乗っていました。捨てたはずの家族を守るために再び始動する『スーパーサラリーマン左江内氏」

バスに急行する左江内はバスジャック犯（菅田将暉）を改心させ、開放するのでした。

実は、バスジャック犯はキャプテンマンが仕向けたヒーローテストだったのです。

ヒーローとしての自覚を再確認した左江内は、再び今まで通りの日常を取り戻し、左江内家の家長として、藤子建設の係長として、『スーパーサラリーマン左江内氏』として心新たにヒーローを続けていくのでした。

 

スーパーサラリーマン左江内氏最終回の感想とは？

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『スーパーサラリーマン左江内氏』の最終回を見た私の率直な感想を書いてみたいと思います。

正直な所、少し残念ではありました。何が残念かというと、最終回なのにいつもみたいにコメディでパロディ要素が非常に少なかったことです。ところどころに小ネタは挟んでいるものの、何となく「置きにきた感」が否めません。

演出の福田氏の構想では、もっといろんなことがあるのに最終回の編成がそうさせているのではないかと思ってしまいました。福田氏の代表作でもあるコメディドラマ『勇者ヨシヒコシリーズ』の最終回も毎回そうなんですが、伏線回収に翻弄された結果、締まらずオチず仕舞いで終わっている事がよくあります。

本当ならコレだけ内容が濃いなら、2～3話を使って「最終章」という形をとったほうが良いのではないかと思ってしまいました。

せっかくスペシャルゲストに菅田将暉さんを起用しているにもかかわらず、バスジャックの経緯が全く描かれておらず、口での説明で終わってしまったのも残念ですね。

ただ、コメディの中にも「人生で大切なこと」が織り込まれていたのは、さすが藤子不二雄先生だなと思いました。『ドラえもん』や『パーマン』などいろんな代表作がありますが、どの作品にも夢や希望が描かれながらも、現実社会に舞い戻り、夢や希望では語れない現実の大切な部分を漫画を通じて子供たちに伝えている藤子不二雄先生には頭が下がります。

例外なく『スーパーサラリーマン左江内氏』の原作『中年スーパーマン左江内氏』にも同じような事が描かれていて、その部分はかなり忠実に描かれていたのではないでしょうか？

せめて、あと1話残ってればな～と悔やまれるところではあります。

 

スーパーサラリーマン左江内氏最終回の視聴者の声とは？山崎賢人がいきなり登場？

 

 

では、そんな『スーパーサラリーマン左江内氏』の最終回をご覧になった皆さんの感想を見てみましょう。

「スーパーサラリーマン左江内氏ずっと面白かった。笑わずにいられたためしがない。本当にずっと面白かった。深夜テンションのままやり切っちゃったの本当に凄い」

「楽しみに見てたスーパーサラリーマン佐江内氏が今日で終わってしまう」

「スーパーサラリーマン左江内氏最高に面白かった！！！」

「スーパーサラリーマン左江内氏の奥さんの好きな俳優が山崎賢人だったことが驚き笑」

「イケメンでごめんなさい！菅田将暉によく似てるって言われます！」 「全然似てねえし山崎賢人のほうが好みだし」 福田監督ギリギリすぎる(笑)」

「スーパーサラリーマンだけ見て寝よう思って、ﾅｰｲｽｼｮｰｰｰｯﾄ!!!!!のくだりでもうお酒噴き出したわｗｗｗｗ」

「こうなったら福田雄一監督にはスーパーサラリーマン左江内氏を映画にでもして頂いて、せっかくの小池さんと左江内氏を対決させて頂かなくてはわしの気が済まんっ！何故小池さん出してウルトラスーパーデラックスマンにしないんだっ！(しつこい)」

「コピーロボットが出たから、俺スーパーサラリーマン左江内氏は藤子不二雄版アベンジャーズ、もしくはスーパーヒーロー大戦をしてくれると思っていた…ガ壱号とかも出るんじゃないかと！」

「寝てたからスーパーサラリーマン最新話まだ観てないんだけど、僕は小池さん出すならウルトラスーパーデラックスマン対左江内氏をやって欲しかったぞ、てかそのための小池さんだと思ってたぞ」

「左江内さんいまみたけど最終回衝撃 そういうことかって感じだけど衝撃 ちょっともやっとした感じも残ってるけど おもしろかったなぁ おわっちゃった…… 左江内さんこれからもスーパーサラリーマンがんばってー」

「スーパーサラリーマン左江内氏 最終回終わっちゃった、、 毎週の楽しみが１つ減った

スーパーサラリーマン佐江内氏最終回。佐藤二郎が凄く重要な役だった。先週の登場シーンが伏線だったのか。いや、最高のドラマ。」

「スーパーサラリーマン左江内氏おわっちゃった、めっちゃめっちゃおもしろかった、続編してほしい（ ｉ _ ｉ ）」

「スーパーサラリーマン左江内氏終わっちゃいましたね。 半端リアルな話よりこれくらいハチャメチャなドラマがイイです(^^) 毎週出てくるあの人の正体も判明したし。 寂しいけど、めでたしめでたし。」

「スーパーサラリーマン佐江内氏の10話目見ました。 責任を負うのは嫌だと思いつつも、失うことに比べたら我慢できるもんですよね。 一度は捨てたスーパースーツだけど、再びヒーローになることを選ぶあたり良かったです。 今までの謎の人物の正体もわかり、スッキリして良い最終回でした。」

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皆さん「面白かった」や「良いドラマ」など高評価のコメントが目立ちますね。

個人的にはゲストキャストの菅田将暉さんが「菅田将暉に良く似てるって言われる」っていうシーンと、その後にキョンキョンに「山崎賢人の方が好み」って言われるくだりに爆笑でした。

いきなり別のイケメン俳優ぶっこんでくるなんて（笑）

さらに評価の高いドラマにはお約束の「続編希望」も出ています。

原作のエンディングまで描いているので、なかなか続編は難しいとは思いますが、何らかの形で続編が出るなら見たいと思わせてくれるドラマでしたね。

さらに「福田ファミリー」のムロツヨシさんや佐藤二朗さんに加え、ニューフェイスの賀来賢人さんや中村倫也さんなどの怪演もまだまだ見たりません（笑）

続編に限らず、福田演出のドラマが世にもっと進出してきたらテレビ界も復興するのではないかという淡い期待も抱かせて頂きました。

 

まとめ

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今回『スーパーサラリーマン左江内氏』が最終回を迎え、僭越ながら感想やまとめをさせていただきましたが、すでに続編と言うかスピンオフ企画で「小池刑事の鬼の取調室」という完全オリジナルストーリーのドラマが『Hulu』で開始されるようです。民放では無い動画配信なだけにありえない程のパロディが満載のようです。

予告では織田裕二さんのあの名ゼリフ「事件は会議室で起きてるんじゃない…現場で置きてるんだ！！」を叫ぶムロさんの姿が・・・（笑）

それを、やってほしかったのに・・・（笑）

『Hulu』は有料の動画配信サービスだけに契約されている方しか見ることが出来ないので、機会があれば拝見したいと思います。